以前、記事を書いた「パリ化する荒川区」の取材中、都電荒川線の小台駅前で気になる店を見つけた。
その名も「街仲食堂 料理上手なおばあちゃんとお酒」。
一見するとモダンなカウンター居酒屋なのだが、この店ではこの街に住むおばあちゃんが作った料理が食べられるというのだ……!
栄養のある家庭料理こそ、食べたくなるもの……。人が作ってくれた手料理に飢えていた私はさっそく店を訪れることにした。
以前、記事を書いた「パリ化する荒川区」の取材中、都電荒川線の小台駅前で気になる店を見つけた。
その名も「街仲食堂 料理上手なおばあちゃんとお酒」。
一見するとモダンなカウンター居酒屋なのだが、この店ではこの街に住むおばあちゃんが作った料理が食べられるというのだ……!
栄養のある家庭料理こそ、食べたくなるもの……。人が作ってくれた手料理に飢えていた私はさっそく店を訪れることにした。
お米や麺と並ぶメジャーな主食、パン。何度も食べたことはあるけれど、そういえば自分で作ったことがない。周りの人は口を揃えて「誰でも作れるよ」って言ってるけど……ほんとに~~~?
だって私、作り方を知らないどころかイーストを触ったこともないよ? マジで完成まで持っていけるの?
と、疑い半分で作ってみた結果……
今年もバレンタインデーがやってくる。バレンタインと言えばチョコレート、さらに言えば「手作りチョコレート」の季節である。おそらく多くの女性は1度くらい、この時期に手作りチョコに挑戦したことがあるハズだ。
一方で「チョコ作ったことがあるぜ」という男性は滅多にいないハズ。当然ながら45歳の私(サンジュン)も手作りチョコの経験は無いが、人生は何事もやってみなければわからない。「まあ、チャレンジしてみっかー」と軽い気持ちで手作りチョコに挑戦したところ、完全に女性の気持ちを理解した……つもりだ。
2022年も残り半分を切り、ちらほらと来年の手帳が販売されているのを見かける時期になってきた。
世の中にはいろんな手帳があるけれど、意外と自分にとってしっくりくる手帳って見つからないものだ。表紙のデザインがよくても中身がイメージと違ったり、全く使わない欄があったり、サイズが合わなかったり……
上のような理由で惜しい思いをしたことがある方は、来年はこのアイテムを使って手作り手帳に挑戦してみるのはいかがだろうか?
スタンプって、自分では描けないようなデザインを簡単に添えることができるめちゃくちゃ便利な道具だ。
ただ、基本的に1色でしか表現できないんだよな。もちろん探せばいろんな色のスタンプパッドは見つかるけれど、なんか物足りないというか。
「それなら自分で描いた方が早いな」と気づいてからは、スタンプとは縁のない生活を送っていたのだが……ある日、好きな色を組み合わせてオリジナルのスタンプパッドを作れる商品を発見した。
なんだそれ面白そう!! さっそく購入してみたところ……そこは無限ループの入り口だった。
湯葉が食べたい……
ある日、ふとそんなことを思った。しかし、湯葉なんて京都にでも住んでいなければなかなか手に入るものではない。お取り寄せするにしてもちょっとお高いしな~。
ショッピングサイトの画面をそっと閉じようとした瞬間、目に飛び込んできたのは「豆乳さえあれば湯葉が作れる」という情報。
あ~、こういう「〇〇だけで作る」系のレシピってよくあるよね。でも、いざ開いてみたら細々した調味料が必要だったりして「『だけ」じゃないんかーい!!』ってツッコみたくなるんだよな。まあ、一応確認してみるか……
……あれ? なんかマジで豆乳だけで湯葉が作れるっぽいぞ???
ゆらゆらと水中を漂うクラゲたち。鮮やかな光に照らされる姿はとっても神秘的だ。
まるでどこかの水族館で撮影してきたかのような写真だけど……実はこのクラゲたち、私が作りました。
使用したのは、「神秘の透明生物をつくろう!」という商品。なんとこのセットを使えば、誰もが簡単にクラゲやクリオネを作れるのだという。
えっ、クラゲとかクリオネって自分の手で生み出せるもんなんです? あのぷるぷるした質感を再現するのって、素人には結構難しそうな気がするんだけど……
ドキドキしながらチャレンジしてみたら……ほんとに簡単に透明生物が爆誕してしまった!!
たくましいなあ……。
わさわさと茂る一面の緑。本格的な夏がやってきて人間は暑さで死にそうになっているというのに、山の草花たちは今日も元気に成長中だ。ちょっとその生命力分けてくれ……。
改めて周りをじっくり見渡してみると、野草の花にも結構いろんな種類がある。
そういえばバラとかカーネーションとかの花束はよく見かけるけど、野草の花束って見たことがないな。野草とはいえ花には変わりないんだし、野草だけを使った花束があってもいいんじゃないか?
そんなわけで、実際に作ってどんな風になるのか確かめてみた!
突然ですが問題です!
新潟県上越市では、ある生き物が日本一多く飼育されています。その生き物とは一体何でしょう!?
答えは……マゼランペンギン!
上越市立水族博物館「うみがたり」では、なんと100羽以上ものマゼランペンギンが飼育されている。あっちを見てもこっちを見てもマゼランペンギンしか見えない「マゼランペンギンミュージアム」と呼ばれるエリアは癒されること間違いなしだ。
そんなマゼランペンギンの町・上越市で、マゼランペンギンを愛する人たちが集まるお祭りが開催されるとのこと。何それ面白そう! 実際に足を運んでみたら……皆さんの愛がすごすぎた!!
