「鳥取県 (鳥取)」の記事まとめ

【牛乳 × カレー】日本一うまい牛乳こと『白バラ牛乳』のカレーが知らん間に登場してた!! 白バラファンは必食!!

日本一うまい飲み物として知られる『白バラコーヒー』だが、そもそも白バラコーヒーは『白バラ牛乳』の派生商品である。白バラ牛乳は鳥取の老舗『大山乳業』の主力商品で、鳥取県民は白バラ牛乳で育ったと言っても過言では無い、というか白バラ牛乳で育っている。詳しくは以前の記事をご参照ください。

そんな白バラ牛乳は、都内でも意識高い系のスーパーとかで簡単に入手できるので、ちょっと高いけどぜひ飲んでみてほしいと思う。それはそうと……

先日鳥取へ帰省した際、『白バラ牛乳で作ったカレールウ』が鳥取みやげとして売られているのを見つけた。カレールウに牛乳が使用されているイメージは無かったが、さぞかし白バラみに溢れたカレーなのだろうな?

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【衝撃のトゥルーエンド】鳥取県の『ポケふた』全20カ所、丸2日で制覇できるのか? 結論 → もはや “運” である / 鳥取ポケふたRTA 後編

我が国には『ポケふた』というものがあって、うち20枚が鳥取県内にあって、鳥取は私の生まれ故郷である……といった詳細は前編をご覧いただきたい。ともかく「鳥取県内のポケふたを丸2日で全部巡ろう」と思い立った私は、初日で11枚のポケふたを制覇した。悪くないペースである。

かくして勝負の2日目(8月18日)……きっかり7時に目覚めた私と友人は、身支度をととのえ本日最初の目的地「境港市のポケふた」へ向かった。果たして残り12時間で9個のポケふたを巡り、鳥取を制することはできるのだろうか?

鳥取出身だけどマジで分かりませんッ!!!

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【市町村制覇】鳥取県内の『ポケふた』全20カ所、丸2日で全部回れる … のか!? / メシ抜き爆走ギリギリ鳥取ポケふたRTA 前編

『ポケふた』(ポケモンをデザインしたマンホールのふた)は現在、全国41都道府県に400枚以上が設置されている。その中で全市町村にポケふたが設置されているのは宮城、鳥取、香川、宮崎の4県だ。つまり県全域を回らないと全ポケふたが回収できないってこと。

何を隠そう、鳥取は私の出身地である。出身地ではあるのだが、私は鳥取の全19市町村のうち、おそらく半分くらいしか訪れたことがない。そしてこのままいくと、たぶん一生訪れることはないだろう。そんなのって……悲しすぎるよ!

ってことで鳥取の全市町村を制覇しがてら、全ポケふたを回収してみることにした。果たして丸2日で足りるのか……? 鳥取出身だけど見当もつかないッ!!!

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【砂丘で熱した卵】鳥取名物ヅラしてるけど多くの県民は知らない『砂たまご』とやら … お前、いつからおった!? / 今日は「鳥取県民の日」

お盆に実家へ帰省した際、久しぶりに鳥取砂丘へ行った。実家から砂丘へは車で1時間くらい。「鳥取県民は砂丘なんて行かない」説は確かにその通りなのだが、しかし砂丘はタダだし空いているので、私はたまに行く。

砂丘は灼熱の地獄で、来たことを後悔した私は早々に土産屋へ避難した。砂丘周辺にいくつかある土産店はレトロな感じ(実際に私が生まれる前からある店多数)で楽しい。「とはいえ、いまさら買うモンもないけどね」そう思いながら見慣れた鳥取みやげを眺めていたところ……

「一度も見たことないのにメッチャ昔からあるヅラしてる土産」見つけた何コレェェェェェェエエエ!?!?!?

