最近、自宅でお酒を飲む機会を減らし、その代わりに炭酸水を飲むことが増えた。

そんな我が家でリピートしているのが、通販限定のyosa-soda(ヨサソーダ)だ。

ただ、ふと思った。私は本当に「味」が好きで買っているのだろうか。それとも違う何かに惚れているのだろうか。

そこで今回は、家族に協力してもらい、ブラインドテストで確かめてみることにした。

・まずは本命「yosa-soda」

yosa-sodaを購入したのはAmazon。1ケース20本入りで1355円(2026年6月26日現在)なので、1本あたり約68円だった。

強炭酸というと「強」と力強く主張するパッケージが多い印象だが、yosa-sodaはかなり控えめ。おしゃれで落ち着いたビジュもお気に入りポイントだ。

そして190mlというサイズが絶妙。500mlだと飲み切れずに炭酸が抜けることもあるが、このサイズならちょうどいい。

味も、気に入っていると思っているのだが、正直炭酸ってそんなに違いないよね……?


・ブラインドテストをしてみる

ということで今回、比較するのはこちらの5種類

今回は以下の炭酸水を用意した。

・ウィルキンソン タンサン(500ml・118円)
・天然水SPARKLING (500ml・118円)
・サンガリア 伊賀の強炭酸水(500ml・85円)
・KIRIN yosa-soda(190ml・68円)
・ベルクPB 強炭酸水(190ml・31円)

本当は缶だけで条件をそろえたかったのだが、缶入り炭酸水は意外と見つけられなかった。缶とペットボトルでは炭酸の抜け方も多少違うかもしれないが、今回はその点はご容赦いただきたい。


それぞれ1〜5の番号を振り、家族に5種類をコップへ注いでもらう。

私はどれがどの商品なのか一切知らない状態で飲み比べ、好きな順に並べていく。

もし1位がyosa-sodaだったら、私は見た目だけでなく味でも選んでいることになる。なお、コップはすべて同じものを使用し、保冷条件もできるだけそろえた。


……難しい



うむ



うむむぅ~


炭酸水の飲み比べ、想像通りに難しい。とはいえ、意識を集中して飲み比べてみると、口に入れた瞬間の刺激や喉越し、炭酸の強さにはわずかな違いがあるような気もする。

味については……正直、よく分からない。

ただ、5種類のうち1つは炭酸がやや弱く感じられ、逆に2つは強く感じた。誤差レベルと言われればそれまでだが、自分なりに好きな順番を決めて答え合わせをしてみる。


・結果発表

結果はこちら。

1位 ベルクPB 強炭酸水
2位 KIRIN yosa-soda
3位 サンガリア 伊賀の強炭酸水
4位 ウィルキンソン タンサン
5位 天然水SPARKLING

なんと優勝は、一番安い1本31円のベルクPBだった。

そしてyosa-sodaは惜しくも2位。え、じゃあベルクPBでいいじゃないか……。

でもまぁ、完全に外したわけではないので、「ビジュだけで選んでいた」というわけでもなさそうだ。(ということにしておこう)

なお、一番炭酸が落ち着いていてきめ細かいと感じたのは天然水SPARKLINGだった。たまたま個体差でそう感じた可能性もあるので、ここは参考程度にしていただきたい。


・見た目も味のうち?

その後、目を開けた状態で飲み比べてみたが、やっぱりyosa-sodaが一番おいしく感じる。お気に入りのマグカップで飲むコーヒーがおいしく感じるのと同じ現象なのかもしれない。

ちなみに家族からは、「どれも同じに感じる」との感想だった。

最後に、少し真面目に考えてみると、スーパーの売り場では数多くの商品が並ぶため、ひと目で特徴が伝わるデザインのほうが手に取ってもらいやすいのだろう。一方、yosa-sodaは通販限定商品。

検索や商品ページを経て購入するため、その分、日常になじむ落ち着いたデザインや、家に置いておきたくなるような雰囲気も魅力の一つになるのかもしれない。

……ということは私は、ベルクPBより約2倍もする炭酸水を、中身だけでなく “ビジュ代” として払っているのだろうか。

そう考えると少し複雑な気持ちになるが、まぁお酒の代わりに気分よく飲めるなら、それもアリなのかもしれない……?

参考リンク:Amazon KIRIN yosa-soda
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.