JR東日本が運営するコンビニ「ニューデイズ(NewDays)」は、2021年6月1日より新しいおにぎり商品の販売を開始した。その名も『スゴおに』。「コンビニおにぎりの常識を変える!?」とのキャッチコピーで売られている おにぎりだ。

私(佐藤)の経験からすると、この手の商品は名前負けするものが多い。なので、これもネーミングインパクトだけなのでは? と思いながら買ってみたところ……たしかにスゴかった! とくに「照りチキ ライスバーガー」は、今までのライスバーガーのなかでも上位に入る出来栄えである。

・鬼とおにぎりのハーフ

同社のブランドページを見ると、スゴおにはボリュームと具材が「おにスゴい!」そうだ。ちなみにイメージキャラクターも誕生している。その名も「スゴおにくん」だ。


なんでも鬼とおにぎりのハーフの赤ちゃんで、口癖が「おにスゴい」だから、スゴおにくんと名付けられたという。鬼と おにぎりのハーフとは……。その出生の方が、おにスゴいと思うんだけどね。

なお、『スゴおに』を購入できるのは首都圏・長野エリアのニューデイズ。商品によっては「ニューデイズ キオスク」でも販売しているようなので、詳しくは公式サイトで確認して欲しい。


・おにぎり専用容器

さて、同日に販売が始まったのは4種のおにぎりだ。今後は毎週1品ずつ品数が増える予定なのだとか。


初日から販売が始まった商品を順番に紹介していこう。まずは、おにぎり専用の容器に入った2種類から。



・Wエビ天(ダブル海老天 & マヨおにぎり)税込300円

Wエビ天おにぎりは、たれとマヨネーズで味付けしたおにぎりに2本の海老天が付いている。いわゆる天むす(天ぷらむすび)だな。1本でも十分ぜい沢と感じるところを、2本も乗せることでよりリッチな印象。


・生ハム(チーズ & ビネガー)税込300円

続いて、生ハムおにぎり。おにぎり新ブランドでありながら、迷わず洋風の味付けをぶち込んでくるところに意気込みを感じる。塩気の効いたハムで酢飯を巻いて、チーズとビネガーでコクと酸味を与えている。爽やかな味を楽しめる一品。


・のり弁にぎりました 税込300円

「それがおにぎりの名前か?」と尋ねたくなるような、挑戦的なおにぎり。「にぎりました」と名前にあるが、実際はいわゆる「おにぎらず」だ。白身フライ・ちくわ天・から揚げ・玉子焼き・きんぴらごぼうをご飯で挟んでいる。

のり弁定番のおかずをこれだけ挟みこんでくるとは……。スゴおにの名にふさわしい商品だ。


・照りチキ ライスバーガー 税込350円

今回私がもっとも推したいのは、このライスバーガーである。モスバーガーを筆頭に「ライスバーガー」と名の付く商品はたくさんある。それらと比べて、この商品は圧倒的に “ハンバーガーしている” と言っていい。ライスバンズの形が良く、照り焼きチキンをしっかりと挟みこんでいる。


しかも食い応えがバツグンだ。これ1個で十分にお腹が満たされるレベル。文句なしのボリュームだ。


どの商品も工夫が凝らしてあり、コンビニおにぎりの常識に挑む姿勢が窺える。どれも1個300円(あるいは350円)と、従来のコンビニおにぎりよりもやや高めの価格設定ではあるが、1食の価値あり。気になる人は1度食べてみて欲しい。思わず「スゴい」と言ってしまうかも?

参考リンク:ニューデイズ
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24