日本に住む以上、誰もが地震や豪雨、豪雪などの自然災害に遭う可能性がある。万が一被害にあっても、1週間ぐらいは自力で生きられるよう備えたいところだ。
そう考えるとキャンピングカーって魅力的。移動式の部屋、安全に眠れるスペース、停電中でも使えるバッテリー……まさに動くシェルター。でも、日常の足としては使いにくいんだよなぁ。
そんなことを思っていたら、日常使いしやすさと快適さを両立できる夢のような軽キャンピングカーを発見しちゃいました!
日本に住む以上、誰もが地震や豪雨、豪雪などの自然災害に遭う可能性がある。万が一被害にあっても、1週間ぐらいは自力で生きられるよう備えたいところだ。
そう考えるとキャンピングカーって魅力的。移動式の部屋、安全に眠れるスペース、停電中でも使えるバッテリー……まさに動くシェルター。でも、日常の足としては使いにくいんだよなぁ。
そんなことを思っていたら、日常使いしやすさと快適さを両立できる夢のような軽キャンピングカーを発見しちゃいました!
原形をとどめないほど大胆にエアロパーツを装着し、ピンクやパープルに塗装したバンで陽気に街を駆け抜ける……昭和後期には、そんなヤンチャな車遊びがあったという。
「ジャパンキャンピングカーショー2025」でひときわ目を引いていた「かーいんてりあ高橋」社の「Fusion」。
同社が創業当時に製作していた、昭和のバニングカーを現代によみがえらせたという1台で、中はキラッキラのシャンデリアに、真っ赤な総モケットのラウンジソファ! 「え? これネタ? 本当に売ってるの!?」と驚愕する異色のキャンピングカーをご紹介したい。
超実写映画『ライオン・キング:ムファサ』も絶賛公開中、ディズニーの名作『ライオン・キング』。プリンセスが活躍するファンタジー物語とはまた違う、アフリカの自然美や民族的な音楽が大人のファンをも魅了する。
実はキャンピングカーの世界にも、『ライオン・キング』をテーマにした特別な車がある。トイファクトリー社の「BALEIA <LION KING> EDITION(バレイア ライオン・キング エディション)」だ。
米国キャンピングトレーラー文化の代名詞、AIRSTREAM(エアストリーム)。クルマに興味がなくとも、ハリウッド映画などに出てくる「シルバーに輝く宇宙船のようなトレーラー」と言えばピンとくるだろう。
日本でも見ることができるが、乗り物というよりは店舗や宿泊施設として、あるいは個人宅の離れとして目撃することの方が多いかもしれない。なにせクイーンベッドを搭載してもまだ余裕がある多ルームモデルや、高級家具で囲まれたハイエンドモデルなど、日本の車検は通らないような桁外れのクルマがごろごろあるのだ。
ところが、ジャパンキャンピングカーショー2024では、国内の公道をラクラク引けそうなマイクロサイズのトレーラーを発見。小さなボディの中に夢とロマンが詰まっていた!
子ども時代、きっと誰しも経験があるだろうダンボール工作。まだ「キャンピングカー」という言葉も知らなかった頃、ダンボールハウスをいくつも連結して遊んだことがある。
寝台列車とキャンピングトレーラーの中間のような発想だが、好きな場所に「家を持ち運ぶ」という現実離れした想像に胸が躍った。後に『ドラゴンボール』に登場するホイポイカプセルに大興奮したのは言うまでもない。
4日間にわたって行われたジャパンキャンピングカーショー2024。ずらりと並ぶのはその名のとおりキャンピングカーと、関連するRV(レクリエーショナル・ビークル)で、つまりは車の祭典なのだが、会場の一角になぜか「家」が建っていた。……これは一体……?
2月初旬、盛会裡に閉幕した「ジャパンキャンピングカーショー2024」。全体の模様は先にお伝えしたが、中でもひときわ目を引いたブースがある。
並んでいたのは日産自動車の「キャラバン MYROOM」。自動車メーカーが自ら手がけたキャンピングカーということで発表当初はかなりの話題となったのだが、今回、初めて実車を見せていただいた。
積雪や凍結でドライブには厳しい季節だが、2月はキャンピングカーシーズンの幕開けでもある。
今年も幕張メッセで日本最大のキャンピングカー展示・商談会「ジャパンキャンピングカーショー(JCCS)」が行われた。ここで披露されたニューモデルは今後、続々と全国のキャンピングカーショーへと旅立っていく。
いわば2024年の動向を占う開幕戦であり、各社渾身のモデルに参加者まで血湧き肉躍る一種の「祭り」である。今年も参加してきたので、まずは会場の雰囲気をお届けしたい!
私(佐藤)は基本的に出不精だ。いつでも、出かけずに済むことを望む「おうち大好き人間」である。可能であれば、休みの日にはコンビニにすら行きたくない。そんな私だからキャンプ経験は数えるほどしかない。テントで寝たのは子どもの頃が最後だろう。
したがってキャンピングカーの事情についても疎いのだが、先日ジャパンモビリティショーを訪ねて、今のキャンピングカー市場の動向に驚いてしまった。近年の車両はスゴイことになってるな!
コロナ禍が去ればキャンプブームも終焉か、などと言われているが、自動車メーカーから純正の車中泊コンセプトカーが市販化されるなど、車中泊人気はしばらく続きそうだ。
キャンプ場ではない多様な場所で就寝できるのが車中泊の魅力だが、どこにでも滞在できるわけではない。特に公共の駐車場でのキャンプ行為はNG。道の駅の駐車場などでBBQパーティーをしている人がいても、ほぼ間違いなくルール違反なので真似してはいけない。
利用料を支払って正式に車中泊できるシステムに「RVパーク」があるが、駐車場であることは同じで、原則として野外調理は不可……なのだが、福島県には火気OKの素晴らしい車中泊スポットがある!
