絶句! 文字通りに私(佐藤)は言葉を失った。2022年3月下旬に発売されたガチャ「ギャルの折った折り鶴」(1個300円)の中身を見て、これらを何と表現して良いのかわからなかったのである。

1羽だけでも十分すぎるほどのインパクトなのに、私は全種のコンプリートに挑んでしまったのだ……。

・ギャルの折り鶴

この商品はカプセルトイブランドの「ガチャっと!」が手掛けたもので、昨年末に商品が発表されるとネット上で大きな話題を呼んだ。まさかギャルの折り鶴を売るとは、その発想のたくましさにビビる人が続出したのだ。


そして3月末から販売が始まった。私は「買わねばならぬ!」という謎の使命感に駆られ、このガチャと遭遇する日を待っていたら……


新宿歌舞伎町のドン・キホーテで発見した!


あった! コレだな、ギャルの折った折り鶴はーっ!!!!


よっし、揃えるぞ。1個300円で5種類だから1500円! 一発で全部揃えてやる!!


まず1個目は青!


2個目は黄色!


3個目は緑! いいぞ、順調だ。あと2個。


4個目はまた青! チキショー。


5個目もまたまた青! なんてこった。予定の1500円に達してしまったけど、あと2個だ。全部揃える!


6個目は赤! やった、リーチ!!


7個目はピンク! やったー! 揃ったーーっ!!


ギャルの鶴に2100円も使ってしまうとは。私は何をやってるんだろうか……


・謎の名言付き

ってわけで7個も買ってきてしまった。では、その折り鶴とやらを見ていこう。まずは1番数の多い青から。


青は「もっちぃの折り鶴」である。う~ん、エグい。頭と足(尻尾だと思われている部分)がゴン太だ。


付属の紙に鶴について解説がついていたので、その内容の一部を紹介しよう。


「間違いかどうかを決めるのはいつだって自分自身―――」


なんだコレ! 謎の名言!! ちなみにほかのメンバーの作品にも解説がついているので、その内容が気になる人はガチャを回して確認して頂きたい。


青のカプセルを全部開けてみると、すべてもっちぃ作なのに個体差が激しい。クオリティを一定に保てなかったのか……。


このほかの作品について紹介していきたいのだが、5人のメンバーのなかでもっちぃが1番の折り鶴実力者であると、先にお伝えしておこう。


・出来栄えに言葉を失う……

続いてはピンク「さーたんの折り鶴」である。踏んづけたのか? と思うほど羽根が歪んでいる。


次は緑、「オッキーナの折り鶴」。頭がない……。


そして赤、「かなっぺの折り鶴」。コレ、どうなってんの!?


身体が半壊しとるやないか……。


最後に黄色、「リナチョスの折り鶴」。リナチョスよ、コレは……。


頭がドリルになってる?


よく見たら、こっちが上だった。ドリルは足か……。


なんと表現したら良いのか。芸術を解さない私にはこれらを伝える言葉が見当たらない。あまりにも前衛的すぎる…………。


で、大変申し訳ないのだが、もっちぃの作品の一部を解体して折り鶴を作ってみた。何を隠そう、私は折り鶴が割と得意。小学校の時によく作った覚えがある。

彼女たちの芸術性には到底及ばないものの、比較的まともに折れているはずである。


まさかゴミくずが……、いや個性的すぎる折り鶴が販売される日が来るとは。令和はすごい時代だなあ……。

参考リンク:Twitter @Gachat_TV
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24