「カレーは飲み物」「スパゲティのパンチョ」「だしや」……などなど、わんぱくなグルメ店が大集結する東京は秋葉原。特にランチの充実ぶりは新宿や池袋と並ぶ、都内最強エリアの一角と申し上げていいだろう。
そんな秋葉原で「アキバ名物」なる看板を発見! またまた~。ご自分で仰る店に限ってそうでも無かったりするんですよね~。……と思いきや、確かに「アキバ名物」を名乗るだけはある実にアキバらしいグルメだったのでご紹介したい。
「カレーは飲み物」「スパゲティのパンチョ」「だしや」……などなど、わんぱくなグルメ店が大集結する東京は秋葉原。特にランチの充実ぶりは新宿や池袋と並ぶ、都内最強エリアの一角と申し上げていいだろう。
そんな秋葉原で「アキバ名物」なる看板を発見! またまた~。ご自分で仰る店に限ってそうでも無かったりするんですよね~。……と思いきや、確かに「アキバ名物」を名乗るだけはある実にアキバらしいグルメだったのでご紹介したい。
私にとって、魚を食べたくなったときに駆け込む店は決まっている。「やよい軒」か「大戸屋」だ。安心して店に入れる上に、店舗ごとの差があまり無い。
それがチェーン店の良さであるが、正直なところ「またアレか」と飽きてしまうときもある。数日前がまさにそうだった。普段はあまり来ない池袋にいるということもあって、新規開拓したいモードだったのだ。
上の画像を見た時点で、「あ! 知ってる!!」となった方は一定数いるかと思う。調べると過去に何度かテレビ番組で取り上げられたようだから、そっち界隈(クセ強ネーミング界隈)では有名と言っていいのかもしれない。
しかし私は先日まで知らなかった。調べると当サイトではいまだに取り上げていないようなので、この機会に紹介しよう。
普段、ほどんど運転することのない私(あひるねこ)のような人間からすると、「道の駅」は内陸にあるイメージが強い。周囲を山に囲まれた広大な土地にドンと建っているのが「道の駅」だろうと勝手に思い込んでいたのだが、どうやらそうでもないらしいということに最近になって気付いた。
先日連れていってもらった岩手県宮古市にある『道の駅みやこ(シートピアなあど)』は、本州最東端の「道の駅」ということですぐ真横が太平洋だ。併設のレストランでは豪華な海鮮丼が食べられる上に、近くのふ頭からは遊覧船に乗ることもできる。これはもしかすると最強の観光スポットではないか。
埼玉といえば「海なし県」として有名だが、鮮度の高い刺身や海鮮丼が食べられないわけではない。埼玉漁港の海鮮食堂「そうま水産」に行けば、めちゃめちゃ鮮度の高い刺身や海鮮丼を超お得に食べられるのだ! と、知り合いが熱く語っていた。
そこまで言うなら行かねばならぬ。というわけで、先日ついに行ってきたのだが……本当にとんでもない店だった。私が頼んだ「悪魔の漁師丼 最凶盛」なんかはまさに「漁港」の名にふさわしい大満足の鮮度とボリュームである。ここが本当に埼玉なのか本気で疑うレベル!
食の宝庫のイメージがある北海道だが、どこでも有名なグルメがあるわけではない。例えば、登別は温泉街以外は駅前であっても食べ物屋とかあまりない感じ。「登別 グルメ」で検索して上位に表示されたサイトを見てみたところ、2位が丸亀製麺だった。いや、丸亀は好きやけども……。
出てくるグルメも、閻魔焼きそばとか、なんか観光客狙いの名物色を感じる。そんなわけで昼飯に詰んだ私(中澤)。タクシーに乗り込み「ウマイ海鮮の店まで」とお願いしたところ、やはり地元民は知っていた。
2022年の3月中旬。北の大地・札幌には、まだ多くの雪が残っていた。革靴で来たことを少し後悔しつつ、ツルツルと滑りながら向かったのは『ベッセルイン札幌中島公園』なるホテル。
ベッセルインは、「ベッセルホテルズ」グループの中のブランドであり、雰囲気的にも価格的にも “ちょっといいビジネスホテル” といった感じだろうか。
だが、朝食に関しては、ななななんと……!!
肉よりも魚派の人にお伝えしたい。東京・西新宿の海鮮居酒屋「俺の魚を食ってみろ!!」が超コスパのランチ海鮮丼の提供を開始した! 丼にはバラチラシ寿司がてんこ盛り。さらにてっぺんにボタン海老がドン! と乗っかって税込980円!
が! それよりも気になったのは、プラス50円のみそ汁だった……。
私(佐藤)の持論では、料理は過剰に盛り付けると要塞のようになってしまうらしい。たとえば以前紹介した、むさしの森ダイナーのいちごパンケーキは、いちごを増量すると「いちご要塞」と化してしまった。
最近東京スカイツリータウンソラマチにオープンした、「ニダイメ野口鮮魚店」の大盛り海鮮丼もまた、過剰な盛り付けにより「魚介要塞」になっていたのだ。しかもその見た目はめちゃくちゃ強そうに見える……。
ついに丸亀製麺が寿司業界に殴り込みか──? 2020年7月、そう勘ぐりたくもなる衝撃のメニューが密かに発売開始されていた。その名は『海鮮のっけ丼 かにいくら』──。お分かりの通り、平たく言えば「かにいくら丼」ひいては「海鮮丼」である。
丸亀が……海鮮丼だと? うどんという最大の武器を放棄しているだけではなく、いきなり生ものだと……? おいおい丸亀さんよ、うどんと天ぷらがウマいことは認めるが、生ものを甘く見てやしませんか? よろしい、俺がウソ偽りのないガチレビューをしてやろう。
白木屋や魚民などを運営するモンテローザ系列の海鮮居酒屋「目利きの銀次」。よく見かける割に一度も利用したことはなかったのだが、先日偶然お店の前を通りがかったところ、なにやら興味深い貼り紙を発見した。「テイクアウト限定で海鮮丼が税込500円」。あらいいですネー。
しかし「即入店!」とはその場ではならず、一旦持ち帰って検討させていただくことに。なんとなくチェーン居酒屋の安い海鮮丼に信頼を置けなかったからである。が、後日実際に購入してみて思い知った。これは……地味にコスパ最強ではないか?
