「ふろくが本体で雑誌はオマケ」と揶揄されることもある昨今のファッション雑誌事情。豪華ふろく付き雑誌を購入したい気持ちはあるが、種類が多すぎて何を買ったらいいか分からない……という人も多いのではないだろうか? ズバリ私がそうです。
幅広い世代の女性向け雑誌を出版する宝島社は今年、『雑誌がランダムに入った福袋』を発売。定価1000〜1500円ほどの雑誌が3冊セットで、価格は1200円(税・送料込)だ。もちろんふろくも付いている。う〜む、新品とはいえ古雑誌なワケで……これってどうなんでしょ??
「ふろくが本体で雑誌はオマケ」と揶揄されることもある昨今のファッション雑誌事情。豪華ふろく付き雑誌を購入したい気持ちはあるが、種類が多すぎて何を買ったらいいか分からない……という人も多いのではないだろうか? ズバリ私がそうです。
幅広い世代の女性向け雑誌を出版する宝島社は今年、『雑誌がランダムに入った福袋』を発売。定価1000〜1500円ほどの雑誌が3冊セットで、価格は1200円(税・送料込)だ。もちろんふろくも付いている。う〜む、新品とはいえ古雑誌なワケで……これってどうなんでしょ??
何の前触れもなくドラッグストア店頭に並び、偶然見つけた人だけが購入できる『プチプラコスメ系福袋』。「ラッキー!」と慌てて手に取るのだが、中には捨て商品だらけのハズレ福袋が存在しているのも事実だ。
昨年、多くのコスメ福袋を入手した私が痛感したのは「多くの人にとってリップ(口紅)はほぼ使い道がなくなってきている」ということ。コロナ禍のマスク生活で色付きリップを使用する機会は激減。リップライナーやグロスも同様に持て余すようになってきた。
今日たまたま私が見つけたのは『ちふれ』の福袋1100円(税込)。確かに福袋としては激安だが、本当に値段以上の価値があるのだろうか? 忖度なしでレビューしてみたいと思う。
実は2019年ごろ、私は長年の夢である “スナック開店” に向けて物件探しをしていた。ところがコロナ発生により計画は頓挫。もしタイミングが半年ズレていたら……と思うと、逆にものすごくラッキーだったなぁ、としみじみ感じる。
相変わらずのコロナ禍とはいえ、今年は相撲観戦や旅行にも行けた。昨年の苦労を思えば、2021年はかなり生きやすい一年だったように思う。私の個人的・今年の漢字はズバリ「謝」だ。生きてるだけで丸もうけ……そんな感謝の1年間で私が執筆した記事のうち、個人的なお気に入り記事を5つ振り返ってみたい。読んでくれたみんな、ありがと〜〜〜!!!
「ヘビを使った『スネークマッサージ』を行う店がエジプトにある」という話をテレビで知った私は、「エジプトへ行ったら絶対に行く」と心に決めていた。何を隠そう私は無類の爬虫類好き。おまけに記事としてもかなり “オイシイ画” が撮れそうだ。
ところが! 念願のエジプトへ上陸した私がマッサージ店へ電話をかけると「もうヘビマッサージはやっていない」という非情な答えが返ってきた。さほど需要がなかったということなのだろうか……無念。
すると、電話を切ろうとした私に「もっといいマッサージがアルヨ」とお店の方。まさかサソリじゃないだろうね?
『エティハド航空』は現在「行き先に関わらず陰性証明書がないと搭乗できない」という、世界でも珍しい厳格な感染防止対策を実施している企業である。エティハド航空の本拠地はアラブ首長国連邦のアブダビ。「ちょっと乗客が減るくらい屁でもない」ってな感じだろうか。
先日、私はエジプトから日本へ帰国する際にエティハド航空を利用した。中東のリッチなエアライン……とくれば当然、気になるのは機内食だ。なお行きに利用したカタール航空の機内食はガチで最高だった。これは事実上「中東エアライン機内食頂上決戦」と言えるのではないか。
オミクロン株騒動のさなかで海外から帰国し、始まった私の自主隔離生活も早3日目。日本のホテルやコンビニの素晴らしさに感動していたら、毎日あっという間に日が暮れてしまう。ひょっとすると私が海外へ出かける理由って、日本の魅力を再確認するためなのかもしれないな。
……とはいえ、さすがに3日もホテルにいると少し飽きてきた。何か変わったことが起きそうな予感はゼロだが、それでも記事を書かねばならぬ。あ、そういえば今気づいたけど、かの有名な『成田山』ってここから近いんじゃないかな? 行ってみたいなァ。
とりあえずフロントで「成田の雰囲気だけでも感じたい」ってお願いしてみるか……。
去る12月1日。エジプトから日本へ帰国した私は、ホテルで自主隔離生活をスタートさせた。 “自主” と言われると「しない選択肢もあるの?」と感じてしまうが、さにあらず。「14日間は登録した場所で待機し、他者と接触しない」といった規則はしっかり定められている。
とはいえ、そこはあくまでも自主隔離。強制隔離と違い、移動手段や食事など必要なものは全て自分で用意しなければならない。「なんだかよく分からないなァ……」と思いつつも、始まってしまった私の隔離生活。2日目の様子をお届けしよう。
2021年12月1日、私は約3カ月半の海外生活を終え日本行きの飛行機に乗り込んだ。世間を騒がす “オミクロン株” の影響で「今後日本への入国が厳しくなるかも」というニュースが流れたタイミングと重なり、乗客たちは皆どこか不安げである。
おまけに帰国できたとしても、その先には14日間の過酷な隔離生活が確定しているワケで。覚悟していたとはいえ、それはそれは辛い戦いになるのだろう。最悪の場合 “日本へ入れずトンボ返り” というシナリオも想定しておかねばなるまいな……
……ってことで、本記事では気になるコロナ禍での出国 〜 帰国 〜 隔離先到着までの流れを一挙にご紹介するぞ!
