京都発祥のラーメンチェーン「天下一品」は、2023年6月12日より天一史上最強の「こってりMAX」の販売を開始する。それに先立って、1日より一部店舗で先行発売が始まっているのだ。先行店舗の1つ、東京・高円寺店に行き、実際に食べてみた率直な感想をお伝えしたいと思う。
「天下一品」にまつわる記事
ラーメンチェーンの天下一品といえば「こってり」である。逆に「こってり」といえば、天一のことを指すといっても過言ではないだろう。そのくらい「こってり」という言葉は、天一のブランドイメージを象徴している。
そんな天一がこってりスープを再現したレトルト商品「こってりカレー」を販売している。それに合わせて、2023年3月22日から店舗限定で「こってりカレー定食」の提供を開始した。
食べに行ってみたところ、それよりも驚くような商品があったのだが、コレは……。
やりやがった、天下一品がやりやがった! こってりスープを天津飯の上にかけちまったんだよ~ッ!! これは「暴挙」と呼ぶべきか? それともなるべくしてなった「必然」か!? 食ってみるまでわかんねえ。
暴挙か必然かは食うまでわかんねえけどよ~! 決まってるんだ……。美味いに決まってんだよ~!!
グルメ記事を書いていると、ごくたまに、ある種の無力感に襲われることがある。どう考えても美味しいとわかりきっているものを前にした時、「余計な言葉を並べる必要があるのか」と思ってしまう。言葉を並べるのが仕事なのだが、なかなか感情は制御しがたい。
例えば今回取り上げる、有名ラーメンチェーン「天下一品」の新商品、「こってり唐揚げ」についてもそうだ。この商品は従来の唐揚げメニューがリニューアルされたもので、なんと同店の代名詞である「こってりスープ」が配合されているらしい。
ネタバレすると、美味しかった。グルメ記事で早々にネタバレをかます人間は稀かもしれないが、少し考えればわかる通り、絶品だった。
40代も後半になると、脂っこいものが食えなくなってくる。若かりし頃は肉さえ食ってれば幸せだったのに、今では「サラダ最高!」とかいってる始末。イカン! このままでは老人街道まっしぐらだ(この表現さえも古臭い)。
そんな私(佐藤)を試すかのごとく、ラーメンの「天下一品」がすげえ商品をこっそりと販売していた。それが「チーズパンラーメン」である。ただでさえこってりスープなのに、それにチーズパンを添えるとは……。食ったらめちゃくちゃ重かった。
本記事で述べる内容は一般的に「言い訳」と呼ばれるものかもしれないが、私に言わせると「失敗の原因と分析」である。
それは実に巧妙であった……。と言われても何の話か分からないだろうから、起こったことをありのままに話そう。
人気ロックバンド「LUNA SEA」のギタリスト・SUGIZOさんと言えば先日、音楽アプリ『EXTASY VISUAL SHOCK』に登場し大きな話題になりましたが、時を同じくして自動販売機にもなっていたことが当サイトの調べで明らかになりました。繰り返しますが、自動販売機です。
これは人気ラーメンチェーン「天下一品」が全国4店舗に新たに設置したもので、調べに対しSUGIZOさんは、東京・中野店にて24時間365日いつでも『こってりラーメン』が購入できる『こってり自販機』として活動中などと意味不明な供述をしており、動機の解明が急がれます。
以下、現場から中継です。
先週、全国のラーメンファンに衝撃が走った。なんと「天下一品」が2022年2月1日、あの “こってり” を超えた “こってり”『超こってり』を限定発売すると発表したのだ。ちょ、超こってりだと……? 響きだけですでにエグヤバではないか。
1日限定先着5名のみ(予約不可)という非常にレアな一杯であるが、聞くところによると東京・中野店では1月22日から先行販売を実施しているという。これは一足早く体験するっきゃない! というワケで、開店前の天一中野店に駆け付けた。
いや〜天下一品はん。またやってくれはりましたなぁ……。
新発売の『レンチンラーメン』を食べたら、思わずエセ京都弁が飛び出すぐらいに感心してしまったぞ。いや、感心とか感動とかを通り越して 軽く引いたといっても過言ではない。レンジ飯のくせに、味の再現度が高すぎだろ!
