エジプトといえばピラミッド。世界には196もの国があれど、これほどイメージが確立されている国も他にないのではないか。「ブルガリアといえばヨーグルト」「モーリタニアといえばタコ」「鳥取といえば砂丘」らを凌ぐ強力な方程式……それが「エジプト=ピラミッド」。
なんとなく砂漠の真ん中にありそうなピラミッドだが、実はカイロ中心部からほど近い場所に位置しているものもある。そしてピラミッド周辺には “ピラミッドが見える” ことをウリにしているホテルがいくつか存在しているらしいのだ。
エジプトといえばピラミッド。世界には196もの国があれど、これほどイメージが確立されている国も他にないのではないか。「ブルガリアといえばヨーグルト」「モーリタニアといえばタコ」「鳥取といえば砂丘」らを凌ぐ強力な方程式……それが「エジプト=ピラミッド」。
なんとなく砂漠の真ん中にありそうなピラミッドだが、実はカイロ中心部からほど近い場所に位置しているものもある。そしてピラミッド周辺には “ピラミッドが見える” ことをウリにしているホテルがいくつか存在しているらしいのだ。
「冬に食べるもの」「日本独自の食べ物」というイメージが強い『焼きいも』だが、実は中東・エジプトでも盛んに食べられていることをご存知だろうか。しかも “おじさんが屋台を引っぱって街を練り歩く” という、日本と同じスタイルで売られているのである。
エジプトは11月現在も最高気温が30度前後。カラッカラに乾燥したこの地で売られる焼きいもとは、果たして日本と同様に「アツアツのホッカホカ」なのか? さっそくおじさんを呼び止めてみよう。すいませ〜ん焼きいもひとつ、く〜ださい!
砂漠でエンストするバス、乗車率500%の鉄道、暴走するオート三輪……世界にはまだまだ多くのビックリ交通機関が存在しており、今日も日本人旅行者を呆然とさせている。現在私が滞在しているエジプトなんてもう、どう考えたって怪しい乗り物がブンブン走っていそうだ。
命の危険さえないのなら、旅は多少ビックリするくらいが面白い。そんなワケで私は今回「エジプトの高速バス」に乗ってみることにした。
いつでもどこでも変わらぬおいしさに出会えるマクドナルド。日本の『テリヤキマックバーガー』のように、海外の店舗へ行くとその国独自のメニューを体験することができる。ってことで、フランス・パリに滞在中の私はさっそく近所のマックへ足を運んでみた。
すると……さすがはフランス。見たことのないメニューが多数存在している様子だ。「どれか1つ」なんてケチくさいことは言わず、このさい全部まとめて注文してしまうことにしよう!
大相撲11月場所が開催されるなか、私は日本から約1万キロ離れたエジプトに滞在中である。並大抵のことでは寂しさを感じない海外暮らしも、相撲を観られないことだけは悲しい。果たして今場所の松鳳山の調子はどうなのか? 気になってエジプトメシも喉を通らないのだ。
しかし、そんなある晴れた午後、ついに私は発見してしまった。エジプトのにぎやかな歓楽街にあって、ひときわ異彩を放つ1軒の店……その名も『SUMO SUSHI(スモウ寿司)』!!!!!
2021年11月現在、フランスでは衛生パス(ワクチン接種証明)の提示がないと、飲食店や美術館はおろか通院すらできないのだという。このことは今夏 “フランスで「反ワクチンデモ」が大々的に行われている” との報道がされたことから、日本でも広く知られた。
そんなわけで「フランスへ行くのは当分難しそうだな」と思っていたのだが、調べると衛生パスは外国人旅行者でもあらかじめ取得可能らしい。とりあえず申請してみて、本当にゲットできたらフランスへ行くことにしようかな? うん、そうしよう。
世界各地の機内食をご紹介する本シリーズ、今回はトルコのLCC(格安航空会社)『ペガサス航空』編である。『ペガサス航空』という社名を聞いた瞬間、失礼ながら「大丈夫か……?」と不安になってしまったのは日本じゃありえないネーミングセンスのせいだろう。
しかし私の今回の日程・ルートではペガサス航空以外の選択肢がなく、不安を抱えつつもチケットを購入。なおLCCとはいえ全日空くらいの料金だったことをご報告しておこう(日によって変動する)。ペガサス航空、それなりにチャンとしてたらいいな……!
