「登山」にまつわる記事
ジャンボ。ありがたいことに、さまざまな質問がリクエストボックスに届いている。その中でも、特に多いのが「ケニアの怪談を教えてください」というもの。1人ではない。複数人からのリクエストだ。
以前、ケニアの都市伝説として「ナクルの赤い女」という “道路系の怪談” を紹介したが、まだまだ他にも怪談……というか言い伝えというか、都市伝説は存在する。そうだな、まずは「山の都市伝説」から話しておこうか。2つある。
生まれも育ちも都会なもんで、山のことがよくわかっていない。移動中の車窓から無名の山を眺めては、こう思う。「あの山の中は、どうなっているのだろう」と。「登ることはできるのだろうか」とも。
そんな疑問の答えを知る時が、突然来た。100万円で買った古民家の物置小屋撤去作業の休憩中、唐突に我らが解体リーダーのIMAZUさんが「裏山、登ってみるべ」と言い出した。特に目的はなく、なんとなく、だった。
もう何年経つだろう。「山に登りたい!」と思うようになってから。具体的には、山でメシが食いたい。お弁当とかじゃなくて、山の中で火を使って調理して……の “山めし(山ごはん)” が食べたい(作りたい)のだ。
しかし、どこで調理をすれば良いのか わからない。そもそも山の登り方すらチンプンカンプン。ということで、めっぽう山に詳しい “山の達人” である旧知の仲に、登山と山めしのイロハを教えてもらうことにした!
ジャンボ〜! チャオスです。ケニアのでタクシー運転手やっとりますチャオスです。なんかロケットニュースのサンジュンさんが娘さんとディズニーランドに行っている記事があったので、オレもマネしちゃおう!
ということで娘ひとりパパひとり、親子水いらずで行ってきたのは、首都ナイロビから車で約1時間、リフトバレー州にある「ロンゴノット山(Mount Longonot)」だ。さーて、がんばって登ってみるぞ〜!
『刀剣乱舞-ONLINE-』。
アニメ化や舞台・ミュージカル化もされている、日本刀の付喪神(つくもがみ)「刀剣男士」を育成する人気オンラインゲームだ。リリース開始から6周年を記念したリアルイベントも2021年10月17日まで東京・日本橋で開催されている。
そんな『刀剣乱舞-ONLINE-』には、刀剣男士が一定時間使用不可能になる代わりにゲーム内アイテムをゲットできる「遠征」というシステムが存在する。
作業用のセーフティシューズや安全靴を得意とするワークマンは、2020年からアウトドア用シューズを販売している。しかも年間販売50万足の大ヒットらしい。聞くところによると、安くて使い勝手が良いのが特徴なのだとか……またかワークマン、お前いつも安くて機能的だな。
そんなワークマンから、2021年7月下旬に新作アウトドアシューズ「アーバンハイクシューズ(1900円)」が登場。ハイクシューズとは、ざっくり言えばハイキング用。山歩きもできるウォーキングシューズという位置付けだろうか。とにかく、こいつがまた大人気なのだ。
新しい年を迎え、冷たい風が鼻をかすめると思い出す。母校で実施されていた、あの謎のイベントを──。
強いられるは身体づくり。行きつく先は、山越えだ。何が悲しくて寒い中、いくつもの山を登らされなければならないのか。今になってもわからない。ただ、豚汁が美味しかったことだけは覚えている。
突然だが、富士山はお好きだろうか? おそらく「いや、好きでも嫌いでもないけど……」という答えが大半だろう。筆者もそうだった。大きい山や形のいい山を見れば「綺麗だなぁ」とは思うが、それ以上の感慨は特にない。
そのため、「紙で作る山岳立体模型キット やまつみ」なる商品を見かけたときも、「へぇ……」という可もなく不可もない感想だった。ところが公式サイトを見てみると北は利尻山に羊蹄山、南は阿蘇山、桜島、屋久島、霊峰富士山に至っては複数パターン、全部で50種類以上というものすごいラインナップなのだ。
「山は山でしょ……」と正直思ったが、これはきっとファンのハートをガッチリ掴んでいるキットに違いない。というわけで、入門用の富士山を作ってみたら、癒し効果がすごかったのでご紹介したい。
「日本で2番目に低い山がある」という情報をキャッチした私の率直な感想はといえば「そりゃ、あるでしょうね」だった。しかしその標高が『4.53メートル』で、おまけに所在地が『大阪』であると知れば急に「ネタの香り」が漂ってきたのだから大阪ってスゴイ。
国土地理院の発表によれば『山の定義』というものは存在しておらず、「周りに比べて地面が盛り上がって高くなっているところ」であれば山といってよいのだそうだ。つまり砂場の砂を積み上げたものだって「山っちゃあ山だし、砂っちゃあ砂」ということになる。要は山を名乗っているかどうか、であろう。
「日本で山を名乗っている中で2番目に低い山」たる大阪の天保山では、なんと『登頂証明書』を発行してくれるらしい! メチャクチャほしいってほどでもないが、もらってきて自慢すれば1日くらいは職場の人気者になれるんじゃないか?
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2019年9月20日にラグビーW杯が開幕するまであと1カ月を切った。4年に一度の祭典だけにあちこちでラグビーが取り上げられており、徐々に熱気が高まっている。ただ……まだ足りない。自国開催に加え、前大会で南アフリカに勝利したことで巻き起こった「五郎丸フィーバー」を思い出すと、まだまだ熱が足りない。
そのような状況を前から肌で感じていて、世界初のラグビー登山家に転身したのが長澤奏喜さん(34歳)。彼はW杯を盛り上げるためにラグビボールを抱え、出場国の最高峰にトライする挑戦を2017年から続けている。
突然だが、みなさんは「ターボばあちゃん」をご存知だろうか? 兵庫県に伝わる都市伝説で、時速140キロ以上で走り抜ける老婆のことだ。トンネルを車で走っていると、突然窓を叩いてくることもあるらしく、目撃場所は主に六甲山が多いとされる。
六甲山といえば、時速280キロ以上で空を飛び回るUMA(未確認動物)「スカイフィッシュ」も有名なので、六甲山は「未確認超高速生物」のメッカとも言えよう。
それはさておき……そんな超高速ターボばあちゃんについての話題を、都市伝説やオカルト事情とは縁もゆかりもない、ある男が私に振ってきたところから話は始まる。