
スイーツ食べ放題があるお店といえば、大抵はビュッフェ形式のお店、もしくはスイーツ専門店と考えるのが自然だ。むしろ、それ以外でそんなサービスを提供しているとは、ちょっと考えにくい。仮にあったとしても気づかれることはないだろう。
実際私(佐藤)はSNSでその情報を発見するまで、そこでソフトクリームの食べ放題を実施しているとは知らなかった。そのお店というのは、チェーンの定食屋なのである。まさか「大衆食堂」を掲げるお店で、無限ソフトを提供しているなんて、思いもよらなかった……。
・居酒屋チェーンでソフト食べ放題
そのチェーンというのは、「庄や」や「やるき茶屋」などの居酒屋ブランドでお馴染みの株式会社大庄が運営する「大衆食堂まる大」である。
コロナ禍で、酒類の販売が自粛された際に、同社の居酒屋事業は低迷。その頃に、まる大ブランドを立ち上げ、2022年に期間限定でソフトクリームの食べ放題を実施していた。
それがいつの間にやらレギュラーメニュー化して、現在は8店舗(静岡北口・青物横丁・東船橋・国分寺南口・矢口渡・多摩センター・府中・鴻巣)で利用できるようになっている。
そのうちのひとつ、国分寺南口店にやってきた。駅を出てすぐの商業施設「国分寺ステップス」の2階にあるお店だ。
店前に来てみたが、外観からソフトクリームを感じさせるものは一切ない。貼り紙1枚くらいあっても良さそうなものなのにね。
関係ないけど、「めし」のまる大と「ごはん処」の大戸屋が並んでいるのが面白い。
・もっと早く知っていれば
さて、入店して席に着き、電子端末のメニューを見ると、トップに「無限ソフトクリーム」の項目がある。
そういえば、まる大といえばライスの量に独特な名前がついていたんだっけな。2022年当時、いわゆる特盛は「もっこり」でさらにその上は「チョモランマ」と名付けられていた。
現在もその呼称は健在。ただし料金が変わって、もっこりは50円増しの+200円。チョモランマは100円増しの+300円となっている。きっと昨年の米不足のときは大変だっただろうなあ。
本題のソフトクリーム食べ放題、料金は大人税込280円、中学生以下は税込140円となっている。ただし、食事メニューの注文が必須となっているのでご注意を。
ってことで、まずはオムライス(税込900円)を注文した。昔懐かしい昭和を感じさせる素朴な一品。
成形するためにご飯を押し固めたらしく、ご飯がギュッと固くなっていたけど、それでも心和む優しい味わいだ。
とっととオムライスを片付けて、メインのソフトクリームと行こう。
マシンを利用する際は手袋着用。手を汚さないのと、みんなが気持ち良く使うために、大事なことだね。
器に盛るだけかと思ったら、コーンもあった! これは地味にうれしいな。
味はバニラ・ミュクレショコラ・ミックスの3種で、季節によって味が変わるらしい。
まずはバニラからとレバーを下げたら、ビュッ! と液体が飛び出した。よかった手袋をつけておいて。汚れずに済んだよ。
意外と上手に巻けたかも?
やったぜ、ソフトクリーム! この歳になっても甘いもんが大好きでねえ。胆石あるのにやめらんないんだよな~。
続いてショコラを器盛りで持ってきた。
ほんとはバニラよりもショコラの方が好きなんです。
このソフト食べ放題をもっと早く知っていれば、今夏の暑い最中に、通い詰めたかもしれないというのに。それにしても280円は安い。来季も提供してくれるなら、来よう。必ず来よう!
・今回訪問した店舗の情報
店名 大衆食堂 まる大 国分寺南口店
住所 東京都国分寺市南町3丁目9-15 国分寺ステップス2階
時間 11:00~23:00
定休日 なし
参考リンク:大庄、PRTIMES
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
佐藤英典



















