美しいパリの街並みに突如出現する『BANDAI』の看板。パリにはジャパン・カルチャー好きが集う街がいくつか存在しているが、中でもこのエリアは特にマニア向けの店が並んでいるように思う。特にレトロゲームの品揃えはヤバイ。たぶんヨーロッパ1位なんじゃなかろうか。
さて、ここ『BANDAI HOBBY STORE』はレッキとしたバンダイ直営店であり、豊富すぎるバンダイ製品のラインナップは外国とは思えぬほど。今日はこの店の主力商品『ガンプラ』の中から、パリで最も人気のあるものをお店の人に聞いてみた。
ボンジュゥ〜ル…………いやはや、パリの街をただ歩いているだけで「完全な勝ち組」になった気分だ。1セントのお金も使わず「完全な勝ち組」の気分が味わえるんだから、ある意味パリってコスパ最強な街とも言えるよな。
さて今日も私がセ・シ・ボンなパリ2区を歩いていると、突如視界に飛び込んできたのは『BOOK OFF』という看板。日本でブックオフといえば「本を売るなら」で知られる古本チェーン店だが、ここは花の都パリである。おおかた同名のオシャレ本屋なのだろうな。
と、思ったら……
もし突然ヨーロッパ旅行へ行くチャンスが巡ってきたとき、候補地として『ギリシャ』を挙げるトレーナーは圧倒的に多いだろう。なぜならギリシャはヨーロッパで唯一『シンボラー』が出現する国。私もシンボラーにつられて今回ギリシャへやってきたクチだ。
シンボラーは中東・エジプトにも出現するのだが、中東とヨーロッパとでは渡航難易度が全く異なる。特にコロナ禍の現在は陰性証明書の提示義務など、ギリシャと比べてエジプトへの入国はハードルが高い。
いつか突然やってくるかもしれないギリシャ旅行に備え、今のうちに「ギリシャのポケ活事情」を予習しておいて損はないだろう……ってことで待ってろ俺のシンボラー!
日本ではいつ頃から『タラモサラダ』が認知され始めたんだっけ? 記憶が定かじゃないが、少なくとも私が子供の頃はそんなのなかった。ってことは、ここ20年くらいの間で広まったと考えていいだろう。
タラコとジャガイモを混ぜて作るタラモサラダ。つまり「 “タラコ” と “イモ” でタラモ」と思っている人も多いはず……ズバリ私がそうである。しかしながらネットで “ギリシャ料理” と検索すると、すぐに『タラモサラダ』がヒットするではないか。
タラコは日本固有の食材であり、ギリシャで広く食べられているとは到底考えられない。これは一体どういうワケなのか……?
日本人がスペインの街を歩くとき、嫌でも目に入ってしまう外食チェーン店がある。その名も『UDON(ウドン)』……一応 “アジアン料理店” と表現はぼかしてあるものの、店名や佇まいから “和食” をイメージしていることは明らかだ。
『UDON』はマジでどこにでもあって、逆に『UDON』を発見せずにスペイン旅行を遂行することが困難に思えるほど。調べたところスペイン国内に67もの店舗を有する巨大チェーン店らしい。
スペイン料理に夢中な私は特に「和食が恋しい!」という気分でもなかったが、だんだん行かないことが申し訳なく思えてきたので行くことにした。スペインで急成長を遂げた『UDON』のお手並み拝見といこう。
「ギリシャ」と聞いて多くの日本人が連想するワードは3つ。「オリンピック」「ヨーグルト」そして「聖闘士星矢」だ。聖闘士星矢はギリシャ神話がモチーフ。作中で多くの死闘が繰り広げられたのもギリシャの地。言うなれば「日本人がギリシャで活躍する物語」なのである。
私はブーム直撃世代じゃないものの、幼稚園児のころ夕方の再放送を楽しみに見ていた。当時の私はアンドロメダのシュン君を気に入っていて、無自覚ながらも腐女子的な目線で聖闘士たちの関係性を見守っていたように思う。
ところで遠い日本で「ギリシャが舞台の漫画」が大ヒットしている件について、ギリシャ人たちは一体どう感じているのだろう? 嬉しい? それとも……怒ってる?
