──とにかく料理したくない。だけど外になんか一歩たりとも出たくない。
生活用品ならAmazon定期おトク便、日々の食料はネットスーパー、外食したいときはUber Eatsという完全なる在宅生活が実現する現代社会。
筆者もヘタすると一週間くらい外に出ず、郵便受けに数日分の郵便がどっさりたまって通報されるんじゃないかというレベルなのだが、そんな苔がはえそうな潜伏生活を少しでも充実させるべく新たな宅配フードサービスを初めてみた。GREEN SPOON(グリーンスプーン)だ。
──とにかく料理したくない。だけど外になんか一歩たりとも出たくない。
生活用品ならAmazon定期おトク便、日々の食料はネットスーパー、外食したいときはUber Eatsという完全なる在宅生活が実現する現代社会。
筆者もヘタすると一週間くらい外に出ず、郵便受けに数日分の郵便がどっさりたまって通報されるんじゃないかというレベルなのだが、そんな苔がはえそうな潜伏生活を少しでも充実させるべく新たな宅配フードサービスを初めてみた。GREEN SPOON(グリーンスプーン)だ。
2024年福袋商戦。だいぶ気が早いが、人気ブランドはすでに予約や抽選が始まっており、当落も続々とレポートされている。勝負は年内に決まるといっても過言ではない。
そんな中、いち早くUHA味覚糖の米袋……ならぬ福袋をゲットした。2022年福袋特集(購入は2021年12月)で初めてご紹介したものの、翌年には発売から16時間で完売という状況で痛恨の入手不可。今回は並々ならぬ覚悟で挑んだ戦果だ。
さあ、今年も福袋シーズンの始まりである!
コロナ禍が去ればキャンプブームも終焉か、などと言われているが、自動車メーカーから純正の車中泊コンセプトカーが市販化されるなど、車中泊人気はしばらく続きそうだ。
キャンプ場ではない多様な場所で就寝できるのが車中泊の魅力だが、どこにでも滞在できるわけではない。特に公共の駐車場でのキャンプ行為はNG。道の駅の駐車場などでBBQパーティーをしている人がいても、ほぼ間違いなくルール違反なので真似してはいけない。
利用料を支払って正式に車中泊できるシステムに「RVパーク」があるが、駐車場であることは同じで、原則として野外調理は不可……なのだが、福島県には火気OKの素晴らしい車中泊スポットがある!
廃墟、廃校、廃線など、ノスタルジーをともなう不思議な魅力で人を惹きつける生活遺構。とはいえ多くの場所は人里離れた山奥であったり、立ち入りが危険だったり、法的・倫理的にアウトであったりと、訪問のハードルは低くない。
しかし福島県には、昔ながらの和船を借り切って、船頭を兼ねたガイドさんとともに安全に廃村を訪ねられるツアーがある。「霧幻峡(むげんきょう)の渡し」に乗って、かつては船でしか行き来ができなかったという秘境を訪ねた!
若い頃からずーっと高脂血症に悩んでいた。20代後半からLDLコレステロール値、いわゆる悪玉コレステロールの数値が高く、健康診断で「要精検」マークがつき始めた。
行く先々の医師から「運動するように」という助言を繰り返し受け、「それができたら苦労しねーよ」と、やさぐれながら生きてきたのだが、最近まったく別の病気がわかるという出来事があった。その体験談である。
狙ったものが出るまで回したり、コンプを目指したり、コレクターズアイテムの側面もあるカプセルトイ。運に左右されるギャンブル要素はガチャの醍醐味でありながら、敗者には残酷なシステムでもある。
しかし「1つ買うだけでドンジャラ一式が入っており、そのまま遊べる」アイテムを発見! すごい、誰も不幸にならない!
とはいえドンジャラは牌だけでも80個以上あるはずだし、大型の卓で遊ぶもの。1つで遊べるって、いったいどういう状態だ?
シャボン玉の進化がすごい。ガトリング砲のように連射できるものや、人が入れるビッグサイズのもの、電動シャボン玉など、かつては大道芸の領域だったものが手頃な価格で手に入る。
「一面に広がるシャボン玉」のような写真映えする夢の世界が、一般人でも簡単に作り出せるのだ。
先日もユニークなシャボン玉を発見した。その名も「にょろへびのしゃぼんだま」! もこもこのヘビのようなロングシャボン玉が作れるらしい。
都市部でも地方でも、主要駅に行けば必ず見かけると言っても過言ではない国民的パン屋「ヴィ・ド・フランス(VIE DE FRANCE)」。駅カフェの例にもれず、同チェーンでも午前11時までお得なモーニングセットを提供している。
店頭にも同じパンが並ぶので、もしかしたら「外で食べるからいいや」とパンだけ購入して帰る人もいるかもしれない。しかしここに “イートインならではのメニュー” があるのをご存じだろうか。
全国に名古屋の「モーニング文化」を広めたと言っても過言ではないコメダ珈琲店。
ドリンクを頼むと無料でフードがついてくるというもので、カフェチェーンでよくある「フードとドリンクの朝限定セット価格」や「フードに追加○○円でドリンクがついてくる」といったモーニングメニューとは似て非なるものだ。
現在、コメダでは国内外の出店1000店舗を記念してさまざまなキャンペーンを行っている。第4弾となる今回、9月10日(日)まで限定で、モーニングのパンがもうひとつ追加でもらえるぞ!
