冨樫さや (Saya Togashi)

ライター

趣味は旅行、PCゲーム、クラフト。小さい頃の夢はゴーストハンターで、心霊現象を科学で解明したいと思っていた。『りぼん』まんがスクール投稿歴あり。コーヒー好き、甘いもの好き、酒は苦手。いつか世界一周クルーズに行きたい。

「冨樫さや」担当の記事 (11ページ目)

そっちかぁぁぁ! 『魔女の宅急便』のジジがトミカになったと聞いて想像した姿と実物がまったく違った件

最新作『君たちはどう生きるか』公開で、再び大きな注目と熱狂を生み出しているスタジオジブリ。ちょうど時を同じくして、ドリームトミカから「魔女の宅急便 ジジ」「となりのトトロ オート三輪」が発売された。

ジジといえばキキの相棒の黒猫。ちょっとシニカルなところがありながら、お調子者で愛嬌のある振る舞いは、誰もが愛さずにはいられない。筆者も大好きだ。

ところで、トトロのオート三輪はわかるとして「ジジがトミカになった」と聞いて想像する姿はどんなものだろうか。

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郵便局で「郵便差出箱13号」を売り出していたので買ってみた! マニアックすぎる1/12スケールモデル

2023年7月7日、全国の郵便局を舞台に、満を持して「郵便差出箱13号」が発売された。「なんだそれ」という方も多いと思うが、とにかく発売された。

「やっぱ差出箱は13号しか勝たん!」という血わき肉おどるファンがどれくらい存在するのかわからないが、全国約170の郵便局でしか販売しない(直営郵便局の総数は約2万)レアっぷりと、360°から眺めたくなる出来映え。ぜひとも実物をご紹介したい!

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【チェーン店のかき氷食べ比べ2023】ココスの新作はモンブラン! 全7種が一堂に会する「かき氷の聖地」ここにあり

ボリューム、バラエティ、創意工夫……もう聖地と呼ばせていただきたい。夏にかき氷が食べたくなったら今すぐ最寄りのココスに行けばいい! 以上、チェーン店のかき氷食べ比べ企画終わり。

というくらいのハイレベルであったのがココスのかき氷。夏メニューの目玉としているのが伝わってくる熱量で、しかもオリジナリティあふれる全7種から選択可能。興奮冷めやらぬまま、今年の新作をレポートしたい。

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オカルト好きなら怖~い話で納涼を…実話怪談系ポッドキャストおすすめ3選!

暑い。すでに群馬県では35℃を記録するなど夏のような暑さだ。

日本古来の経費ゼロでエコな暑さ対策といえば「怖い話」だが、いまや怪談はSpotifyやPodcastなどの音声コンテンツで聴ける時代。本人もしくは近しい人が経験した「実話」を、自宅にいながら無数に視聴できる。

原稿執筆後の血走った目で怪談番組を聴きながら趣味の刺繍をするのが最近もっぱらの生きがいとなっている筆者から、おすすめ実話怪談系チャンネルをご紹介!

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函館名所「ラッキーピエロ」で軽い食事をしようとオムライスを頼んだらとんでもないのが出てきた話

その土地でしか食べられない料理を提供し、旅を彩ってくれる全国のご当地チェーン。中でも函館を拠点とする「ラッピ」こと「ラッキーピエロ」は有名だ。

看板メニューのチャイニーズチキンバーガーや、そびえるタワーのごとくボリューミーな函館山ハンバーガーは、まさに函館名物、北海道旅行の通過儀礼といっても過言ではない。

何度目かの北海道旅の終盤、少々お疲れの胃腸とともにラッキーピエロに立ち寄ったとき、バーガーではない “ちょっと軽いもの” を食べたいと思い、筆者は何も知らずにオムライスを頼んだ────

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【ライフハック】Apple製品の箱を簡単につぶして捨てる方法! iPhoneの空き箱どうする問題

一度使い始めると、ついつい同ブランドで揃えたくなり増えていくApple製品の空き箱。歴代の箱を大事にとってあるという人も多いだろう。

筆者も同じで、すでに下取りプログラムなどで「本体がない」製品の箱まで大量にある。他社製品とは一線を画す美しい箱は捨てるに忍びなく、自宅の収納を圧迫し続けている。

調べてみると「コレクションとして飾る」「売る」「小物入れなどに転用する」などの活用例があるようだが、この際、思いきって廃棄したい。

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【正直レビュー】本がバタンと倒れるイライラから解放!「1冊でも倒れないブックスタンド」が机の片づけに優秀

卓上に本を立てたり、本棚の仕切りとして使うのに便利なL字型のブックスタンド。手軽なため家中あちこちにある人も多いだろうが、冊数が少ないときや、あいだの本を引き抜いたときにバッターンと倒れるイライラったらない。

「もうちっと根性出せや……!!」と言いたくなるが、そんな不満を解決するアイディアグッズを発見した。雑誌GetNaviの「文房具総選挙2023」でも大賞を受賞した『1冊でも倒れないブックスタンド』だ。

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【チェーン店のかき氷食べ比べ2023】コメダ編:冷静と情熱のあいだ…まさかのピリ辛クラフトコーラ味!

