皆さんは「3Dフルーツアイス」をご存知だろうか? これは2025年12月1日より販売が始まった、立体的な造形のアイスクリームである。インパクトのある見た目が海外で話題となり、TikTokなどのSNSに投稿された動画がバズっているそうだ。
同日より国内の大手コンビニやスーパーで販売が始まっており、私(佐藤)は最寄りのセブンイレブンで発見! 3種のフレーバーのアイスを購入してみたところ、たしかに見た目はキュートで味もいい。しかし、この販売価格は……。
皆さんは「3Dフルーツアイス」をご存知だろうか? これは2025年12月1日より販売が始まった、立体的な造形のアイスクリームである。インパクトのある見た目が海外で話題となり、TikTokなどのSNSに投稿された動画がバズっているそうだ。
同日より国内の大手コンビニやスーパーで販売が始まっており、私(佐藤)は最寄りのセブンイレブンで発見! 3種のフレーバーのアイスを購入してみたところ、たしかに見た目はキュートで味もいい。しかし、この販売価格は……。
中国が日本への渡航自粛を呼び掛けてから半月が経過したが、今も毎日のように中国関連のニュースが世間を騒がせている。どうやらこの件に対する国民の関心は非常に高いらしい。
そこで今回は、私(あひるねこ)がかつて中国を旅行中に遭遇した「衝撃的な中国人」トップ3をお伝えしようと思う。たまには日本にいる中国人ではなく、現地の中国人の話をしようではないか。
2025年11月26日夜、中国大使館がSNSで日本への渡航自粛を呼びかけた。中国外務省の渡航自粛呼びかけから2週間、「近年、日本の治安が悪化している」と改めて渡航自粛を呼びかけた形である。
航空機キャンセルが約50万件発生したことも報じられている渡航自粛。先日お伝えした呼びかけから1週間の浅草では普通に中国人もいたようだが、場所によってはいなくなったという声も聞こえてくる。そこで最初の呼びかけから2週間経った今の渋谷メガドンキの様子をお伝えしたい。
「中国で最も大きく、かつ美しいスタバ」として知られる『上海 スターバックス リザーブ ロースタリー』。円形吹き抜け2階建ての荘厳なつくりは上海人の誇りであり、上海を訪れた観光客のほとんどがここを訪れる、と思う。たぶん。
そんな上海 スターバックス リザーブ ロースタリーであるが、ほんの100メートルほどの距離に “上海 スターバックス リザーブ ロースタリーが見えるスタバ” があることは、おそらくあまり知られていないのではないか。
中国最大のスタバを眺めながら小さなスタバで飲むフラペチーノは、果たしてどんな味がするのだろう? やってみた!
日本とは事情が違う中国のネット。チャットアプリはLINEではなく微信(WeChat)、動画サイトはYouTubeではなく哔哩哔哩(Bilibili)と、それぞれ独自のプラットフォームが強い。ゆえに、海を超えるネット上でも別の領域となっている。
14億人の別領域。見えにくいけど広いことは間違いない。そこで先日、中国人旅行者と呑んだ時に、SNS事情を聞いてみたところ、小紅書というSNSが流行っているらしい。日本でも『rednote』という名前でダウンロードでき、始めることができるそうなのでやってみた。
北海道みやげ程度ならそのへんのスーパーで買えちゃうこんな時代。ちょっと海外へ行ったからって “珍しいみやげ” を探すのは割と根気のいる作業である。「本当に日本には売ってないのか? 絶対にか? ネットで買えるパターンではないのか?」……世知辛いよなぁ。
とか考えながら “日本で絶対に買えないバラマキみやげ” を求めて中国全土をさまよっていたところ、意外な場所でメッチャいいやつを見つけた。値段はタッタの25円。その場所はそう……コンビニだ! 難易度ゼロだね!!
