「文房具」の記事まとめ (2ページ目)
手帳デコや、きれいな色のインクブームもあってじわじわと人気が出てきている万年筆。インクの濃淡など、独特の風合いもあって万年筆デビューしたいなあと思っている人も多いと思う。
そんな中、なんでもそろう無印良品から万年筆が発売されていたのである!
しかもなんとお値段490円! これは万年筆としてはかなり破格……。書き心地などをチェックしてみたぞ〜!
みずみずしい緑色に、柔らかそうな質感。どこからどう見ても新鮮なレタスだ。いや~、いい買い物をした。今日はこれでレタスサラダでも作ろうかな……
しかし、レタスってこんなに軽いものだったっけ? あと妙に1枚1枚の葉が薄いな。これじゃ紙みたいだ……ん?
待って、これよく見たら……レタスじゃなくてメモ帳じゃん!?
体重計に乗るのが怖い……食欲の秋だからって油断しすぎたのだ。現実と向き合うのが怖くて、ここ2ヶ月ほど体重計に乗れていない。できれば今の体重をこのまま知らずに生きていけないだろうか……。
だがそんな私でも、思わず乗りたくなる体重計を見つけてしまった。それがトラベラーズファクトリー京都の中にあるチケット式体重計。スタッフさんの話によると実はこれ、日本におそらく1台しかないとても珍しい物だという。なんで文具店に置いてあるのだろう?
大抵の場合、選択肢が多いのはいいことだ。服でも日用品でもカラーバリエーションが豊富だと嬉しくなるし、「ニュアンスカラー」のような繊細な中間色も人気。しかし「黒ボールペン」はどうだろうか。
このたび、ぺんてるから「黒だけで6色もあるボールペン」が発売された。
いやいや画材ならともかく文字を書くのにそんなに黒いらんわ、と思ってしまうが、万年筆やガラスペンではインクカラーを楽しむというし、「大人のたしなみ」というヤツだろうか……?
世界最大の魚・ジンベエザメ。実は……絶滅危惧種に指定されてるって、知ってた?
水族館でもなかなか見かける機会がないため、名前や姿をイメージすることはできてもどこか遠い存在に感じてしまう人も多いだろう。
しかしこの度、ジンベエザメをより身近に感じることのできるアイテムを発見してしまった。そのアイテムとは、皆さんが必ず1度は使ったことのあるものなのだが……何なのか当てられる方はいるだろうか?
秋である。書店や文房具店ではスケジュール帳やカレンダー商戦がもう始まっている。
これだけ「スケジュール管理はスマホ派」が増えても、紙の手帳にはまだまだニーズがあることがわかる。自分なりにアレンジする周辺グッズも多種多様で、売り場はいつも盛況だが、なかには「要らんわ」という珍品が混じっていることもまた事実。
今日は「普通じゃ満足できない」というあなたに、ヘンテコ文具をご紹介したい。
先日、仕事帰りに “文具や画材を日本一安く売るお店” として知られる『世界堂』の前を通ったら、有名店のプロが厳選した新発売の文房具が勢ぞろい「文房具屋さん大賞2021」なる看板が目に留まった。ほほう最新の使える文房具か……気になるぞっ!
というわけで、閉店間際の店内へ。どうやら「多機能ペン」「ノート」「マスキングテープ」などなど、ジャンルごとに入選文房具が表彰されているらしい。なかでもとくに気になったのが「消しゴム賞1位」の商品。おいおい常に “カド” で消し続けられるだと……!?
小学生にとって、消しゴムはステータスアイテムだ。学校の持ち物規則をかいくぐり、個性を主張できる数少ないチャンス。動物の形や匂いつきなど、珍しい消しゴムをもっている人は一躍ヒーローになれた。
普通の消しゴムしかもっていなくても、消しカスを集めて「ねり消し」を作ったり、机の凸凹に詰めるなどのイタズラをしたことがあるだろう。どうやら現代の子どもたちも同じらしい。
一説によると今日4月15日は消しゴムの日。懐かしくも新しい、イマドキのおもしろ消しゴムをご紹介したい。
1970年の発売以来、日本の子どもたちの学習シーンに欠かせない「ジャポニカ学習帳」(ショウワノート株式会社)が50周年を迎えた。表紙を飾ってきたのは、学習帳のためだけに世界各国で撮影されたオリジナル写真だ。
実はこの学習帳から「昆虫の表紙」が姿を消していたことをご存じだろうか。以前は豊富にあった昆虫シリーズだが、保護者や教師から「子どもが気持ち悪がっている」という声が上がるようになり、2012年から製造されなくなったとか。
しかし同社は世界的な昆虫の減少に危機感をもち、今こそ子どもたちに興味をもってもらいたいと、発売50周年の記念に「昆虫シリーズ」を復活させた。
暗記するにもいろんな方法があるが、誰しも一度はやったことがあるのが「赤いシート」であろう。サッとかざせばアラ不思議。問題になりうる文字が消え、その隠れた部分を思い出すってアレである。
左手に参考書、右手には赤いシート。勝負の夏とも言われるだけに、今ごろ受験生たちは赤いシートをかざして暗記しているはず……なんて思っていたら、どうやら令和となった今は新しい暗記方法もあるらしい。そう、なんとスマホを使うのである!