先日、『ホントの紙ねんどつくるキット』という商品を見つけた。価格は税込1980円。なんでも、誰でも簡単に紙粘土が手作りできるセットなんだとか。
そういえば、紙粘土って既製品に触れたことはあるけれど原材料とか作り方については何も知らないな。「紙」粘土って言うくらいだから紙が入っているんだろうとは思っていたけれど……本当にそうなのかな?
気になったので、さっそく購入して自分の目で確かめてみた!
ヨックモックのシガールに、モロゾフのプリン、とらやの羊羹(ようかん)……ブランドの代名詞ともいえる銘菓がたくさんある。これを買っておけば間違いないという安心感もあってそればかりチョイスしてしまう。
しかし、この世にはもっと銘菓の影に隠れた、知られざるめちゃウマお菓子があるのではないか? いや、絶対にあるはずだ……! そんなアメリカ大陸を発見したコロンブス的な発想のもと生まれたのが「じゃないほう銘菓」である。
第1回に選んだのはカステラでおなじみ福砂屋の「手作りもなか」。
突然だが「納豆菌」って、もともとは自然界のどこにいるかご存じだろうか。恥ずかしながら筆者は、改めて考えたこともなかった。
現代では粉末で菌が市販されているし、旅館などで稲わらに包んだ納豆を食べたことはあるが、昔ばなし風の演出的なものだと思っていた。
納豆菌とは、実はその辺の枯れ草に住んでいる菌……!! という驚きとともに、昔ながらの藁苞(わらづと)納豆づくりにチャレンジしてみた。
逆ナンかと思ったら、お菓子売りだった。何を言っているか分からないかと思うが、私も何が起きたか分からなかった。理解できたことといったら、私の目の前にいる女性が留学生であること、コロナで生活に困っているらしいこと、手作りチョコを売っていることだけだった。
──ここまで読んだ時点で、ピンときた人もいるかと思う。自称・留学生が「コロナで生活に困っているから手作りお菓子を買って欲しい」と路上で声をかけてくる事案は全国で確認されているからだ。
「手作りチョコ 留学生」などでググってもらえれば分かるかと思うが、同様のケースはすでに各種メディアで報道されている。なので、私も手作りチョコを売る自称留学生の存在は知っていた。
しかし、まさか自分が声をかけられるとは思っていなかった。いざ自分が当事者になると、どうすべきか全く分からない。あれから数日たった今も、正解が分からない。こんなとき、どうすべきなのだろうか?
女児に人気の「パチェリエ」というおもちゃをご存知だろうか。おもちゃといっても、色とりどりのプニプニとしたピースを繋げ、オリジナルデザインのバッグやポーチが作れるという、何やら実用性の高そうな代物だ。
そんなパチェリエ、たまにSNS上で「可愛い」「好きな色で作れるのが良い」として、大人の間でバズっていることがある。しかしあくまで女児向け、果たして大人が使えるものなのだろうか? ということで、大人がガチで使ってみたよ。
気づいてしまった。世の中にデカ盛りグルメは数あれど、もっともボリュームのある、かつ好みに合った料理を食べられるところといえば、つまるところ「自宅」じゃないだろうか。
パティ2倍だとかグルメバーガーだとか……新発売のニュースを見て慌ててお店に走る必要はない。自宅ならやりたい放題だ。というわけで「理想のデカ盛りバーガー」を作ってみた!
「テレワークを阻む印鑑文化」などと言うとなんだか悪者のように聞こえるが、ハンコの活用場面は職場だけじゃない。遊びごころあふれるオリジナルスタンプを作れる『Stamp Designer』というサービスを発見。手描きのイラストはもちろん、自分やペットの写真まで、なんでもハンコにできてしまうのだ。
データ入稿ができるハンコ屋さんはたくさんあると思うが、Illustratorのような本格的なソフトが求められたり、少なくともパソコンは必要で、個人が楽しむにはなかなかハードルが高い。今回ご紹介するのは、スマホアプリでデザインから注文までできるお手軽なサービスだ。さっそく作ってみよう!
出だしから恐縮ではあるが、誰の役にも立たない告白をさせていただく。私、P.K.サンジュンの自宅にはオーブンが無い。というか、これまで生きてきた42年間、オーブンがある家で生活したことが無い。おそらく、これから先もオーブンとは無縁の生活を送っていくハズだ。ところが……。
詳細は後述するとして、あまり料理をしない妻が「オーブンが欲しい」と言い出したからさあ大変。何だかんだあって、我が家が購入したのが『2000円のグリルプレート』である。結果的にこれが大正解! あまりにも有能だったのでご紹介しよう。
露天風呂で見つけた扉を開けてみると、そこには巨大な洞窟風呂が広がっていた──まるでアドベンチャー映画の名作『グーニーズ』のような展開。そんな、思わず財宝を探したくなるような温泉宿が、火の国・熊本にあるという。
そこで今回は、全長32mにも及ぶガチの洞窟風呂を求めて熊本県上天草市へ。上天草市といえば、島原の乱を率いた伝説的人物・天草四郎の生誕地とも言われている。壮大なロマンを感じる最高のロケーションじゃないか。期待に胸を膨らませて、いざ大冒険へと出発!
来たる2月14日に向けて、デパートのバレンタイン特設ブースには例年どおり女子たちが群がっている。「バレンタインに女性が男性にチョコを贈る」というのは日本独特の風習で、そもそもの起源が菓子業界の販売戦略だというエピソードを聞くと、踊らされている感もしなくはない。
しかし、シャイな日本人にとって「想いを伝えてOK!」と公認されているのは単純にありがたいイベントである。私も幼少期から世間並みに、この風習に乗っかり続けてきた。
チョコ選びにおいて多くの女性を悩ませるのが「義理と本命チョコの差別化」ではないだろうか。本命と気づいてもらえなければ、せっかくの勇気も水の泡である。