皆さんは「近大マグロ」なるものをご存知だろうか。近畿大学の水産研究所で養殖されたマグロのことである。世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功──と過去に大きく報道されたのを覚えている人も多いはずだ。でも実際食べたことは?
今回は、いわば最新研究の成果物ともいえる近大マグロを食べられるレストランを紹介しよう。天然マグロにも決して引けを取らない美味しさに、ただただ感銘を受けたっ!
北海道で食べる海鮮は何でもウマい──。そんな話をよく聞く。店によって値段や質はピンキリではあるものの、確かに基本的なウマさのレベルは高めと言えるかもしれない。
そんな北海道でコスパ高すぎの海鮮グルメを発見した。なんと税込880円で海の幸を盛り放題の「海鮮丼バイキング」が楽しめるというからたまらない。その味を確かめるべく、札幌市内のとある海鮮居酒屋へ足を運んだ。
どんな顔してそんなこと言っているのかと思ってチラッと見たら、満面の笑みだった。おそらく、何の悪意もないのだろう。悪意どころか、「あなた達は素晴らしい」的なことが言いたかったように思う。むしろ善意。
だから誰かが傷ついた訳でもないし、怒りに震えたわけでもない。その発言を聞いていた私自身、頭にきたわけじゃない。ただ、「それマジで意味わかりません!」と、強く強く感じたのだ。
ローストビーフ丼が一世を風靡したのは、いまから5年も前のことだ。当時、神戸の名店レッドロックが東京進出を果たし、それから2~3年の間、ブームが続いた。しかし現在はどちらかといえば下火。以前は目新しさもあったのだが、最近ではどこでも容易にローストビーフ丼を食べることができる。
もう時代じゃないのかも……と思いきや! 東京・吉祥寺に、ありそうでなかったローストビーフ丼の専門店がオープンしていた。そのお店「肉ドレス海鮮丼 本店」は店名の通り、肉と海鮮を組み合わせた丼ぶりを提供しているとのこと。一体どんな料理なのか。実際に食べてみたよ!
食事前に「今、どのくらい食べられるのか」を正確にイメージするのは難しい。たとえば空腹時だと、意気込み的には “自分史上最高量を食べられる” なのだが、実際には “そこそこのボリューム” で満足できてしまうものである。無理をすると苦痛になるから厄介だ。
何の話をしているのかと言うと、先日訪れた福岡県の飲食店で「刺身を一度だけご飯の上にモリモリ盛れる海鮮丼」を注文したのだが……心を乱すは “一度だけ” というワード。クソッ、こうなったら全神経を集中させて「ベストボリューム海鮮丼」を完成させてみせるぞッ!
新潟を代表する地酒「八海山」といえば、日本酒の中でもかなり上位に入る知名度を誇る銘柄だ。普段あまり日本酒を飲まない人でも、その名前くらいは聞いたことがあるだろう。また、日本酒ファンにとっても、淡麗辛口で安定したウマさの「八海山」は信頼できる銘柄である。
「八海山」は『千年こうじや』という食品ブランドを展開している。東京にも数店舗を出店しており、中でも日本橋にある「八海山 千年こうじや」では、なんと「八海山」の麹(こうじ)を使ったランチを食べることができるのだ! しかも飲める!! 日本酒ファンならば、ぜひ覚えておきたい穴場スポットだぞ。
「せんべろ」……なんと甘美な響きだろうか。言うまでもなく、1000円でべろべろに酔えるほど安く飲めること指し、我々のような酒飲みにとってはまさに聖なる言葉である。とある夕方、どこかに熱い「せんべろ」はないものか? と、歓楽街をフラフラさまよっていた私、あひるねこ。
そうして辿り着いたのが東京・自由が丘だった。オシャレで華やかなこの街は、正直せんべろのイメージとは程遠い。しかし、ここにはたった1000円で、ドリンク最大4杯にお通し3種が付いてくる『せんべろセット』なるものが存在するのである! よしよし、今宵の酒場はここ、自由が丘に決めたぞ。
丼ものにもいろいろあるが、中でも外した時のショックが大きいのが海鮮丼。なにせ値段がそこそこするし、奮発したからにはウマさを求めまくっている自分がいるからである。
だからこそ、絶対に外したくない私(筆者)は事前情報を仕入れるようにしているのだが、先日マジでウマい海鮮丼を提供してくれるお店に巡り会うことができた。その名も「海鮮丼 日の出」。店名に「海鮮丼」と入っていることからすでに間違いなさそうだが、実際に行ったところ、天国が見えるくらいウマかった!
日本海と瀬戸内海に面しており、豊かな自然に囲まれている山口県下関市。フグをはじめとする海の幸が有名なのは誰もが知るところだけに、そこで食べる海鮮丼は外す方が難しいと言ってもいいだろう。そう、土地が最高ならウマいことは最初からわかりきっていることである。
しかし、決まって存在するのが「ウマいとわかっている中で本当にウマいものを安く提供してくれる店」だ。ということで、下関で人気だという『おかもと鮮魚店』に行ってみたところ、これが想像以上に極上だった。