江頭さんの行動に、布袋寅泰さんも尊敬の念を抱いた

原発の風評被害で物資が届かない福島県のいわき市に、自らトラックを運転し物資を届けていたことが判明した芸人の江頭2:50さん。彼の勇敢な行動が、ネットユーザーの間で話題になっている。多くの人が勇気付けられたに違いないのだが、そんななかギターリストの布袋寅泰さんがTwitterで彼の行動に言及。22日深夜に、彼の楽曲「スリル」について、「ハッキリ言って迷惑」としながらも、行動を高く評価しているのだ。

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震災後、日本国内だけでなく世界各国の企業や有名人から続々と支援活動のニュースが届いている。日本でも人気のアメリカの服飾ブランド「ラルフローレン(Ralph Lauren)」もチャリティキャンペーンに乗り出した。その名も「THE JAPAN HOPE プロジェクト」、売上げ全額が赤い羽根募金を通して被災地に寄付されるそうだ。

このチャリティプロジェクトのためにデザインされたのは、ポロシャツ。男性3タイプ、女性2タイプで各種3カラー展開で、お値段98~100USドル(約7900円~8900円)で絶賛発売中だ。

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先日、「世界中の地震発生状況が地図上に表示されるサイト」を報じたが、今回ご紹介するのは、3月11日から今現在まで日本で起きた地震がリアルタイムで表示される地図、その名も「Japan Quake Map」である。

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大川興業に所属するタレントの江頭2:50さんが、自らトラックを運転し、福島第1原発事故の影響で屋内退避指示が出ている福島県いわき市に物資を届けていたことが判明した。

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3月15日の名古屋公演を皮切りに、日本でのツアーを行っているシンディ・ローパーが、22日19時のNHK大阪ホールでのツアーファイナルの模様を、ニコニコ生放送で配信することが急遽決定した。ツアー開催、ならびに生中継は本人の強い希望だったとのことで、彼女が心底日本を元気にしたいと願っている様子が伺える。

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【魁!!アプリ塾】第2回:iPhoneでも緊急地震速報を受信できる『ゆれくるコール』

大きな地震が起きた時に、テレビやラジオや携帯電話に向けて発信される携帯地震速報。「数秒後に揺れが来るので備えよ」という内容のものだ。独特のチャイム音にドキリとしてしまうが、たった数秒前の通知でも、あるとないとでは大違い。万が一の時は、その数秒が重要なのだ。

一方、携帯電話がiPhoneの人は、この緊急地震速報を受信できない。iPhoneには対応していないからだ。しかし、その弱点を見事にカバーするアプリは昨年の時点からリリースされている。iPhoneでも緊急地震速報が受信できるアプリ、その名も『ゆれくるコール for iPhone』である。

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震災から10日あまりが経過し、徐々に落ち着きを取り戻しつつある首都圏だが、心配なのは放射線の数値である。放射線量計測器である、通称「ガイガー・カウンター」を使えば個人ても測定することができるが、持っていない人がほとんどであろう。

そんな中、動画配信サイトUstream(ユーストリーム)には、ガイガー・カウンターを持っている有志によって、今この瞬間の放射線測定値を生中継しているチャンネルが増えてきている。以前にも「日本全国の放射能測定サイト」をお伝えしたが、今回は東京都港区、目黒区、世田谷区、狛江市……など、より狭い範囲を測定しているサイトである。

現在中継されているチャンネルは以下の通りだ。

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去る、3月16日、Facebookでスターバックス香港公式アカウントから、「3月18日2時間限定チャリティーイベント」の予告がなされた。香港のスターバックス各店で3月18日(金)午後3時~5時の間、商品原価を含んだ全ての売上げを全額、東日本大震災の被災地にを寄付しようというものだ。

この予告は、Facebook、Twitter、ミニブログ等を通じて拡散し、多くの香港市民が参加を呼び大盛況のうちに幕を閉じたそうだ。中にはこのイベントのために2時間以上も並んだ人もいるらしい。

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民主党議員「自民党さん頑張ってください」、まるで漫画と馳浩議員苦言

大震災の復興支援のため、政府の要職に就く民主党議員たちは睡眠時間も惜しんで尽力している。枝野官房長官にいたっては、海外からも睡眠を摂った方がいいのではと、心配されているほどだ。その一方で、政府外の民主党議員は足手まといになることを避け、省庁への働きかけを自粛。人によっては「国会に来てもやることがない」と困惑している有様だ。

さらには、自民党の馳浩衆議院議員が3月15日に明かしたブログによると、ある人物の発言を引用し、「自民党さん頑張ってくださいって、民主党議員に言われましたよ。僕らの分も政府に言ってやってください、って!」 と紹介している。これについて、「まるで漫画のような話ではないか? 」と苦言を呈しているのだ。

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先日、中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)で、温家宝首相が「インターネット利用の管理を強化する」との発言をし、国内外で話題となっている。

