コレ系の福袋を開封するときは、大体「おいしそ〜」という感情で心がいっぱいになるもの。しかし、九州屋の『フルーツ福袋DX(5979円)』のときはちょっと違った。
もちろん、どう見ても美味しそうだったし、実際に食べても美味しかった。
つまり見た目や質に問題があったのではなく、商品全体のラインナップによって “ある言葉” が頭から離れなくなってしまったのだ。以下の画像を見たら、同じような気持ちになる人だっているのでは?
コレ系の福袋を開封するときは、大体「おいしそ〜」という感情で心がいっぱいになるもの。しかし、九州屋の『フルーツ福袋DX(5979円)』のときはちょっと違った。
もちろん、どう見ても美味しそうだったし、実際に食べても美味しかった。
つまり見た目や質に問題があったのではなく、商品全体のラインナップによって “ある言葉” が頭から離れなくなってしまったのだ。以下の画像を見たら、同じような気持ちになる人だっているのでは?
最初に言っておくと、めちゃくちゃ量が多くて笑ったわけではない。たしかに量は多かったのだが、別のところで思わず笑ってしまった。
それも、腹がよじれる的な笑いではなく、どこか微笑ましくなったと言おうか。まぁ実際に見た方が話が早いと思うので、以下をご確認いただきたい。
コーヒー系の福袋で1万円というのは結構お高い。いくら正月で財布の紐が緩んでいるとはいえ、なかなか手が出ない人は多いだろう。
だからこそ、ロケットニュース24の福袋特集で買う価値がある! と思い、2023年の年末に予約ボタンをポチッ。成人式が終わった頃に送られてきたのだが……私はただただ困惑している。なぜ今コレなのかと。
千駄木腰塚といえばコンビーフが有名だが、ハムやソーセージ、ステーキなどお肉を全般的に扱っている。基本的にどれも “いいもの” で、贈答用にも使えるイメージ。
デパ地下で見かけることも多く、ブースの前を通るとき私はほぼ必ずショーケースに目がいってしまう。つい先日もそうで、見るからに美味そうなソーセージを眺めていたら……え? 福袋も販売しているの?
正月になると、私はひたすら福袋を探して歩く。正確には年末からなのだが、あそこには売ってないか、あっちには売ってないかという感じ。
向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにあるはずもないのにと思いながら、探し回るのだ。
先日2024年1月3日もそうやって歩いていたら、私は引き寄せられるかのように歌舞伎町にたどり着いた。そして、最高の袋を見つけた。やっと会えたね。
開封する前から「コメダの椅子なんだろうなぁ」と思っていたが、実物を見たら想像の5倍コメダの椅子だった。実際に店まで持っていった日には、コメダの椅子と同化していたといっても過言ではない。
なんの話かというと、コメダの7500円福袋に入っているポーチ。それがもう、めちゃくちゃコメダの椅子なのだ。見たら誰もが「こりゃあコメダの椅子だわ」となるのではないだろうか?
コメダ珈琲店(以下コメダ)の福袋は、中身が事前に公開されている。なので「購入したら思ったのと違った」ということはあまりない……が!
それでも逆詐欺を働くのがコメダである。今年2024年の福袋でも仕込んできた……と言っていいのかどうかわからないが、とにかくビビったので報告したい。
クイーンズ伊勢丹には割と庶民的な福袋も売っている。
……そう言うと、「いや、知ってるって」という人だっているだろうが、一方で「ウソつけ」となる人も一定数いるように思う。
やはり伊勢丹というブランド。さらに、“クイーンズ” まで付いているのだから、どれだけ高級路線なんだと思ってしまうのも無理はない。
おまけに、クイーンズ伊勢丹は「66万円の福袋」で2023年の年末に話題になっている。
やるんじゃなかった……というのが今の私の率直な気持ちなので、本記事はある意味で注意喚起と言えるかもしれない。
何をしたのかというと、新宿高野の福袋(福箱)に入っている高級フルーツを糖度計で分析してみたのだ。ついでに、スーパーで売っている普通のフルーツと比較したりしたのだが……マジで余計なことをしてしまったと後悔している。
「はい、置いてますよ〜」
いたって普通のテンションでそう言われたので、逆に拍子抜けしてしまった。なんの話かというと、Suicaのペンギン福袋。
その名の通りSuicaのマスコットであるペンギンのグッズが詰まりまくった福袋で、JRE MALLのサイト上では完売御礼(2023年12月28日時点)。人気のグッズということもあって半ば諦めていたのだが……聞いてみるものである。
「エクセルシオール カフェ」の福袋(HAPPY BAG)は中身が事前に公開されている。2024年バージョンはバッグ&ビーンズセットのA(5200円)、バッグ&ドリップセットのB(4400円)、ポーチ&ドリップセットのC(2200円)の3種。
その名の通りAはコーヒー豆(200g)とバッグが、Bはドリップコーヒー(5パック)とバッグが、Cはドリップコーヒー(3パック)とオリジナルポーチがメインとなっている。
とても分かりやすい……と思いきや! 実はめちゃくちゃ複雑なのだ。以下で詳しく解説しよう。
コクヨの福袋(福箱)が人気だ。その名も「福箱2024~社員が本気でおすすめする文具セット~(4000円)」は、コクヨの社員さんが欲しい文具を詰め合わせたとのこと。
そう聞くだけで中身が気になるのは私だけではないだろうが、残念ながら100個のみの数量限定。ゆえに抽選を通過した人だけが購入できる仕組みになっており、当編集部ではマジでコクヨの福箱が欲しい8人がエントリーした。
「サブスクはじめました ビール(タンブラー)ハイボール 毎日1杯500円 / 月」
東京駅にあるラーメン屋「どうとんぼり神座(かむくら) グランスタ八重北店」の前で上のPOPを見つけたとき、私は思わず足を止めた。
えーと。これはつまり月額500円で毎日ビールまたはハイボール1杯が無料で飲める……ってことかな!? そういうこと……ですよね? うーん……どういうこと?
680──これは、ロケットニュース編集部が過去3年間に公開した福袋記事の総本数である。
2021年は200本、2022年は250本、2023年は230本だから合計680本!!
おっと、もう販売されている2024年版の福袋もすでにいくつか記事にしているから、厳密にはもうちょっとあるか。
まぁどちらにせよ、それだけ膨大な数の福袋を買いまくっていると、記者それぞれ「開封するのがマジで楽しみな福袋」が出てくるもの。
ダンボールを開けると大量の肉、肉、肉……。ちょっとした仕入れだろこれ。
──なんの話かというと、Amazonで購入した『フードロス削減 訳あり盛り合わせ福袋』。名前からして大量に肉が入っていることは分かっていたが、実際に購入すると昭和の部活合宿みたいになってしまった。
訳あり。その言葉に惹かれるように、私は数年前から訳ありの福袋を購入しまくっている。中にはシャレにならないほど “訳あり” でお蔵入りになった福袋もあるが、逆にアタリで歓喜したことも多い。
たとえば、2年前にAmazonで購入した『価値ある訳あり 水産福箱X』は自分の中でかなりのアタリだった。なので今回リピしてみたところ……「そっちか!」となったので報告したい。
ご存知だろうか? 大阪王将がオンラインでクリスマスセットを販売していることを。クリスマスセットだけに2023年12月25日10時までの販売で、価格は4980円(送料無料)。
中身が事前に公開されているタイプの商品なので、ギャンブル要素はない。だが、私はこのクリスマスセットからとんでもないギャンブル要素を感じてしまったのだ。どういうことかというと……