Amazonで「黒ひげ危機一髪」とか「ワニワニパニック」と同じ系統のおもちゃを購入した。ざっくり言うと「ラクダに宝物を乗せていく(引っ掛けていく)ゲーム」で、うまく宝物を乗せないとラクダがブチギレて、アラブの商人が吹っ飛ばされるというルールらしい。
おそらく世界中に似たような “危機一髪系パーティーゲーム” が存在するのだろう。面白そうなので購入したが……評価は1。コメントに「全く遊べません」「他の購入者はどうなんでしょうか?」と書いてあったので、実際に確かめてみることにした。
Amazonで「黒ひげ危機一髪」とか「ワニワニパニック」と同じ系統のおもちゃを購入した。ざっくり言うと「ラクダに宝物を乗せていく(引っ掛けていく)ゲーム」で、うまく宝物を乗せないとラクダがブチギレて、アラブの商人が吹っ飛ばされるというルールらしい。
おそらく世界中に似たような “危機一髪系パーティーゲーム” が存在するのだろう。面白そうなので購入したが……評価は1。コメントに「全く遊べません」「他の購入者はどうなんでしょうか?」と書いてあったので、実際に確かめてみることにした。
ジャンボ〜! オレの中でポテトといえば、もうそれは戦いなんだ。かなりの確率で腹や胃を悪くする。ある意味、オレは命がけなんだ。命がけでポテトを食べているんだ。だから、たまには休ませてくれ。家族と。
今回行ってみたのは、そのへんにある簡易遊園地だ。本当の遊園地じゃないけど、ぐるぐる回る椅子とか、そういうのがある簡易的な遊園地。そこにラクダがいるんだけど、これ、移動のためじゃないんだなぁ。
モロッコ人の人懐っこさはイタリア人も裸足で逃げ出すレベルである。アジア人が珍しいこともあってか街を歩けば「ニーハオ」と、冗談ではなく1日1000回は声をかけられる。最初は「アイムジャポン!」と息巻いていたが、すぐに疲れて「ニーハオ」と返すようになった。
ホテルの人に言わせれば「女性の1人歩きは注意が必要」とのこと。しかし他人との交流を断つことは、この国の魅力を半減させることであると思う。ちなみに私は滞在中1度も危ないめに遭わなかった。要は「気を抜くな」ということなんじゃあないだろうか。
さてモロッコの街を歩いていると、突然市場が出現することがある。この日も真鍮(しんちゅう)製品や、タジン鍋を売る店が連なる市場へ迷い込んだ。楽しくなってどんどん奥へ進んでいったところ、次第に血なまぐさい匂いが漂いはじめ……。
スパ! なんやかんやで日本にはいろいろ写真で撮るもんがあると思うんだけど、こっちにはホントに何もなくてよぉ。日本の田舎の人も「なんもない」とか言うかもしれんけど、こっち(アンボセリ)には、ほんっっっっっっとに何もなくてよ。
でも、自然はある。もちろん動物もいる。そんでもって、たまーに、日常では見られない系の光景が見れたりもするんだよ。たとえばつい先日に見かけたのはラクダの大群。ヤギとかヒツジとかなら日常だけど、ラクダとなると非日常なんだ。
海外に行くと、自らの「生きる知恵」や「野性的な勘」を試さなければならない時がやって来る。日本とはかけ離れた環境の「当たり前」がヤバすぎた場合、頭で理解しようと思っても無理なので、最終的には勘に頼らざるを得なくなるのだ。
たとえばモロッコのサハラ砂漠で暮らしているベルベル人にとって、砂漠は庭みたいなものである。そんな彼らから教えてもらった「砂漠で迷わない方法」を実践して目的地を目指してみたら、やはり野性の勘をフルで活用するハメになってしまったのでお伝えしたい。
「わーっ!」と思い切り泣くと、なんだかスッキリしますよね? これはどうやら人間だけに当てはまることではないみたいです。人間よりも家畜の数の方が多いモンゴルでは、昔から家畜にも涙を流させ、ストレス解消を促す療法を行っているのです。
羊や馬、ラクダなど、モンゴル遊牧民の生活には欠かせない家畜の出産時。なかには難産のストレスで、生まれた子供に見向きもしない母親が出てきます。その時に、遊牧民はホーミーと呼ばれるモンゴルの伝統音楽を聞かせ、涙を流させて母性の復活を促し、子供に乳を与えさせる音楽療法を行うのです。
数ある人間の「くすぐりポイント」の中でも、多くの者が弱点としているのが「腋(わき)」である。
例えコチョコチョとくすぐらなくとも、他人の手が触れる(または近づくだけ)だけで「アヒーッ! カンベンしてください!」と完全降伏しざるを得ない状況になる。
そんな人間にとっての急所「腋」だが、どうもラクダも同じらしい。