早いもので2024年も残りわずか。ここまで来たらあとはクリスマスを過ごして年末年始を迎えるだけ……と言いたいところだが、12月22日に中山競馬場で開催される年末の大一番・有馬記念を忘れちゃいけない。
そしてその有馬記念は不思議なのもので、何かと世相を反映することで知られている。はたして今年はどんなサインが出ているのだろうか。
早いもので2024年も残りわずか。ここまで来たらあとはクリスマスを過ごして年末年始を迎えるだけ……と言いたいところだが、12月22日に中山競馬場で開催される年末の大一番・有馬記念を忘れちゃいけない。
そしてその有馬記念は不思議なのもので、何かと世相を反映することで知られている。はたして今年はどんなサインが出ているのだろうか。
「ウマ娘 プリティダービー」の大ヒット、世界最強馬イクイノックスの誕生、女性騎手の活躍などで一気に競馬ファンが増えたこの頃。
血のドラマであり、人馬一体となったスポーツであると同時に、競馬はギャンブルである。こうしたブームを機に実際に応援する馬の馬券を買った人もいるだろう。
そうしたビギナーファン相手に「少額の馬券を買ってもガチの競馬ファンとは言えない」などとマウントを取る古参ファンがいるという……!
なんと愚かな意見だ!
2024年9月20日から10月20日まで、東京国立博物館 表慶館にて開催中のJRA70周年特別展示「世界一までの蹄跡」。
19日にJRA理事長を務める吉田正義氏、乃木坂46より池田瑛紗氏、東京国立博物館より藤原誠館長、そして公益財団法人馬事文化財団理事長の高橋敦樹氏が出席するテープカットセレモニーと、関係者・メディア向け内覧会が行われた。
本展示では、JRAの主催で東京国立博物館の協力のもと、競馬に関する絵画や貴重品などを多数見ることができる。一足先に内覧させて頂いたのだが、これは新旧全ての競馬ファンにお勧めの、凄い展示ですよ!
ウマ娘の大ヒットの影響もあって、世は第3次競馬ブームである。
今まで競馬が趣味なんて……と白い目で見られてきた競馬ファン的にはありがたい限りである。さて、ウマ娘が過去の名馬たちをモチーフにしていることもあって、競馬グッズも盛んに発売されている。
そしてこのほど名馬のカード付き「サラブレッドホースコレクション ツインウエハース」なるアイテムが発売されたのだ!ウマ娘から入ったファンもオールドファンもこれには大喜び。
しかしこのカード、あまりにも対象年齢が高すぎると話題になっているのである。
全国津々浦々にあるコンビニ。客層や出店場所によってコンビニの品揃えが微妙に違う……というのは知られた話。
たとえば、新宿御苑の近くのセブンイレブンには敷物や紙皿・紙コップ類がたくさん売られているし、バーが多い新宿2丁目のローソンでは「ヘパリーゼ」や「ウコンの力」が大量に陳列されている。
さて先日、日本ダービーの観戦で東京競馬場の中にあるセブンイレブンに行ったのだが、あまりにも独特すぎる商品展開に度肝を抜かれてしまった。
ここまで極端な品揃えのセブンイレブンも珍しいのではないか……?
漫画「推しの子」が話題であるが、リアルに「推しの子」を見られるのが競馬である。
私が競馬を本格的に見始めたのは2016年のこと。
それから約8年……。ついに、かつての私の「推し」の子供が競走馬としてデビューした。競馬ファン冥利につきる喜びである。
ブラッドスポーツと言われるほど血統が重視され、血のドラマが脈々と続く競馬。ウマ娘のブームなどで、その魅力も広く知れ渡ってると思う。
競馬予想記事を書いてたのは2022年のこと。私(中澤)は1度も馬券が的中することなく上半期だけで4万6400円も負けたので萎えた。元々、ウマ娘キッカケのにわかだし、そこから馬券も買わなくなっていたのだが……
近頃、VTuberの鷹嶺ルイさんの競馬配信を見て、より一緒に楽しみたい一心でチャンピオンズCを適当に買ったら的中。その時の買い方が今までと違ったので、検証のため12月のG1を同じ買い方で買っていったら全部当たった。2023年賭けたG1うっかり全勝である。この買い方、ひょっとして良いのでは……?
早いもので2023年もあと少しで終わってしまう。今年の漢字が「税」だったように、あまり景気のいい1年じゃなかったのは気のせいではないだろう。とにかく、来年はよりよい1年に!
できることなら最高の笑顔で……有馬記念で馬券を的中させて新年を迎えたい(強欲)が、そのためには「サイン」を頼るのも1つの手。なぜなら有馬記念が世相を反映するレースだというのは有名な話で、気づいたらサインが出ていた……なんてことも少なくないのだ。
世界最強馬イクイノックスが出走し、見事優勝した秋の天皇賞とジャパンカップ。
コロナ禍で行われていた入場規制も緩和され、競馬場には多くのファンが訪れていた。まるで以前のような盛り上がりを取り戻した……いや、以前以上に競馬は盛り上がっているように感じる。
だが、現地に訪れてみると客層など「ずいぶん変わったなあ」と思った部分も多かった。いちファンとして、今はまさに競馬の過渡期なんじゃないかなと思う。コロナ禍以降の競馬ブームを振り返ってみたい。
来たな……新シナリオ!! 2023年8月24日、「ウマ娘 プリティーダービー」で配信が始まった「プロジェクトL’Arc(ラーク)」。
何回体験しても、新シナリオに初めて触れる時のワクワク感はいいものだ。今回もさっそくプレイしてみたのだが……なんか負けイベントである。
負けてもストーリーの進行や育成に支障はないようになってるけど……な、なんか悔しい~!! 私の推しの力はこんなもんじゃないのに!
