「コラム」カテゴリーの記事 (52ページ目)

マサイ族の戦士が送ってきた野鳥の写真を「Googleレンズ」で調べてみた結果… / マサイ通信:第399回

スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。日本のゴー(羽鳥)から「鳥がいたら撮影して送ってくれ」との指示を受けていたので、見つけるたびにパチリして送っていたんだ。今月は4種類の鳥を撮った。上出来だろう。

んで、ゴーが「鳥の名前(種類)も教えて」と聞いてきたんだが、それは知らん。オレ、鳥博士じゃないし、知らんよ。でも、どうしてもゴーは何て鳥だか知りたかったみたいで、独自に調査を開始したもよう。え〜っと、なんでも……

続きを全部読む

【コラム】金髪にしたら「ぶつかり屋」の被害に遭わなくなった話

皆さんは『ぶつかり屋』という言葉を知っているだろうか? 簡単に言うと、街中ですれ違う際、避けないどころかわざとぶつかってくる男のことである。

女性を狙うと言われる ぶつかり屋。何のためにそんなことをするのか意味が分からない行動であるため、「そんなヤツいるの?」と実在を疑う声もあるが……ぶつかり屋は存在する確実に

なぜ、男である私(中澤)がこう断言できるのかと言うと、事実、私は『ぶつかり屋』の被害に遭ったことがあるからだ。しかも何度も。

続きを全部読む

【密着】ケニア・ナイロビのタクシー運転手が車内から見たナイロビの1日 / カンバ通信:第18回

ジャンボ〜! オレの名前はチャオス。職業タクシー運転手。ホームはケニアの首都ナイロビ。

前回お伝えした通り、コロナの影響でシャレにならないほど稼げてない。しかしオレはハンドルを握る。なぜってオレはタクシー運転手だから。

せっかくなので今回は、とあるコロナ禍の1日、オレが車内から見たナイロビの光景をシェアするぜ。自分で自分に密着しつつ。

続きを全部読む

【写真集】「コロナ後初の結婚式」はこんな感じだった / マサイ通信:第398回

スパ! 終わらないなコロナ。終わらないどころか、ケニアでは今、爆発している。昨日なんて新規感染者960人だぜ? 「日本と同じくらい」とか言っていたのがウソみたいに増えているんだ。

まあ、そんな状況なんでね、学校はお休みだわね。町ではマスク必須でね。教会での集いみたいなのも1時間の制限アリとかでね。当然、結婚式もやってなかったのよ。でもね、つい最近、コロナ後初の結婚式があったんだよ。どんな状況だったのかというと……

続きを全部読む

【収入大公開】ケニアのタクシー運転手に聞いた「コロナ前」と「コロナ後」の稼ぎの差とは? カンバ通信:第17回

ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているチャオスです。相変わらず、コロナで商売上がったりなチャオスです。

とはいえ、最近はずっと家にいるわけではなく、ちゃんと車を動かしてタクシーの仕事もやっております。でもね〜、やっぱりキビシイ! ほんっとキビシイ。どんだけキビシイのか、オレの収入を大公開しちゃうね。

続きを全部読む

【昭和の絵師】きみは同棲ブームを巻き起こした伝説の漫画家「上村一夫」を知ってるか!?  原画展もやってるよ!

その流麗(りゅうれい)な筆画から「昭和の絵師」と呼ばれた伝説の漫画家がいたことをご存知だろうか。彼の名は上村一夫(1940-1986)。シニア世代と呼ばれる人や、カルチャー好きなら聞いたことがあるかもしれない。1970年代前半に代表作『同棲時代』が大ヒットし、若者の間に同棲ブームが起こり「同棲」が流行語になるほどだった。

作画をつとめた漫画『修羅雪姫』は映画化され、これを見て感銘を受けた映画監督クエンティン・タランティーノは、映画『キル・ビル』の中でオマージュしたカットを作ったという。そんな伝説の漫画家・上村一夫の生誕80周年を記念して、代官山蔦屋書店で原画を展示するフェアが開催されているというので行ってみた!

続きを全部読む

【実話】伯母が創価学会にハマった話

日本最大級の信者数を誇るとされる、宗教団体・創価学会。これは宗教全般に言えることだが、唐突に「創価学会」「〇〇教」と聞くとやや身構えてしまう日本人は多いハズ。見た目だけではわからないが、何かしらの宗教を信仰している人は意外と多いのだろう。

私、P.K.サンジュンの伯母はズバリ「創価学会」の信者である。どうしてそうなったのかは知らないが、ある日突然「伯母はゴリゴリの創価学会信者」であることが判明した。かなり長くなるが、今回はその話をしよう。もう1度言う、かなり長いのでお時間に余裕があるときに目を通していただきたい。

続きを全部読む

【注意喚起】ケニアのタクシー運転手が体験した「キベラスラムで死にかけた話」カンバ通信:第16回

ジャンボ! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をしているチャオスです。今回は、ちょっとシリアスな話をするね。

