来たな……新シナリオ!! 2023年8月24日、「ウマ娘 プリティーダービー」で配信が始まった「プロジェクトL’Arc(ラーク)」。
何回体験しても、新シナリオに初めて触れる時のワクワク感はいいものだ。今回もさっそくプレイしてみたのだが……なんか負けイベントである。
負けてもストーリーの進行や育成に支障はないようになってるけど……な、なんか悔しい~!! 私の推しの力はこんなもんじゃないのに!
ということで、この負けイベントを跳ね返すべく全力で立ち向かってみることにした。
・超弱体化
プロジェクトL’Arcでは、ウマ娘が海外の大会に挑戦する。しかし、「言葉の壁」「時差ボケ」など、慣れない環境による弱体効果が付与されてしまっている。
そのままでは到底レースに勝つことはできない。そこでカギになってくるのが「適性ポイント」だ。
このポイントはトレーニング相手の「スターゲージ」を貯めると発生する「SSマッチ」に挑戦したり……
夏合宿の代わりに行われる「海外遠征」中にトレーニングをしたりすると貯まっていくぞ。
貯まった適性ポイントを使って「適性レベル」を上げると、弱体化を解除できる。全ての弱体化を解除して、ウマ娘が実力を発揮できるようにしよう。
本シナリオの基本的な流れはこんな感じ。新要素のSSマッチでは爆発的にステータスを伸ばすことができ、うまく決まるとめちゃくちゃ気持ちいい!!
しかし、順調にステータスが伸びていっても油断はできない。クラシック級の10月に出走することになる「凱旋門賞」が鬼門すぎるのである。
原因は「ジンクス」という弱体化。他と違ってこの時点では絶対に解除できないのだが、なんと……
全部のステータスが250も引かれるという恐ろしい効果を持っている。ジンクスの前では、それなりに育っていたウマ娘も……
ご覧の通りびっくりするほど弱くなってしまう。予想の×を見るのが辛い……
レース結果はまあ予想通り。何回コンティニューしても負けを連発してしまう。
クラシック級の凱旋門賞には出走さえすればいいので、ゲームの進行には問題ないんだけど……も、モヤる~~~~~!!!!!
・意地で勝つ!
くっ、どうにかしてこの凱旋門賞に勝ちたい……!! 気付いたら育成を無事に終えるというより、そっちがメインの目的になっていた。
まずは新しいサポートカード「佐岳メイ」やSSマッチを駆使して、とにかくクラシック級の10月までにステータスを上げた。
佐岳メイはお出かけで体力を回復してくれるだけでなく、一緒に練習すると確率で複数ウマ娘のスターゲージを上げてくれる。SSマッチの回転率が段違いになる、本シナリオでは必須のサポートカードと言っていいだろう。
これまでの育成ではスキルは最後にまとめて取るのが定石だったけど、そんなことは言っていられない。凱旋門賞で発動しそうな強いスキルをこの時点で取っておく。
──で、最終的なステータスやスキルはこんな感じになった。
まだ不安な点はあるけれど、予想もさっきよりはいい感じだ。祈るような気持ちで「出走」ボタンを押し、結果を確認してみると……
!!!!
ッシャアァアアァァァアアアァ!!!!!!!
・頑張ればいける!!
ということで、クラシック級10月の凱旋門賞は無理ゲーではなく頑張れば勝てることが分かった。
ちなみにここで1着を取っていると、シニア級でもう一度挑戦することになる凱旋門賞に「モンジュー」が登場するようだ。まさかメインストーリーでスペシャルウィークと激戦を繰り広げた彼女と再会するとは思わなかった……!
凱旋門賞を連覇したライスちゃんは、過去最高の評価点を出してくれた。もっと立ち回り方が分かってきたら、まだまだ記録を塗り替えていけそう。
クラシック級の凱旋門賞は、育成がうまくいっているかどうかの1つの基準にもなるんじゃないかな。筆者はこれからの育成でも、凱旋門連覇を目標に挑戦してみようと思う。
参考リンク:ウマ娘 プリティーダービー
執筆:うどん粉
Photo:© 2021 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」製作委員会、(C) Cygames, Inc.
ScreenShot:ウマ娘 プリティーダービー(iOS)
▼サポートカード編成はこんな感じ
▼凱旋門賞のレース画面は今までにないカメラワークがかっこいい
▼モンジューとのウイニングライブがアツすぎてただのカメラマンになってしまいました
▼ところでトレセン音頭かわいすぎませんか……?