「羽鳥と原田の餃子道」の記事まとめ (5ページ目)

【神戸名物】餃子の「イチロー」を食べてみた

よく「○○好きに悪い人はいない」というが、正直なところそんなはずないやろと思っている。だって好きは一歩間違えたら嫌いに急転するように紙一重。○○が好きだからといって、必ずいい人だと限らないのだ。

ただし、餃子に限ってはレアケースかもしれない。こういうのも、先日初めて餃子の記事内でリクエストを募ったところ、優しいコメントばかり。全国各地の餃子好きさんから「これ食べて!」が止まらない状態になっているのである。もしや餃子好きに悪い人はいないのでは!?

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餃子が口の中を爆走して胃に落ちる! 京都の「ミスター・ギョーザ」は一瞬で畳みかけてくる韋駄天食感

これまで私の中でミスターといったら長嶋茂雄、KARA、さらにはミスドにミスチル、あとはMr.オクレなどがそうだった。しかし今日からもう1つミスター枠を増やさねばなるまい。新たなミスター、それは……餃子だ。

というのも、ミスター・ギョーザという餃子を食べたらこれまでに味わったことないような感じでインパクト抜群。ミスターを名乗るにふさわしい味だったからである!

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【お取り寄せ餃子】浜松餃子の「浜太郎」がポテトチップスみたいな味だった

まるでポテトチップスのような餃子だなぁ〜。何を言っているのか分からないかもしれないが、その餃子を食べたときに口から出たありのままの感想がそうだった。餃子がポテトチップスみたい……こんな思いもよらないことがあるから餃子の旅はやめられない!

この度、お取り寄せしてみたのは日本有数の餃子県である静岡県から浜松市の「浜太郎」。HPを覗いたら、どうやら餃王座グランプリ、そして新浜松餃子プレゼン大会グランプリ受賞の実績があるらしい。これは期待っ!

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店舗が爆速で増えてる「餃子の雪松」ってウマいの? 24時間営業、無人直売所の斬新スタイルでコロナ禍でも好調

新型コロナウイルスの影響でお店がバタバタと潰れている。しかし、日本全体が不景気かというとそうではない。棒ラーメンのマルタイなど、おうち時間で需要が増したところは好調だからだ。

食は食でも業態によって明暗が分かれているが、今回取り上げる「餃子の雪松」は好調な会社の1つに違いない。なにしろ急激に店舗数を増やしていて、公式HPを見た感じそのスピードは爆速!

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【お取り寄せ餃子】北海道の「北の匠」は何もつけなくても最高のパフォーマンスをする餃子だった

北海道はやりおる。これまで生きてきたなかで何度そう実感したか覚えていないが、またしても「食」で北海道に対してやりおるという感情が芽生えた。キッカケは持ち帰り専門店「北の匠」の餃子。もう結論から言おう。これはウマい!

もっとも気に入った点は何もつけなくても最高のパフォーマンスをすること。タレでちょっと味をゴマかして……なんて考えは一切なく、公式HPが「1つ1つ手作りで下味がついているのでタレなしでOK」と自信を持って言い切っていたのだ。

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こんな餃子は初めてだ! 注文から1年待ちを宣告される「クロワッサン餃子」は届くまでマジで1年かかったけど市販と比べものにならない実力者

お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません。何しろ1年待ち……365日を時間で換算すると8760時間……秒ならば31536000秒も待ったのだから。何をこんなに待っていたかというとクロワッサン餃子という名の餃子である。もはや幻の餃子と言っても過言ではないが、その実力はいかに!

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【冷食検証】100円ローソンで売ってる餃子 vs ローソンセレクトの餃子

お金の問題じゃない。世の中にはこういうこともあるが、なんだかんだいって大抵はお金である。そりゃそうだ、お金がなくちゃ始まらないことは多いのだから。お金は1つのバロメーターなのだから。

それは食でも同じでお金を払えば払うほどイイものを食べられる……と思いきや、そうでもない出来事が身近なところで起こっていた。なぜならばローソンストア100とローソンで売っている冷凍餃子を食べて比べてみると、まさかの結末が待っていたのだ!

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餃子に合うカレーだと…! 道産子が激推しする「ぎょうざの宝永」の特製カレーを餃子にぶっかけて食べてみた

カレーライスをはじめ、カレーパンにカレーうどん、さらには納豆といろんなものにカレーは適応してしまう。基本的には外すことがない食べものではあるが、何やら餃子にだって合うらしい。

まぁ具材がカレー味のものは普通にあるし……と思ってしまうところだが、まさかまさかのそのまさか! フタを開けてみたら餃子にカレーをぶっかけていくスタイルのものだったのだ!! しょ、正気か!?

