近年、さまざまな飲食チェーンが奇抜な商品を販売している。中には度肝を抜かれるようなものもあるけど、長らくグルメ取材を行っている私は大抵のことで驚かなくなってしまった。これは、ある種の職業病なのかもしれない。
そう思っていたところ、ピザバイキングの「シェーキーズ」が衝撃的なメニューの販売を行っているのを発見した。それは、インドネシアの焼き飯「ナシゴレン」をトッピングしたピザだ。
ウッソ! マジかよ、ピザの上のご飯を乗せるなんてあり得ねえ! さすがの私もビックリしちまったよッ!!
近年、さまざまな飲食チェーンが奇抜な商品を販売している。中には度肝を抜かれるようなものもあるけど、長らくグルメ取材を行っている私は大抵のことで驚かなくなってしまった。これは、ある種の職業病なのかもしれない。
そう思っていたところ、ピザバイキングの「シェーキーズ」が衝撃的なメニューの販売を行っているのを発見した。それは、インドネシアの焼き飯「ナシゴレン」をトッピングしたピザだ。
ウッソ! マジかよ、ピザの上のご飯を乗せるなんてあり得ねえ! さすがの私もビックリしちまったよッ!!
イタリア発祥のスイーツ「マリトッツォ」のブームが到来している。星乃珈琲店はパンの田島とコラボして星乃流マリトッツォを販売し、カルディでは冷凍マリトッツォが品薄状態にある。
そしてスターバックスでもマリトッツォを販売していた! スタバならきっと美味いに違いない。ということで、味を確かめてみたところ「やっぱり断然美味いよ!! スタバのマリトッツォ、優勝!」、そう言わざるを得なかった。
2020年7月にレジ袋が有料化されてから約1年が経過した。マイバッグを持ち歩くことがすっかり浸透したのは良いけど、会計時に手間取ることもしばしば……。実際、私(佐藤)も折りたたみ式のマイバッグを使用していて袋詰めで手こずることがある。正直面倒くさい、もう少しカンタンにならないかなあ……。
と思っていたところ、セブン&アイホールディングスのスーパー「ヨークフーズ」で、 “マイ買い物かご” を販売しているのを発見した! これで袋詰めの手間が省ける!! ……のは良いけど、ちょっと気になる点が……。
ホームセンターに行くと、用もないのに工具コーナーで長時間、商品を物色してしまう男。それが私(佐藤)だ。車を持っている訳でもなく、バイクは免許すら持っていない。リフォームやガーデニングもしないのに工具が好き。そんな工具好きに夢のお店を紹介したい。
「ファクトリーギア」は高級ツールを扱う工具専門店だ。2021年5月1日、国内最大規模のお店を東京・天王洲アイルにオープンした。ここへ来て、私は思った。ファクトリーギアとワークマンが組めば無敵じゃないのか? と……。
それは何でもない会話から始まったことだった。私(佐藤)は当編集部のヨシオと「最近の大きな買い物」について会話していたとき、彼は唐突にこう切り出したのだ。
「っていうかさ、まだ現金で買い物してるの?」と、若干ニヤニヤしながら尋ねてきた。何か問題でもあるのか? 何でちょっと薄ら笑いを浮かべてんだ? え? ひょっとしてちょっと小バカにしてんじゃないの? 何なの? いけないの?
昔から気になっていることがある。「プリンパン」とは、一体何なのだろうか? 名前は知っているし、見たことも食べたことがある。だが、その定義がわからない。
そこで私(佐藤)はプリンパンの実体を掴むこと決心した! 「プリンパン研究家」を自称し、今後調べ上げていきたいと思う。その第1歩として、東京・千歳烏山の「手づくりパンの木村屋」を紹介しよう。ここのプリンパンは歴史ある代物だった。
肉好きに朗報! ファストフード業界に新しい風が吹きそうだ。アメリカ発祥のバーベキューブランド「ディッキーズバーベキューピット」が日本初上陸! 東京・目黒に最初のお店をオープンした。
「バーベキュー」といっても日本で一般的な焼肉スタイルのものではなく、ここのはテキサススタイル。スモーカーで肉を仕上げるその味は、一体どんなものなのか? 実際に食べてみた!