突然だが写真のエッグバーグ、何でできているかおわかりだろうか?
ぷるんぷるんの目玉焼き、ジューシーでシズル感のあるハンバーグステーキ、そして付け合わせは間違いなくインゲン。
フィギュアや食品サンプルなどではなく、全部ちゃんと食べられるが、肉も野菜もいっさい使っていない。まるで別素材で禁忌品を再現する精進料理の「もどき料理」のような存在なのだ。
ペットと暮らすと直面する抜け毛問題。インテリア雑誌のようなおしゃれな家でも、どんなに掃除に気を配っていても、床に散る抜け毛からは何人たりとも逃れられない。
「写真に撮れる家」にするためには涙ぐましい努力があり、抜け毛に消費されるコロコロローラー市場はおそらく国家予算規模、恐怖の “コロコロ破産” が起きている家もあるに違いない。ウチとか。
そんなご家庭の救世主「ぱくぱくローラー」! 羽鳥編集長も愛用のロングセラー商品であり、SNSでもときおり話題になるが、ここで改めて紹介したい。
宮崎駿監督作品の魅力はたくさんあるが、「匂いまで想像できるリアルで美味しそうな食事シーン」は満場一致だろう。過去には食にフォーカスした企画展が実施されるほど、食べ物の描き方が印象的だ。
作中に出てくる料理を再現する「ジブリ飯」は一大料理ジャンル。先日、公式監修レシピ本『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』が満を持して登場した。
近ごろソーシャルアパートメントというのが人気らしい。個室に住みながら、ラウンジやリビングなど共用部があり、1人暮らしと共同生活の「いいとこ取り」なのだとか。
数十年前、筆者は大学の女子寮に住んでいた。すでに昭和の集団主義もだいぶ影を潜め、個人の自由だとか個性だとかが重視されつつある平成の時代。
しかし女子寮は、年頃の女子たちが洋服を交換したり、恋バナで盛り上がったりとキャッキャウフフしている楽園ではなかった。だいぶ記憶が薄れている部分もあるが、以下すべて実話だ。
前回、映画『THE FIRST SLAM DUNK』で「沢北栄治が参拝した神社では!?」と噂される秋田県由利本荘(ゆりほんじょう)市のスポットを訪ねた。秋田県にはもう1か所、聖地とされる場所がある。
山王工業高校のモデル、能代工業高校のある能代(のしろ)市だ。前回ご紹介した神社は噂の域を出ないが、同校は違う。かつてのマネージャー・新岡潤さんが映画に音響監修として参加し、OBが能代工業の応援を忠実に再現したことでも話題に。
映画に沸くいま、高校バスケ界の伝説、能代工業高校のお膝元を歩いてみた!
原作にはない新シナリオや、CGを使った試合描写などすべてが完璧に噛み合い、まったく新しい傑作となった『THE FIRST SLAM DUNK』。
劇中で山王工業 vs 湘北の試合が行われた8月3日には、試合開始時刻に合わせて全国同時上映も実施。8月31日にはロングラン上映のラストを迎える。
山王工業といえば秋田県の強豪校・能代(のしろ)工業高校がモデルとされているが、エース・沢北栄治が願掛けをしていた神社ではないか、とささやかれているスポットが同県にある!
今年も土用の丑の日がやってくる。しかし、昨今の物価高は言うまでもなく、天然うなぎの減少や養殖コスト問題などから、うなぎはますます希少品となりつつあるそうだ。
そんな事態を打開すべく、日清食品が「謎肉」で培ったテクノロジーを惜しみなくつぎ込み、完全プラントベースの「謎うなぎ」を誕生させた。
スマートフォンのゲームアプリ、漫画アプリ、動画アプリなどで遊んでいると、かなりの頻度で目にするゲームの広告。
金銀財宝、溶岩、キャラクターなどが配置されて、プレイヤーが “ピンを抜いて事態を打開するゲーム” を、あなたも一度くらい見たことがあるはずだ。
いやもう「親の顔より見ている」というほど繰り返し見たかもしれない。しかし、これらのゲームの大部分はこの世に実在しないのである。
7月も下旬に入り夏本番。カフェやファミリーレストランなど飲食店チェーンのかき氷を食べ歩いている中、すき家で “初” のかき氷が発売された。フレーバーはソーダ、いちご、宇治金時の3種。
とはいえ、牛丼屋において主役は肉と米だ。デザートはメインカテゴリーではないし、「まぁ、どんなもんかな」程度の気持ちで食べてみたら……
最新作『君たちはどう生きるか』公開で、再び大きな注目と熱狂を生み出しているスタジオジブリ。ちょうど時を同じくして、ドリームトミカから「魔女の宅急便 ジジ」「となりのトトロ オート三輪」が発売された。
ジジといえばキキの相棒の黒猫。ちょっとシニカルなところがありながら、お調子者で愛嬌のある振る舞いは、誰もが愛さずにはいられない。筆者も大好きだ。
ところで、トトロのオート三輪はわかるとして「ジジがトミカになった」と聞いて想像する姿はどんなものだろうか。