うんざりだ。あの店の新商品がどうとか、次の季節限定メニューが美味いとか。もう、そういうのいいよ。
新方品の情報を追うのに疲れた。っていうか、どこの会社も出しすぎだろ、新商品。
なので、私は隠退する。体力の限界。終わりなき新商品レースから撤退じゃああああああ!
でも……!
だからこそ……
知りたい!
「これ食っとけば間違いない」っていうグランドメニューを。
うんざりだ。あの店の新商品がどうとか、次の季節限定メニューが美味いとか。もう、そういうのいいよ。
新方品の情報を追うのに疲れた。っていうか、どこの会社も出しすぎだろ、新商品。
なので、私は隠退する。体力の限界。終わりなき新商品レースから撤退じゃああああああ!
でも……!
だからこそ……
知りたい!
「これ食っとけば間違いない」っていうグランドメニューを。
つい先日、妻に「古いiPhoneのデータを移すのってどこからやるんだっけ?」と質問された。その日は妻がiPhoneを買い替えるため、家族でApple ストアへ向かっていた。妻としては、新iPhoneの購入前に移行作業の確認をしておきたかったのだろう。
私はガジェット情報に明るくないが、データ移行くらいは分かるはず。妻のiPhoneを手にして確認したところ……いやいやいや! なんちゅう設定にしてんだ!!
つい先日、新宿の京王百貨店で「深海魚バーガー」なるものを見つけた。なんだか得体の知れないネーミングゆえに引き寄せられたのだが、ショーケースに並んだ実物を見る限り、特に変わったところはない。
あまりにも普通なので、味もマクドナルドのフィレオフィッシュとそんなに変わらないんじゃないか? という気がしてきた。っていうか、深海魚バーガーってほぼほぼフィレオフィッシュなんじゃないか?
──だんだん気になってきたので、購入して食べ比べてみることに。
悔しいけれど、美味い。そりゃあ、約4000円でうなぎ食べ放題と聞いたら、味はイマイチかもと思ってしまう気持ちは分かる。
実際私も行く前は半信半疑だったけれど、食べてみたら普通に美味い。もはやカルチャーショックであった……が!
最高な体験だったからこそ、店を出たあとに「もっとこうすれば良かった」という後悔があったのも事実。そのあたりも含めて紹介したい。
デカ盛り系のメニューは商品写真が盛られがち。まぁ炎上レベルで盛りまくっているケースは珍しいかもしれないが、“ちょい盛り” くらいなら往々にしてある。むしろ、写真ちょい盛りがデフォと言ってもいいかもしれない。
そのような事情があるので、数日前に “ほぼ壁” なステーキサンドを見たときは実物とどれほど違うのかが何より気になった。確かめるべく、実物を買いに行ってみたところ……え?
その店は新宿にある。東口の駅チカで、店のテナント料は結構なものだろう。
だから、ランチタイムに「焼肉BBQ食べ放題1980円」の看板を見つけたとき、正直なところそれほど味に期待していなかった。場所を考えたら安すぎる。
ただただ「食べ放題」という言葉に惹かれて入っただけである。しかも、その食べ放題の対象メニューは37品もあるという。
最初に言っておくが、「不要不急の外出は控えて」と言われるレベルの寒波ではない。そっち系の無茶をしてるって話ではなく、東京の冬程度の寒さなら “餃子の誘惑” が余裕で勝っちゃうよってことである。
それほどの中毒性。店名を出すと、結構な人が「あそこの餃子なら真冬でも行ってしまうわ」と納得するのではないだろうか?
最近なにかとよく耳にするChatGPT(チャットGPT)。人間の仕事を奪いかねないと言われるほど高度なAIであるが……。
あるとき、私はふと思った。それだけすごいのなら妻の代わりも務まるのだろうか? と。
まぁそれは実際問題不可能だろうが、限定された分野でなら妻よりも冴えを見せることがあるのかも? 例えば、今の時期ならバレンタインデーのチョコレート選びとか。
つい先日、人生で初めて「但馬屋(たじまや)」へ行った。東京駅の八重洲にある店舗だ。子供の頃から但馬屋という名前を聞いたことはあったが、実際に利用したことはない。
初めての体験であるがゆえに気合を入れて入店したところ……そこは私の知っている但馬屋ではなかった。何を言っているか分からないと思うが、私も何が起きたのか分からなかった。
東京に飲食店は星の数ほどあるのに、結局いつも同じところに入ってしまう。私の場合、訪れる場所に「餃子の王将」や「大阪王将」があったら大体ダメだ。王将に入ればOKとなって、新しい店を試そうという気が無くなってしまう。
しかしつい先日、渋谷・道玄坂を訪れたときはホームタウンである「餃子の王将」が混んでいた。そこで、隣の「おにぎり屋」さんに入ったところ、これが大正解だったので報告したい。
え? そんなセットやってるの? 牛角に急げぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!
――となっている “おひとりさま” 同志に伝えたい。焦るなと。気持ちは分かる。
「おひとりさま限定の飲み放題付き特別セット」の存在を知った時点で店に走りたくなる気持ちは痛いほどに分かるが、焦ってはいけない。落ち着いて注意事項を読むべし。
2023年の年末、私はPCの前で「購入ボタン」を押すべきかどうか迷っていた。
何をかというと、JA(農業協同組合)が販売する福袋である。“食” の大元みたいな組織が売っているだけあって、100%美味いですよオーラがすごい。
自分が食べるだけなら嬉しい限りだが、記事にすることを考えたらイマイチかもしれない。確実性が高すぎて、記事的なワクワク要素がイマイチっぽいと言うか何と言うか……。
ただ、毎年人気の数量限定福袋らしいから気になる人だって多いだろう。そんな人にとっては、実際どんな感じなのかレポートしたら来年の参考になるかな? と考えてポチッ!
結論から言ってしまうと、本記事で取り上げる「いきなり!ステーキ(以下、いきステ)」のステーキはマジで美味かった。
私は同チェーンの期間限定商品は大体食べてきているが、過去に味わったメニューの中でベスト3には余裕で入る。もしかしたらNo.1かもしれない。
私と同じように赤身系のお肉が好きな人なら、結構な確率で気に入るのではないだろうか?
て、て、て、店長〜! ど、どうなってるんですか〜! こ、この福袋の中身は……一体どんな発注ミスだったんですかーーーーーーーー!!
……という気持ちになったのは、私がAmazonで購入した「店長おまかせ福袋」を開封したときのこと。
その名のとおり中身が “おまかせ” の福袋なのだが、普通のおまかせ系福袋とはちょっと違うのだ。というのも……
iPhoneに表示された着信アリのマーク、そして「ウガンダ」の文字を見た瞬間に、私は詐欺だと直感した。
同時に相手と会話してみたいという職業病が発症し、近くにいた妻に「動画撮って!」と伝えようとしたが……そこで電話が切れた。
ワンギリ詐欺である。私は「動(どう)」だけ言えたが、あとに続く「画(が)撮って!」は口から出ることなく、お腹の中に不本意な形で収まった。
うぅ、残念……。うなだれている私を見て、「どうしたの?」と妻が言う。
絶対に変化球が来ると思っていたのに、ストレートがズドンという感じである。いや、ねこだましを予想してたら、普通の突っ張りで来たというべきか。
なんの話かというと、日本相撲協会が販売する福袋。こんなことを言うのはなんだが、数ある福袋の中ではニッチ系である。でもだからこそ、中身が気になる人はいるはず! と思ってポチっとしたら……そっちですか。