ひょんなことから、日本のゴー(羽鳥)と『キベラスラム』の話になった。知っている人も多いと思うけども、そこは “アフリカ最大のスラム” とも呼ばれていて、治安良好で安全……とは言い難い場所。

ゴーを助手席に乗せながらキベラスラムの近くを通った時、必ず「ここは本当に危険な場所だ」と忠告していたんだけども、そういえばオレ、キベラで体験した恐怖体験をゴーにも話していなかった。なので今回は、記事を通じて、あらためて注意喚起をしておきたいと思う。

続きを全部読む

【ライフハック】昔見たホラー映画のトラウマを今も引きずってる大人がやるべきこと・逆に絶対ダメなこと

ホラー映画といえば『キョンシー』や『ゴーストバスターズ』のことだと思っていたのだから、映画『リング』をうっかり見てしまった時の恐怖は凄まじかった。その日から私は母親と同じ布団でないと寝られなくなってしまったのだ。高校生なのに。

とにかく鏡を見るのが怖い。夜が怖い。テレビが怖い。1人になるのはもちろん怖いけど2人もそれなりに怖いとあって、日常生活に大きな支障をきたしたのは言うまでもない。一緒に映画を見た友人も怖がってはいたが、翌日には平気な顔している様子だ。

どうやら “オバケを怖いと思う気持ち” には大きな個人差があるらしい。大人になれば怖がりが治ると信じていたが、30歳になっても私のトラウマは消えなかった。そろそろどうにかしないと老後が心配……!

続きを全部読む

マサイ族の戦士に「どの国のどんな料理が食べたい?」と聞いてみたら意外な答えが返ってきた / マサイ通信:第397回

スパ! 日本もそうだと思うけど、ケニアのコロナ、まじヤバイ。新規感染者は、常に日本よりチョイ多いくらいだ。こりゃ元に戻るのは相当先だぞ。外国人がケニアに来れるようになるのも相当先だ。いつになることやら……。

そんななか、日本のゴー(羽鳥)が、こんなことを聞いてきた。「なあルカ、どの国のどんな料理が食べたい?」と。聞けばゴーは、イタリアに行って、本場のピザが食べたいそうな。行けるのは、いつになることやら……だが、考えるだけなら今でもできる。そうだな、オレは……

続きを全部読む

【キツイ】腕時計のオーバーホール代が高すぎて破産しそう

高い……高すぎる。出だしから唐突で申し訳ないが、腕時計のオーバーホール料金はなぜあんなにも高いのだろうか? 真面目な話、私、P.K.サンジュンはいま、オーバーホール破産の危機に瀕している。

果たして世の中のみなさんは、オーバーホールの料金に納得しているのだろうか? それとも私が知らないだけで、もっと安く済ます方法があるのだろうか? それともそれとも「そういうもの」と割り切っているのだろうか? 腕時計のオーバーホール……マジで高すぎる

続きを全部読む

ケニアのタクシー運転手が語る「良い客」と「悪い客」とは / カンバ通信:第15回

ジャンボ〜! チャオスで〜す。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をしているチャオスです。新型コロナの影響で、まだタクシー仕事は復帰できてないんだけど、ナイスな質問がリクエストボックスに届いたので答えとくね。

「あなたにとって良いお客さんは、どんな人ですか?」

多くの質問を送ってきてくれた「こたつ」さん、アサンテサーナ(どうもありがとう)! それでは答えよう。

続きを全部読む

昔は「雨が降らないから水不足」だったのに、今は「晴れないから水不足」になっている / マサイ通信:第396回

スパ! 実はちょっと前から、オレたちの住むケニア・アンボセリのマサイエリア、大変なことになっているんだ。コロナ関係なく、水不足。幸い、オレの住む村の被害はそこまでではないが、直撃の村は大変だ。

その昔は、「雨が降らないから水不足」になっていただろ。オレたちがどれだけ水で苦労してきたのかについては、マサイ通信を第1話から読んでもらうとして、とにかく恵みの雨だった。ところが今は、「晴れないから水不足」になっているんだ。何が起きているのか簡単に説明しよう。

続きを全部読む

【発見】ヴィレヴァンの東北地方限定ソックスが「ゴキブリ」な件について → 遭遇経験がないと嫌悪感も生まれない説

ヴィレッジヴァンガードへ行くと、よくカラフルな靴下がずらっと並んでいるコーナーがある。オクタニコーポレーションの「おえかきさん」アンクルソックスだが、このシリーズに地域別商品があることをご存知だろうか。などという筆者自身も最近まで知らなかった。

とある店舗で見つけた「東北ヴィレッジヴァンガード別注」の靴下……ゴキブリ柄である。

もとから「うんちさん」だの「ぶりーふさん」だの珍妙な……もといユニークなイラストが並ぶ同シリーズなので驚くことではないが、これが東北地方の商品だというのには、深〜い意味があるような気がする。というのも……

