GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家でありつつ、100均評論家でもありつつ、蕎麦に詳しい干し蕎麦評論家でもある。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (21ページ目)

【チョコレートパフェ探訪】第14回:そのパフェはあまりにも芸術的だった / 神楽坂「アトリエ コータ」神楽坂限定チョコパフェ(1700円)

調理しているところを見るのが好きだ。町中華でもカウンターに座り、料理人の一挙一動をじっと見守る。ラーメン屋さんでも好んでカウンターに座り、とんかつ屋さんでもカウンター。とにかく見るのが好きなのだ。

神楽坂に、パティシエが目の前でパフェを作ってくれる店があると聞いた。行ってみると……通されたのは私の大好きなカウンター。次から次へと、見たこともないようなパフェが出来上がっていく。やがて──

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コンパクトだなぁ【家そば放浪記】第78束:ザ・ガーデン自由が丘で買った、小嶋屋総本店『純国産 手繰りへぎそば』税込432円(1人前216円)

前回はスーパーに売ってる干し蕎麦では大変珍しい「箱入りの蕎麦」を紹介したが、今回もまた珍しい部類に入るかも。なにせ、ものすごくコンパクト。間違いなく当連載開始以来、最小(最細)のパッケージなのだ。

そこに書かれている商品名は『純国産 手繰りへぎそば』。製造者である新潟県の「小嶋屋総本店」は当連載初登場のメーカー。何もかもが初であり、何もかもが珍しい。はたしてどんな味なのか? 期待を胸に、いざ!

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【あなたはどっち】このミートボールパスタを見て思い出すアニメは? スーパー『ロピア』の数量限定スパゲッティ『小林さんちのナポリタン(超絶ミートソース)』

つくづく「ロピア」って面白いスーパーだなと思う。つい先日に紹介した『混ぜて食べるエジプト1番人気コシャリ』も面白いし、『4キロ超えの天丼』もぶっ飛んでるし、『1kg超えのカツ丼』もなかなかに狂っている。

なんというか、どれもこれも、ワクワクしてくる魅力に溢れている。開発者さんたちが “食を楽しんでいる” というか。今回紹介するスパゲッティ弁当『小林さんちのナポリタン(超絶ミートソース)』もまた面白い。ていうか小林さんて、誰?

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スーパーに「箱入り」の干し蕎麦が売ってたよ!【家そば放浪記】第77束:ザ・ガーデン自由が丘で買った、自然芋そば『へぎそば 箱入り』税込537円(1人前134円)

それを目の当たりにした瞬間、私のテンションは「カーッ!」っとアガった。なぜって、箱に入っているのである。乾物の干し蕎麦が、ビニールのパッケージではなく箱に入っているのだ!! これがホントの箱入り蕎麦!

箱に入った蕎麦は、77回も続いている当連載でも記憶にない。箱を開けたら、中はどんな感じになっているのか。説明書でも入っていたりして……などと妄想は止まらず即購入。帰宅後、マッハで開封すると──

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【さらば除湿剤】電源のないクローゼットに『無電源の除湿機』を入れたら「え、もう!?」となりビビった

やめたやめた、もうやめたっ! オレはスーパーとかドラッグストアとかに売ってる「除湿剤」、もうやめたっ! だって、すぐに水がタプタプにたまるから!!

捨てるでしょ。買うでしょ。捨てるでしょ。買うでしょ……って、これ、物理的なサブスクではないかと! 死ぬまで続くサブスクではないかと! もう、オレは、そんな人生、嫌だっ! なので今日を境に卒業したっ!

ということでAmazonリサーチしていたところ、なんと『無電源(電源不要)の除湿機』なる便利なモノが存在することを知る。さっそく使ってみたところ、「え、もう!?」となったので情報共有しておきたい。

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文句なし! これは買い!!【家そば放浪記】第76束:ザ・ガーデン自由が丘で買った、ニップン(信州戸隠そば)『上野藪そば監修 藪そば』税込354円(1人前177円)

ちょっと仕入れ先(スーパー)を変えてみるか〜と私が向かったのは、ちょっと意識高めのスーパー『ザ・ガーデン自由が丘』だ。どれどれ……と乾麺コーナーに行ってみると、あるよ、ある、新作のお蕎麦がありまくるーっ!!

嬉しさのあまり叫びたい気持ちをおさえながら、まず私が手に取ったのは『上野藪そば監修 藪そば』なる商品。「上野藪そば」といえば、今から130年も前の明治25年に創業した老舗中の老舗。あの有名店が監修となれば……!!

