近年、世界的なロックレジェンドの死が相次いでいるのだが、またひとり偉大なロックシンガーがこの世を去った。亡くなったのは、「サウンド・ガーデン」や「オーディオ・スレイブ」などで活躍した、クリス・コーネルだ。
まだ52歳という早すぎる死に、ロックギターの巨匠ジミー・ペイジも悲しみをあらわにしている。
近年、世界的なロックレジェンドの死が相次いでいるのだが、またひとり偉大なロックシンガーがこの世を去った。亡くなったのは、「サウンド・ガーデン」や「オーディオ・スレイブ」などで活躍した、クリス・コーネルだ。
まだ52歳という早すぎる死に、ロックギターの巨匠ジミー・ペイジも悲しみをあらわにしている。
計画、準備段階での処罰が可能となる「共謀罪」。現在、国会では「共謀罪」の構成要件を改めた「テロ等準備罪」の審議が続いている。安倍首相はテロ対策を強調しているが、そのテロリストをどうやって見つけるのかということについて不安視する声も少なくない。
つまり、監視・検閲などによって思想の自由が侵害されるのではないかということだ。この法案に対して、ミュージシャンの佐野元春さんがFacebookで反対の意を表明していたためお伝えしたい。
スラッシュメタル四天王といえば、賢明な読者の皆さんであれば、説明するまでもないだろう。メタリカ・メガデス・アンスラックス・スレイヤーの4バンドであることは言うまでもない。そのうちのメガデスとアンスラックスが2017年5月17・18・19日、大阪と東京でライブを行う。
すでにメンバーは来日しているのだが、メガデスのデイヴ・ムステインが日本のある居酒屋チェーンを大絶賛していることが判明した。そのお店とは、名古屋発祥、“幻の手羽先” で知られる「世界の山ちゃん」である。デイブは、その味を絶大に評価すると共に、次のように発言しているのだ。
音楽業界ではまれに世界の流行を一新させるほど画期的な作品が登場する。昨日までの常識を一気に過去に追いやるほどの爆発力と革新的なサウンドを兼ね備えた「時代を変える音」。Radiohead(レディオヘッド)の名盤『OKコンピューター』もそんな作品の1つに数えられるだろう。
そして、名盤と切っても切り離せないのがジャケット。『OKコンピューター』のジャケットには加工されたハイウェイが写っているが、このハイウェイと完全に一致する眺めの場所が判明したのでお伝えしたい。
超人気ロックバンド、マキシマムザホルモン。亮君・ダイスケはん・上ちゃん・ナヲちゃんの4人で構成された、日本屈指の “チケットが取れないアーティスト” である。これまで10回近くのライブに申し込んだが、当選したのはたったの1回だけだった記者が言うから間違いない。
それはさておき、そんなマキシマムザホルモンが公式SNSである動画を絶賛し話題になっている。亮君が感動したというその動画は、早稲田大学アンサンブルリドールが演奏する「マキシマムザホルモンメドレー」だ。
皆さんは、韓国人アーティストの「PSY(サイ)」を覚えているだろうか。YouTubeのミュージックビデオをきっかけに、『江南(カンナム)スタイル』で世界的にブレイクした。それが2012年のことである。あれから5年を経て、彼は現在も精力的に活動を続けているようである。
そんなPSY が、8枚目のアルバム『4 × 2 = 8』をリリース。それにともなって、同作1曲目のミュージックビデオをYouTubeに公開したのだが……。あれ? 同じくYouTubeでブレイクしたヒョウ柄の似合うアノ人が出ているぞ。これは日韓ピコピコアーティスト夢の競演ではないのか?
近年、人気ランキング上位に入ることも珍しくないアニメソング。作曲作詞のプロフェッショナルが手がけることもしばしばで、出来上がってくる曲のレベルが高ければ、名曲も数多い。
そのため「アニメは見たことないけど、アニソンは好き!」という人もいるだろう。2017年4月から開始された春アニメも4話から5話まで放送され、そろそろオープニング(OP)やエンディング(ED)に耳が慣れてきた頃合い。そこで、独断と偏見で2017春アニメの名曲を5選厳選してみたぞ!