ということで、この負けイベントを跳ね返すべく全力で立ち向かってみることにした。
最近のボタニカルブームもあって、植物園や花の名所に出かける人が増えている。写真を撮っても美しく、見ているだけで癒やされる。さて、5月といえばバラのシーズン。横浜イングリッシュガーデンや京成バラ園など、バラの名所といわれる場所はどこも大賑わいである。
こうした名所と言われる場所は観光客やインスタ映え写真を撮るグループであふれている。さらに、花の写真には「ガチ勢」がいる。三脚を立てて本気の撮影をしていることもあり、ゆっくり見るのが難しいこともある。
そんななか、美しく咲き誇る薔薇をゆっくり見られる穴場スポットがあるのだ……!
今なお勢いの衰えない大人気ゲーム、「ウマ娘 プリティーダービー」。細部まで競馬へのリスペクトを込めて作りこまれているこのゲームは、プレイしているうちに自然と競馬に関する知識が身につくようになっている。
筆者もトレーナー(ウマ娘のプレイヤーのこと)になったばかりの頃は「ダートって何!?」と混乱するくらいの超絶初心者だったのだが、今となっては馬場状態も1ハロンの長さも根幹距離と非根幹距離の違いも分かる。
昔は専門用語や仕組みを理解するのが難しすぎて競馬ゲームにはノータッチだったけど、今の私なら知識がある分そこそこ楽しめるようになってるんじゃ……!?
そんなわけで、「ダービースタリオン」という有名な競馬ゲームに挑んでみることにした!
きっかけはウマ娘だ。アニメ2期からハマって、アプリも今日に至るまで飽きることなく毎日育成に勤しんでいる。
そうしているうちに気になってきたのがリアル競馬。競馬場で生観戦したくなった。そこで5月ごろから行けそうなGIレースを狙い続けるも、抽選にも先着順にも全敗する日々。しかし1年の最後に奇跡が起きた……!
2022年も残すところあとわずか。年末の風物詩にもいろいろあるが、絶対に外せないのが有馬記念である。言わずもがな年末の総決算とも言える競馬の大レースで、第67回を迎える今年の開催日は12月25日(日)──なんとクリスマス決戦だ。
当たり馬券という名のクリスマスプレゼントが届くのか、あるいはサンタさんからカツアゲされて寒い年末を過ごすことになるのか。それは天のみぞ知るところだが、できることなら当たる確率を高めたい。ってことで、2022年の世相から読み解く「サイン馬券」をお届けしよう。
過去にネットで売られていた情報商材に、合計で500万円もの大金を注ぎ込んだことがある私(耕平)。 その中にはインチキレベルのギャンブル系のものも多く含まれていた。今回はそんな怪しい情報商材のノウハウを、身銭を切って実践してみようという企画の第3弾だ。
ちなみに第1弾は怪しい競馬の馬券攻略法、第2弾はインチキレベルの競艇舟券必勝法で、ともに惨敗という散々な結果だった。そして今回は第1弾とは違うノウハウの馬券攻略法にチャレンジ! インチキ臭MAXのこの情報商材。その結果はいかに?
宝塚記念のタイトルホルダーの勝利は、個人的には非常に象徴的な出来事だった。今がまさにレジェンドへと駆け上がる瞬間。そんなオーラはなくもなかったけど、あのメンツと流れで勝ってしまうなんて……信じきれないものだな。現実って。
予想記事では、私(中澤)だけではなく、何年もリアル競馬を見てきた2人の記者の予想においてもタイトルホルダーが入ってなかったので難しいレースだったことが分かる。って待てよ? 大阪杯からGⅠ10レースを予想してきたわけだが、結局的中率はどれくらいだったんだろうか? 上半期を振り返ってみた。
ダビスタの知識のみでリアル競馬を予想する「ダビスタ予想」。2022年6月26日は『第63回 宝塚記念』が開催される。ファン投票で出走馬を決める上半期最後のGⅠ。ぜひ当てたい!
そこで発表された出走馬の前走のデータなどを独自に調べ、ダビスタ脳で予想してみたところ……おいおい、こいつぁ厳しいレースになりそうだぜ! まずは、脚質などのデータをまとめたダビスタ的出馬表が以下である。
競走馬にとって一度しかない舞台である日本ダービーは、馬券を買う側からしても気合の入るレースの1つ。要するに祭りである。今年から馬券を購入し始めた私(中澤)もド素人ながら何かこの祭りに乗っかりたい。そこで初めてWINS(ウインズ)に行ってみることにした。
ウインズとはJRAの場外馬券売り場。やはり祭りと言えば1人より大勢でワイワイしたいものだ。そしてどうせなら、デカイウインズに行きたい。というわけで、水道橋に降り立った。東京ドームシティに日本最大の規模を誇るウインズ後楽園があるのである。