シンガポール在住の友人に聞くところ、シンガポールに住む日本人は大きく2種類に分類できるらしい。 “シンガポールの生活を楽しむ人” と “本当は日本に帰りたい人” ……後者はローカルフードなどに目もくれず、日本料理店へ通う日々を過ごしているのだそうな。
「せっかくシンガポールにいるのに」という気もするが、仕事の都合で仕方なく来ていると考えれば気持ちも分からなくない。そんなションボリ・シンガポリアンたちにとってオアシスと呼べるのが、シンガポール内に8店舗ある『スシロー』だ。
シンガポール在住の友人に聞くところ、シンガポールに住む日本人は大きく2種類に分類できるらしい。 “シンガポールの生活を楽しむ人” と “本当は日本に帰りたい人” ……後者はローカルフードなどに目もくれず、日本料理店へ通う日々を過ごしているのだそうな。
「せっかくシンガポールにいるのに」という気もするが、仕事の都合で仕方なく来ていると考えれば気持ちも分からなくない。そんなションボリ・シンガポリアンたちにとってオアシスと呼べるのが、シンガポール内に8店舗ある『スシロー』だ。
スマホが生活の一部となった昨今、避けて通れないのが “広告動画” だ。広告動画はウザったい。とはいえ、面白い広告動画が増えてきたことも事実である。スマホ漫画アプリで暇つぶしをしていたら、別のゲーム広告に心奪われ、そのまま別ゲームをプレイし始めてしまう……なんてことも少なくない。
そんな中、今回“ひと味ちがう”ゲーム広告が登場したようだ。「つまり、広告なんでしょ!?」と一度はツッコミを入れてみたものの、どうしても気になるので現物を見てみることにした。この時点ですでに広告の効果は出ていると言えるだろう。
ヨークフーズで時おり開催されるパンフェス(ご当地パンを販売するイベント)をのぞいてみたところ、『アベックトースト』というスゴイ名前のパンを発見してしまった!! 最近ではあまり使われないが、「アベック」とは “男女カップル” を表す単語である。
私が小学生のころ(約25年前)、男子と2人で道など歩こうものなら即座に「アベックや〜い」と同級生にからかわれたもの……田舎の小学生にとって「アベック」は、放送禁止用語にも等しいアダルト・ワードだったのだ。
そんな『アベックトースト』は秋田県のご当地パンらしい。つまり「アベックで食べるトースト」ってコトなの!?!? そのあたりの真相を確かめるべく、秋田県民に話を聞くことにした!
スポーツカーの後部座席より狭くなってきたと言われる喫煙者の肩身。実際に意識調査を行ったところ、喫煙者の約9割が「肩身が狭い思いをしている」と回答したのという。時代の流れとはいえ、なんともやるせない話だなァ……。
そんな中、喫煙者の肩身を広くしようと奮闘している人たちがいるようだ。今回ご紹介するのはBATジャパンが制作したWEB動画。そこにはなぜか “正気を疑うほど肩幅の広いスーツを着た男性” が登場する。
どうやら「喫煙者の肩身を広げたい」という熱意が強すぎるあまり『肩身が強制的に広くなるスーツ』を制作しちゃったらしい。あまり関わりたくはないが、不思議と続きが気になる……!
漫画『ドラえもん』には「ヒロインのしずかちゃんが “焼きいも好き” を必死に隠している」という描写が登場する。かつて焼きいもは「オナラを連想」「野暮ったい」といったイメージが強く、好きを公言するのが何となく恥ずかしい食べ物だったのだ。
それが今じゃコンビニやオシャレカフェまでもが、こぞって『焼きいもフェア』を開催する時代。我々は焼きいもに対して、これまでの仕打ちを詫びるべきではないのか?
