かつ丼と言えば卵とじ……そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。ここ最近、卵とじない「焼きカツ丼」にハマった私(中澤)。これは2023年くるで!
しかし、毎日、色んな店を食べ歩いていると、卵とじないかつ丼は焼きカツ丼だけではないことに気づいた。っていうか、ほとんどの店が「とじないカツ丼」や「焼きカツ丼」と検索してもヒットしない。これ思っていたより深いぞ……! そんな深海を足でサーチしようというのが本連載『卵とじないカツ丼を探せ』である。
かつ丼と言えば卵とじ……そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。ここ最近、卵とじない「焼きカツ丼」にハマった私(中澤)。これは2023年くるで!
しかし、毎日、色んな店を食べ歩いていると、卵とじないかつ丼は焼きカツ丼だけではないことに気づいた。っていうか、ほとんどの店が「とじないカツ丼」や「焼きカツ丼」と検索してもヒットしない。これ思っていたより深いぞ……! そんな深海を足でサーチしようというのが本連載『卵とじないカツ丼を探せ』である。
夏と言えば冷やし中華である。トマトとお酢の爽やかな酸味がきいた味はまさに夏の風物詩。「冷やし中華始めました」という貼り紙を見るだけで涼しい気分になるのは私(中澤)だけではあるまい。
ほぼ日本発祥の庶民グルメのため、どこで食べてもそんなに変わらない冷やし中華。しかしこの度、圧倒的にオリジナリティーのあるものを発見した。その冷やし中華に使用されていた麺は「日本一ウマイ」と呼び声が高い伝説の暗黒そば。北海道の秘境で受け継がれる幻の音威子府そばだったのである。
マクドナルドの新作バリューセットが840円する時代。外食するならそれくらい払う覚悟を持っている人も多いと思うが、立ち食いそばはそんな現代人の強い味方だ。かけそば1杯290円とかザラである。
だが、店によって味にバラつきがあり、同じ価格でもハズレから大当たりまで存在するのが難しいところだ。外観からは味が判断できないため、ぶっちゃけ初入店は “賭け” と言えるだろう。そこで、本記事ではそば屋200店を食べ歩いた私(中澤)が大当たりだけをご紹介していきたい。なお、金額は取材当時のものである。
久々の再開となった最強ハンバーガー決定戦。中断していた理由は記者がダイエット期間に入ったこと、そして再開するタイミングを失っていただけなのだが、SNS宛てに「もう終了なんですか?」なんてメッセージをいくつもいただいた。ありがとうございます、今回から元気に再始動します──。
久々にご紹介するバーガーショップは2017年12月にオープンした比較的最近できたお店、四谷三丁目の『バーグホリック』だ。ハンバーガーだけではなくハンバーグも食べさせてくれるお店なのだが、同店の「ピザバーガー」の前ではそんなことも霞んでしまう。
2018年1月20日に放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)。番組を見た視聴者の中には、「小籔千豊さんの話した内容が特に気になった」という人がいたのではないだろうか。小籔さんが語ったのは、テレビ局のケータリング弁当としてよく知られている「オーベルジーヌ」についてだ。
彼はここのカレーが好きで、楽屋で食べることを楽しみにしていたものの、数カ月にわたって食べられなかったらしい。それにしても、そんなにウマいのか!? 彼が渇望する味は一体どんなものなのか? ということで、実際に東京・四谷のお店に行き、持ち帰って食べてみた!
ネットが主流となった今の時代、どこの店がおいしいかは検索したらマッハで表示される。ヒジョーにありがたい時代になったものだが、それがすべてかといえば決してそうではなく、情報が少なくともおいしい飲食店は確実に存在する。
例えば今回ご紹介する東京・四谷にある中華料理屋『宝来』もそのひとつ。大通りに面していないこともあって見落とされがちだが、ブラリと入ってみたら中毒不可避なラーメンを提供してくれる超穴場の隠れた名店だったのだ!