世界中に波及している氷水を被る挑戦、「アイスバケツチャレンジ」。筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知を高める目的で始められた挑戦に、賛否の声が上がっている。これは氷水を被るか、それとも寄付をするか(両方選択することも可)を選択したうえで、次の3名を指名するというものなのだが、わざわざ氷水を被る必要はないのでは? との指摘がある。
アメリカで活動するミュージシャンの大江千里さんは、上辺だけのチャリティ姿勢を懸念すると共に、批判的な意見を自身のブログに投稿している。そんななか、お笑い芸人の武井壮さんはTwitterに次のように投稿し、寄付には自発的に参加するが、氷水を被ることを拒んだのである。その武井さんの考えに賞賛の声が相次いでいるのだ。