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【ポケモン列車】『サンドのラッピング列車』に乗るため鳥取へ行ったら都会のアタリマエが通用しなさすぎィ! でも … 最終的にホンワカする♡

『とっとりサンド列車』というのが鳥取県内を期間限定で走っているらしい。期間は2024年3月10日から2028年3月31日まで(予定)……長っ! サンドというのはご存知『ポケットモンスター』に登場するポケモンの1つで、2018年から「とっとりふるさと大使」に任命されている。俗にいう「ご当地ポケモン」だ。

私は鳥取県の出身であるが、鳥取がサンドでいかに恩恵を受けてきたか、そのあたりは重々承知している。大変ありがたいのでサンド列車にも乗ってみることにした。

結果、割と苦労したけどネ……⭐︎

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【困惑】鳥取で一番有名なお菓子『因幡の白うさぎ』がいつの間にか「全国1位」になってた!!! で、どう1位なの?

「地元を代表するお菓子を1つだけ挙げよ」と言われたら、私(鳥取県出身)は歯を食いしばり、目に涙を浮かべ断腸の思いで『因幡の白うさぎ』と答えるだろう。味、インパクト、思い入れ等の観点では他にいくつか思い当たるのだが、総合点でいうと、やはりコレしかない。

そんな『因幡の白うさぎ』は私が生まれるずっと前から鳥取を代表する銘菓だったため、今さら何かを語るまでもない。はずだったのだが……先日、久々に実家へ帰省した私は、『因幡の白うさぎ』にトンでもない宣伝文句が付けられていることに気がついた。

それは赤字でドードーと記された「全国1位」の文字……バカな! そんなワケないだろう!?

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【秘境】鳥取に「賽の河原」があるってマジ!? 行ってみた結果 → 「三途の川」と勘違いしてたけどマジだった…

「鳥取に『賽(さい)の河原』があるってマジ?」と同僚に言われたので「あるワケねぇだろ」と返したのだが、調べたら本当にあるようでビックリした。なお鳥取は私の出身地。長いこと鳥取出身者をやっているが、賽の河原なんて見たことも聞いたこともない。

そもそも賽の河原って、あの世とこの世を隔てる川のことでしょ? それがなんで鳥取にあるんだよ……と思ったところで、冷静に考えるとそれは『三途の川』の話だったことに気づいた。混同しちゃってる人、多いんじゃないかな?

え〜と、じゃあ賽の河原って、一体どういう河原なんだっけ?

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【おこ】東京のコンビニで鳥取名物『牛骨ラーメン』が売られている件について鳥取県民が全く納得していない理由

以前からたびたびお伝えしているように、私の出身地たる鳥取県中部には『牛骨ラーメン』というご当地ラーメンがある。あまりインパクトはないけど実は意外と個性的であり、それなりのポテンシャルを秘めているのでは? と個人的には感じている次第だ。

しかし鳥取県以外での知名度はイマイチ……というより、ほぼ皆無である。この状況下における鳥取県民の見解はというと「ま、仕方ないよね。だって鳥取には新幹線が通っていないし」といった具合だ。ただ粛々と運命を受け入れる……それが鳥取の県民性。

ところが!!!! そんな穏やかな鳥取県民でもさすがに黙っていられない非常事態が今、東京で勃発しているのである。どういうことかご説明しよう。

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【99%知らない】県民の激推しだけど “ある理由で出回らない鳥取みやげ” を東京にムリヤリ持ち込んだ結果 …

“有名なみやげがある地元” に生まれた人って本当に得してる。毎回みやげ選びに悩まなくていいし、もらった側も心から嬉しい。 “有名なみやげが無い地元” に生まれた人間の気持ちなんて、きっと分からないよね……。

ちなみにウチの地元・鳥取には ”有名になるポテンシャルを秘めたみやげ” が存在しており、個人的には『赤福餅』や『萩の月』くらいの実力はあると思っている……のだが、 “ある理由” から全国区への道のりはかなり険しいと言わざるをえない。

今回はその問題の鳥取みやげ『打吹公園だんご』を初めて東京へ持ち込み、他県民たちのジャッジを仰いでみたいと思う。全国で通用する……よね!? よね!?!?

