真っ青な海に高く吹きあがる白い霧。時折波の隙間から、黒く大きな背中が見える。世界中どの水族館に行っても見ることのできない動物・ザトウクジラの姿を、心ゆくまで観察する。
……そんな体験ができるはずだと思っていた時もありました。
筆者は確かにホエールウォッチングに参加してクジラに接近した。にも関わらず、ある事情によってその姿を拝むことがほとんどできなかったのである。
うぅ、どうしてこうなった……あまりに悲しすぎる結末だったので、本記事でその思い出を供養させていただきたい。
島根県といえば出雲大社。起源に神話が絡んでくるレベルの神社だし間違いないだろう。だが、実は日本酒も同じくらい強いらしい。世間的には諸説あるが、県は日本における米を使った酒造り発祥の地を主張しているのだ。
スサノオノミコトがヤマタノオロチ退治に用いた八塩折之酒(やしおりのさけ)が根拠なもよう。なるほど、神話絡みでしたか。まあ、討伐のドロップ武器(天叢雲剣)は日本のレガリアだし、キーアイテムの酒もガチかもしれない。
そんな島根県から、県内で今もっとも勢いがある酒造の1つとして紹介されたのが、日本酒「石見銀山」で知られる一宮酒造。明治44年から続く全国新酒鑑評会にて令和2年、3年と続けて「石見銀山 大吟醸」が金賞を受賞するなど、アツいらしいのだ。
「……用件を聞こうか」。ゴルゴ13のように、そう言いたい。誰に対してか? このところ、私のスマホに海外からワン切り電話をかけてくるヤツらに対してである。
土曜日から私のスマホは世界中で大人気だった。毎日ジャンジャン届く各種SNSへのDMをはじめ、まずはお昼頃に「サンピエール島・ミクロン島(+508)」から着信。
かつてのテレクラなみのスピードで応答しようとするも、2コールほどで切れた。俗に言う「ワン切り」である。その翌日には「セーシェル共和国(+248)」からも電話が。こちらもワンギリ。……おい……用件は何だ……? 答えろ……。
埼玉といえば「海なし県」として有名だが、鮮度の高い刺身や海鮮丼が食べられないわけではない。埼玉漁港の海鮮食堂「そうま水産」に行けば、めちゃめちゃ鮮度の高い刺身や海鮮丼を超お得に食べられるのだ! と、知り合いが熱く語っていた。
そこまで言うなら行かねばならぬ。というわけで、先日ついに行ってきたのだが……本当にとんでもない店だった。私が頼んだ「悪魔の漁師丼 最凶盛」なんかはまさに「漁港」の名にふさわしい大満足の鮮度とボリュームである。ここが本当に埼玉なのか本気で疑うレベル!
2023年3月13日から「マスクの着用」が屋内外を問わず個人の判断に委ねられることになった。厚生労働省は医療機関や老人ホームなど一部の施設では引き続きマスクの着用を推奨するが、それ以外は「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断が基本になります」とのことだ。
ここ数年、体感では都心部のマスク着用率は9割を割ることはなかったと思われるが、果たして今日からはどうなっているのか? これまで特にマスクの着用率が高かった「通勤電車」の今朝の様子をご報告したい。
大阪発祥の「まいどおおきに食堂」。その名前はよく耳にするのに、私(佐藤)は1度も利用したことがない。というのも、関西方面にしか店舗がないと勘違いしていたからだ。実は当編集部の近くにも店舗があった!
お店に行ってみたところ、おかずを選べるタイプの食堂と判明。その品数の多さにビビると共に、俺だけの最強に美味しいデッキを組みたい! そんな願望を抱いてしまったのだ。こりゃ、通う必要がありそうだな。
卵がない……鳥インフルエンザや飼料が高騰している影響で、筆者が住んでいる地域のスーパーからは卵が軒並み姿を消している。
これまで当たり前のように食べていた卵を味わえないのはキツイ。ふわふわのオムレツとかスクランブルエッグ、しばらくお目にかかってないなぁ……
そんなことを考えていたある日、なんと豆腐とかぼちゃでオムレツが作れるらしいとの情報をゲットした。
た、卵なしのオムレツなんて作れるのか!? それが本当なら、この危機もなんとか乗り越えられるような気がする。さっそく挑戦してみることにした。
もしかしたら我々ロケットニュース24のグルメライターたちはレベルが上がっているのかもしれない──。これは第31回目のグルメライター格付けチェック『バナナ編』を終えた後の率直な感想である。
過去を振り返るまでもなくフルーツは難問中の難問で、余裕だったお題など1つも無い。当然今回も簡単ではなかったものの、グルメライターたちはかつてなく自信あり気に答えを導き出していたのだ。
誰にでも買い物で失敗した経験はあるだろう。私(佐藤)にも「何で買っちゃったんだろう……」とあとから振り返ることがよくあるのだ。でも買わずにいられないものに遭遇してしまうこと、あるよね? ね? 最近あるガチャの筐体を目にしてしまい、なぜか「これは買わねば!」と思ってしまった。
その筐体には「おじいちゃんのクソどうでも良い「なんでもベスト3」ガチャ」と書かれている。中身はただの紙切れだ。やっぱり買っちゃったんだよね。あとから「なんで買っちゃったんだろう?」と思いながらも、その内容が深くて「人生」を考えてしまった……。
ヒドい、今年は花粉がマジでヒドい。私(サンジュン)はキャリア25年を誇る花粉症の持ち主であるが、今年は花粉がマジでキツイ! 幸いなことに目はまだ何とかなっているが、サラサラの鼻水が止まらねえ!! 鼻セレブを開発してくれた方、本当にありがとうございます。
それはさておき、あなたは「花粉症は日本特有の症状」だとか「北海道に花粉症はない」といった類(たぐい)の話を聞いたことがないだろうか? 私自身、結局のところ真相を知らずに生きてきたが実際のところはどうなのか? 真相を確かめるべく、アメリカ在住の友人に質問してみることにした。
お! 切れた! 愛用している100円のなわとびが、久々に切れた。まあ寿命であろう。
キックボクシングの練習時に私が使うなわとびは、ダイソーで売っている税込110円の『縄跳び』である。
商品の詳細については過去記事「いろいろ100円ショップの縄跳びを使ってきたけど最強なのはダイソーのコレ」を参照してほしいのだが、本当にコレ、超が付くほどの優良品なのだ。
ここ数ヶ月、ずっと追っかけ続けている餃子があった。「京縁」という無人販売所のものでちょいちょい覗くも、常に売り切れ状態。単に補充されていないのか、それとも人気すぎるのか、とにかく謎に包まれていて気になっていたからだ。
いつの日か手に入れて食べてみたい──。そう思っていたことで暇さえあれば足を運んでいたのだが、先日ついに時は満ちた。苦節数ヶ月……なんと初めて在庫があって、ようやく購入することができたのである!
どうやら私(サンジュン)は、とんでもない商品と出会ってしまったようだ。この記事で紹介する丸亀製麺の『生うどん』は、コスパ最強どころか “コスパ超最強” と断言しよう。ダマされたと思って1回食ってみな? 飛ぶぞ?
現時点では限られたごくごく一部の店舗でしか入手できないものの、仮に全国展開されたらスーパーの荷棚から全ての生うどんが消え去るハズ。それほど味もコスパも超最強なのである。ただし、やや注意点もあるので併せてご紹介しよう。