毎年発表される新メニュー、気前のよい盛りつけ、夏前から始まる長い提供期間など、店を挙げて力を入れていることがわかるコメダのかき氷。

コメダ珈琲店といえばかき氷、かき氷といえばコメダ珈琲店といっても過言ではない。その貫禄はまさに絶対王者である。

今年の目玉メニューは「マンゴー&ジャスミンティー」「クラフトコーラ」というドリンクシリーズだ!! 料理に使ったりカクテルにしたりとアレンジレシピも豊富なクラフトコーラだが、かき氷になると一体どんな感覚なのだろう……?

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大人にこそ「果物狩り」のすすめ! 自分の中に眠るケモノが解き放たれる鮮烈体験

全国には「フルーツ街道」「フルーツ王国」などと呼ばれる果実の産地がたくさんある。観光果樹園が立ち並び、予約不要の飛び込みで果物狩りが楽しめるところも多いだろう。

これからの季節なら桃やサクランボ、ブルーベリーなど。各地の果樹園は小さな子ども連れのファミリーで賑わい、幸せな思い出を作りながら食育にも役立ち……なのだが、筆者は「大人にこそ」「おひとりさまにこそ」全力で果物狩りをおすすめしたい!

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「大間のマグロ」なら大間で食べるのが1番じゃないかと思い立ち本州最北端の地に行ってみた / まぐろ長宝丸

ときに数億円もの値がつき、「黒いダイヤ」とも呼ばれるクロマグロ。なかでも「大間のマグロ」といえば高級食材の代名詞だ。

その多くが都市部の飲食店や高級旅館に卸され、回らない寿司屋にも銀座の料亭にも行ったことがない筆者は一度も食べたことがない。

それどころか、おごってくれる上司も、接待をしてくれる取引先もいないフリーライター。おそらくこのまま一生「銀座の料亭」などとは縁がなく人生を終えそうだ。ちくしょう。

しかし「大間のマグロ」と呼ぶくらいなのだから大間で獲れるのだろう。現地へ行ったら安く気軽に食べられるんじゃないか? と思い立ち、本州最北端の地へ行ってみた。そこで筆者を待っていた出会いとは……

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【ガスト編】安い&昔懐かしい&シンプルなド定番がいち早く登場! チェーン店のかき氷食べ比べ2023

昨年「連日のようにかき氷を食べているうちに胃腸が弱って夏バテ状態になる」という事態を筆者の身に引き起こしたチェーン店のかき氷食べ比べ企画。こりずに今年もやってみたい。だって好きだもの。

全国チェーンのファミレスやカフェを対象に、定番品の「いちご」と、その店の個性が出ていそうなオリジナルメニュー1品をチョイスする。いわゆるフローズンドリンクは除く。

トップバッターは「ガスト」だ。今年は5月25日(木)からの初夏メニューでいち早く登場。もう食べられるぞ!

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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里のモデル!? 大正ロマンな山奥の秘湯・銀山温泉に行ってみた

新シリーズが絶賛放送中のアニメ『鬼滅の刃』。今回の舞台となっている「刀鍛冶の里」は、柱でさえも正確な場所を知らない山中の隠れ里だが、作画のモデルではないか!? と一部で話題になっている場所がある。

ウワサの真相を確認すべく山形県尾花沢(おばなざわ)市、銀山温泉にやってきた。

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じゃがいもの聖地! すべてのフライドポテト・ラバーが訪れるべきスポットが北海道に存在した

ふかしてよし、揚げてよし、焼いてよしの万能食材じゃがいも。米を除くと、筆者にとって間違いなく人生でもっとも摂取している食材がじゃがいもであり、もっとも店で注文している料理がフライドポテトだ。

なんなら空腹になると、じゃがいもを薄くスライスしてマジックソルトをかけ、フライパンで焼いたものを一食の食事代わりにしている。

きっと全国に、いや世界中に同志がいるはずだ。地球上のすべてのじゃがいもラバーズたちに捧げたい施設を北海道で見つけてしまった。

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店員さんスゴ過ぎる…! おうちでサーティワンごっこができる「ハピネスボックス」があまりに高難度な件