勉強中、大事なところに気づいてアンダーラインがひきたい。あるいは漫画のペン入れ中に急いで集中線をひきたい。なのに、ああっ、定規がない!
そんなときに活躍するかもしれない(しないかもしれない)ボールペンをご紹介。「三代目 直記ペン」といい、いつでもどこでも直線をひけるアイディアグッズらしい。三代目といっても「J SOUL BROTHERS」とはなんの関係もないぞ。
最近、文字を手で書いていない。学生の頃は筆記用具とともに生きていたが、今はデジタルの力に依存しきっている。たまに手書きをしようものなら、「この漢字とかいう難しい文字は何なんだ」と悪い意味で初心にかえってしまう。
このままではまずい。何か大切なものが失われようとしている。そんな漠然とした焦りを抱えていた折、何とはなしに文房具を物色していたら、とある商品の存在を初めて知った。そして同時に衝撃を受けた。「モレスキン」というブランドのノートなのだが、無論ただのノートではない。優に3000円を超えるのである。
皆さんが日常でふせんを使う頻度はどの程度だろうか? 筆者の場合は必須なので、仕事場にはもちろんのこと筆箱にも常に一束入れている。ふせんとの付き合いは長いのだが、これまで特に良し悪しなど考えたこともなかった。
しいて不満点をあげるなら、筆箱の中でヨレヨレになったり汚れたりしないものがあれば良いなぁという程度。今回はたまたまストックを切らした筆者が、近所の文具店でそんな不満を解消してくれるナイスなふせんと出会ったので紹介したいと思う。
文具意識(ぶんぐいしき)が高い人ならご存知かもしれないが、私は大いにビックラこいた。何のことかってホッチキスだ。なにげなくダイソーの文具コーナーをパトロールしていたところ、見たこともないようなホッチキスが売っていたのだ。
小さい。とにかく小さい。かつ薄い。どのくらいの大きさなのかといえば、ほとんど「ライター」と同じである。こんなに小さくて ちゃんと機能するのかしら……と疑いながら使ってみたところビックリ仰天! 想像のはるか上を行くほど高性能だった!!
どんなモノにもキュッキュと書ける油性マジックといえば……大昔から売っている『マジックインキ(大型)』を思い出す。ゼブラのマッキーも捨てがたいが、サイズと形状が独特な寺西化学工業株式会社のマジックインキは、今も昔も「工作の友」であろう。
突然だが、そんなマジックインキの「フタ」が、いつの間にか劇的に進化していたことをご存知だろうか? 私(羽鳥)がその事実を知ったのはつい最近。あまりの進化っぷりに感動した。もう二度と、ガチっと歯で噛みながらフタを開けることもないだろう!
【ガチ勝負】誰が一番面白いのか「大喜利」で対決! ギャグ漫画家にジャッジしてもらった結果
世の中には様々な基準の “おもしろさ” がある。話術が面白い人もいれば、顔芸が面白い人もいるが、我々ロケットニュース24は全員が物書きのはしくれ……文章が面白いことが最も重要だと言えるだろう。
手っ取り早く文章の面白さをジャッジする方法といえば「大喜利」である。そこで編集部内で誰が一番面白い文章を導き出せるのか、記者5人で勝負を行った。判定はプロ漫画家に行ってもらうなど、ガチ対決となっているのでご覧いただきたい。
私たちの生活に欠かせない文房具。普段、何気なく使っているボールペンやカッターだが、その1つ1つには文房具メーカーの試行錯誤やアイデアが詰まっている。よく考えたら、これほど機能美に特化したジャンルも珍しいかもしれない。
そんな踏み込んだら深そうな文房具の世界を、愛溢れまくりにレビューした本が出版され、話題となっている。その本の名前は『文房具図鑑』。作者はなんと小学6年生! 瑞々(みずみず)しく鮮烈な切り口の本書は、文房具メーカーから「全てにおいて圧巻」「恐れ入りました」「我が社のバイブルにします」などのコメントが多く寄せられている。