……とはいえ、1年を通して焼きいもが買えるようになったことは、やはり素直に嬉しい。焼きいもブームが続く中、ついに『冷凍焼きいも』なるものも登場したようだ。
私が奄美大島(鹿児島の離島)への旅行を計画したのは今年の夏。漠然と「GOTOトラベルっぽいキャンペーンが秋ごろに始まるかも?」と噂されていた程度で、具体的な時期や内容は未定だった頃だ。「もし始まったらラッキーかもね?」ってなノリである。
しかし9月26日、事態は動く。観光庁が『全国旅行支援』と命名したキャンペーンを「10月11日からマジで始める」と発表したのだ。私の奄美行きはドンピシャの10月20日……おまけに「予約済みの宿にも割引が適用可能」ときた。「なんてツイてるんだ」と、その時は思った。
これが1カ月に及ぶ苦悩の始まりであることを、私はまだ知らない。
9月15日に発売された『めんべい味 辛子めんたい風味焼そば』(サンヨー食品 × 福太郎)は全国のローソンと福太郎直営店で数量限定販売中。 “『めんべい プレーン』の味わいをイメージしたカップ焼きそば” との触れ込みだ。
念のため説明しておくと『めんべい』は福岡みやげの大定番。最近じゃ福岡以外でも取り扱う店が増えて嬉しい反面、 “16枚入り540円” は日常のオヤツとするとやや高めだ。なんとか『めんべい』を安く手に入れる方法はないものか? そう願っていた私は今回……
「『めんべい焼きそば』をプレスしたら『めんべい』になるのではないか」という天才的ひらめきを実行することにした!!!
「ジブリ映画の中で何が一番好きか」という問いの答えは、ともすれば “自分がどういう人間であるか” を相手に伝える重大なテーマだ。ちなみに私は誰が何と言おうと『耳をすませば』一択! そんな『耳をすませば』の実写版が、本日(10月14日)より全国公開となった。
『耳をすませば』は同名の漫画を原作とした作品であり、今回の『実写版』と『ジブリ版』との間に直接的な関係はない。それは分かっちゃいるのだが、とはいえファンの大部分が『ジブリ版』でこの作品を知ったことは疑う余地もない事実だろう。
個人的に『ジブリ版』は映画史に残る最高のラストシーンを描いたと感じているため、本音を言えば続編など永遠に観たくはなかった。あまりに観たくなさすぎて、ある男に付き添いを頼んだほどである。
東ヨーロッパの国チェコは、国民1人あたりのビール消費量が世界一。これは28年連続の記録だそうで、チェコ人がいかにビールを愛し、ビールに愛されているかを示しているといえよう。
そんなビール大国ともなると、もはやビールは “ただ飲むだけ” のものではない。なんとチェコの首都・プラハには『ビール風呂』なる施設がいくつも存在しているのである。想像しただけで体がベタついてきたけど大丈夫かな?
な、なんと! 俺たちの『ポテトチップス うすしお味』がリニューアルされるらしい!!! それもパッケージや内容量といった地味な変化ではなく、正真正銘 “味” のリニューアルだ。『コンソメ』ならともかく、まさか『うすしお』の味が変わるなんて想像もしなかった。
日本一有名なお菓子の味を変えちゃうとは、カルビーもなかなか思い切りがいいよな! リニューアルを記念して先日、新生うすしお味の『開封式』が行われたらしいのだが……そこで配られた “限定グッズ” がヤバすぎると、界隈がザワついていることをお知らせしておきたい。
「冷凍ギョーザ」と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは『味の素の冷凍ギョーザ』だろう。それは海外でも例外じゃないようで、ヨーロッパ諸国の冷凍食品コーナーへ行けば『GYOZA』とデッカく書かれた味の素ギョーザを発見できる。
意外なことにヨーロッパの味の素ギョーザは、日本より大きな “1袋30個入り” が基本。おまけに味の種類も豊富であることから、ヨーロッパ人はかなりのギョーザ好きとみていいのではないか。さっそく食べ比べてみたところ……シンプルに「全然違った」のでご報告しておく。
子供のころ、パンをギュウギュウに押し潰して食べるのが好きだった。行儀が悪い自覚はあるうえ、「それの何がいいの?」と聞かれるとイマイチ返答に困る。だがしかし、うまく言えないけど、ペッタンコな食べ物には言い知れぬロマンがあるんだ。
そういったペッタンコ・ロマンが昨今の『ホットサンドメーカー』ブームの根底にあると密かに確信している次第なのだが……先日アキバの街を歩いていたところ、「ブームもついに最終局面か」と感じるメカを発見してしまったのでお知らせする。コレ、マジでスゴイんだから!
