2026年9月22日、ローソンから発売されたのは「一点突破すぎ!」なお弁当2種類。

特に「ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」は、発売前から「貧乏飯」「限界飯」などとSNSで話題になっていた注目商品だ。

気になって発売初日に買いに走ってきたので、「敷き詰めごはん てりやきソーセージ」とともに率直な感想をレポートしたい。

・たしかにしょっぱいけど…

ローソンの「一点突破すぎ!」は、おかずや具材を1種類に絞り、トコトン低価格に抑えたお弁当シリーズ。

「ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」は、白いごはんを敷き詰めた上に、塩鮭を乗せた1品だ。「ぼだっこ」とは、秋田で親しまれている強い塩味が特徴の塩鮭で、現地ではソウルフードとして親しまれている。

重量は容器込みで約260g。一般的にお茶碗1杯で160g程度なので、容器と鮭の分を差し引いてもごはん1杯分以上はありそうだ。

食べてみると、たしかに鮭がふだん食べているものよりもだいぶしょっぱい! が、単体では食べられないというほどではない。

本来、ぼだっこは塩分濃度が異常に高く、ほんの2cm角程度の切れ端で白ごはんが何倍も進むという。しかし、そこまでのしょっぱさは感じられないというのが正直なところだ。

現に、ごはんと鮭の配分を意識せずに食べ進めたところ、1/4ぐらい白飯が余ってしまった。……のりたまかけていいですか?

とはいえ、これは個人の感覚によるところも大きいので、鮭と白飯のバランスがちょうどよいと感じる人もいるかと思う。

鮭については、切り身というよりは鮭フレークといった感じ。そこも本来のぼだっこ飯とはちょっぴり異なるところかも。



・ガツンとボリューミー!

「敷き詰めごはん てりやきソーセージ」は、白いごはんの上一面にソーセージが敷き詰められている。重さは約300g。肉々しさが全開で、ビジュアルだけでいうとこちらのほうが映えそうだ。

味もガツンとボリューミー! 白いごはんにソーセージと卵焼きを添えた画像が「こういうのでいいんだよ、こういうので」とSNSでバズることがあるが、それを具現化したような商品だ。

ソーセージにはてりやき風味のタレが絡まっているので、こちらもかなりしょっぱい。自然と白いごはんが進む味つけになっていた。


・貧乏飯なのか?

価格は「ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」が297円で、「敷き詰めごはん てりやきソーセージ」が397円。

昨今のコンビニ弁当の中では、価格だけ見ればたしかに安いと言える。量的にお腹もいっぱいになる。

SNSなどでは「日本はここまで貧しくなったのか」と憂いている人もいたが、あくまでも「一点突破すぎ!」というコンセプトに基づいた企画商品なので、私自身は特に悲しいような気持ちにもならず、企画モノとして楽しくいただけた。

ちなみに、ローソンでは「一点突破すぎ!」とともに「贅沢すぎ!」という商品も同時発売していて、こちらはなかなかよいお値段設定であることを付け加えておきたい。


9月29日からは「一点突破すぎ!」第2弾として「敷き詰めごはん 焼とうもろこし」と「ごはんがすすむ キーマカレー(激辛)」も販売予定とのこと。気になる方はこちらもチェックしてみてほしい。

参考リンク:ローソン(1)(2)、ローソン研究所
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:Rocketnews24

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