「ゴム焼きそば」。
普通ならまず並ばないであろう2つの名詞が繋がっているのを見て、一瞬脳がフリーズした。
調べてみたところ、この焼きそばはどうやら静岡県三島市で食べられるらしい。
どういう経緯でこんな名前がついたんだ? と思いつつ、実際に食べてみたところ……その名前に納得するしかなかった。
「ゴム焼きそば」。
普通ならまず並ばないであろう2つの名詞が繋がっているのを見て、一瞬脳がフリーズした。
調べてみたところ、この焼きそばはどうやら静岡県三島市で食べられるらしい。
どういう経緯でこんな名前がついたんだ? と思いつつ、実際に食べてみたところ……その名前に納得するしかなかった。
2025年10月10日、日本各地で人力車を引く俥夫(しゃふ)が東京・中野に集結した。普段は観光客を案内する俥夫たちが走者となり、スピードと技術を競い合う……ついに日本初の人力車レース「Red Bull 人力車」が開催された。
前日には約60名の俥夫による予選が行われ、この日は上位20名が決勝ラウンドに進出。直線、急坂、さらに巨大なレッドブル缶をぐるりと回る特設コースを駆け抜け……ついに俥夫王が決定する。人力車の頂上決戦を現場で見届けてきたぞ!
みなさん、大事件です。ハーゲンダッツが2025年10月14日『おさつバター&クッキー』の販売を開始した。季節を先取りしてなんぼな食品にしてはめずらしく、秋が深まってきたこの時期に登場。
なにか理由があるのかと食べて探ってみたところ、これは……。ハーゲンなので美味しいことは言うまでもないが、類(たぐい)まれな商品であることが発覚。以下で理由を説明させてほしい。
最近当サイトに読者の方々から、頻繁に問い合わせを頂く。それはYouTubeに公開されているショート動画についてだ。どこかの誰かが勝手にロケニューの記事をショート動画にしているらしい。
ナニ!? けしからんヤツだ! そのチャンネルを見てみると……おい! 俺の顔出し記事も使われてるじゃないか! マジかよッ! こりゃ、一言いってやらな気が済まん!
ってことで、その人物に会いに行ってみたところ、なぜか青春を感じて思わず泣きそうになる体験をしてしまった……。
数年に1度「世界で1番美味しい食べ物」が話題になる。記憶にあるところだと「マッサマンカレー」や「ルンダン」が選ばれていることから、カレーは極めて完成度が高い料理なのだろう。まあルンダンは正式にはカレーではないけれども。
そのカレーには様々な種類が存在するが、私(サンジュン)が絶賛ドハマり中なのが「ポークビンダルー」である。今回はポークビンダルー修行の7店舗目、末広町の『モチヅキカレー』へと足を運んできたのでご報告したい。
早いもので2025年も年末が見えてきたが、今年はどんな1年だったか振り返る時期が来たらこう思うのは確定している。人生で一番たこ焼きを食べた年だったと。
冷凍たこ焼きって意外とどこでも置いてるなぁ……そう思ったことで食べ始めたら止まらなくなり、この春から我が家の冷凍庫の中は常に冷凍たこ焼きだらけ。とにかく食いまくってきたのだ。
私(耕平)は先日香川県を訪問した際に、久々にカルチャーショックというものを受けた。それは香川県のお雑煮が全国的に知られている “お雑煮の常識” とは、まったく異なっていたからだ。
お雑煮といえば、醤油ベースのかつおだしに野菜、鶏肉、餅が入っているのが定番だと思っていた。私自身も、そのお雑煮しか食べたことがなかった。ところが香川県では、白味噌ベースに「あんもち」と呼ばれる餅の中に、あんこが入っているものが一般的らしい。
しかし、私はあずきが苦手だ。特に「おしるこ」は絶対に食べられない。そんな私が『あんもち雑煮』に挑戦してみた結果、思いがけず “あずき嫌い” を克服できた。その一部始終をご覧いただこう!
東海地方といえば “モーニング文化” が有名だが、私の地元で異彩を放っているのがモーニングチェーン「匠珈琲 恵時尊(えじそん)」。
ドリンク代だけでモーニングが楽しめるのはもちろん、プラス料金でグレードアップ可能。
このグレードアップのインパクトがかなりすごい!
そして帰りには、選べるお土産まで付いてくるという太っ腹ぶりで、地元の人たちからも人気を集めている。
今回、帰省のタイミングで実際に訪問してきたのだが、いろいろと想像以上だった……!
いまやすっかりお馴染みとなったタイ料理。ガパオ・パッタイ・カオマンガイあたりはランチメニューとしても人気が高い。酸っぱ辛さやパクチーが魅力のエキゾチックグルメの代表格である。
つい先日のこと。私は7年ぶりに訪れたバンコクで『ムーガタ』を食べる機会に恵まれた。現地在住の方に教えてもらったお店だったのだが、行ってみてビックリ仰天! ムーガタってこんなことになってるのかよ……!!
月に何度か、無性に新福菜館のラーメンが食べたくなる。新福菜館は都内にも進出しているので食べようと思えば食べられるのだが、私の住んでいるところからはちょっと遠い。
よって近場で似たようなラーメンを探すことが多いのだが、その日私が目をつけたのは「伍福軒」だ。
ご存知だろうか、伍福軒を。オープン当初からSNSなどで「新福菜館っぽい」「ジェネリック新福菜館では?」と言われていたラーメンチェーンである。
実際はそこそこ違いがある──と以前の記事でも紹介したが、その日は細かいことなんてどうでも良かった。とにかく黒いスープに食らいつきたくて新宿店まで向かったのだ。ところが……。
スカイスキャナーが予想する2026年の旅行トレンドが発表された。私にはその1つ、「読書リトリート」がよくわからなかった。読書と関連づいた旅行のことで、文学関連の聖地巡礼の他、旅先であえて読書をするというものらしい。
旅行では24時間観光に専念するという価値観しか持たなかった私は、聖地巡礼は理解するが、旅先で読書のための時間を設けるという考えに懐疑的であったのだ。
しかし、プレスツアーで初手から読書適正が高すぎる圧倒的なスポットに連れていかれた結果、徐々にわかり始めた。だが……まだ議論の余地がある。粘る私にとどめを刺すべく、スカイスキャナーが繰り出した決め手が反則級だった! こ、ここは……!?!?
先日、用事があって静岡県の三島市に行ってきた。
静岡に仲のいい友人がいるので「お邪魔します」と連絡したところ、「その辺に行くなら『修善寺』っていう場所がおすすめだよ!」と教えてもらった。
初めて聞いた地名だけど、県民が言うならきっと間違いないはず。そこで、あえて前情報を全く仕入れずに向かってみることにした。
日本を代表する老舗高級ホテル「ホテルニューオータニ」。1964年の開業以来、世界中の賓客を迎えてきた歴史と格式を誇り、“ホテル御三家” の名にふさわしい名門といえるだろう。
地方在住の筆者にとっては「もちろん名前は知っている。だけど行ったことも泊まったこともないし、たぶん一生縁がない」場所だ。
ところがこのたび、仕事で同ホテルを訪れる機会があった。用があるのは会議&宴会場フロアだけなのだが、せっかくだから一流ホテルの空気を感じたい。「私も利用客です」みたいな顔をして闊歩(かっぽ)してみたい。