ずばり、ゴキブリに抱くイメージには地域差があるのではないか、と日頃から思っていたからだ。

続きを全部読む

ケニアとか海外によくある「便座がないトイレ」を女性はどのように使うのかをケニア人に聞いてみたら衝撃の答えが…!! カンバ通信:第14回

ジャンボ〜。いきなりだけど、以前、「ケニアとか海外によくある『便座がないトイレ』の正しい使い方をケニア人に聞いてみた!」って記事を書いたのね。そしたら反響がすごくてね。いろんな質問も届いたよ。特に、

便座がないトイレを女性はどのように使うのかも教えてください

っていう質問が、多くの女性から届いたんだ。とはいえ、オレ(チャオス)も、超訳のゴー(羽鳥)も男でしょ。もちろん詳しくは知らないんだけど、オレの奥さんの行動を見る限りでの答えは教えることができる。「便座がないトイレ」を女性はどのように使っているのかというと……

続きを全部読む

マサイ族の戦士に「マサイ通信以外のロケットニュースの記事を見たことある?」と聞いてみた結果 / マサイ通信:第395回

スパ! ルカだ。マサイ族の戦士ルカだ。今回もリクエストボックスに届いた質問に答えていこうかな〜って思ってる。ぴょんこさんからの質問はこうだ!

「ルカさんが他のロケニュー記者の記事を読んだことがあるのか、あるのなら感想を知りたいです!」

ハッハァ〜〜〜(Hahaaaaaaa)! 何を聞くんだか……。オレ、ロケットニュースの一員だぞ? 完全に愚問だけど、いちおう答えておくよ。オレが、ロケットニュースの、マサイ通信以外の記事を読んだことは……

続きを全部読む

【ネタバレあり】結末を知らないおっさんが「鬼滅の刃21巻」を読んで覚えた3つの不安

2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号にて、4年3カ月に及ぶ連載を終えた鬼滅の刃。カフェやコンビニは当然として、回転寿司までもが鬼滅とコラボを果たすなど、もはや社会現象と呼んでも差し支えない爆発的大ヒット漫画作品である。

その鬼滅の刃のコミック最新刊21巻が発売されたのは7月3日のこと。鬼滅の刃の結末を知らない私、P.K.サンジュンは、つい先ほど21巻を読み終えたのだが、率直に申し上げて3つのことが不安になった。というか、ここから本当に最終回まで持っていけるのかよ……!

続きを全部読む

マサイ族がよく身につけている布「カンガ」についての質問に答えるぞ / マサイ通信:第394回

スパ! 今回もリクエストボックスに届いた質問に答えようと思う。ゆいかさんからの質問で、内容は……

「はじめまして。私は大学の研究でカンガについて調べています。ルカさんの記事の中の写真に『カンガ』が度々登場するのですが、いくつか質問があります。

・いつからカンガが身近にありましたか?
・カンガを選ぶ時に何を重要視しますか? 色? ジナ?
・カンガはどこで入手して、いくらぐらいしますか?

たくさん質問してすみません。「カンガ」について記事にしていただけたら嬉しいです。宜しくお願い致します」

なかなかマニアックな質問だな。いいだろう! ぜんぶに答えちゃうぞ〜!

続きを全部読む

【闇】家の近所に乱立した「タピオカ屋」の現在がヤバイ

ここ最近でもっとも流行ったモノと言えば何だろう? 直近だと『鬼滅の刃』が挙げられるかもしれない。では去年だったら? いくつかあると思うが、タピオカミルクティーは絶対ハズせないのではないか。

30年以上生きてきて、あそこまで流行った飲み物を私(あひるねこ)は見たことがないし、この先もう出てこないような気さえしている。そんな空前の大ブームを巻き起こしたタピオカミルクティーであるが……どうやら現在の状況は、あの頃とはだいぶ異なるようだ。

続きを全部読む

【リアル料理レポ】これがケニアの「男ひとりメシ(自炊)」だ!! ケニア人のソウルフード「ウガリ&スクマウィキ」を作ってみた! カンバ通信:第13回

ジャンボ〜! ごぶさた、チャオスです。ケニアでタクシー運転手をしているチャオスです。なんと、まだ妻と子供が帰ってきておりません! ケニア、どんどんコロナの状況が悪化中で、いまだ愛する家族が家に帰ってこれず。ということで、相変わらず一人暮らし中です……。

そこで! 今回は、一人暮らし状態のオレが、どんな「家メシ」を食べているのかを紹介したいと思います。なんと自炊。今回作るのは、ケニア通なら絶対に知っている「ウガリ(Ugali)」と「スクマウィキ(Sukuma wiki )」であります! ケニア人のソウルフードだね〜!

続きを全部読む

  1. 1
  2. ...
  3. 49
  4. 50
  5. 51
  6. 52
  7. 53
  8. 54
  9. 55
  10. ...
  11. 218