中国のスーパーをパトロールしていたところ、日本でおなじみの『味覇(ウェイパァー)』が売られていた。在住邦人向けの輸入品かな? そう思いよく見ると……ち、違う!!! コイツは……まごうことなき『中国版のウェイパァー』だッ!!!
ウェイパァーは日本生まれの中華風調味料。つまり “日本人好みに作られた中華味” ということになり、本場の中国味とはテイストが異なる。少なくとも私は中国でウェイパァーっぽい味の料理を食べた記憶は、たぶん無いかもしれない。
ってことは、これって “日本生まれの日本人好みに作られた中華味をさらに中国人好みにアレンジしたもの” ってコト……!? 逆に!?
中国の人って割と何でも串に刺して食べるフシがありますよね? ……とか言い出したら日本人だって色々串に刺して食べてる気がするな? 要するに何が言いたいかというと「中国の串と日本の串は具材も調理法も、そして販売方法もだいぶ異なる」ってこと。
日本で串に刺す食べ物といえば焼き鳥、フライ、ダンゴなど。どことなく大衆感というか、下町情緒漂うものが多い。そこへきて先日中国を訪れた際に見つけた串料理は “ポップで映えててナウなヤングが気軽に食べ歩くようなもの” だった。ちょっとカルチャーショックと感銘を受けたのでご紹介させてほしい。
日本に上陸したら絶っっっ対に流行る。
チャーハンは宇宙。人類の数だけチャーハンがある。いや、あるいは、それ以上。
かつて私が、中国は雲南省の麗江に1ヶ月ほど沈没していた時。
家族経営の宿。ナシ族のおばあちゃんをゴッドマザーとする、ナシ族と漢民族によるアットホームな宿における、チャーハンの思い出を書き残しておきたい。
そのうち連載「5万円海外旅行」でも特集する予定だが、つい先日、中国の上海に行ってきた。
実は今、日本で売られている中国のガイドブックは『地球の歩き方』の「北京版」しか最新版が出ていない(2025年4月時点)。
書店で売られているその他の中国ガイドブックは、すべてコロナ以前の2019年ごろに出版されたものばかり。
海外旅行ガイドブック界において、中国の時間は2019年で止まっているのだ。
なぜこうなっているのかといえば、ずばりビザ等の制限が厳しく「極端に行きにくい国になった(行く人がいなかった)」からであろう。
でもつい先日、ようやくビザの規制も緩和され、以前と同じ様に、中国は気軽に行ける国に戻った。
しかしながら、先述の通り、日本の書店に中国の最新情報はない。そんな状況で上海に行ってみたところ……
中国へ行って驚いたのは、ペットの人権(犬権?)が日本と比べものにならないほど確立されていること。飲食店、商店、タクシーなどなど、当たり前にペット同伴で利用できるどころか、むしろ歓迎されてる感すらある。
そういった世界線に関して我々が危惧するのは「吠えない?」「噛まない?」「トイレ大丈夫?」といったところ。しかし良くできたもので、そういう環境で生きている犬猫は非常に行儀がいいのである。たぶん自分を人間だと思っているんじゃないかな?
そんな中国旅行の際、犬好きの友人(中国人)に「ペットと泊まれるホテルがあるから皆で旅行しよう」と誘われた。中国のペット可ホテル……絶対スゴい予感がする。
2019年ごろまで私の中で長めの「中国ブーム」が起きており、年に数回中国へ渡航していた。あれは果たして一過性のブームだったのか、私はマジモンの中国好きなのか? そのへんの判断がつく前にコロナが発生してしまったワケなのだが、ともかく昨年、約5年ぶりに中国へ行ってきた。
約5年前、日本はタピオカブームの真っただ中にあったが、中国人の友人は「中国でタピオカブームはとっくに終わっている。今はフルーツドリンクブームだ」と言っていた。フルーツ味をしたクリーム状の液体が幾重にも重なった1杯1000カロリーくらいありそうなヤツ。私はあまり好きではなかった。
あれから5年……果たして今、中国では何ドリンクが流行っているというのか?