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圧倒的なデジャブ感。調べてみたら驚きの共通点が発覚!【家そば放浪記】第75束:西友で買った、おびなた『戸隠高原そば』税込149円(1人前75円)

私のホームのスーパーは西友である。何か目新しい商品はないかと2〜3日に一度は店内を徘徊しているのだが、最近、乾麺(干し蕎麦)コーナーに新登場したのが、今回紹介する『戸隠高原そば』なのである。

なかなか美味そうなパッケージだ。まず「茶色」的な色が良い。そこに、緑色のスタンプ的なのが付いていて、シースルー的に中身のお蕎麦が見える。見れば見るほど渋いデザイン。どこが作っているお蕎麦なのかな〜と手に取り凝視すると……

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【100万円の古民家】第11話:造園業の職人さんに「なぜ太いズボン(ニッカ)を履いているんですか?」と聞いたら予想外の衝撃回答が…!

100万円で買った古民家」の敷地内にある倒壊した物置小屋の解体作業を手伝ってくれているのがホービエン軍団(有限会社豊美園)であるが、そのリーダー的存在であるIMAZUさんのファッションから目が離せない。

ある時は細身のパンツ。ある時は太いニッカズボン(ニッカポッカ)……とはき分けてくるため、いつも「オシャレだなぁ〜」と感心していたのだが、ふと同僚のYoshioがIMAZUさんに素朴な疑問を投げかけた。

Yoshio「なんで太いズボンをはいているんですか?」

それに対するIMAZUさんの答えが、あまりにも予想外かつ衝撃的だったので軽くお伝えしたい。なお、あくまでもこれは個人の感想である。

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【純粋にスゴイ】AIイラスト生成アプリ『AIピカソ』に同僚たちの似顔絵を描いてもらったらこうなった!

なんか「AIイラスト」の世界がスゴイことになっているらしい。本当にクオリティが高いらしく、“絵師たちの仕事を奪うかも” みたいなことを言っている人もいるとかいないとか。そんなにスゴイのか、AIイラスト!

ということでAIイラストを描いてくれそうなスマホアプリを探してみたところ、『AI Picasso(AIピカソ)』なるアプリを発見。さっそく使ってみた!

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【100均検証】ダイソーの『ミニ洗濯機(税込330円)』でパンツを洗ったら失敗したけど靴下は成功したよ!

驚くべきことに、ダイソーに洗濯機が売っていた。「洗濯板」ではなく洗濯機。それも300円(税込330円)で売られていた。対象年齢3歳以上の商品であるが、ちゃんと水を入れたら、電池式で「回る」のだという。

パッケージには「お化粧用のブラシ」を洗っているような写真が載っているが、せっかくの洗濯機だ。ちゃんとした衣類を洗ってみたい! とはいえ、ミニ。はたして、どんなものが洗えるのだろうか? 試してみた!!

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“良そばの法則”とは【家そば放浪記】第74束:生活協同組合コープみらい(ミニコープ)で買った、おびなた『太さと歯ごたえ 信州藪そば』税込267円(1人前53円)

すっかり太切り蕎麦のファンになってしまった。きっかけは少し前に食べた柄木田製粉の『黒い太切り蕎麦』だ。あのワイルドさ、やみつきになる……。

ということで今回買ってみたのは、『太さと歯ごたえ 信州藪そば』なる商品。パッケージの写真もフォントもデザインも、すべてにおいて “太さと歯ごたえ” がありそうな雰囲気してるゥ! どこが作っているのかな〜っとパッケージを裏返してみると──

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【100万円の古民家】第10話:出るか埋蔵金!? 倒壊した物置小屋の跡地を掘りに掘りまくってみた結果 → いろんなものが出てきた!

遠い昔の1990年代。伝説の「徳川家埋蔵金」を見つけるべく、群馬県の赤城山を発掘しまくるテレビ番組(コーナー)が存在した。

結局、埋蔵金が出てくることはなかったが、なぞの「穴」や、遺物が発見されるたび、ドキドキワクワクしたものである。

そんなドキドキワクワクをもう一度! ということで、埼玉県某所にある “100万円で買った家” こと古民家「ロケット荘」の庭(?)部分にあった物置小屋跡地を掘りまくってみた! 結果や、いかに!?

