何事も “初めて” は緊張するものだ。初めての学校、初めてのアルバイト、初めての就職……。先日の話である。私(あひるねこ)は とある飲食店で、かつてない緊張に襲われることになった。その飲食店とは、かの有名な「ラーメン二郎」だ。
名前はもちろん知っているが、実は私は二郎に行ったことが一度もない。そこで今回、生まれて初めて足を踏み入れてみたのだが……。まさかラーメン屋であんな感じになるとは。さすが二郎である。
何事も “初めて” は緊張するものだ。初めての学校、初めてのアルバイト、初めての就職……。先日の話である。私(あひるねこ)は とある飲食店で、かつてない緊張に襲われることになった。その飲食店とは、かの有名な「ラーメン二郎」だ。
名前はもちろん知っているが、実は私は二郎に行ったことが一度もない。そこで今回、生まれて初めて足を踏み入れてみたのだが……。まさかラーメン屋であんな感じになるとは。さすが二郎である。
こってりラーメンの1つの極致である「天下一品」。単品で食べても脳が溶けるほどに美味しいが、濃厚スープと一緒に食べるライスもまた格別。麺を食べ終わったあと、スープにライスをドボンしておじや風に……なんてアレンジを楽しむ方も少なくないはず。
筆者もよく天一を訪れてはライスドボンに興じているのだが、最近ライスを使った別種のアレンジが存在するという情報を耳にした。さっそく実際に試してみたところ……天下一品に「ビビンバ風おじや」が降誕してしまう神アレンジだったので、速やかに皆さんと共有したい。
「スピンオフ」という言葉がある。映画やアニメなどの業界においては、ある作品のサブキャラクターを主役に据えた派生作品を指す言葉だ。サブキャラの熱い活躍が描かれることが多く、筆者は「スピンオフ」と聞いただけで脊髄反射的にワクワクしてしまう。
さて、これからご紹介するのは、例えるなら「ラーメンのスピンオフ」だ。ラーメンの主役と言えば麺やスープだが、名脇役であるチャーシューを忘れてはならない。超大型のチャーシューが丼からあふれ出し、麺とスープを圧倒して主役となっているラーメンが存在するらしいのだ。ワクワクしないわけがない。
どれを食べてもハズレなし、数ある回転寿司チェーン店の中でも断トツのコスパを誇る我らがスシロー。中には1度も食べたことがないネタも存在するが、それだってきっと美味しいに決まってる。スシローの安定感は全盛期のヒョードルに匹敵するハズだ。だがしかし……。
今回は大変残念なお知らせをしなければならない。というのも、タイ料理が大好きな私、P.K.サンジュンがつい先日まで販売されていた『本格トムヤムラーメン』を食べてみたところ、おそらくスシロー史上初の黒星が待っていたのだ。
ひと昔前に比べるとラーメンの値段って高くなったなぁ……最近、そう思ったことがあるのは筆者だけではないだろう。原材料の高騰が影響しているためか、今や800円台は当たり前、1000円前後のメニューも珍しくなくなった。
そんな中でご紹介するのは、値上げせずワンコインラーメンを提供し続けている名店『赤星』だ。札幌で絶大な人気を誇る同店。価格を超えた1杯がそこにあった。
背脂。この2文字を見ただけで、どうしようもなく心が躍る。背脂という言葉を記すために漢字が生まれたのではないかと思うほどだ。苦手な人もいるだろうが、こってり好きの界隈においては、死ぬほど愛されてやまない食材である。
そんな背脂がたっぷりとスープに浮かぶ……どころか、背脂100%のラーメンを提供するお店があるという情報を入手した。嘘だろ……? それってもうスープじゃなくて背脂そのものなのでは? どんなラーメンなんだ? 気になりすぎて狂いそうなので現地に向かった。
ちょっと変わった創作の麺料理を出す店が東京・大井町にあることは知っていた。「アジトイズム」というお店だ。ただ残念ながら大井町は私(ショーン)の普段の行動範囲になく、またあまりにも人気のため行列をなすという噂も聞いていたので、なかなか足が向かなかった。
ところが! よく利用する新宿に2号店がオープンするという情報をキャッチ! ということで行ってきまーす!!(行ってきたので紹介します)
あれは一年ほど前のことだったろうか。地元・関西で一蘭のラーメンを食べにいったときのこと。店に入ると、店員さんが「幸せ~」「幸せ~」と口ずさんでいるではないか。
一蘭のスタッフさんたちよ、そんなに幸せなのかい? ドーパミン出まくりなのかい? ラーメン一蘭ってそんなにホワイトな会社なのかい? と思ったが、どうやらそうではないらしい。
これは「いらっしゃいませ」に代わる新たな挨拶だったのだ! 斬新すぎだろ!