夕飯を外食すると、一定確率で「今すぐデザートにあれ食べないと死ぬ」という発作が襲ってくるサーティワンアイスクリーム。とくにラーメンを食べるとアイスが欲しくなるのはなぜだろう。

にもかかわらず、筆者の最寄り店舗は20時閉店のため、思いついたときには閉店済みで発狂すること頻繁。

なかでも取扱店舗が限られるクレープは閉店時間よりも早く終売していること多々……とアイスの恨みをくどくど語り始めると日が暮れるのだが、おうちで “サーティワンごっこ” ができる最強のテイクアウトセット「ハピネスボックス」が好評だ。

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【注意喚起】これが雪国の本気! GWの高速道で雪に出くわした恐怖実話

久しぶりに行動制限のないGW。海外旅行とまではいかなくとも、国内で遠出をした人も多かったのではないだろうか。

かくいう筆者も連休を北海道・東北地方で過ごした。暑くも寒くもなく、観光には最適な気候。とりわけ夜の「上着なしだとちょっと肌寒いかな?」というくらいの気温は、筆者の車中泊スタイルには大変都合がいい。

今年は春が早かった。北海道南部も東北地方も桜のピークは過ぎていたが、各地で春の花が咲き乱れ、もうすぐ木々がいっせいに芽吹くだろうという陽気だった。あの瞬間までは……

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【ライフハック】たった1500円で仕事のケアレスミスが永続的かつ劇的に減った方法

新生活シーズン、初めての業務や新しい業務に就いている人も多いと思う。仕事をするうえで失敗は少ないに越したことはないが、人はそもそも間違いを犯すもの。

注意すれば避けられるミス、いわゆるケアレスミスを防ぐにはダブルチェックやトリプルチェックが効果的だ。

とはいえ、何度も繰り返すうちに漫然と手抜きになっていくのもまた人間の性。そこで筆者が、たった1500円で「もれ」「落ち」「見逃し」が激減した方法をシェアしたい。

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【カプセルトイ】愛猫家なら「ああっお客さまっ困ります!」と絶叫したくなる猫フィギュア爆誕

愛猫家からすると、猫というのは排泄する姿さえ愛おしいものだ。匂いはきついし掃除も大変だけれど、排泄物は健康を知るバロメーター。今日もちゃんと出ているな、と温かい目で見守るものである。

しかしそんな愛猫家でさえ……いや愛猫家だからこそ「あああぁぁぁ」と叫びたくなるようなカプセルトイが登場した。

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世界中の風景を映せる窓型ディスプレイ『Atmoph Window 2』で思った「YouTubeでいいんじゃね?」からの逆転劇

コロナ禍で世界中が苦しいステイホームを強いられたここ数年。自宅の窓から写した何気ない風景を投稿するサイト「VIEW FROM MY WINDOW」が話題になったことも記憶に新しい。

「窓」には人を魅了するなにかがある。ずーっと以前から気になっていた窓型スマートウィンドウ「Atmoph Window 2(アトモフウィンドウ)」という製品を、ついに、ついに試す機会を得た。

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【実体験】弁護士とか司法書士とか○○相談員とかの専門家に相談してイヤな思いをした人に伝えたいこと

新生活シーズン。法律、消費生活、金銭トラブル、行政手続き、防犯、メンタルヘルスなど生活上の困りごとが出てきたとき、頼りになるのが専門家だ。

多くの自治体で住民向けの無料相談を定期的に開催しているし、消費生活センターなどの相談機関もある。

ところが、勇気を出して相談におもむいても「行かなきゃよかった……」とイヤな思いをして帰ってくる事例が相当たくさんあるのではないかと想像する。そんな人に伝えたいことがある。とにかく「めげずに次のところへ!!」ということだ。

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夕飯作るのがイヤすぎるのでネット広告でよく見かける宅配冷凍食「nosh(ナッシュ)」を契約してみた

食は暮らしの基本だ。仕事で疲れ果てたときでも、もしあなたがちょっとだけ手を動かして、自分や家族を料理で幸せにできるならそれは健全なことだし、この記事とは縁がない。

しかし、何を食べたらいいかわからずコンビニの棚の前でボーッとフリーズしたり、そもそもコンビニに行く気力すらなくスナック菓子で夕飯を済ませたりするような筆者の同志なら、ネットサーフィン中に広告が出てくるnosh(ナッシュ)に興味を引かれたことがないだろうか。

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