「今の海外は日本人でも割と簡単にPCR検査を受けられる」という件については、先日の記事で詳しくお伝えした。ただし、それはあくまでも “一般的な検査結果を受け取る場合”の話であって、 “外国から日本へ帰国する場合” だと全く状況が違ってくることをご存知だろうか。
現在多くの国へ入国するにあたり、新型コロナウイルス検査に「陰性」であることの証明を提出する必要がある。その際、なぜか日本だけが他国に類を見ない “政府指定フォーマット” での証明書作成を求めているのだ。
この所定フォーマットとやら、簡単そうに見えて実は非常にやっかい。外国人にしてみれば「全く理解できないクレイジーなシロモノ」らしいのである……。
「ウーバー(Uber)」と聞けばほとんどの日本人は『ウーバーイーツ』を想像するが、海外では『配車サービス』を意味する場合のほうが多い。 “配車サービスであるウーバーが事業展開したものがウーバーイーツ” というのが正しい順序なのである。
私が現在滞在しているエジプトの一般的なタクシーにはメーターがなく、悪質なドライバーに遭遇すると法外な料金を請求されることもしばしば。その点、アプリ上で全てが完結するウーバーは安くて手軽で安全。旅行者たちの強〜い味方なのだ。
なお本記事は私がエジプトでウーバーを利用し、あやうく天に召されかけた全記録である。
エジプトといえばピラミッド。世界には196もの国があれど、これほどイメージが確立されている国も他にないのではないか。「ブルガリアといえばヨーグルト」「モーリタニアといえばタコ」「鳥取といえば砂丘」らを凌ぐ強力な方程式……それが「エジプト=ピラミッド」。
なんとなく砂漠の真ん中にありそうなピラミッドだが、実はカイロ中心部からほど近い場所に位置しているものもある。そしてピラミッド周辺には “ピラミッドが見える” ことをウリにしているホテルがいくつか存在しているらしいのだ。
「冬に食べるもの」「日本独自の食べ物」というイメージが強い『焼きいも』だが、実は中東・エジプトでも盛んに食べられていることをご存知だろうか。しかも “おじさんが屋台を引っぱって街を練り歩く” という、日本と同じスタイルで売られているのである。
エジプトは11月現在も最高気温が30度前後。カラッカラに乾燥したこの地で売られる焼きいもとは、果たして日本と同様に「アツアツのホッカホカ」なのか? さっそくおじさんを呼び止めてみよう。すいませ〜ん焼きいもひとつ、く〜ださい!
砂漠でエンストするバス、乗車率500%の鉄道、暴走するオート三輪……世界にはまだまだ多くのビックリ交通機関が存在しており、今日も日本人旅行者を呆然とさせている。現在私が滞在しているエジプトなんてもう、どう考えたって怪しい乗り物がブンブン走っていそうだ。
命の危険さえないのなら、旅は多少ビックリするくらいが面白い。そんなワケで私は今回「エジプトの高速バス」に乗ってみることにした。
いつでもどこでも変わらぬおいしさに出会えるマクドナルド。日本の『テリヤキマックバーガー』のように、海外の店舗へ行くとその国独自のメニューを体験することができる。ってことで、フランス・パリに滞在中の私はさっそく近所のマックへ足を運んでみた。
すると……さすがはフランス。見たことのないメニューが多数存在している様子だ。「どれか1つ」なんてケチくさいことは言わず、このさい全部まとめて注文してしまうことにしよう!
大相撲11月場所が開催されるなか、私は日本から約1万キロ離れたエジプトに滞在中である。並大抵のことでは寂しさを感じない海外暮らしも、相撲を観られないことだけは悲しい。果たして今場所の松鳳山の調子はどうなのか? 気になってエジプトメシも喉を通らないのだ。
しかし、そんなある晴れた午後、ついに私は発見してしまった。エジプトのにぎやかな歓楽街にあって、ひときわ異彩を放つ1軒の店……その名も『SUMO SUSHI(スモウ寿司)』!!!!!
2021年11月現在、フランスでは衛生パス(ワクチン接種証明)の提示がないと、飲食店や美術館はおろか通院すらできないのだという。このことは今夏 “フランスで「反ワクチンデモ」が大々的に行われている” との報道がされたことから、日本でも広く知られた。
そんなわけで「フランスへ行くのは当分難しそうだな」と思っていたのだが、調べると衛生パスは外国人旅行者でもあらかじめ取得可能らしい。とりあえず申請してみて、本当にゲットできたらフランスへ行くことにしようかな? うん、そうしよう。
世界各地の機内食をご紹介する本シリーズ、今回はトルコのLCC(格安航空会社)『ペガサス航空』編である。『ペガサス航空』という社名を聞いた瞬間、失礼ながら「大丈夫か……?」と不安になってしまったのは日本じゃありえないネーミングセンスのせいだろう。
しかし私の今回の日程・ルートではペガサス航空以外の選択肢がなく、不安を抱えつつもチケットを購入。なおLCCとはいえ全日空くらいの料金だったことをご報告しておこう(日によって変動する)。ペガサス航空、それなりにチャンとしてたらいいな……!