「教育」にまつわる記事
「なんでツーブロックはダメなのか」……現在、一部の都立高校の校則を巡る動画ツイートが話題になっている。ツイートの主は日本共産党の池川友一都議会議員。内容は2020年3月12日の都議会予算特別委員会での質疑応答だ。
動画で、冒頭の質問に対する教育長の答えは「外見などが原因で事件や事故に遭うケースがあるため」というもの。個人的には、ツーブロックにそういったイメージが皆無なのだが、実情はどうなのだろうか? 気になったため、5年間ツーブロックを続けている男性に「外見が原因で事件や事故に遭ったことがあるか」を聞いてみた。
皆さんは「英語のテキスト」と言われてどういったものを思い浮かべるだろうか。日本人のケンや西洋人のトムが出てきて、「これはペン」とか「あれは公園」とか、現実の社会における会話をする……英語テキストの定番と言えば、おおむねそんなところではないだろうか。
しかし今回、あのNHKラジオ英語が攻め攻めなテキストを出版したという情報を聞きつけた。何でも、ある特定の層にメチャクチャ刺さる一品らしい。え、どういうこと? というわけで、さっそく調べてみた。
スパ! マー語(マサイ語)はもちろん、ケニアの公用語であるスワヒリ語、そして英語、さらに最近は……なんと日本語まで覚え始めたマサイ族のインテリ戦士・ルカだ。「arigato」って、アッシェオレン(ありがとう)って意味なんだろ? アリガト!!
さてさて、そんなオレたちマサイ族が、どんな教育を受けているのか気になる人も1人や2人はいるだろう。つーことで今回は特別に……マサイの未来を担う天才児、オレっちの娘ちゃん(6歳)のテスト答案用紙をご披露しようかと思う。ビビるぞ。
なんとも胸クソが悪くなるニュースが入ってきた。読売新聞によれば、髪が生まれつき茶色なのに学校から黒く染めるよう強要されたとして、大阪府の女子高校生が損害賠償を求め大阪地裁に提訴したという。
生まれつきの身体的特徴を無理矢理強制しようとする行為も許しがたいが、女子高生は学校に従い黒髪にしたにもかかわらず「不十分だ」とされ、授業への出席を認められないこともあったそうだ。しかも女子高生は不登校になってしまったというから救いようがない。
誰でも自分の子供は可愛いに違いない。しかし近年、過保護を越えた理不尽な要求を学校にする「モンスターペアレント」が問題視されており、そのあまりに無茶な主張例がTwitter(ツイッター)に投稿されて話題となっている。
投稿された画像には「保護者・地域からの苦情例」が書かれているのだが……どれもひと昔前なら考えられない無茶苦茶なクレームで、「マジかよッ!」と目を疑うばかりである。その衝撃の内容をご紹介しよう。
イジメ、絶対にダメ。誰もがそう分かっていても、大人の世界でも子供の世界でも、イジメがなくならないのが現状だ。けれども、「なくならないから」と諦めてしまってはいけない。
この度、1人の教師がイジメをなくそうとある特別な授業を行った。2つのリンゴを使って、「イジメがいかに人の心を傷つけるのか」を子供たちに説明したというのだ。一体どのような授業だったのだろうか?
ちょっと妙な質問なのだが、皆さんは最初に信号機を見たときのことを覚えているだろうか? おそらくほとんどの人が、覚えていないはずである。なぜなら、珍しいものではなく、生活の一部。景色に過ぎないからである。
・海士町には信号が一箇所にしかない
実は、その信号機が一箇所しかない町がある。島根県隠岐郡海士町には、信号機が設置された交差点はたったの一箇所だけ! そもそも一箇所だけあって意味があるのか? それにも増して興味深いのは、この町のある町民は、どこにでもありそうな他の設備を必要としているのである。その設備とは?
公共の場で騒がしい子供をどう思うだろうか? いや、子供よりそれを注意しない親をどう思うだろうか? ましてや、子供をはやし立てる親をどう思うだろうか? 程度にもよるだろうが少なからずイライラする人は多いはずだ。
そんなとき、大抵の場合は我慢して時が過ぎるのを待つのみであるが、限界を超えてしまったとき、どう注意するのがベターなのか? これは7〜8年前の話。飛行機の中で我慢の限界を超えた私(筆者)が取った、静かなる行動である。
中国江西(こうせい)省九江(きゅうこう)市内の救急センターに3名の小学生が搬送された。全身傷だらけ、中には血まみれになっている子もいたそうだ。3人は建物の2階から転落したらしい。幸い命に別条はなかったそうだが、彼女らはメディアの取材に対しなんと「宿題が終わらなかったのを苦に自殺をはかった」と語ったというのである。