GO羽鳥 (Go Hatori)

編集長

東京都出身。編集やりつつ漫画もイラスト記事も書けるオールマイティー型。趣味は料理で調理師免許も所持する元バックパッカー。その一方、迷惑メール評論家100均評論家干し蕎麦評論家チャーハン研究家としての顔も持つ。かと思えば女装アイドル・スーパーレイや、漫画家マミヤ狂四郎の顔も持つ。アフリカ・ケニアに縁があり、マサイ族カンバ族と仲が良い。

「GO羽鳥」担当の記事 (17ページ目)

THE最強!【家そば放浪記】第146束:日本橋三越本店第67回とっておきの山形展の「続おそばに」で買った、酒井製麺所『来迎寺在来蕎麦』税込1080円(1人前540円)

やや心臓に悪い日課であるが、その日も日課である “自分の名前をエゴサ” していると、「GO羽鳥さんに届け」と、見過ごせない呼びかけがヒットした。

なんでも日本橋三越本店で「第67回とっておきの山形展」が催されており(6/5まで)、『続おそばに』なるお蕎麦屋さんの干し蕎麦が注目であるもよう。

それを見た次の瞬間には、私は電車に飛び乗り日本橋へと向かっていた。そしてゲットしたのが、酒井製麺所の『来迎寺在来蕎麦(ライコウジサイライソバ)』である。

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シーイン「コーデ人気ランキング」ワンピ部門TOP3を全部購入して理解した “流行る理由”【SHEIN検証】第11回

いま、世界中の若者に大人気の中国アパレル「SHEIN(シーイン)」。人気の秘密は “圧倒的な種類&圧倒的な安さ&最先端のデザイン” であると言われているが、実際に着用してみないと本当に理解したとは言えない。

ということで今回は、シーイン内に表示されていた「春コーデ人気ランキング」のワンピース部門TOP3を、上から下まで「全身コーデ」で全部購入。

かかった値段、そして着心地……などを体験してみたところ、なんとなくだが “流行る理由” を理解できた気がしたので情報共有しておきたい。

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Twitterに出ていた傘の広告がバカ丸出しだったので買ってみたら、何の役にも立たないクソ傘だった【怪しいネット通販検証】

最近、ヤツらはチョーシに乗っている。ヤツらとは、TwitterやFacebookで怪しい「動画の広告」を打ちまくる通販会社のことである。出現頻度の多さは今も変わらず猛打賞。

それよりなにより動画の内容が、日を追うごとにバカヤローかつ過激になってきているのだ。たとえば、とある傘の動画広告。とても機能的かつタフかつ便利な傘らしいのだが……

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インスタの “勝手にタグ付けストーリーズ” に騙されるな!「SHEINギフトカード7万円が当選!」の先には…

まさに今、猛威を振るい始めようとしているのが、インスタの “勝手にタグ付けストーリーズ” である。

2日前、インスタのフォロワー様より上記案件の情報提供があり、きのう当編集部の御花畑マリコより同案件の相談をうけ、そして本日、運良く私も “勝手にタグ付け” されたので調査してみた。

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【潜入】謎の闇バイト「Amazonの商品をカートに入れるだけで3500円をPayPayで払います」を追ってみた

インスタに謎のDMが届いた。ほんの少しだけ日本語が怪しいので超訳するが、いわく

「Amazonのバイトを募集中。スマホとPayPayさえあれば15分で2万円〜5万円の報酬が得られる。日本人のみ、10名の限定募集。気になるならLINEに連絡して」

──みたいな感じ。そんなの気になる。ということでソッコーで連絡してみると、どう読むのが正解なのかよくわからない男「宮本林之」に繋がり……

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調べてみたら歴史古すぎる蕎麦だった!【家そば放浪記】第145束:ヤオコーで買った、柄木田製粉『永坂更科布屋太兵衛 太兵衛そば』税込570円(1人前190円)

あっ! このイラスト見たことある!! ていうか、つい最近も見た気がする〜っ! そう、“このイラスト” といえば、過去に2回も登場している「永坂更科シリーズ」の粋なイラスト。そもそも永坂更科とは何なのか?

調べてみると……なんとこの『永坂更科布屋太兵衛』は、東京は3軒、神奈川5軒、北は北海道、南は福岡までに店舗を持つ歴史古きお蕎麦屋さんで、なんと創業したのは220年以上も前とのこと。ヒョエ〜ッ! スゴスギ!!