中国では現在、YoutubeやFacebook、Twitterなど外国の特定のサイトや「社会を揺るがす」内容や禁止ワードを含むサイトにアクセス禁止となっている。中国のネットユーザー数は既に4億人を超え5億人に迫る勢い、もちろん母数が大きいからではあるが、世界一のネットユーザーを有する国である。「有害サイト」へのアクセス禁止を開始した当初とは、状況が変わり、ネットは重要な情報発信手段の地位を占め始めているようだ。

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3月22日、アマゾンがAndroidアプリケーションの販売を開始

米アマゾンは3月22日より、スマートフォンOS「Android」のアプリケーションの販売を開始する。現在アプリの販売は、主にGoogleが「Android Market」(以下:Market)で行っているのだが、いくつかのアプリについて、2社の間で価格が異なっているため、今後価格競争が激化するのではないかとの見方がある。
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福島第一原子力発電所の様子がライブカメラによって撮影され、1時間ごと(5時~19時)に更新される『ふくいちライブカメラ』。東京電力が運営しているので、信頼性もバッチリだ。

ところが、さきほど更新された11時の画像が、なにやらおかしい。黒い影のような、正体不明の物体が原子力発電所の姿をさえぎり、チェックすることができないのだ。

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未曾有の被害となった東日本大震災。世界各地から寄付や支援、励ましのメッセージが届いているが、中国からは励ましの歌声が届いている。読者からの情報によると、中国の動画サイトに日本への震災復興応援ソングがアップされ、話題になっているという。

日本への応援ソング『日本不悲傷』は、中国のネットユーザーたちによって作られたもの。中国の動画サイトだけではなく、YouTubeにもアップされており、「加油!(がんばれ!)」などのコメントも寄せられている。

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全国で被災者を支援する動くが活発化している。19日には、さいたまスーパーアリーナに福島県双葉町の1200人が到着。他の自治体も被災者の受け入れを始めている。

そんななか、「ユウノマニアックス」というサイトが、16日から受け入れ情報をまとめ、全国の自治体の状況を分かりやすく紹介している。

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放射能漏れが深刻になり、依然予断を許さない状況が続く福島原発。その被害拡大を防ぐため、東京電力は当初50名だった作業員を181名に増やして現在復旧作業にあたっており、日本全国がその行方を見守っている。

彼らが復旧作業を行っている場所は、放射能漏れが激しい原発に非常に近く、大量の放射線を浴びながら作業を続けていることになる。しかし彼らはそんなことも顧みず、まさに決死の覚悟で事態の収拾に全力を尽くしているのである。

そんな中、イギリスのタブロイド紙「Mirror」が、作業員とその家族たちの間で送られたメッセージを取り上げ、そこに秘められた人々の想いを紹介している。

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海上保安庁は、東北地方太平洋沖地震の影響で発生した津波の映像を公開した。

地震が発生した3月11日、宮城海上保安部の巡視船「まつしま」は福島県相馬市の沖合約5キロメートルでパトロールをしており、津波に遭遇した時の様子を撮影していた。

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俳優でもありタレントでもありながら、「遊助」という名前で歌手活動もしている上地雄輔さんが考案した、とある元気の出るおまじないがインターネット上で爆発的ブームになりつつある。

そのおまじないとは、「深呼吸してからのヨッシャ!!」。3月18日に上地さんがブログに書いたエントリー「ヨッシャ!!」から引用してみたい。

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富士山にかかる雲は、古くから天気の予想に使われてきた。なかでも富士山が笠(かさ)を被っているような「笠雲」は、高い確率で「数時間後には雨になる」と言われている。

そんな富士山の今の様子を、世界のどこからでも確認できるのが、動画共有サービスUstream(ユーストリーム)のライブ配信を利用した「MINOBU.TV(ミノブ・ティービー)」である。

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M9.0を記録した11日の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以降、いまだ余震が続いている日本。M5.0以上の余震は250回以上も起きているとされており、引き続き油断は許されない状態である。しかし、地震が起きているのは日本だけではない。17日にはバヌアツ共和国でM6.3の地震が発生した。

そんな世界の地震状況を、ほぼリアルタイムで把握できるのが、アメリカ国立科学財団などが運営する調査機関IRISのサイトにある「Seismic Monitor」である。

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日本でも買占めが問題となっているが、太平洋の向こうアメリカ西海岸でも、原発事故を懸念して買占めが起こっている。危険な放射線が迫ってくるという恐怖にかられて、人々は抗放射線薬「ヨウ化カリウム(ヨウ素)」剤を買いあさり、品切れ状態が続いている。

原発の事故で何よりも心配されるのは、放射能による汚染だ。その放射性物質のうち甲状腺ガンの原因となるのが、「放射性ヨード」と呼ばれるもの。この放射性ヨードを防ぐのが、ヨウ素剤だ。その仕組みは、甲状腺をあらかじめヨウ素で満たしておくと、仮に被爆しても甲状腺に放射性ヨードが取り込まれず、予防できるというもの。 続きを全部読む

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