“秋の味覚” の代表格といえばマツタケだが、われわれ庶民は『永谷園 松茸の味 お吸いもの』で茶をにごすのが精一杯……などと考えつつ上野・アメ横をトボトボ歩いていたところ、「お姉さん、マツタケ安くしとくよ」と声をかけられた。
聞けば「3本入り8000円のところを、お姉さんは美人だから特別に3000円でいい」とのこと!! 信じられない値引き率なうえ、非常に気をよくした私は即座に購入を決めた。 “大胆にムシャムシャとマツタケを食べたい” という長年の夢が、今日ついに実現するのだ!
当編集部の佐藤記者は過去に約3000本のグルメ記事を執筆してきた凄腕グルメライター。にも関わらず、舌の確かさを競う『グルメライター格付けチェック』では正解率50%という微妙すぎる成績を叩き出した。アテになるのかならないのか、イマイチ分からない男なのだ。
そんな佐藤記者が「日本一うまい」と断言する蕎麦屋が島根県にある。大先輩たる佐藤記者を疑う気持ちは微塵もない、が……いかんせん信用ならない彼のこと。「誰も島根までは確かめに行かないだろう」と大ボラをフカしている可能性も、ゼロとは言い切れない。
あまり名物料理がないことで知られるイギリスだが、『サンデーロースト』という伝統料理は必見の価値があるらしい。サンデーローストはその名の通り、イギリス人が日曜日に食べるもの。世界広しといえど、決まった曜日に食べる料理って珍しいんじゃないだろうか。
サンデーローストが食べられるのはパブやレストラン。日曜日以外にサンデーローストを提供する店もあるようだが、なんとなく負けた気がするので私は日曜日を待った。イギリスの伝統料理……いざ、お手並拝見である。
世界12の国と地域に進出している『カレーハウス CoCo壱番屋』(ココイチ)。最近はカレーの本場・インドへ出店したことでも大きな話題を集め、もはや「世界のココイチ」と呼べるだろう。
今回私が訪れたタイも、インドに次ぐカレーのメッカ。ハーブやココナッツミルクを使ったカレーが有名なタイで、俺たちのココイチは無事にやれているのだろうか? 気になってバンコク市内のココイチを訪れてみたところ……
“目を疑うほど攻めた限定メニュー” を発見したので、私はココイチの無事を確信した。
『picard(ピカール)』は日本にも進出しているフランスの冷凍食品ブランド。日本では「意識の高い人が行くオシャレな店」というイメージが強いが、本場・フランスだと「食糧の買いだめに行く店」ってな感じの庶民的な雰囲気だ。
さてフランスといえば真っ先に思いつくのが『フランスパン』。実はフランスのピカールは、パンの品揃えが異常に豊富である。世界一パンにうるさいはずのフランス人が、わざわざ冷凍パンを買うという事実……つまりピカールの冷凍パンって、めっちゃレベル高いってこと?
最近『サステナビリティ』に更に力を入れている様子のトヨタ自動車。サステナビリティとは「目先の利益を追い求めるのではなく、環境や社会全体のことを考慮した活動をしよう」という取り組みのことだ。素晴らしい話なのだ。
日々の生活を考慮するだけで精一杯な我々庶民のぶんまで、世界の大企業たるトヨタには思う存分サステナビリティして頂きたい! が、しかし……
今回お伝えするイベントに関しては、思わず「トヨタ、どうした?」と感じずにいられない内容なのである。トヨタ…………一体どうしたというのか?
大阪の鉄道ってムズイ。例えば難波駅ひとつもJR、メトロ、近鉄、南海に分かれ、各駅同士かなり離れている。逆に梅田駅と大阪駅は近すぎる。しかし大阪人に言わせると「東京のほうがムズイ」らしく、とにかく鉄道ってのは地域によって特色がありすぎるんだよな〜。
それが海外ともなると、都市ごとのルールを理解するのは至難の業だ。先日ヨーロッパの国チェコを訪れた私は、なんと地下鉄内で見知らぬ男に「罰金払え」と詰め寄られる事態に遭遇してしまった。旅行者なら誰の身にも起こり得る悲劇……あなたなら、どう乗り切っただろうか?