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シーインで最安のワンピ(473円)を軸に「全身コーデ」したらこうなった【SHEIN検証】第10回

いまロケットニュース24編集部内で謎に盛り上がっている「女装対決」のための衣装を探していた時のこと。

今回は中国アパレル「SHEIN(シーイン)」でカマしたろかな、なんて。

その時、ふと疑問が生じた。ただでさえ安いシーインだけど、その中でも最安の服とは一体どんなモンなのかな? と。そう、たとえば、私の大好きなワンピ(ワンピース)とか。

ということで服のカテゴリを「ワンピース」にして、安い順に並び替えてみたところ……

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「へぎそば」とは何か【家そば放浪記】第144束:Odakyu OXで買った、小嶋屋総本店『布海苔へぎそば』税込303円(1人前152円)

そういえば「へぎそば」とは何なんだろう……と思い「へぎそば」でググってみたところ、一番上にヒットしたページが詳しそうなので覗いてみた。いわく、

「へぎそばといえば近年では関東でも知られた名前になりましたが、ではこの「へぎ」とは一体なんでしょう? この「へぎ」、実は「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことであり、ざるそばやせいろ同様、「へぎ」という器に盛られたそばのことを言います

──とのこと。なにやら詳しいサイトだな……と思ったら、なんと今回の干し蕎麦の製造所『小嶋屋総本店』のページだった

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霊柩車のドライバーって具体的にどんな仕事をするの? お給料は? 将来は?【気になる職業インタビュー】

この世の中には、星の数ほどの職業がある。だが我々は、それら職業をよくわかっていない。自分の職業のことはわかっているつもりだが、他人(ひと)の職業については、イマイチよくわかっていないのだ。

ということで今回から始まる不定期連載『気になる職業インタビュー』。記念すべき第1回目の職業は「霊柩車のドライバー」である。答えてくれたのはKさん(42歳)で、仕事内容からお給料まで、すべて教えてくれたので情報共有しておきたい。

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干し「更科そば」の中ではブッチギリ1位の超絶クオリティ【家そば放浪記】第143束:あじげんで買った、新得物産『北海道新得 更科そば』税込580円(1人前290円)

新得物産はウマイ」という印象がある……のだが、いざ調べてみると、当連載で登場したのは今回を含めて3回のみだった。

まず初登場は成城石井オリジナル(製造者は新得物産)の『挽きぐるみそば』で、いきなりのランキング2位を奪取。続いてはオーケーストアで買った『北海道新得八割そば』。記事を見ると「うまい」連発のホームラン。

たった2回しか食べていないのに「ウマイ」と記憶させる実力者。それが北海道の新得物産である。

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【100均検証】ダイソー「アイブロウエクステ」で顔芸やろうとしたら想定外の事態に / こういうもんなのか…?

恥ずかしいけど、正直に話す。ダイソーに『アイブロウエクステ』なる200円の新商品が出ている情報をキャッチした。

パッケージに「まるで自眉♪」「ファイバー入りジェルでまゆげをちょい足し!」と書いてある通り、毛みたいなファイバーが入っていると。

そこで、こいつを使って「まゆげをゴンブトに!」とか「口ヒゲを描く!」とかやって、顔芸で笑わせようとする記事を書こうとしていた。

ところが──。

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静岡の抹茶で静岡の製造所が作る茶そばを食べて思い出すのは山口【家そば放浪記】第142束:Odakyu OXで買った、池島フーズ『茶そば』税込486円(1人前243円)

山口県に行ったときに食べた「瓦そば」が忘れられない。なんと熱した瓦の上に蕎麦が載っているのである。ジュウジュウとしてて香ばしく、「こんな蕎麦の食べ方があったのか!」とビックリ仰天した覚えがある。

そんな瓦そばに使われていたのが「茶そば」であった。食べた瞬間、「瓦そばには茶そばだわ」と強く思った。なので、私の中での「茶そば」イコール「瓦そば」であったりもする。ジュウジュウ焼きたいな……みたいな。

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安そばのクセつよ邪道系が、なんとまさかの下剋上!【家そば放浪記】第141束:スーパー三和で買った、ヒガシマル『太切り 田舎蕎麦』税込106円(1人前53円)

前にも書いたかもしれないが、どうも私は「太切り」ファンである。蕎麦が太けりゃ太いほど喜んでしまう習性があるようで、これまで食してきた「太切り系」の蕎麦は、どれもこれも好印象。

特に印象深いのは3つあり、ひとつは北舘製麺『石臼挽きそば 太切り』、続いて柄木田製粉『黒い太切り蕎麦』、最後に白石興産『蔵王白石 太めのそば』。この3つは、それぞれ特徴的で実に “面白い蕎麦” であった。