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【歓喜】あの「肉汁餃子のダンダダン」が冷凍餃子の通販をこっそり開始していた! いろいろ謎が多いのでメーカーに詳しいことを聞いてみた!!

これは完全にスクープだ! あの「肉汁餃子のダンダダン」が、冷凍餃子の通信販売を “こっそり” と開始していることが判明ッ!!

なぜ私がここまで興奮しているのかというと、私の最も好きな餃子がダンダダンの餃子だからである。もう一度言う。100日間連続で餃子を食べ続けたこともある私が、数々の有名餃子も食べてきた私が、最終的に一番ウマいと思う餃子がダンダダンの餃子だからであるっ……!!

そんなダンダダンの餃子を、ついに、ついに、ついに……ついに日本全国の皆さんも通信販売で楽しめる世の中になったのだ! これは朗報以外の何物でもない! 喜びのパレードをしたって良いくらいの朗報である!!

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【肉祭り】肉のハナマサの「冷凍餃子」を食べてみた → パンチ力重視のオラオラ系で米が進むが……匂いスゲェ!

関東地方を中心に店舗を展開している「肉のハナマサ」は、その名の通り「肉」を中心に販売しており、業務用だけでなく一般向けの商品も取り扱っている。ちなみにハナマサとはハナダマサル(花田勝)の略称……ではなく、株式会社花正が経営しているから他ならない。

さて、そんなハナマサにはPB(プライベートブランド)の「プロ仕様」をはじめとする多くの商品が陳列されているが、ここにしかない冷凍食品もあるらしい。気になったのでとりあえずググってみたら……なんと餃子を置いているではないか。餡の肉にも期待できるし、こうしちゃいられない!

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さすが餃子の聖地、層が厚い…! 宇都宮の餃子専門店「香蘭」が自分史上トップ3にランクインするウマさで感動した

俺は今、猛烈に感動している──。宇都宮という土地はなんと恐ろしいところだろう。これまで正嗣(まさし)みんみんといった超有名店をお取り寄せしてきたが、まさか餃子キングダム(王国)にこんな隠し玉がいたなんて……!

今回、注文してみたのは餃子専門店の「香蘭」。ここは昭和34年(1959年)創業の老舗なのだが、当サイトに寄せられた情報によるとコアなファンがついているらしい。しかも、正嗣より皮がウマい……と聞いたら食べるしか選択肢はないじゃないか!

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【通販あり】餃子のプロがオススメする群馬の餃子「金星」は安定の失敗なしタイプ / 何もつけずに食べると美味

これまでの餃子は一体何だったんだ……。そう思ったのは先日のことで、餃子のプロに「焼き餃子を美味しく作るコツ」を教えてもらったから。以来、当編集部はもう無敵である。なぜなら何度餃子を焼いても失敗しないのだ!

そんな人生さえも変えるような転機から数日。新たな餃子と巡り会う旅を再開したのだが、ふと思い出したことがある。そういえば、餃子のプロがオススメする餃子があったような……ということでメモを漁ったところ、群馬県の「金星食品(しそ)」との記録が残っていた。ま、まさかの群馬チョイス……!!

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年に一度の祭典「バーミヤンの餃子博覧会2020」を餃子中毒が食べてみた結果…

今、バーミヤンで「餃子博覧会2020」が開催されている。なんでも知る人ぞ知るイベントで、ちょっとばかり変わったメニューが登場するんだそうな。ひとまずチラッとバーミヤンのHPを覗いてみたら、チーズに海老、さらにはパクチーなど随分と変化球を投げていた。しかも年に一度のフェスときたもんだ!

というワケですぐさまバミってきたのだが、結論からいえば「もっとやれたはず」である。餃子中毒を数名抱える当編集部はバミ餃子の進化系を期待していただけに、少々辛口のレポートになってしまうがご容赦いただきたい──。

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これまでの餃子は何だったんだ…餃子のプロ直伝「焼き餃子を美味しく作るコツ」が常識を覆すテクニック

皆さんは餃子を焼く際、何か意識してやっていることはあるだろうか。おそらくは「説明書通り」という人がほとんど。書いてある数字の湯を入れて蒸し、これまた書いてある分量の油を入れる──といったところだろう。

しかし、実を言うと1つ1つの工程に美味しく作るポイントがあり、それによって餃子は違う顔を覗かせる。この度、当編集部は餃子のプロから「焼き餃子を美味しく作るコツ」を教わったのだが、出来上がりは見違えるほどに美味しく……それはそれはキレイな餃子が誕生したのだった。今日、これまでの餃子の常識が覆される!!