去る2月3日~6日、キャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー2023」が幕張メッセで行われた。
フェアやショーはこの後も全国各地で行われるのだが、もっとも規模が大きく、各社がニューモデルを投入する “晴れ舞台” がこのJCCSだ。
NEWSの小山慶一郎さんがキャンピングカーアワードを受賞したり、研ナオコさんが “お忍び” で来訪したりと、今年も話題は豊富。そんな中、筆者が会場で「なんだこれは!?」と思った珍品をご紹介したい。
“バンライフ” と言えば聞こえはいいが、実際に自分が仕事をしながら車中泊で長旅をしていると、「公共施設の無料の水やトイレを当てにしてルーズな生活をしている住所不定者」という悪いイメージがある気がする。
日本において「正式に車中泊してよい場所」というのは意外に少ない。「道の駅」での長時間駐車は迷惑になる可能性があるし、コインパーキングは管理上の理由から車中泊NGのケースがほとんど。公園駐車場などは職務質問まっしぐらだ。
そんな状況を打開すべく整備された「RVパーク」という車中泊専用施設があるのだが、東京には世にも珍しい “遊園地に泊まれるRVパーク” がある!
2022年は “イベント再開元年” ……勝手ながら、密かに筆者はそう名付けている。厳しいコロナ禍を乗り越え、人数制限や感染対策をとりつつも大人数が参加できるイベントが次々と開催されているのだ。
今回筆者は、2022年5月21・22日に愛知県・国際展示場で開催された日本最大級の遊びの祭典、FIELDSTYLE(フィールドスタイル)に参加してきた。
「遊び」に関連するものならなんでもOK! アウトドア関連を中心に、現地でしか出会えないアイテムが目白押しだ。大人の本気の遊び、見に来たぞぉ~~~!
年に一度、幕張メッセを会場にキャンピングカーの祭典が開かれる。全国各地で商談会はあるが、もっとも規模が大きく、各社がニューモデルを披露するちょっと特別な場が「ジャパンキャンピングカーショー」だ。
数百台のキャンピングカーが並ぶ様子は圧巻のひと言! 買うのは芸能人や実業家のような「別次元の話」と思われがちだが、実際には中古車市場も活発だし、新車でも300万円くらいから実用的なキャンピングカーが存在する。しかし、筆者はふと下世話なことを思った。
この会場で一番豪華で高~いのはどれだろう? 買えないけど。
キャンピングカーに乗ると宿泊費がいらなくなる、これは事実だ。家族4人でホテルに泊まるようなケースと比べると、だいぶ節約になるかもしれない。中には「家賃を払うよりもいい」と、思いきった決断をする人もいる。
ではバンライフはお得か、といわれれば筆者は違うと思う。生活がメインか観光がメインかにもよるが、現実には雑多な金がかかる、というのが正直な実感。
というわけで、キャンピングカー暮らしには1日どれくらい生活費がかかるかというマネー事情をご紹介。筆者の場合、自宅は別にあるので「旅行」の色合いが強いが、1カ月ほどの車中泊1人分の費用だ。
コロナ禍で、人と接触せずに旅ができるキャンピングカーが人気だという。若い世代を中心に、車を家のようにして移動しながら暮らす「バンライフ」も注目を集めているのだとか。
筆者はコロナ関係なく以前からキャンピングカーに乗っている。しかし実感するのは、キャンピングカーは決してどこでも寝られるわけじゃないし、節約でもないし、不便も多い! しかしそれを乗り越えた先に「自由」があるのだ。
というわけで、1カ月ほどのひとり旅のひとコマをご紹介したい。キャンピングカーのリアルがこれだ!
1年にわたって続くコロナ禍、大勢の人が口を開けて声を張る、合唱やカラオケのリスクが指摘されて久しい。とはいえ、ストレス発散に声を出したい! 思いきり歌いたい! と悶々としている人も多いだろう。筆者は思いついてしまった。
たぶん知っている人は知っている、Nintendo Switch(以下スイッチ)にはJOYSOUNDのカラオケサービスがある。これを使えば、1人カラオケできるんじゃないか?
突然だが最近、キャンピングカーでテレワークをする人が増えていると聞いた。確かに誰とも会わないのだからコロナ対策としては申し分ない。しかも広くて、椅子と机があって、飽きたら他の場所へ移動できて……考えてみればすごく魅力的だな。
調べるとキャンピングカーのレンタルというものが存在していたため、思い切って実際にテレワークしてみることにした。キャンプでもないのに1人でキャンピングカー貸し切りとは、逆にメッチャ贅沢! よ〜し、今日はバリバリ仕事するぞ〜!
日本最大のキャンピングカー展示・商談会『ジャパンキャンピングカーショー』の季節がやってきた! 年に一度、ビルダー各社の新作発表の場であり、ここから全国津々浦々のキャンピングカーショーに展開していく。今年の会期は2020年1月31日〜2月2日、幕張メッセ(千葉県千葉市)が会場だ。
さっそく取材してきたので、初めてショーへ行く人に向けて、実際に筆者が買うなら……という【実用編】と、コンセプトがユニークな【面白編】に分けてご紹介したい。なお、選定は筆者の主観と独断と偏見、つまりかなりの「ひいき」が入っているのでご了承を。