世界累計販売食数が500億超えの『カップヌードル』(日清食品)シリーズには、実はヨーロッパ限定で「そば」が存在していることをご存知だろうか?
日本で「日清のそば」と言えば『どん兵衛』か、あるいは焼きそばの『UFO』が一般的だ。しかし欧州ではあくまでも “カップヌードルの派生” という扱いらしい。今日は私が現地スーパーを巡って集めた計6種類の『カップヌードルそば』を、超日本人的な視点で食べ比べてみたい。
国ごとに様々な特色があるマクドナルド。私が現在滞在しているスペインでは、なんと『生ハムバーガー』を提供しているのだそうな。スペインといえば生ハム、生ハムといえばスペインだよね! これは食べてみるっきゃない☆
ところが……! 数軒のマクドナルドをハシゴするも、生ハムバーガーが全然売っていない。調べると、どうもこの商品は「朝マック」のくくりであるようだ。ならばと午前中のマクドナルドへ出かけたところ……思ってもみない展開が待ち受けていたのでご報告させて頂く。
日本の洋服店では店員が服選びの相談に乗ってくれることも多い。では果たして、海外の場合はどうなのだろう? 私が滞在しているスペインには、お世辞にも愛想がいいとは言えない店員もいるのが実情だ。
そもそも欧米は日本と比べてファッションの自由度が高く、「他人にコーディネートしてもらう」という概念が存在しているかどうかも怪しい……が、やらずに終わるは一生の後悔と聞いたことがある。
かくして今回、私は “世界で最も西にあるユニクロ” ことユニクロ・マドリード店を訪問。イチかバチか「全身コーディネートしてください」とお願いしてみることにした!
今年で発売50年を迎えた日清の『カップヌードル』は、累計販売食数が500億食を突破。これは日本だけの売上ではなく、世界累計の個数である。さすが世界のNISSIN。
ちなみに海外で売られているカップヌードルは、日本のものとはテイストが異なる。私が現在滞在しているスペインで入手できたカップヌードルは6種類。これはフランスやイタリアなど、ヨーロッパ諸国で売られているようだ。果たしてこの中に隠れたヒット作はあるのだろうか?
5億年前から知っていたが、やはり日清は話題作りが抜群にウマい。日本にいくつの企業があるかは知らないが「話題作りの上手さ」に関して日清食品は、国内有数のトップランカーであろう。
その日清が2021年9月13日から発売を開始する『カップヌードル スーパー合体シリーズ』もまた大きな話題になっている。果たして味の方はどうなのか? 一足先に入手できたのでご報告しよう。
海外旅行へ行く際に直面するのが「スマホの回線どうするか問題」である。キャリアの回線をそのまま使う場合、料金は1日あたり約1000円ほど(月々のスマホ料金とは別)と高額だ。ポケットWi-Fiをレンタルするという手もあるが、「返却が面倒」「重い」といった問題も。
よって総合的には「現地でSIMカードを購入する」のが得策……しかし、この場合も「SIMがすぐに買える保証がない」「購入するまでの間スマホが使えない」といった問題が生じる。まっこと複雑なのだ、「スマホの回線どうするか問題」ってヤツは。
そんな中、NTTドコモが満を持して導入したのがスマホの格安料金プラン『ahamo(アハモ)』。聞くところによるとahamoは「海外でも追加料金なしでそのまま使える」のがウリとのこと。そんなウマい話ってあるだろうか? さっそく試してみたぞ。