おまえがナンバー1だ──。『ドラゴンボール』屈指の名言であるこの言葉。プライドの高いベジータがストレートに悟空を認める姿は、2人の闘いの歴史だけでなく人生までも感じさせる万感のひと言となっている。
認めているからこそ負けたくない。ベジータと悟空だけではなく、ライバルの関係性を端的に表した美しいシーンだからこそ今でも語り継がれるものになったのであろう。だが、思ってもみなかった。まさか、あの名シーンみたいな感動を銭湯のお食事処で覚えることになろうとは。
おまえがナンバー1だ──。『ドラゴンボール』屈指の名言であるこの言葉。プライドの高いベジータがストレートに悟空を認める姿は、2人の闘いの歴史だけでなく人生までも感じさせる万感のひと言となっている。
認めているからこそ負けたくない。ベジータと悟空だけではなく、ライバルの関係性を端的に表した美しいシーンだからこそ今でも語り継がれるものになったのであろう。だが、思ってもみなかった。まさか、あの名シーンみたいな感動を銭湯のお食事処で覚えることになろうとは。
ネット検索とは人の本性である。発信が「こう見られたい」という外向きの自分であるならば、検索は内に秘めた自分。本当の欲求がそこにある。
そんな検索数において、サウナ施設ランキングで2位になったのが「神戸サウナ&スパ」だ。関西で言うとぶっちぎりの1位。一体どんなところなのか? というわけで行ってみることにした。
ここ最近、株価が世界的に荒れ狂っているが、世界を巻き込んだ暴落と言えばまず出てくるのが世界恐慌だろう。なにせ、教科書に載っているくらいだから。
ちなみに、引き金になったウォール街大暴落の「ブラックサーズデー」は1929年10月24日。
もうすぐ100年。そんな世界恐慌よりも前からやっている銭湯が池尻大橋にあるらしい。もはや歴史やん。
近未来の景色になりつつある渋谷。サクラステージにスクランブルスクエアに渋谷パルコと、アニメみたいな世界が広がっている。攻殻機動隊までもうすぐだ。その辺の目立つ建物は、歩いてみると非常に外向けな雰囲気がある。外国人であふれているのもさもありなん。
じゃあ、渋谷の若者はどこに集まっているのかと言うと、その1つはひょっとしたら銭湯かもしれない。創業100年以上の「改良湯」に行ってみたらそんなことを感じた。
あんまり趣味らしい趣味のない私(中澤)だが、サウナはガチでハマっている。週末にゆっくり「ととのう」のが生きる楽しみになっていると言っても過言ではない。また、北海道に行きたい。
と、そんな話をすると色んな人にオススメされるのが鶯谷の『ひだまりの泉萩の湯』だ。なんでも台東区でサウナ好きなら行かないのはもったいないとか。試しにネットで調べたら、たしかに評価はかなり高い。紹介記事も多いし、まとめられてるし、サウナーたちがこぞってオススメしている。
そんなに凄いのか? そこで休日に行ってみたところ……
神奈川県川崎市の住宅街に「橘湯(たちばなゆ)」という名の銭湯がある。入浴料490円。サウナも追加料金なしで利用できるから「コスパ最高!」と評判だ。聞くところによると、15時の開店と同時に地元民がなだれ込むほど人気があるらしい。マジかよおい。
サウナ好きの知り合いも猛プッシュしていたので、機会があれば……と思っていたのだが、ついにその時がやってきたようだ。14時半に川崎市内で用事を終えた私は、橘湯の最寄駅である東急東横線「元住吉駅」へと向かった。
本日、3月9日はミックスジュースの日。「ミ(3)ック(9)ス」と読む語呂合わせと、「おおきに=ありがとう=Thank you=39」にかけて、大阪の「おおきにコーヒー株式会社」が2017年に制定したものらしい。
この「ミックスジュースの日」を意識したのかは定かではないが……2022年3月8日にサントリー から牛乳と割るだけでミックスジュースが簡単に作れる「BOSS カフェベース 贅沢フルーツオレ」が発売された。
実際に購入していろいろな飲み方を試してみたのだが、これがなかなかナイスな商品だったのである!
はー、死ぬまでに京都観光してぇなぁ……と、都内の駅で「そうだ 京都、行こう。」のポスターを見るたびにもう何年も思い続けていた筆者。
JR東海の誇る、恐らくは世界で最も優れたキャッチコピーのうちの一つだろう。マジで行きたい気分にさせられるからな。
行きてぇ行きてぇと思っていたら、コロナが落ち着いていたころにJR東海から京都への招待状が。2022年1月7日から3月13日まで実施予定の「禅と湯 ととのう京都」というキャンペーンを、PRのため体験させてくれるらしい。
これぞまさに渡りに船。アラフォーにして初めて京都を観光した筆者の、正直な感想をお伝えしよう。
入浴料と岩盤浴がセットで750円(土日祝850円)は安い。どこの話かと言うと、2021年11月に埼玉県川越市にオープンした「小江戸温泉 KASHIBA(カシバ)」である。天然温泉のほかに9種類のお湯を楽しめる大浴場、サウナ、レストラン等も完備しているのだとか。
良さそう、ということで行くことにした。疲れを癒すために銭湯に行くのに「片道1時間以上」ってどうなの? と思いつつも、実際行ったら……やっぱり良かった。以下で詳しくお伝えしようと思うのだが、せっかくなので近隣エリアの人気施設と併せて紹介したい。
その施設とは、西武線所沢駅から徒歩30秒の「ザ・ベッド & スパ所沢(男性専用)」だ。選んだ理由は後述するとして、それぞれどんな感じだったのかと言うと……
先日、仕事が早めに片付いたので、職場近くの銭湯に寄ってから帰ることにした。電車内が混み合う時間帯を避けるためでもあるが、寒い夜こそサウナである。冷えた体を温めてから帰りたい。最近は地元以外の銭湯に行くのが楽しみのひとつだったりする。てことで……
さっそくググってみたところ、新宿歌舞伎町の「テルマー湯」がヒットした。言わずと知れた都内最大級の天然温泉スパ施設である。古代ローマの兵士たちが「テルマエ(公衆浴場)」で傷を癒したように、新宿が戦場のビジネスマンは「テルマー湯」で疲れを癒そうではないか!
