「文化」の記事まとめ
得てして人は褒められると嬉しいもの。「字がきれいだね」「歌が上手だね」「その髪型似合ってるね」などと褒められると、無条件で嬉しくなってしまう。
一方で、シャイな気質とされる日本人は褒めることがあまり上手ではない。「というか、褒めるのが上手ってなに?」と思ったそこのあなた。例えばアメリカ人は、サラリとこんな感じで褒めてくれるのだ。
幼い頃は別に何とも思わなくても、大人になって振り返ると「アレってうちだけだったのかな?」なんてことはよくある。中でも食事にまつわる「我が家ルール」は、今なお気付いていないことも意外と多いのではないだろうか?
思い返せば私、P.K.サンジュンの家もおかしな点はいくつかあったが、その1つが「サラダ」である。大人になって気付いたことであるが、我が家には「ドレッシング」の文化が存在しなかった。これって……変なのだろうか?
本日10月13日は『引っ越しの日』だそうだ。これは引越専門協同組合連合会関東ブロック会が制定したもので、明治元年のこの日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されたことに由来しているという。
おそらく多くの人が1度くらいは引っ越しを経験したことがあると思うが、果たして当たり前だと思っている日本の引っ越し事情は、本当に当たり前なのだろうか? アメリカ人に聞いてみたところ、実に興味深い話を教えてくれたのでご紹介しよう。
スパ! 突然だが、マサイ族は鶏肉を食べない。これまでにも何度か「マサイ族は鶏肉を食べない」と書いてきたが、今回は、より詳しく「なぜマサイ族は鶏肉を食べないのか?」を大マジメに語ってみたいと思う。
まず、オレ(ルカ)は、生まれてこのかた、一度も鶏肉を食べたことがない。一度もだ。そして、オレのまわりにも鶏肉を食べる人はいない。日本のゴー(羽鳥)は「宗教上の理由か?」と聞いてきたが、答えはNOだ。
日本に来て感動したところは!? 外国人にそう問いかけると、電車の時間が正確だったり、商品の包装が丁寧だという返答が定番だ。確かに日本人から見ても納得なのだが、どうやら日本の良さは他にももっとあるようだ。
ということで、紹介したいのが「日本は他の国に比べてココがスゴい!」って動画である。あまりに日常すぎて気がつかないことでも、外国人旅行者からすると印象に残っていることは多いようだぞ。
ちょっとしたサービスに少しばかりの心づけをするチップの習慣は日本にないが、海外ではレストランなどでチップを支払わないと渋い顔をされてしまう国もある。
素晴らしいサービスに対してならよいが、不愛想に対応されてもチップを置かないといけない雰囲気があったりして、なにかと面倒な習慣である。そんな中、「あるニューヨークの日本食レストランがチップを禁止している!」との情報に海外ネットユーザーがザワついているというので、彼らの反応をいくつか紹介してみたいと思う。
最近の子供たちは、どうしてもネットやゲームに夢中になりがちだ。その影響もあってか、ひと昔前に楽しまれていた凧揚げやヨーヨー、コマ回しに竹馬など、古き良き時代の遊びは縁遠くなり、ほとんどと言っていいほど見かけなくなった。
ただ、海外を見渡せば昔からの伝統を残そうとする動きも少なくない。例えば今回ご紹介するトリニダード・トバゴ共和国を取り上げた動画「Dancing With 10-Foot Stilts」しかり。竹馬に乗りながら踊る伝統が、脈々と子供たちに受け継がれている。
どの国にも、昔から受け継がれている伝統や文化があり、歴史を守って行くことは国が担わなければならない役割の一つではないかと思う。海外旅行好きの筆者は、現地に行ったらその国の伝統文化をできるだけ体験するようにしている。
スペインを訪れた時は、何世紀も続いている闘牛を見に行くことにした。初体験なので楽しみにしていたが、あまりにも残酷すぎて大きなショックを受け、途中で闘牛場を抜け出してしまった経験がある。
実際に長いこと滞在したり住んでみなければ、その国について簡単には理解できないものである。だが、それぞれの国に今まで抱いていた定番イメージや、固定観点でもって見てしまうところがある。
そんな、「ステレオタイプ」と言われる “型にはまった思い込みや認識” について、世界70カ国の人々が「私の国はこういうイメージを持たれている」とコメントしていく動画が興味深いので紹介したいと思う。日本は一体何なのだろうか!?