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「いただき」をいただいてみた / 名前の由来が素敵すぎる鳥取県の郷土料理

日本各地に存在している郷土料理には、独自の名前がついている物も多い。

筆者の地元である新潟県の「のっぺ」とか「いごねり」も、他県の方からしたらどんな料理なのか想像がつきにくいんじゃないかな。

調べてみたところ、どうやら鳥取県にも そういった料理があるらしい。その名も「いただき」。

──な、何をいただくんだ? 何を使った料理なのか、見た目はどんな感じなのか。名前だけでは全く分からない。

ということで公開されていたレシピを参考に作ってみて、実際にいただきをいただいてみることにした。

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【梨騒動2024】鳥取に現れた “梨界の大谷翔平” が二十世紀梨を潰しにかかっている件を当の鳥取県民が危惧していないことが問題

今年も鳥取の実家から二十世紀梨が届いた。元々二十世紀梨が発見されたのは千葉県の松戸で、それが巡り巡って鳥取の名物になった……という経緯については以前の記事でお伝えしたとおりだ。ちなみに今年で鳥取導入120周年らしい。お母さま、今年もありがとうね!

ところが……! そんな永遠に続くと思われた鳥取・秋の梨送り行事にここ数年、とんでもない異変が起きている。なんと他県に住む息子や娘に “二十世紀じゃない梨” を送る家庭が急増しているというのだ。そのような暴挙、たとえ神が許しても私は許さない!!!!!!

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【9月12日】今日は『とっとり県民の日』なので鳥取県民が鳥取の魅力を全力で語っても許される……はず!

本日9月12日は『とっとり県民の日』。倉吉市出身の父と境港市出身の母に鳥取県内で育てられた私(亀沢)は純度100%の鳥取者(とっとりもの)であり、「鳥取県の魅力」を語る資格を十二分に有していると考えられる。

とはいえ19歳で上京し、現在も東京で楽しく暮らしている身の上のため、「なら鳥取へ帰れば?」と言われると返答に困ってしまうこともまた事実……。

そんなワケなので、今日はなにも「鳥取に移住しろ」とは言わない。「鳥取に旅行してみよっかな?」と皆さんが心を動かすような、ジャブ程度の鳥取の魅力をお伝えしたいと思う次第だ。そこんとこヨロシク。

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【局地的ニュース】ご当地ラーメン『鳥取ゴールド』に袋麺が登場したことを知った鳥取県民、ビックリしてしまう

読者は『牛骨ラーメン』をご存知だろうか? 鳥取県の中でも中部エリアのご当地ラーメンとされるもので、確かに私(鳥取中部出身)は幼い頃からそれを食べていた。しかし『牛骨ラーメン』という呼び名が定着したのはここ20年くらいの話で、果たして全国的にどれくらいの知名度があるのか、私には見当もつかない。誰も知らなかったらマジすみません。

でもって、そんな牛骨ラーメンをカップ麺化した『鳥取ゴールド』という商品が県内で盛んに売られている。みやげとして買って行く人がいるのか、県外でも販売されているのか等は一切分からん。ただ、鳥取県民の多くは鳥取ゴールドが大好きで常食している家庭も少なくない。

そんな鳥取ゴールド界隈に今夏、大ニュースが巻き起こった。鳥取県民以外にはあまり関係のない話かもしれないが……お知らせせざるをえないッ!

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【検証】『美味しいと感じる水道水』全国1位の「鳥取の水道水」はマジで1位なのか? 鳥取から取り寄せた結果

パナソニックが今年発表した『水道水に関する全国調査』によると、「住んでいる地域の水道水を美味しいと感じる」と答えた人の割合が全国で1番多かったのは『鳥取県』らしい。何を隠そう、鳥取は私(亀沢)の出身地である。

確かに19歳で上京するまで、私はミネラルウォーターを飲んだことがなかった。言われてみれば、ウチの地元の水道水って普通においしかった気がするな?

なんか久々に鳥取の水道水が飲みたくなってきたので、実家の母「水道水送って」と頼んでみた!