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【100均検証】ダイソーに500円で売ってた『ステンレスホットサンドメーカー』と普通の直火式ホットサンドメーカーを比較しながらホットサンド作ったら泣けてきた

料理好きな私の購買意欲を刺激する商品がダイソーに売られていた。その名も『ステンレスホットサンドメーカー』で価格は500円(税込550円)。なんでもオーブントースターや魚焼きグリルでホットサンドが作れるのだという。

実は私、普通の直火式(IHにも対応)のホットサンドメーカーや、キャンプ用のホットサンドメーカーも持っているのだが、どんなもんかと『ステンレスホットサンドメーカー』を買ってみたのであった。ワクワクワク。

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なんとなく子供の頃を思い出した【家そば放浪記】第73束:西友で買った、山本かじの(山本食品)『MADE IN JAPAN 国産そば本膳』税込321円(1人前161円)

ひさしぶりにスーパー「西友」の乾麺コーナーをチェックしたところ、以前と比べ、だいぶ商品が入れ替わっていた。

その中でも特に目を引いたのは、売れ線商品『木曽路御岳そば』と『小諸七兵衛』に挟まれるように陳列されていた黒と金のニューウェーブ、『MADE IN JAPAN 国産そば本膳』である。

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製麺所は過去3位の超実力者!【家そば放浪記】第72束:新宿伊勢丹の地下で買った、長岡小嶋屋(信州戸隠そば)『越の海藻挽きそば』税込497円(1人前249円)

もうすっかり「いせたんのちか(伊勢丹の地下)」の虜(とりこ)である。なにせ今までハズレなし! となると他のも……と期待してしまうのも無理はない。ということで今回取り上げるのも新宿伊勢丹で買った蕎麦。

その名も『越の海藻挽きそば(こしのくさびきそば)』。販売者は表パケにも出ている「長岡小嶋屋」なる新潟の会社であるが、製造所は「信州戸隠そば株式会社」……。ムムムッ、この社名、聞いたことあるぞっ!

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【すぐ売り切れる】エジプト滞在中ほぼ毎日、エジプトの国民食「コシャリ」を食べていた男が、スーパー『ロピア』のコシャリを食べた率直な感想

あなたは「コシャリ」という食べ物をご存じだろうか? エジプトの国民食とも呼ばれているファーストフードで、簡単に言えば「米とマカロニとパスタと豆類にトマトソースや辛味ソースをかけて食べる料理」である。

私は過去(というか大昔)バックパッカーとして海外を長く放浪していたが、エジプト・カイロ滞在中の2週間ほどは、ほぼ毎日コシャリを食べていた。安くて美味い料理がそれしかなかった……という理由もあるが。

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【100万円の古民家】第9話:敷地内に「謎の蛇口」が! 回してみたら水がドバドバ出てくるので、水質検査して飲んでみた結果…

100万円で買った古民家の敷地内に、謎の蛇口(?)があった。正式名称は水栓柱(すいせんちゅう)というらしいが、地面からパイプのようなものが突き出していて、そこに蛇口が付いているのだ。

それを回すと、茶色く濁った水が出た。「わぁ、泥水だ」と最初は敬遠していたのだが、作業に行くたび蛇口を回し続けたところ、徐々に水が透明になってきたのだ。もしかしてこれ、飲めるのかしら?

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3種類の幅の麺が入り乱れる会心の蕎麦!【家そば放浪記】第71束:伊勢丹の地下で買った、奈良屋『奥会津山芋蕎麦』税込378円(1人前189円)

今回の蕎麦は、完全なる「ジャケ買い」ならぬ「パケ買い」だ。なんだかもう美味そうすぎるデザインのパッケージからは、さまざまな情報が読み取れる。特に気になるのは「細め・乱切り」なる文言だった。

「はて、乱切りとは……?」とパッケージの裏面を見てみると、

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もはやぐうの音も出ない「1食あたりの最高額」の高級蕎麦【家そば放浪記】第70束:伊勢丹の地下で買った、島田製粉『深大寺そば 東京』税込648円(1人前324円)

「伊勢丹の地下で買った島田製粉の深大寺そばァ? 前々回やったじゃん!」と思ったあなた、なかなかするどい! そう、今回もまた伊勢丹の地下で買った島田製粉の深大寺そばなのであるが、モノが違うのだ!

前々回は「全長33cmのメチャ長な深大寺そば」であるのに対し、今回は「一般的な長さの深大寺そば」なのである。それにしても、同じメーカーの「深大寺そば」を2つも並べて売るとは、どんだけ伊勢丹の地下のバイヤーは「島田製粉の深大寺そば」が好きなんだ。それはさておき……

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常に全力フルスイングしてくるメーカーが作る意欲作【家そば放浪記】第69束:ロピアで買った、はたけなか製麺『ぜいたく ほうじ茶蕎麦』税込279円(1人前139円)

ほうじ茶そば……? 茶そばなら聞いたことあるけど、ほうじ茶そば……? 

まずそんな印象から目にとまり、パッケージをじっくり見ると……ほほぅ、美味そうやんけ……。そんな流れで即カゴに入れたのが、今回お伝えする はたけなか製麺の『ぜいたく ほうじ茶蕎麦』である。

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