ただ、いきなり “タイムアタック” かまされるとは、思わなんだ……。
暦の上では「大寒」を迎え、1年で1番寒い時期に差し掛かっている。ところが今日は、東京都内で日中15度を記録し、春を思わせるうららかな日差しに恵まれた。
こんな日は公園で日向ぼっこをしながら “こってり” したいものだ。そういえば、中野の天下一品がこってりスープのみの持ち帰り販売を始めたんだってな。ヨシ! スープ片手に公園でこってりしちゃいますか~!
天下一品といえば、こってりスープでお馴染みのラーメン店である。あの濃厚な味は1度口にすると忘れることができない、脳裏に刻印されるような強烈なインパクトがある。もっと濃くてもイイ! そうお考えの “天一ラバー” の皆さんにお教えしたい! 東京・中野店限定で「追いスープ」が登場していた!! こってりを、よりこってりに! ありそうでなかった斬新すぎる新メニューがあらわれたのだ!!
大手ラーメンチェーンの「天下一品」が、2020年11月19日に東京・中野に新店舗をオープンした。それを記念して、都内ではここだけの「ニラにんにくラーメン」を提供しているぞ! しかもここは都内でも数少ない直営店なのだとか。こりゃ今後の展開が楽しみ! 天一ファンは要チェック!!
みんなー! 10月1日と言えば……そう、 天下一品の日だよな!! 毎年この日には、無料券が配布されることがお決まり。2020年は既に話題になっていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止だ。
こればかりは致し方あるまい。しかーし! 転んでもタダでは起きず、より一層私たちを楽しませてくれる……それが我らが天一である。どういうことかって? 記者が10月1日朝イチの天一に突撃してみた様子を、ご覧いただきたい。
天下一品と言えばこってり、こってりと言えば天下一品である。さて、そんな天一が2020年9月21日より、新商品「味噌ラーメン」の販売を順次開始した。
“天一が作ったらこうなるだろう” という一杯を目指し、作られたというこちらの商品。これはさっそく食べてみる必要がありそうだ。いざ、開店と同時に天一へ!!
マジのマジで、お店で食べるのと遜色(そんしょく)ないクオリティ……しかもお店より安い! 極めつけに、作り方が超絶にカンタン! こんなにコスパが良いなら家で食べた方がいいし、もう今後はわざわざお店に行くことがなくなるんじゃないの……?
これが、「天下一品」の “お持ち帰りラーメン” を初めて食べた私の感想だ。”お持ち帰り” と書いたがオンラインで買うことも可能で、正式には『家麺』と呼ばれる商品らしい。聞けばこの『家麺』、4月20日にリニューアルしたというから買ってみたのだが、いやあビックリした!
つい先日、ラーメンチェーン「天下一品」の特別メニュー「味がさね」を初体験した筆者。通常のこってりやあっさりとは異なる味わいに「天一」の奥深さを感じたのだが、それから1週間と経っていない2020年1月27日、同店から「ある情報」が発表された。
新メニューである。それも社長がじきじきに考案したものだという。まるで筆者をさらなる深みに誘うかのようなタイミングだ。もしや社長は私のことを意識しているのではないか。一介のファンである私の気を引こうとしているのではないか。そんな重度のアイドルオタクのような思考で新メニューを味わいに行ったところ、衝撃的な体験が待っていた。
「こってりでよろしいですか?」──ラーメンチェーン「天下一品」で注文を行った際、こうした問いを投げかけられることがある。こってり味かあっさり味かを尋ねるものだ。しかし「天一」のこってりが好きで来店している者にとって、その問いは「太陽は東から昇りますか?」と聞いているにも等しい。誰かと言えば筆者である。
おそらく筆者以外にも同様の方は多いだろう。こってりとあっさりの中間である「こっさり(屋台の味)」という選択肢もあるものの、毎度吸い寄せられるようにこってりを頼んでしまう。だがつい最近、ふと思い出した。前述した3種以外の第4の選択肢。同店に通っていながらまだ頼んだことがない、「味がさね」の存在を。
天一の前に天一なし、天一の後に天一なし。唯一無二の濃厚スープで熱狂的なファンを抱えるラーメンチェーンといえば、もちろん天下一品である。
そんな天下一品を愛する人にとって、人生で一度は経験しておきたいのが京都にある総本店への巡礼である。だけど遠くて行けないんだよ……という遠方在住の方のために、今回は総本店の様子をレポートしてみたいと思います!