ジャンボ! アフリカはケニア在住、無類のポテト好きとしてポテト評論家を名乗ったりもするカンバ族のチャオスです。
先日、ちょっとビックリすることがあった。なんと2人の娘のほうから「お父さん、ポテトが食べたい」と言い出したのだ。
前回行ったKFC(ケンタッキーフライドチキン)のポテトがよほど美味かったのか、「おかわりポテト」を懇願してきたのだ。
娘たちの真剣な眼差しに心打たれた父のオレは、“なにごとも経験” ということでポテト屋さんに連れて行くことにした。
ジャンボ! アフリカはケニア在住、無類のポテト好きとしてポテト評論家を名乗ったりもするカンバ族のチャオスです。
先日、ちょっとビックリすることがあった。なんと2人の娘のほうから「お父さん、ポテトが食べたい」と言い出したのだ。
前回行ったKFC(ケンタッキーフライドチキン)のポテトがよほど美味かったのか、「おかわりポテト」を懇願してきたのだ。
娘たちの真剣な眼差しに心打たれた父のオレは、“なにごとも経験” ということでポテト屋さんに連れて行くことにした。
ジャンボ! アフリカはケニア在住、カンバ族のチャオスです。もうクリスマスは終わったけれど、せっかくなのでカンバ族のクリスマスをレポートしておきたいと思う。
カンバ族の人々は、人生でやったことがないことをするのが好きだ。特にクリスマスは、これ以上ない「人生でやったことがないことをする日」でもある。
たとえば……
ジャンボ〜! 今回は……お父さん、がんばりました。
常日頃から2人の娘たちが「行きたい、行きたい」と憧れ続けていた、“ケニア最高峰のポテト” を出す店こと、あのKFC(ケンタッキーフライドチキン)に彼女らを連れて行くことにしたのであるッ!!
そのことを発表した時の、娘らの喜びようったらヤバかった。「ウッキャー!」と、本当に狂ってしまったのではないかというほど喜んでいた。
親子3人どんな状況だったのか、興奮とともにレポートしていこう。
ジャンボ! 今回も毎度おなじみポテ活レポートだけど、いつもと違うのはオレ1人ではないということ。
なんと……娘2人も連れて、ちょいと奮発して中流階級向けのレストランに行ってみたのだ!
ナイロビ南バイパスの高速道路上にあるレストランで、店名は『アラシリグリル(alasiri grill)』。
入店してメニューを見ると、当然のように、どれも高い。さすがは中流階級向けのレストランだぜ……!
ジャンボ! 今日も愛車に乗りながらポテロール(ポテト店パトロール)していると、なにやら気になる店を発見。
その名も『MASTERS CAFE(マスターズカフェ)』。
ネットで検索すると、ナイロビにはいくつかのMASTERS CAFEがあるみたいだけど、オレが行ったのはOuter Ring Road沿いにある店舗だ。
ジャンボ〜! 今回はリクエストボックスに届いた質問に答えてみたい。
「チャオスさん、こんにちは。チャオスさんの料理を拝見していると、調味料は塩と油のみといったシンプルな味付けをされていることが多いように思います。
日本の人気アニメ『呪術廻戦』には一瞬だけですがケニアが舞台のシーンがあり、そこで登場人物が「ケニアの料理にはロイコという調味料が欠かせない」「肉じゃがみたいだ」といった会話がありました。
チャオスさんはロイコを使いますか? どんな味になるんでしょうか? 本当に肉じゃがみたいな料理があるんでしょうか? 教えていただけると嬉しいです」
実に面白い質問だ! オレは日本の人気アニメ『呪術廻戦』については知らないけども、Royco(ロイコ)について言及するなんて、なかなかのケニア通(つう)だ!!
よ〜し、実践をふまえて説明しちゃおう!
ジャンボ! さすがにオレくらいのポテトハンターになると、「ポテト」と書いてなくてもポテトの雰囲気を嗅ぎつける。
な〜んかポテトありそうな感じだな……と思いながら角度を変えて近寄ってみると、
ジャンボ! さっそくだけどリクエストボックスに届いた質問に答えるね。
「こんにちは、以前老後の介護は絶対に家族がやる、という記事を読みました。
それでは万が一、一生涯結婚しない(もしくはできなかった)という人がいた場合、その後はどうなるのでしょうか?
また、介護が必要になった際に世話をする予定の家族が、例えば事故などでいなくなってしまった場合の国からのサポートなどはあるのでしょうか。
最近の日本では結婚せず、生涯独身の予定の人も多いことから気になりました。どうぞよろしくお願いします」
オッケーオッケー。「ケニア人は」というか「カンバ族は」みたいなアンサーになるが、お答えしよう!
ジャンボ! 自称ケニアを代表するポテト好き、ポテト評論家のチャオスだよ。
オレはポテト屋さんを探す時、とあるモノをチェックする。それは、店頭や店内に置かれているホットショーケースだ。
この日のポテロール(ポテトパトロール)はカンタンだった。なぜなら、店の外にホットショーケースが置かれていたから。
どんなポテトが入っているのだろう……と近寄ってみると、
ジャンボ! 今回はアフリカ料理のレシピをお送りしよう。アフリカというかケニアの料理。その名も「ケニア風オムレツ」の作り方だ。
ちなみに一般的には「オムレツ」だと思うけど、オレはオムレツではなく「ホームレツ(homelette)」と呼んでいる。
なおこのホームレツは、他の部族はわからないけど、カンバ族の間では非常に一般的な料理となっている。
用意するのは卵2個、トマト、玉ネギ、塩、油、アボカドだ。
ジャンボ! 今回はリクエストボックスに届いた読者からの質問に答えたいと思う。
「ケニアの新聞雑誌事情について知りたいです。日本はスマホの普及とともに新聞・雑誌が売れにくくなりましたが、ケニアではどうなのでしょう?
・人気の新聞や雑誌、どんな物(記事)が人気があるのか?
・雑誌は日本のように男性誌、女性誌があるのか?
ジャンボ! 「ケニア、男、ひとりめし」といえばポテトでキマリだよな。
ということでポテト大好きっ子のオレ・チャオスが今回行ってみたのは、『シカゴフライ(Chicago fries)』と呼ばれるポテト屋さん。
なんとこの店、席が4つしかないゲキ狭(せま)な店で、当然スタッフさん(女将さん)もワンオペ体制。なぜなら厨房にも1人しか入れないから。その狭さ、何を調理しているのかも見えないほどだ。
ところがこの店、予想外にナイスだった。まず入店すると……
ジャンボ! アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっているチャオスだよ。
42もの部族がいる多民族国家ケニアだけど、オレは「カンバ族」に属している。
かの有名なマサイ族は「戦士」の部族、みたいなイメージがあると思うけど、カンバ族はどうなのか?
ジャンボ〜。ケニア在住、カンバ族のチャオスです。今回もリクエストボックスに届いた質問に答えていこうと思う。
「(前略)日本では子供の名前を決める方法が沢山あります。字画やお寺の住職に名付けてもらったりなど選択肢が多く、私自身3人の子の母親ですが3人ともとても悩みました。
チャオスさんの国では、名付けについて定番の方法などはあるのでしょうか? またお子さんたちの名付けの由来なども聞けたら嬉しいです」
いい質問だ。答えよう!