結局のところ何なのかはよく分からんのだが、ウマいことだけは確かだった。中華料理チェーン「日高屋」の期間限定メニュー『大宮 担々麺』を食べてみた感想だ。謎なのは言うまでもなく、『大宮』の部分である。
まず、普通の担々麺と『大宮 担々麺』の違いからしてよく分からない。しかし検索してみると、そもそも『大宮 担々麺』なるご当地グルメ自体、初めから存在しないらしい。え、なんか怖い……。『大宮 担々麺』、お前は一体何者だ。
寒い! 春の陽気からの温度差で余計に寒い!! 散る桜の花びらが風に舞うように、気ままに冷え込みが顔を出す今日この頃。こんな日はラーメンでもすすって体を温めたいものだ。
だがしかし、日本語学校『ホツマインターナショナルスクール』のパキスタン人留学生たちはラーメンを食べたことがないらしい。そこで、「100%とんこつ不使用」の一蘭をおごってみた!
福岡県の小郡(おごおり)市といえば、 “まるでカエルのテーマパーク” と評判の「如意輪寺(かえる寺)」が有名だが……実は、とんこつラーメン通を唸らせる “小郡系ラーメン” が誕生した場所でもある。って、つい最近教えてもらった。
そこで今回は、そんな小郡ブランドを代表するラーメン店『麺屋 我ガ』を紹介したい。土日は行列、平日も満席が当たり前の超人気店なのだが、実際に行ってみたところ……マジのマジで猛烈に美味い & 安いラーメンと出会ってしまった! いや、マジで衝撃だったぞ!
健康志向が高まりつつある現代、そこかしこで食生活に対する警鐘が鳴らされている。「バランスの良い食事を」「カロリーは抑えて」「脂肪は控えめに」……とてもありがたい忠告の数々に、時折こう思ってしまうことがある。「うるせぇえええええええ!!!!」と。
うるさいうるさい! ただでさえ辛い世の中なんだから好きなもの食うぞオラァ! こってり脂サイコ~~~!! そんな筆者(西本)のなけなしのパンク精神を温かく迎え入れてくれそうな麺屋があったので、たまらず向かってみると……待っていたのは究極の油そばだった。
首都圏のみならず、北海道や東北、関西地方にも出店するほど全国的に人気を誇る「ラーメン二郎」。その中毒的に美味しいラーメンを愛する者たちは「ジロリアン」と呼ばれ、私もその一人であることを自負している。しかし、3月下旬……ある店舗で食事の “時間制限” が設けられたという噂を聞きつけ、衝撃が走った。
世界は狭いなあと思うこともあれば、広すぎでしょ~と思うこともある。何の話かと言うと、奈良県にとっても広い「村」があるのだ。県最南端の「十津川村」で、その面積は672.38平方キロメートル。わかりやすく言い表すと、日本一大きな村!!
村内を北から南まで車で移動しても、1時間弱は余裕でかかるほどだぞ。そんな広い村に、たった一軒だけラーメン屋がある。約3000人いる村民のラーメン欲求を一身に受け止めているであろう、『十津川らーめん 輝−TERU−」にお邪魔してみた。
訪れたことのない土地を知るのにグルメは欠かせない。不思議なことに同じ国に住んでいながら、味の好みは地域によってそれぞれ。慣れ親しんでいないものを舌で感じることによって、その土地を知ることができる。
で、先日記者は行ったことのない「千葉県船橋市」に降り立った。意外と「ふなっしー」が見当たらないこと、西船橋駅を利用する人の多さに驚きつつ、現地の有名店「かいざんラーメン」に行ってみたのだった。
「セコマ」といえば、北海道を中心に絶大な人気を誇るローカルコンビニだ。そんな「セコマ」の商品でここ最近、ジワジワと話題になっているチルド麺がある。
その名は『大盛りホルモンラーメン』だ。文字通り、ホルモンが乗ったラーメンなのだが、まろやかな味噌スープにホルモンの旨みがたっぷりと溶け出てマジ絶品。おにぎりのお供にも最適な罪深い一品となっていたのでご紹介したい。
寒さと花粉症が同時進行する3月、日常生活をする上でマスクを欠かせない人は多いだろう。街を歩けば半分、いいやそれ以上の人がマスクをしながら歩いている。まさにマスクを手放せない時期と言っていいが、悩みの種となるのが「メガネとの相性」だ。
なにせ、メガネをかけたままマスクをしたらレンズが曇って仕方ない。マスクの上部を折る、もしくはティッシュを内側に添えるなどが一般的に知られている対策ではあるが、もう少しスタイリッシュにならないものか。そこで対策商品を Amazon で探したら……あった、あった、ありました!
“一期一会” 説明するまでもないだろうが、茶道の心得をあらわした言葉で、なにごとも生涯に一回しかないと考えて専念せよ的な意味だ。良くも悪くも “これっきり” を体感する機会が減った世の中であるとはいえ、大事にしたい言葉ではある。
つい先日、京都の宇治をブラついていた時のことだ。でかでかと『抹茶ラーメン』と書いてあるのぼりを見つけた。「スープに抹茶が入っているのか。それとも麺に混ぜ込んであるのか……」きっと、この機を逃したら食べる機会はなかなかめぐってこないであろう。チャンスを逃すまじと、実際に食べてみたぞ。