そこにあるのが普通だったり、いつでも簡単に手に入ったり……「当たり前のこと」だと思ってしまうと、ありがたみも薄れてしまうものだ。
ところが、その国でしか味わえない経験だったり手に入らない物だと、国を離れたら異様に恋しくなったり、懐かしくなってしまうものである。そういった日本の物事について、海外掲示板サイトQuoraのユーザーが語っているので、いくつか紹介してみよう。
深い歴史を誇る日本は、お城や寺院を訪れることはもちろんのこと、新鮮で豊富な食材を用いた日本料理など、外国人観光客が堪能できる文化が盛りだくさんだ。最近だと、秋葉原に代表されるオタク文化や、サンリオなどのカワイイ文化も浸透して大人気となっている。
そして絶大な人気を誇るのが、歌舞伎町にあるロボットレストラン。連日、外国人観光客で大賑わいとなっている。そんななか、美人社長が海外メディア「Great Big Story」に登場し、海外ユーザーの間で話題となっているので紹介したいと思う。
自分にとっては当たり前! でも他人から見たらメチャクチャ新鮮! 個人でも、都道府県どうしでも1つや2つあるだろう。それが国レベルになると、驚きも壮大になるものである。
これは私(沢井)が中国に住んでいた頃の話。日本人の自分としては当たり前すぎたことに、中国人がビックリ仰天! 逆に私も「そっか、中国人から見たら信じられないことなんだ」と目からウロコだったことがある。
住む国が変われば全ての環境が変わり、様々なことに順応していかなければならない。そしてそれは、仕事にも言えることだ。日本人が外国で働く場合と同様に、外国人が日本で働く場合も “順応” が求められる。
では、実際に日本の会社で働く外国人は一体どのように思っているのだろうか? 今回は、その本音が垣間見えるネットの声を紹介しよう。日本での生活に興味がある海外掲示板サイトQuoraのユーザーが、「日本の会社で日本人と働くってどんな感じ!?」と在日外国人に質問を投げかけたところ、かなか興味深い答えが返って来ているぞ。
2016年に訪日外国人旅行者数が過去最高を記録し、ついに2000万人の大台を突破した。今では都市部だけにとどまらず、地方を訪れる人も増えているようだ。
異国の地・日本に来て、外国人旅行者はどのような “違い” を体験しているのか。ということで今回は、海外掲示版サイト「Quora」のユーザーたちが日本に来て驚いたことを挙げていたので、いくつか紹介したいと思う。
ドイツはビールとソーセージ、イギリスは紅茶と紳士といった具合に、その国の文化や代表的な食べ物は特定のイメージを持たれやすいものだ。
日本だったら「着物や寿司」といったところだろうが、ある日本人男性があまり海外で知られていない日本の文化「凧上げ」を広めるために渡米。そんな職人である彼が、凧について英語で熱く語る動画が超カッコイイので紹介したいと思う。
日本に住んでいる生粋の日本人だったら特になんとも思わないことでも、在日外国人だったら嫌な思いをしたり、「それはちょっとなあ~……」なんて気持ちになってしまうこともあるのではないかと思う。
グローバル化が進むなか、これから日本も外国人がドンドン増えていくことが予想される。そこで、ある日本人が海外掲示板Redditで、「日本の嫌なところってなんですか?」と問いかけたところ、興味深いホンネが集まったので紹介したいと思う。
2016年に訪日外国人旅行者数が過去最高を更新し、最近は東京などの定番観光地以外も大人気。ネットの口コミもあって、普段は海外からの旅行者が行かないような田舎町や祭りなどにも足を運ぶ人が増えているようだ。
そんななか、海外掲示版サイト「Quora」のユーザーが「日本に来たらやるべきこと」色々について語っているので紹介したいと思う。
移民が多い多民族国家の国に比べると、日本は ‟人種のるつぼ” とはほど遠い状態だと言えるだろう。そんな日本に、「外国人として住むって、どんな感じなの!?」という質問が海外掲示板サイトQuoraで投げかけられ、様々な答えが集まった。そこで、筆者が聞いた話も交えながら紹介してみたいと思う。
ところ変われば常識や習慣が違うのは当たり前で、特に外国では、母国で当然とされることが通用しないこともある。
そこで、海外掲示板サイトQuoraのユーザーが、「日本で絶対にやってはいけないことって何ですか!?」という質問を投げかけたところ、興味深い答えが集まったのでいくつか紹介したいと思う。