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【餃子の達人】宇都宮の人気餃子「青源」は味噌だれ1つで味が激変 / どちらが欠けても成立しない不思議な餃子

皆さんは餃子を食べるときに何をつけるだろうか。定番どころだと醤油に酢とラー油を加えたトリオだが、お店によってスタイルはさまざま。辛子や柚子胡椒なんて飛び道具を使ったかと思えば、何なら “そのままいけちゃいます” 的なところだって存在する。

んで、今回紹介する青源という店はたまに見かける「味噌」なのだが、味がちょっとやそっとじゃない……らしい。なんでも餃子の聖地「宇都宮」でウマいと評判で、お土産の定番なんだとか。毎日のように餃子を食べるようになって数カ月、いまや「宇都宮」の名前を聞くだけで脳汁が出る体になっちゃったから気づいていた時にはポチっていた──。

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道産子が激推しする『ぎょうざの宝永』の禁断の食べ方「チーズ餃子にピザソースをぶっかけ」が笑うほど美味!  もはや餃子ではなくメキシコ料理に!!

いちいち説明するまでもないが、邪道とは正しくないやり方を指す。しかし、見方を変えれば “ある意味正しい” ともとれるようになる。それこそ「邪道こそ王道」で知られる大仁田厚のように、だ。

そして今回、餃子を食べるにあたり「邪道こそ王道」がピタリと当てはまる一品を見つけた。それは北海道民が激推しする「ぎょうざの宝永」。同店の餃子は味よし・汁よし・サイズよし……なのだが、チーズ餃子は邪道であり王道でもあった

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宇都宮餃子のレベルたけぇ!! 餃子会の正組合員「こうらく」の餃子はすべての店舗の模範的存在となるほど美味

宇都宮餃子のレベルたけぇ!! 食後の率直な感想がコレである。結論から言ってしまうがアリ。今回食べた宇都宮餃子の「こうらく」はアリもアリでリピアリだ。

それはまるでオーケストラのように……どこか1カ所が主張しすぎることなく、足並みを揃えて最高のものを作り上げていた。もはや同店の餃子はすべての店舗の模範的存在だと表現しても、決して大げさではないだろう。ゆえに、もう1回言わせてもらう。宇都宮餃子のレベルたけぇ!!

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餃子初心者が宇都宮の人気餃子「正嗣(まさし)」のウマさを疑って腹が立ったので、120個注文して食べさせてみた結果

ふざけてんのか、オイ! 口は悪いが、同僚相手にそう思ったのは先日のことである。狂乱の正嗣祭りが開催されたこともあって、当編集部内では現在進行形で宇都宮の人気餃子「正嗣(まさし)」が大ブーム。1人、また1人とマサシストが増えている。

ところがどっこい、中には あまのじゃく な輩も存在し、彼らは餃子初心者で正嗣未経験のくせに口を揃えてこう言うのだ。「正嗣ってそんなにウマいの?」「正直、盛ってるんじゃないの?」と──。冗談だとしても許さん! この者たちに鉄槌を!!

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こんなに大きい餃子、見たことあるかい? 栃木のお持ち帰り冷凍餃子専門店「小山餃子」は8センチのジャンボサイズ…なだけじゃなかった!!

先日、栃木県の熱心な餃子ファンから「栃木の餃子は宇都宮だけじゃない」という衝撃的な事実を教えてもらった。いわゆる街おこし。てっきり市で盛り上げているものだと思っていたが、どうやら県内各地で餃子がお盛んらしい。しかも、さらに話を聞けば南部地方は大きめの餃子が主流なんだとか。これ……センター試験に出るかも!

そんな経緯で改めて栃木県は餃子県だと勉強したのだが、新たな面白い餃子があるとなればやることはひとつしかない。食べるのみ!!

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【餃子コラム】最初はそうでもなかったのに、その存在が心の中でどんどん大きくなっていくことってあるよね。ぎょうざの満洲みたいに。

初対面は「あ、いいじゃん」だった。好きか嫌いかで言えばもちろん「好き」で、好きか普通かで言っても当然「好き」、だけど好きすぎてゾッコン夢中……ってほどではない。

でも月日が経てば経つほど好きのレベルが膨れていって、気がついたら夢にまで出てくるほど好きになっていた……って経験、ないかな?

そう、ぎょうざの満洲みたいに。

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