中国の杭州(上海から車で2〜3時間のところにある都市)へ行くことになったはいいが、「有名な湖がある」以外の情報が皆無だったため、現地で聞き込みを行うなど、ネタになりそうなスポットをリサーチしてみた。
その結果、どうも杭州は “コスプレの聖地” 的な側面を持っているらしいことが明らかに。あいまいな情報をたよりに、私はとりあえず杭州の中心部へやって来た。
先日、中国へ旅行した際、私はあらかじめ「ちょっと高めの帰りの航空券」を購入していた。なぜなら死ぬほど疲れていることが予想されたからだ。
この航空券が他の便と比べて割高だった理由は「現地出発時間が遅く、電車で家まで帰れる時間に到着するうえ、羽田空港着」だから。中国最終日を満喫したあと適正時間に帰宅できることを考えると、多少割高でもメリットのほうが大きいと考えたのである。
が……! カンのいい読者はすでにお気づきのとおり、飛行機は遅れた。本来は機内食をご紹介する本シリーズ企画であるが、今回は番外編という位置付けでご覧いただけると幸いだ。いま思い出してもハラワタが煮え返りそう!
11月30日、中国が日本人への短期滞在ビザの免除措置を再開した。コロナ禍以降、約4年半ぶりのことである。先日、私が苦労して短期滞在ビザを取得した記事はよく言えば歴史的資料、悪く言えば価値ゼロの情報となったワケだ。
ま、なんであれビザなしで中国へ行けるようになったのは超嬉しい。「上海ディズニー行っちゃおっかな?」とか考えている無邪気層も多いと思うが、同時に「ここ数年で中国のキャッシュレス化がエグいことになった」という噂に戦々恐々としてもいるだろう。
結論から言うと、中国のキャッシュレス化はエグいことになっている。そして、素人には少し難しい部分もある。が……コツを掴めば恐るることはありません! 本記事を読めばオールOKです!!!
中国・上海のショッピングモール『金虹橋商場(Jタウン)』は現地在住日本人の憩いの場で、以前の記事でご紹介したコメダ珈琲やモスバーガー(※ 現在は閉店)もこのモール内にある。
地下1階の日本インスパイア系居酒屋や食堂が軒を連ねるストリートは、周辺で働く日本人ビジネスマンたちで賑わう。そんな中に『大勝軒』を見つけたので、「日式ラーメンでも食うか」と軽いノリで入店したところ、それは俺たちの知ってる大勝軒ではなかった……最高にいい意味で。
中国では『バーモントカレー』が大々的に売られている。中国語で『百梦多咖喱』と表記されているため一瞬戸惑うが、これはハウス食品が展開する正真正銘の正規品だ。価格は4皿ぶんの小サイズで12元(約252円)。
ただ中国の高級スーパーや日本食材店などへ行くと、2倍くらいの価格で『日本のバーモントカレー』も売られている。同じバーモントカレーなら安い中国版でいいのでは……? と思ったら、どうも味が若干違うらしい。
その若干がどれくらいなのか、日本版と中国版を食べ比べてみた結果……「中国版を逆輸入すべき説」が浮上したので詳しくお伝えしたい。
本日10月18日は『天津飯の日』。「どっちの天津飯?」と思った読者は少なくないと思うが、答えは「どちらでもない」。ただ私が人生経験を積みまくった結果「ドラゴンボールのキャラで結婚するなら天津飯一択」という境地に達したことは、一応お伝えだけしておく。
さて天津飯は卵焼きで包まれたライスに甘酢や醤油ベースの餡をかけた食べ物。中華料理屋へ行けば半分くらいの確率でメニューにあるこの天津飯が実は日本発祥の料理で、中国には存在しない……というのは、今さら説明するまでもない話だと思う。
では中国の天津で食える飯(=本当の天津飯)ってどんな飯か、皆さんご存知だろうか?