やや心臓に悪い日課であるが、その日も日課である “自分の名前をエゴサ” していると、「GO羽鳥さんに届け」と、見過ごせない呼びかけがヒットした。
なんでも日本橋三越本店で「第67回とっておきの山形展」が催されており(6/5まで)、『続おそばに』なるお蕎麦屋さんの干し蕎麦が注目であるもよう。
それを見た次の瞬間には、私は電車に飛び乗り日本橋へと向かっていた。そしてゲットしたのが、酒井製麺所の『来迎寺在来蕎麦(ライコウジサイライソバ)』である。
やや心臓に悪い日課であるが、その日も日課である “自分の名前をエゴサ” していると、「GO羽鳥さんに届け」と、見過ごせない呼びかけがヒットした。
なんでも日本橋三越本店で「第67回とっておきの山形展」が催されており(6/5まで)、『続おそばに』なるお蕎麦屋さんの干し蕎麦が注目であるもよう。
それを見た次の瞬間には、私は電車に飛び乗り日本橋へと向かっていた。そしてゲットしたのが、酒井製麺所の『来迎寺在来蕎麦(ライコウジサイライソバ)』である。
いま、世界中の若者に大人気の中国アパレル「SHEIN(シーイン)」。人気の秘密は “圧倒的な種類&圧倒的な安さ&最先端のデザイン” であると言われているが、実際に着用してみないと本当に理解したとは言えない。
ということで今回は、シーイン内に表示されていた「春コーデ人気ランキング」のワンピース部門TOP3を、上から下まで「全身コーデ」で全部購入。
かかった値段、そして着心地……などを体験してみたところ、なんとなくだが “流行る理由” を理解できた気がしたので情報共有しておきたい。
最近、ヤツらはチョーシに乗っている。ヤツらとは、TwitterやFacebookで怪しい「動画の広告」を打ちまくる通販会社のことである。出現頻度の多さは今も変わらず猛打賞。
それよりなにより動画の内容が、日を追うごとにバカヤローかつ過激になってきているのだ。たとえば、とある傘の動画広告。とても機能的かつタフかつ便利な傘らしいのだが……
インスタに謎のDMが届いた。ほんの少しだけ日本語が怪しいので超訳するが、いわく
「Amazonのバイトを募集中。スマホとPayPayさえあれば15分で2万円〜5万円の報酬が得られる。日本人のみ、10名の限定募集。気になるならLINEに連絡して」
──みたいな感じ。そんなの気になる。ということでソッコーで連絡してみると、どう読むのが正解なのかよくわからない男「宮本林之」に繋がり……
あっ! このイラスト見たことある!! ていうか、つい最近も見た気がする〜っ! そう、“このイラスト” といえば、過去に2回も登場している「永坂更科シリーズ」の粋なイラスト。そもそも永坂更科とは何なのか?
調べてみると……なんとこの『永坂更科布屋太兵衛』は、東京は3軒、神奈川5軒、北は北海道、南は福岡までに店舗を持つ歴史古きお蕎麦屋さんで、なんと創業したのは220年以上も前とのこと。ヒョエ〜ッ! スゴスギ!!