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【意外な事実】東京駅お土産ランキング常連のアノ有名ブランドは、鳥取県の企業の傘下だった! その事実を出身者に伝えた結果…

私(佐藤)はかねてから気になっていた。東京駅などの主要駅に行くと、どこへ行っても似たようなお土産を売っている。ブランドでいうと「バターバトラー」や「ナウオンチーズ」「ザ・メイプルマニア」「東京ミルクチーズ工場」など……。これらのブランドは東京駅の売上ランキングの常連であり、シーズンごとにどれかが必ずランクインしている。

どんな会社が運営しているのだろうか? 気になったので調べてみたら、その大元は鳥取県米子市に本社を置く「寿スピリッツ株式会社」だった! 鳥取の会社が土産物界の上位に君臨していたとは!? 全然知らなかったぞ! その事実を出身者に伝えたら……。

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鳥取県にある『サンド公園』に遊びに行ったら、子供&ポケモン好きの楽園が広がっていた!

近年、ポケモンが地域の観光を盛り上げていることをご存じだろうか。例えば福島県はラッキー、香川県はヤドンといった感じで、全国9道県が「推しポケモン」とのコラボを果たしている。(2023年11月現在)

その中のひとつが鳥取県とサンド&アローラサンドで、県内の様々な場所でマンホールやラッピング自動販売機が設置されたり、オリジナルのお土産が販売されたりしている。

そして、2023年5月にはサンドをモチーフにした遊具が並ぶ『サンド公園』がオープン。なにそれ気になる! ってことで現地へ調査に行ってみたぞ!!

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鳥取のローカルパン『マイフライ』を食べてみた / カロリー&ギルティな菓子パン、ベストな食べ方は…コレだ!

「旅行先で一番お手軽にご当地感を味わうには?」と聞かれたら、筆者は「パン」と即答する。

街のパン屋さんが個性的なのはもちろんのこと、スーパーやコンビニのパンコーナーでも、現地でしか買えないローカルパンはたくさん存在するのだ。

今回ご紹介するのは、約110年の歴史を持つ鳥取県の製パンメーカー、亀井堂の『マイフライ』。県外出身者にとってはかなりカルチャーショックを受ける逸品だったぞ……!!

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【ふしぎ風習】鳥取県西部では法事に『アンパン』を配るのだが、そのアンパンが世界一ウマい理由が分からないのでパン屋に聞いてみた

私は鳥取県中部と西部のハーフ。鳥取は横に長い形をしていて、東と西では文化も言葉も全然違う。私の実家は中部だが、いつも心には西部のスピリットが燃えている……とか言うと中部が気を悪くするだろうか? どのみち純度100%の鳥取県民なので許してね!

そんな私の魂の故郷こと境港市は鳥取県西部でも最西端に位置し、鳥取と島根を足して鬼太郎で割ったような独特の文化を多く有する土地だ。今回は私が特にオススメ(?)する風習『法事パン』についてご説明しよう。

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【ガチンコ】千葉の「茶梨」vs 鳥取の「青梨」はどちらが最高か? 地元民がプライドを賭けて食べ比べた結果…

この時期ちょうど旬を迎えるフルーツに「梨」がある。さほど興味が無い方には無駄な知識かもしれないが、梨には大きく分けて2つ「茶梨(赤梨)」と「青梨」があることをご存じだろうか?

どちらが美味しいのか? どちらの方が好きなのかはその人次第……と言いたいところだが、それぞれの梨に並々ならぬ思い入れを持つ2人の男女がいた。千葉県市川市出身の私、P.K.サンジュンと、鳥取県出身の亀沢郁奈である──。

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【超穴場】SNS映えすると話題の「山の中の廃路線」へ行ってみたら … “危険生物の襲来” でお蔵入り寸前に

今からお話するのは2019年夏のできごとである。私の出身地である鳥取県の山奥に、30年以上前の廃線跡が現存しているらしい。そして近年、その周辺が「SNS映えする」として密かに話題になっているのだそうな。マジか……ちっとも知らなかった。

さっそく地元へ帰省した私は友人のカメラマンを引き連れ、SNS映えする写真を撮りに廃線跡へ。……そこから今回の記事化に至るまで、なぜ3年もの月日が経過してしまったというのか? 順を追ってご説明したいと思う。

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