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打率9割の超強打者メーカーが作るハズレのない二八【家そば放浪記】第140束:ヤオコーで買った、山本食品『そば粉80% 信州の二八そば』税込375円(1人前125円)

ガチ。山本食品は、干し蕎麦界のガチンコメーカーであると私は思う。とにかくヒット率が異常に高い。

これまで同社は、当連載に10回登場。現時点での3位が1本、「殿堂入り」が1本、“文句なしの外” である「松」が6本、ノーマルの外である「竹」が1本、あとは “家判定” の「梅」が1本……。

仮に「梅」がファールだとしたら、残り9本はヒットとなるから打率的には9割。しかもホームランを6本も打ち、場外ホームランを2本も飛はすという、大谷翔平もビックリの超強打者なのである。

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TwitterやFacebookで死ぬほど出てた広告『猫背矯正ベルト』が死ぬほど最悪で吐いた / 怪しいネット通販検証

吾輩は猫背である。

それゆえ、これまでの人生、さまざまな「猫背矯正ベルト(背筋矯正ベルト)」を試してきた。ダイソーの『美姿勢サポーター(100円)』をレビューしたこともある。しかし、いずれにしても問題は解決しなかった。

そんな猫背の私に対し、猫背であることを知ってか知らずか、Twitterは無論のこと、Facebookまでもが死ぬほど「猫背矯正ベルト」の広告を私に推してきたのである。

その頻度、3投稿に1広告のレベルで(本当に)。

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よくよく裏パケを見てみたら正直に「2割」と書いてあった【家そば放浪記】第139束:スーパー三和で買った、戸田久『岩手南部そば』税込214円(1人前54円)

南部そば。なんか見たことも聞いたことあるぞ……。と、過去記事をササッと調べてみたところ、「みちのく 南部そば」なる商品がヒットした。製造者を確認すると、岩手県の戸田久。

そして今回の『岩手南部そば』も戸田久。パッケージの主なカラーも、えんじ色に近い茶色で同じ。なるほど、「戸田久=南部そば」なのだな……なんて納得しつつ、裏パケをチェック。

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つゆ活きの蕎麦とは何か【家そば放浪記】第138束:Odakyu OXで買った、柄木田製粉『東京麻布 永坂更科 そば粉五割 太兵衛そば』税込322円(1人前161円)

なんか似たようなイラストを見たことがあるな……と思ったら、これアレじゃん。『永坂更科 名物 御前そば』じゃん! ほら、やはり、製造者も柄木田製粉。となると同じ蕎麦……と思いきや、どうも何かが違うらしい。

というか価格が全然ちがう。先述の『御前そば』は1パック税込494円(1人前247円)だったのに対し、今回のは1パック税込322円(1人前161円)。さらに、そば粉は五割。少しランクが落ちる感じかしら?

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1000人以上から大絶賛の「靴クリーニング消しゴム (265円)」を使ってみたら… / SHEIN検証:第9回

忖度(そんたく)なく言うならば、中国アパレル「SHEIN(シーイン)」で売られているモノの大半はゴミである。これまで何個かの商品を買ってきたが、ほぼ例外なくゴミであった。

しかし。そんなゴミの山の中に、キラリと輝く商品が紛れていた。それこそが「靴クリーニング消しゴム(スニーカードライクリーニングツール)」である。価格は265円と安いので、いっちょ買ってみることにした。

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100万円で買った一戸建てに対する固定資産税が安すぎて笑った【100万円の古民家】第17話

ポカポカと暖かくなってきた。ということは……そう!! シリーズ「100万円の古民家」のシーズンも到来したということだ。

さ〜て、いつごろ作業しに行こうかね?……なんて相棒Yoshioと相談していたその時、彼が「きた〜」とマヌケな声をあげた。

何が来たのかというと、埼玉県の某役場からの封筒。「税務会計課」と書いてある。となると……固定資産税だ! ウゲ〜!

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正直、あの超有名商品の上位互換蕎麦であると私は感じた【家そば放浪記】第137束:ヤオコーで買った信州ほしの『信州小諸の信州そば』税込235円(1人前59円)

やけにド派手なパッケージ。中華風でもある。「激辛!」とか「四川風!」とか書いてありそうな配色であるが、れっきとした蕎麦である。

メーカーは信州ほしの。かの有名な「小諸七兵衛」の信州ほしのではないですか。「七兵衛」のブランドに頼らない「小諸」の蕎麦、いっちょ確かめてみようではありませんか。

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