今も昔も「最近の若者」はルールやマナーを守らないと言われている。ま、知らないのだから仕方ない。私も20代前半の頃に通っていた小さな銭湯で、体を洗ったついでに歯を磨いていたら「歯を磨くな!」と怒鳴られてしまった。施設や地域によってルールは異なるのだ。
その後、経験を積んで「他人に迷惑をかけない過ごし方」をなんとなく身につけたものの……流行りのスポットより、馴染みの銭湯やサウナで汗を流す方がリラックスできる。しかしこの度、超人気サウナ「かるまる」に行ったら死ぬほど衝撃を受けたので報告しておきたい。
吹く風も冷たくなり、お風呂が恋しい季節がやってきた。たまの贅沢の温泉旅館もいいけれど、庶民の生活に根づいた銭湯もまた違った魅力がある。
本物そっくりの精密なフィギュアで知られる株式会社ケンエレファントから、全国浴場組合公認の「銭湯 ミニチュアコレクション」が登場。昭和レトロな世界が広がる、めちゃくちゃ渋いラインナップなのでご紹介したい!
日本に生まれてきてよかったー!! こう思う理由の1つに「風呂文化」がある。家で風呂に入るだけではなく、銭湯や温泉……何ならジェットバスに電気風呂、もっといえばウォータースライダーと……あぁ、なんと素晴らしや!
ほとんどの人は好きであろう銭湯。今回はそんな銭湯に「ありがちなこと」をピックアップしたい。それでは40連発でどうぞ!
本日5月5日が『こどもの日』であることは、ほぼ全ての国民が知るところだろう。しかし『菖蒲(しょうぶ)湯』の習慣に関しては意外と知らない人も多い様子。菖蒲と一緒に湯船に浸かるこの行事、冬の『ゆず湯』と対をなす存在だ。
こればかりは各家庭の方針によるところが大きいため、知らなかったからといって全く恥じる必要はない。ただ物心ついたころから菖蒲湯に入り続けてきた私がひとつだけ言えるのは、「菖蒲湯サイコー!」ということ。
また菖蒲湯は健康にもよいとされている。「そんなのは迷信や民間療法」と考える人もいるかもしれないが……元気な両親や祖父母を見ていると「こういうのってマジであなどれない」と感じるのだ。
自宅の風呂場に「富士山の絵」を飾ったら銭湯気分が味わえるかもしれない──そう思った私は、ネットショップで “いかにも” な商品を購入した。これで我が家の味気ない浴室が歴史ある昔ながらの銭湯に様変わりするハズ……期待は大。大の大の特大である。
かかった費用は約4000円……ぶっちゃけ高い。クーポンとポイントをフル活用してゲットしたものの、ポチるのにだいぶ勇気が必要だったことは伝えておこう。裏を返せば、かなり本気。お遊びのアイテムではないってことだ。これで毎日銭湯気分を味わってみせる!
外出自粛要請が続いているが、そろそろサウナに入って汗をかきたい──そう思っている方に朗報だ。今回ご紹介するアイテムを使えば、自宅でプライベートサウナを満喫することができる。気になる予算は……約2000円。かなり革命的な商品と出会ってしまった。
商品名は「お風呂deサウナ傘」。ひと言でいえば、ワンランク上のバスタイムを楽しめる魔法の傘である。いつもの風呂場が「明日への英気を養うエナジースポット」に早変わりするだろう。サウナ好きは必見だッ!
宮崎県の延岡市には、昭和の世界へタイムスリップできる銭湯があるという──そんな情報を地元が発行している地域情報誌でキャッチした。地元民がガチで推薦するスポットにハズレはない。
というわけで今回は、1949年(昭和24年)創業の銭湯『喜楽湯』に行ってきた。アミューズメント要素の強いスーパー銭湯も好きだが、歴史ある昔ながらの銭湯も最高じゃないか! のんびり贅沢なリラックスタイムを堪能してきたので詳しく報告したい。
本当は毎日湯船に浸かりたいのに、掃除が面倒なのでシャワーで済ませてしまう33歳の男です。そんな私(あひるねこ)にとって、銭湯や温泉は心からリラックスできる最高の場所に他ならない。しかし……どうもモヤモヤしてしまうことが一つあるのだ。
詳しくは後ほど書くが、この現象を引き起こしているのは「洗顔料」の存在である。シャンプー、コンディショナー、ボディソープと並ぶ入浴時の必須アイテムが、どうしてこうも俺を悩ませる惑わせる壊してくのか。