スポーツでは馴染みのある言葉の「フェイント」。これはある動きをするフリをして、違う動作に移行することを指す。サッカーの場合、右に蹴るフリをして左に蹴ったり、ドリブルするフリをしてロングキックをしたりと、相手を揺さぶる「けん制」だ。
これは料理にも応用できるらしい。少なくとも、大阪発祥のインデアンカレーは まさに “味のフェイント” をかましている。食べたことのある人は知っていると思うが、甘いかと思ったら辛いカレーだ。知らずに食べると、一瞬戸惑ってしまうぞ。
ポテトチップスは じゃがいもをスライスして揚げたスナック菓子だ。うすしお味やコンソメ味、のり塩味や しょうゆ味が一般的である。期間限定の変わり種もいろいろあるけど、扱う調味料が変わるくらいで、どれでも大抵は味の想像がつく。
ところがまったく味の想像がつかない商品を見つけてしまった。その商品は「ももポテトチップス」だ。もも? そう、果物の桃である。果実のテイストがポテチに上手く乗るのかな? 一体どんな味なのか、気になったので確かめてみた……。
これから暑くなると、Tシャツ1枚で過ごす日が増えるだろう。そろそろ今シーズンのものを買おうと考えている人も多いはず。そんな人に紹介したいお店がある。それは黒T専門店だ。
東京・千駄ヶ谷の白T専門店「#FFFFFFT(シロティ)」が、ホストグループ「スマッパ!」と共同で、無地の黒Tシャツ専門店『#000T KABUKICHO(クロティ カブキチョウ)』を新宿・歌舞伎町にオープンした。ここには色のあるTシャツは1着もない。全部黒! しかも無地! どうして今、歌舞伎町にお店を構えたのか? その理由を尋ねた。
洋食でありながら和食の仲間の “フリ” をしている食べ物がいる。それは「コロッケ」だ。というのも、駅そばに行くと、大抵のお店に「コロッケそば」が置いてあり、洋食であることさえも忘れたかのように当たり前にメニューに並んでいる。コロッケよ、お前は洋食のはずだ。人気メニューなのはわかるけど、自分のルーツを忘れるな。
そんなコロッケなのだが、あろうことか、中華の仲間のフリまでしていることが発覚した。コロッケそばではなく、コロッケラーメンを提供しているお店があるというのだ! なんだよコロッケ、お前は和食の仲間じゃなかったのかよ! 裏切られたような気持ちになったので、その味を確かめるために、実際に食べに行ってみた!
「いきなり! ステーキ」の大量閉店により、ステーキ業界は勢力図が変わりつつある。次第に店舗数を増やしているのが、沖縄発祥の「やっぱりステーキ」だ。熱の冷めにくい「溶岩プレート」とおわかりの「替え肉」を武器に、肉好きの心を掴み始めており、このままいくとステーキ界の覇権を獲るかもしれない。
そんな「やっぱりステーキ」には、ほかにはないちょっと変わったメニューが存在する。沖縄県民のソウルフードといわれる『チャップステーキ』だ。それは一体どんなものなのか? 気になったので食べてみた!
10年続く飲食店は全体の1割と言われている。お店を維持するのは大変難しく、それでなくてもこのコロナ禍だ。10年どころか1年先でさえも危うい状況ではないだろうか。そんな過酷な飲食の世界で、驚きのステップアップを果たしたお店がある。
元お笑い芸人で、世界のナベアツ(現・桂三度)さんとコンビを組んでいたオモロー山下(現・インタビューマン山下)さんのお店「山下本気うどん」だ。現在、季節限定メニューでシュクメルリうどんを出しているのを発見したので、実際に食べてみた。
スフレパンケーキで人気の喫茶店「星乃珈琲店」は2021年4月28日より、10周年を記念して「たっぷリッチ パンケーキ」の販売を開始した。今、流行りのイタリア発祥のスイーツ「マリトッツォ」を星乃流にアレンジしたらしい。それは食べてみたい!
ということで、販売開始初日にお店に行き舌鼓を打ったのだが、私(佐藤)はある疑問が頭に浮かんだ……。その疑問を解くために調べたところ、この商品はコッペパン専門店「パンの田島」とのコラボで生まれたと判明。そのコラボの陰に “あの企業” の存在を見たのだった。黒幕はヤツか……。
「萌え断」という言葉を知っているだろうか? 思わず写真を撮ってSNSに投稿したくなるような「断面」のことがそう。主にサンドイッチの断面に用いられることが多く、フルーツサンドが代表格だ。
そんな萌え断商品があのコメダにも存在していた。全国でたった1店舗しか販売していない「コメダ謹製フルーツサンド」だ。実際に購入したところ、フルーツサンドもさることながら、意外なオマケがついて来たのに驚いた! コメダらしいオマケだなあ。
「たまごサンド」って知ってるかい? 知ってるに決まってるだろが! とお叱りの声が聞こえてきそうだが、まあ聞いてくれ。私(佐藤)も知っている。たまごを挟んだサンドイッチだ。
ところがである! たまごを使っていないたまごサンドが存在すると判明した。「それ、たまごサンドじゃねえだろ」、そう思うでしょ? 私も思うんですよ、同じように。
でもね、食べたらたまごサンドだったんですよ。何を言ってるかわからねえと思うが、俺も何を食ったかわからねえ……。とにかくたまごサンドだったんだよ!
ここのところ急激に気温が高くなっている。まだ4月というのに、すでに初夏の空気さえ感じる。夏は近いぞ! アイスの季節になって来た! だがしかし、アイスは当然暑さに弱い。油断するとデロデロのベチョベチョに溶けてしまう。
そんなアイスの弱点を補う商品を、ロッテリアが販売開始した。とけにくアイスを使ったクリームソーダだ。出前館のデリバリー限定で購入可能。さっそく買って、常温で2時間放置してみたよ!
私(佐藤)は東京チカラめしを思うとき、「波瀾万丈」という言葉が頭をよぎる。2011年に新しい牛丼チェーンの1つとして誕生し、吉野家・すき家・松屋と並ぶ「牛丼四天王」に加わるかに見えたチカラめしは、100店舗まで拡大した段階で急失速。いまでは全国に1桁の数のお店しか存在しなくなった。
その東京チカラめしの新宿西口1号店がまたまたリニューアル! さらに今年6月には香港に新店舗をオープンする予定なのだ。ここで息を吹き返すのかチカラめし! 今後こそ覇権を獲りに行くことになるのか!? 浮き沈みの激しいその経営状況はまさに波瀾万丈だ。