そういえば「へぎそば」とは何なんだろう……と思い「へぎそば」でググってみたところ、一番上にヒットしたページが詳しそうなので覗いてみた。いわく、
「へぎそばといえば近年では関東でも知られた名前になりましたが、ではこの「へぎ」とは一体なんでしょう? この「へぎ」、実は「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことであり、ざるそばやせいろ同様、「へぎ」という器に盛られたそばのことを言います」
──とのこと。なにやら詳しいサイトだな……と思ったら、なんと今回の干し蕎麦の製造所『小嶋屋総本店』のページだった。
この世の中には、星の数ほどの職業がある。だが我々は、それら職業をよくわかっていない。自分の職業のことはわかっているつもりだが、他人(ひと)の職業については、イマイチよくわかっていないのだ。
ということで今回から始まる不定期連載『気になる職業インタビュー』。記念すべき第1回目の職業は「霊柩車のドライバー」である。答えてくれたのはKさん(42歳)で、仕事内容からお給料まで、すべて教えてくれたので情報共有しておきたい。
「新得物産はウマイ」という印象がある……のだが、いざ調べてみると、当連載で登場したのは今回を含めて3回のみだった。
まず初登場は成城石井オリジナル(製造者は新得物産)の『挽きぐるみそば』で、いきなりのランキング2位を奪取。続いてはオーケーストアで買った『北海道新得八割そば』。記事を見ると「うまい」連発のホームラン。
たった2回しか食べていないのに「ウマイ」と記憶させる実力者。それが北海道の新得物産である。
恥ずかしいけど、正直に話す。ダイソーに『アイブロウエクステ』なる200円の新商品が出ている情報をキャッチした。
パッケージに「まるで自眉♪」「ファイバー入りジェルでまゆげをちょい足し!」と書いてある通り、毛みたいなファイバーが入っていると。
そこで、こいつを使って「まゆげをゴンブトに!」とか「口ヒゲを描く!」とかやって、顔芸で笑わせようとする記事を書こうとしていた。
ところが──。
山口県に行ったときに食べた「瓦そば」が忘れられない。なんと熱した瓦の上に蕎麦が載っているのである。ジュウジュウとしてて香ばしく、「こんな蕎麦の食べ方があったのか!」とビックリ仰天した覚えがある。
そんな瓦そばに使われていたのが「茶そば」であった。食べた瞬間、「瓦そばには茶そばだわ」と強く思った。なので、私の中での「茶そば」イコール「瓦そば」であったりもする。ジュウジュウ焼きたいな……みたいな。
前にも書いたかもしれないが、どうも私は「太切り」ファンである。蕎麦が太けりゃ太いほど喜んでしまう習性があるようで、これまで食してきた「太切り系」の蕎麦は、どれもこれも好印象。
特に印象深いのは3つあり、ひとつは北舘製麺『石臼挽きそば 太切り』、続いて柄木田製粉『黒い太切り蕎麦』、最後に白石興産『蔵王白石 太めのそば』。この3つは、それぞれ特徴的で実に “面白い蕎麦” であった。
ガチ。山本食品は、干し蕎麦界のガチンコメーカーであると私は思う。とにかくヒット率が異常に高い。
これまで同社は、当連載に10回登場。現時点での3位が1本、「殿堂入り」が1本、“文句なしの外” である「松」が6本、ノーマルの外である「竹」が1本、あとは “家判定” の「梅」が1本……。
仮に「梅」がファールだとしたら、残り9本はヒットとなるから打率的には9割。しかもホームランを6本も打ち、場外ホームランを2本も飛はすという、大谷翔平もビックリの超強打者なのである。
吾輩は猫背である。
それゆえ、これまでの人生、さまざまな「猫背矯正ベルト(背筋矯正ベルト)」を試してきた。ダイソーの『美姿勢サポーター(100円)』をレビューしたこともある。しかし、いずれにしても問題は解決しなかった。
そんな猫背の私に対し、猫背であることを知ってか知らずか、Twitterは無論のこと、Facebookまでもが死ぬほど「猫背矯正ベルト」の広告を私に推してきたのである。
その頻度、3投稿に1広告のレベルで(本当に)。
なんか似たようなイラストを見たことがあるな……と思ったら、これアレじゃん。『永坂更科 名物 御前そば』じゃん! ほら、やはり、製造者も柄木田製粉。となると同じ蕎麦……と思いきや、どうも何かが違うらしい。
というか価格が全然ちがう。先述の『御前そば』は1パック税込494円(1人前247円)だったのに対し、今回のは1パック税込322円(1人前161円)。さらに、そば粉は五割。少しランクが落ちる感じかしら?
忖度(そんたく)なく言うならば、中国アパレル「SHEIN(シーイン)」で売られているモノの大半はゴミである。これまで何個かの商品を買ってきたが、ほぼ例外なくゴミであった。
しかし。そんなゴミの山の中に、キラリと輝く商品が紛れていた。それこそが「靴クリーニング消しゴム(スニーカードライクリーニングツール)」である。価格は265円と安いので、いっちょ買ってみることにした。