ロシアはデスメタル・ブラックメタル大国であるとともに、世界有数のヒップホップ大国である。一般層ではメタルよりもヒップホップの方が遙かに人気が高いぐらいだ。そのロシアのヒップホップシーンで最も人気のあるレーベルが、ロストフナドヌ出身のカリスマラッパー「Бастa」が率いる『Gazgolder』だ。
Gazgolderには「Скриптонит」や「Словетский」など、今のロシアのヒップホップシーンで人気のラッパー達が数多く所属しているので、そのYouTubeチャンネルは、ロシアンヒップホップ好きは要チェック。今回はそのなかでも異質な1組を紹介したい。
2017年現在、地球上で最も危険な場所と言ったらどこだろうか? 最近はマシになっていると伝えられているが、イスラム国に国の一部を侵食されている「イラク」や「シリア」がそのひとつに入るだろう。以前、この辺境音楽マニアでは、シリアのメタル事情を伝えるドキュメンタリーを紹介した。
一方のイラクだが、実は「イラクにメタルバンドがいる」というのは、元々辺境メタルマニアの間では、たまに話題になること。しかし日本語のサイトでは、まとまった記事が存在しない。そこで今回の「辺境音楽マニア」ではイラクのメタル事情をお伝えしよう。以下はイラク発のメタルバンドである。
スマホやタブレット、PCなどと接続することで、簡単に高音質なサウンドを楽しむことのできるBluetoothスピーカー。オーディオマニアでなくとも、ひとつは持っておいて損のないアイテムといえよう。
今回は続々と新製品が登場しているBluetoothスピーカーの中でも大手ネットショッピングサイト「Amazon」のランキングで長らく上位をキープしている5機種を聴き比べると共に、オススメの製品をご紹介したい。
爽やかな5月の風が頬をなでる。早くも1年の3分の1が終わってしまったと考えると、ちょっと憂鬱だが、同時に夏の足音にもワクワクする季節。緑に染まり始めた街路樹の葉は夏を呼ぶようだ。
ところで、夏と言えば野外フェス。朝から晩まで何組ものミュージシャンが登場する大舞台は、バンドマンの憧れだ。売れないバンドマンを10年くらい続けている私(中澤)は、夏が来るたびに思う。野外フェス超出てェェェエエエ! というわけで、『ロック・イン・ジャパン』の予選に応募してみたぞ。
若い者にはまだまだ負けんぞ! 高齢化社会ということもあってか、元気に満ち溢れた年配者は増えている。60歳を過ぎたら老いていくだけというのは今や昔。70歳……いや80歳を超えても現役バリバリでエネルギッシュな人は数多い。
50、60喜んで。まさにそんな世の中となってきた訳だが、北海道の北部に位置する利尻島で年配者による壮大なプロジェクトが立ち上げられていたのでご報告したい。聞いてビックリ。現役漁師で合計年齢246歳の「おじいちゃん3人組」が、地元を盛り上げるためにHIPHOPグループ「リーシリーボーイズ」を結成したという。
1990年代を代表する人気ロックバンド、GLAY。激しい音楽とは裏腹に、人柄の良さでも知られるGLAYだが、2017年4月25日に開催予定の金沢ライブにて、実にGLAYらしい神対応がされたと話題になっている。
現在もっとも話題になっている新SNS「Mastodon(マストドン)」。その登録方法について当サイトがお伝えした記事が、すでに非常に多くの読者に読まれていることからも、その関心の高さがうかがえる。
それにしても「マストドン」なんてあまり聞き慣れない言葉の響きだが、どうやらこの「マストドン」という名前に、一部の音楽ファンがソワソワしているらしい。音楽ファンが? 一体どういうことなのか。それには、ある理由があったのだ。
一時期、日本で旋風を巻き起こした韓流ブームは下火になった感はあるが、それでも、BIGBANGなどのK-POPグループがスタジアムを満杯にするほどの人気を博している。
K-POPの人気はアジアだけに収まらず欧米にも飛び火しているが、そんななか、「NYで結成された韓国人がいないK-POPグループ」が誕生してネットを賑わせている。超変化球な感じのK-POPグループが、かなりオモシロいぞ!
日本でも絶大な人気を誇るヘビメタル界の帝王メタリカ。いつの間にかメンバーが結婚してパパになっていたりするのだが、ベーシストであるロバート・トゥルージロ の12歳になる息子が、なんと人気ロックバンド「Korn」にゲストメンバーとして参加することに!
バンドと一緒に南米ツアーでプレイしてしまうというから、両バンドのファンは見逃せないライブになりそうだぞ!
史上最も売れたラッパーであると同時に、たいへん子煩悩な父親としても知られている、エミネム。中でも自身の腕に愛娘の似顔絵のタトゥーを入れていることは、ファンの間でも有名なエピソードだ。
なんとそのエミネムの娘が昨年2016年10月頃にインスタグラムのアカウントを開設。少ない投稿数にもかかわらず、フォロワーが増え続けているという。人気の秘密を確かめようと写真を確認すると……な、なんと! あまりにも美しすぎるではないか!!
セールス的に成功して、ビルボードのトップ40にランキングしているからといって、そのアーティストの才能が本物かどうかは簡単には語れないと思う。
世界には、名は知れずとも素晴らしいテクニックを持ち、才能に満ちあふれたミュージシャンが山ほどいるのではないだろうか。そんな一人だとも言えそうな、ベース1本で炸裂ロックを繰り広げるオっちゃんの動画がネットで話題となっているので紹介したい。ストリートロック魂が爆発している、オッちゃんのベース&ボーカルは必見だぞ!
2017年4月10日、引退を発表した浅田真央さん。フィギュアスケートで数々の記録を塗り替えた彼女は「天才」と言える。日本がそんな国民的天才の引退を惜しむ中、世界では今も新たな才能が芽吹き続けているようだ。
そんな才能の1人が、ヨハネちゃん(10歳)である。天使のような外見から想像もつかないドラムプレイはプロ顔負け! まさに神に愛されている。世界って広いな……。
以前にもロケットニュースで紹介したことがあるが、一人でケイティ・ペリーのヒット曲『ダークホース』を20組のアーティスト風に歌い上げた男性が、またもや圧巻のパフォーマンスを披露!
今回は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下レッチリ)の『ギヴ・イット・アウェイ』を22組のアーティスト風にアレンジしてみせたのだが、マジで彼の才能は音楽の神が降臨したかのようなレベルなのだ! 洋楽ファンは必見だぞ!!