先日、浅草橋の宿をチェックアウトして駅に向かっていたら、昭和の香りが漂う喫茶店を発見した。浅草橋駅西口を出てすぐの場所。お店の名前は「SMELL(スメル)」という。
言うまでもなく、スメルとは「匂い」を意味する英単語……美味しいコーヒーの香りに誘われるまま入店すると、やはり店内も昭和のまま。作り物ではない “ガチレトロ” な空間が広がっていた。
先日、浅草橋の宿をチェックアウトして駅に向かっていたら、昭和の香りが漂う喫茶店を発見した。浅草橋駅西口を出てすぐの場所。お店の名前は「SMELL(スメル)」という。
言うまでもなく、スメルとは「匂い」を意味する英単語……美味しいコーヒーの香りに誘われるまま入店すると、やはり店内も昭和のまま。作り物ではない “ガチレトロ” な空間が広がっていた。
会社のある新宿からJR中央・総武線で約20分の浅草橋駅。高架下に並ぶ飲食店を横目に見ながら、この日宿泊するゲストハウスを目指した。駅西口から歩いて5〜6分、やって来たのは秋葉原の下町に佇む「Cocts Akihabara」である。
コンセプトは「誰かのために、を日常に」らしく、1回の予約につき10円が社会貢献団体へと寄付される仕組み。ちなみに今回は1泊3488円のプラン(ドミトリーベッド1台)で、朝食に無料のドーナツまでついているという。楽しみです!
レトロな街並みが広がる東京の下町・浅草橋。観光地の浅草と混同されがちな「浅草橋」は、手芸品・人形・文具店などが集まる問屋街として有名だ。
秋葉原や浅草へは電車で2、3分。また、羽田・成田空港へも直通で行けたりと交通アクセスが結構いい。
もしかしたら出張・観光の拠点に使えるのではないか、と浅草橋駅周辺を調べてみたところ……なんと1泊3000円の格安宿が見つかった。さっそく予約したので館内の様子をレポートしていきたい。
サクッとした衣を噛むと豚の旨みがじゅわあ。とんかつが嫌いな者は手を上げろ! よし、いないな!! 揚げた豚肉にソースをかけて食べるんだからマズイわけがないだろッ! とんかつコノヤロー!!
失礼、その優等生っぷりに思わずキレてしまったが、逆に言うと、どこで食べてもあんまり変わらないのもまたとんかつである。グッドは多いが、エクセレントは少ない。そんな状況の中、最強と言っても過言ではないとんかつに出会った。自信を持って言える。「人生の中で一番ウマイとんかつだった」と。
人は誰もが死ぬ。祖母が死んだ時、中学生だった私(中澤)はこう思った。「人が死んだ後って嵐みたいだ」と。普段会わない親戚が突然やって来て、実感が湧かないまま、あわただしくお通夜、お葬式が過ぎ去り後には何も残らない。
そんな時、葬儀屋さんがめちゃくちゃ心強い存在であることは、身内が死んだことがある人なら分かると思う。仕事として人の死と接する葬儀屋さん。ゆえに……なのか。東日本大震災時の葬儀屋さんの話がヤバかった。
1度きりの人生、悔いがないように生きたい。10代の頃、そう思った私(中澤)は、ギターを手に取りバンドを始めた。大学卒業後、上京してバンド活動を続けた理由もそれに尽きる。多くのバンドマンは多かれ少なかれ同様の想いを抱いているに違いない。
そんなバンドマンたちがバンドをやめる時、そこには必ずドラマがある。人知れず繰り広げられた人生のドラマを聞くのが本連載『バンドマンのその後』だ。第1回目は高円寺のパンクバンド・驢馬(ろば)で活躍したギタリストのNGさんである。
新型コロナウイルスの影響で、営業時間の短縮を余儀なくされている飲食店が、どうやら朝の時間帯に活路を見出そうとしているらしい。2021年2月2日、日本有数のラーメンブランド「一風堂」が、朝限定の「朝がゆ」と「朝ラーメン」を開始した。
通常11時からの営業を3時間前倒しして、午前8時から提供される「朝がゆ」と「朝ラーメン」はそれぞれ税込み500円。果たして一風堂の「朝がゆ」と「朝ラー」はどんな仕上がりなのか? 実際に食べてきたのでご報告したい。
再び新型コロナウイルスの感染が拡大する最中、東京・新大久保のマスク販売事情を確かめたところ、第1波の頃と比べて使い捨てマスクを販売しているお店は少なくなっていた。以前は1箱(50枚入り)3000円くらいで販売していたのだが、現在(2020年11月)は1箱税別500円以下まで価格が下落している。JR中野駅周辺では1箱税別290円というお店まであった。
マスク価格について調べていたところ、浅草橋ではさらに安い価格でマスクを販売していることがわかった。実際に販売しているお店に行ってみると……。安っ! これは都内でもトップクラスに安いのでは!?
クイズ、ミステリー、知られざる秘密……謎とは人の心を惹きつけるものだ。東京は浅草橋に、謎の立ち食いそば屋があることをご存知だろうか?
神田川にかかる左衛門橋の南に位置するこのそば屋。「立喰 そば うどん」と書かれた看板には重要なものが抜け落ちている。それは名前だ。名前がないというだけでとても気になる。はたしてどんな店なのか? そこで入店してみたぞ。
タピオカブームに様々な創意工夫がなされたタピオカドリンクが大量発生してきたが、いかんせん増え過ぎたためネタ被りも多く、もはや目新しいものに出会うことはない──などと思っていた。「インフィニティタピオカ」に出会うまでは──。
とあるタピオカ屋で秘密裏に提供されている幻の裏メニュー「インフィニティタピオカ」。挑んでみたところ、狂気を感じるほど衝撃的な一杯だったのでぜひご紹介したい。
マクドナルドの新作バリューセットが840円する時代。外食するならそれくらい払う覚悟を持っている人も多いと思うが、立ち食いそばはそんな現代人の強い味方だ。かけそば1杯290円とかザラである。
だが、店によって味にバラつきがあり、同じ価格でもハズレから大当たりまで存在するのが難しいところだ。外観からは味が判断できないため、ぶっちゃけ初入店は “賭け” と言えるだろう。そこで、本記事ではそば屋200店を食べ歩いた私(中澤)が大当たりだけをご紹介していきたい。なお、金額は取材当時のものである。
強くなりたくば喰らえ!!! 朝も昼もなく喰らえッッッッ 食前食後にその肉を喰らえッッ 飽くまで食らえッッ 飽き果てるまで食らえッッ 喰らって喰らって喰らい尽くせッッ
そんな言葉を残したマンガ『バキ』シリーズの範馬勇次郎も乱入してくるレベルの店を発見した。ハンバーグを切ると輝く赤身! 滴る肉汁!! 最安630円は高コスパすぎるッッッ!!!
忙しいったら忙しい! クリスマスから大晦日までのこの1週間は1年で最も慌ただしい時期の1つである。特に今年は平成最後の年末。いつもの年末の倍以上に師が走ってる感じがするのは気のせいか。もはや師が50mダッシュしてるレベル。
そんな年末こそ、心落ち着く年越しそばと共に越したいものである。というわけで、立ち食いそば137店を回った私(中澤)が、2018年に行ったそば屋でオススメ5選をまとめてみた。保存版!
うおおおおお! 営業してる!! 私(中澤)が思わず拳を突き上げたのは、ある夜、JR総武線浅草橋駅でのこと。駅前にある立ち食いそば屋『きらく蕎麦おがわ』に光がともっていたのである。
立ち食いそばの名店として有名なこの店。ぜひ一度食べてみたいと思っていたのだが、営業時間であるはずの10時頃は何回来てもずっと準備中だった。さっそく、入ってみたところ……
東京だと大体どの駅にもある立ち食いそば屋。行ったことがない駅に行く度、私(中澤)はどんな店に出会えるのかワクワクしてしまう。
JR浅草橋駅近辺を訪れた時のこと。線路の高架下に気になる店を発見した。まるで空いている隙間にハマったようなその店。外観からすでに味ありすぎだ。そこで、入ってみたところ……味ありすぎィィィイイイ!
何を食べるか迷った時は、男は黙って生姜焼き! 昨日も生姜焼きを食べた? それでも黙って生姜焼き!! So,あいつは裏切らない。いつでもどこでも超ウマい。ご飯が全然止まらない。みんなが大好き生姜Y・A・K・I!
上の文章、実はラップ調になっていることに気付いたかな? さあ、もう1回読んでみよう! まあそれはさておき、新たに「生姜焼き専門店」なんていう非常に罪深いお店がオープンしてしまったらしいので行ってきたぞ。ハンバーグのソースを使っているという、その名も『生姜キング』だ!
焼肉にするか、ステーキにするか。これは、我々人類に課せられた大きな問いのひとつである。どちらも捨てがたい魅力に満ちており、片方を選ぶことなどとても不可能。そんななか、先日、私(あひるねこ)はついにこの究極の選択を迫られたのだ。
そこは行列が出来る人気焼肉店。しかし、ランチタイムのステーキ丼が激しくウマいらしい。あ~、この日が来てしまった! どっちや? 一体どちらを選んだらええんや!? 血を吐くほど悩み抜いた結果、私はステーキ丼をチョイス。結果、この選択は大正解だった。
ここのところ集中的に、安くてボリューミーな唐揚げ弁当を紹介している。このシリーズを続けていると、誰もがいかに唐揚げ弁当が好きかが良くわかる。記事へのコメントや問い合わせに、「あの店の方が量が多い」とか「こっちの店の方がコスパがいい」などの情報が、どんどん寄せられるのだ。
唐揚げ弁当はみんなの心のふるさとなのである。さて、今回は読者から頂いた情報をもとに、訪ねたお店である。関東を中心に店舗展開している「日本亭」のデカ5弁当だ。大きな唐揚げが5つも入っていることから、この名前がつけられた弁当の実力やいかに!?
太古の昔から変わらず存在する「闇」。いくら電気が夜を照らそうとも、闇が消えることはない。そんな闇を抱くそば屋が、浅草橋にある『野むら』だ。一度沈んだら上がって来られないような深淵を感じさせる真っ黒なそば汁は、人呼んで「野むらの暗黒汁」。はたして、その味やいかに!?
野郎ども、から揚げは好きか!? から揚げが嫌いだなんて軟弱者はまさかいないだろうな? 男子たるもの一生から揚げLOVEでいたいものだ。から揚げなら何個でも食べられる。そんな漢(おとこ)でありたいと私(あひるねこ)は常々思っている。
そう、「から揚げ食べ放題」。我々から揚げLOVERのテンションをブチ上げるのに十分な破壊力を持つワードである。では、もしそれが100円だったらどうだ? 我々は成層圏を飛び出してしまうだろう。結論から書く。「100円でから揚げ食べ放題」は実際にあった! マ・ジ・か・よ!! うおーーガマンできずに行ってきたぞコラ!