ついにこの時が来た。さらば、佐藤の車!!
我が愛車、980円で購入した三菱ミニカは約2年前、“吐き気がするほどキモいおっさんの痛車” こと「佐藤の車」へと改造されたが、昨年冬に敢行した「油性マジックで全塗装」が大成功し、佐藤の呪いは消えたかと思われた……が!
その後、オーナーである私のいぬ間に「洗車機」に通されたり、ボンネットで「もんじゃ焼き」を作られたりしているうちに、うっすらと、まるで亡霊のごとく……
ついにこの時が来た。さらば、佐藤の車!!
我が愛車、980円で購入した三菱ミニカは約2年前、“吐き気がするほどキモいおっさんの痛車” こと「佐藤の車」へと改造されたが、昨年冬に敢行した「油性マジックで全塗装」が大成功し、佐藤の呪いは消えたかと思われた……が!
その後、オーナーである私のいぬ間に「洗車機」に通されたり、ボンネットで「もんじゃ焼き」を作られたりしているうちに、うっすらと、まるで亡霊のごとく……
どんなことであっても、最初の一歩を踏み出す人は偉い。初めてフグを食べた人しかり、初めて火を使った人しかり、そんな先人たちのチャレンジの上に、今日の我々の生活が成り立っている。
そして、世界広しと言えども「吐き気がするほどキモいおっさんの痛車」を作ったのは、おそらく本サイトが初めてなんじゃないだろうか。伝えたい、この一歩。というわけで、東京オートサロンに「吐き気がするほどキモいおっさんの痛車」を応募してみたぞ!
ウソかマコトか、一部情報によると今、スタバに痛車で乗り付けるのがブームらしい。意識高い系カフェの代名詞「スターバックスコーヒー」に、オタク趣味の究極系「痛車」はどう考えてもマッチしない気もするが……。
ともあれ、流行ってるんだったらこの波に乗らない手は無い……。なぜならロケットニュース24編集部には痛車を超えた本当の痛車、『吐き気がするほどキモいおっさんの痛車』があるからだ。よし……スタバでめちゃめちゃドヤッてやるぜーーー!
みなさんは「痛車(いたしゃ)」をご存じだろうか? 自動車の車体に漫画やアニメ、ゲームなどの関連キャラクターを装飾した “痛い車” のことである。なるほど、いい歳してそんな車に乗るのは確かに痛いかもしれない。だがしかし……。
記者はかねてからこう思っていた。「痛車って本当に痛いのか? もっと痛く出来るのではないか?」と。そこで今回は、吐き気がするほどキモいおっさんをモチーフに、万人が認める『正真正銘の痛車』を製作してみたのでご覧いただきたい。
車体に、漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターやロゴを装飾した自動車を、痛車(いたしゃ)という。日本随一のオタク街として知られる秋葉原を歩いていると、「すげーーー!」「愛がハンパねぇ!」と感動する痛車を多く見かけることが出来る。
つい先日のこと。歩行者天国の秋葉原を歩いていると、何やら人だかりを発見した。見てみると、外国人観光客らがパシャパシャと何かを撮影しているではないか……。レンズの先にあったのは、痛車ならぬ痛チャリ(いたちゃり)! おお、これもかなりヤバいクオリティだぞ!!
日本ロック界のカリスマ、矢沢永吉。彼の魅力は先日の記事でお伝えした通りだが、会場にいたファンたちの、YAZAWAばりの白スーツ姿やリーゼント姿もインパクト絶大であった。だがしかし……! インパクト絶大だったのは格好だけではなかったのだ……。
それはズバリ、車! 矢沢ファンたちの車がハンパない!! いや、とんでもないことになっていたッ!! そこで今回は「聞いてみたシリーズ番外編」として、「矢沢ファンたちの」「矢沢愛あふれる」『YAZAWA車写真集』をお届けしたい。
以前、ロケットニュース24では台湾鉄道で22年ぶりに復活した食堂車が完全に痛車である件をお伝えした。この食堂車はオリジナルの美少女が描かれたまさかの萌えキュン仕様である。このニュースは台湾で話題になっただけでなく、日本でも「台湾始まった」と注目された。
だが、この痛電車は営業運転開始予定日を過ぎても全く動く気配がない。このままお蔵入りかと思われたが、ついに2013年下半期に開通と発表があったぞ! 最速で8月末にも営業開始という情報もある。鉄道ファン、台湾ファンは要チェックだ!!
アニメ・漫画作品『らき☆すた』の聖地として、全国的に知られることとなった埼玉県・鷲宮。鷲宮神社には、毎年ファンが初詣に訪れており、昨年(2012年)は47万人もの参拝客が足を運んだ。アニメにちなんだ町おこしが商工会青年部を中心に積極的に行われている。
最近、鷲宮ならでは運動会が開催されたのをご存知だろうか。「萌えフェス in 鷲宮2012」と題して、日本でもっとも痛いといわれるオタク運動会が開催されたのだ。同時開催された痛車祭りには、遠方からわざわざ参加する熱いアニメオタクもいたのである。
腐りきったこの世の中。政治家たちは「国民のことを第一に考えている」なんて言ってやがるが、信用した結果がこのザマだ。いっそのこと、仲間のことを思いやる悪の首領ヒューマン・ガス様に国をまかせたほうがまだマシだ! ……そう考える世紀末戦士は数多い。
むろん、映画『マッドマックス2』ファンのなかでも、特にコアなヒューマン・ガス様ファンたちがそう思っているに過ぎないのだが、日本のみならず世界的にガス様ファンが存在することは映画『ベルフラワー』が実証してくれた。
彼らは少しでもマッドでタフネスで砂ぼこりが似合いそうなマシンを見ると、すぐさま『マッドマックス2』と結びつける。そう、私(記者)のように! ということで今回ご紹介したいマッドなブツは、「マッドマックス風に武装化されたポルシェ911」などである。
アニメキャラなどを描いた痛車(イタシャ)と言う。日本文化として伝わり、海外でもじわじわと見られるようになっている。台湾ではそのまま中国語読みした「痛車(トンチャ)」と呼ばれるくらいだ。
その台湾で痛車タクシーが営業を始めた。クオリティがめちゃ高い上にキャラクターのセレクトもなかなかツボをついている。タクシーの売り上げもアップしているそうだ。
以前、滋賀県によくある「飛び出し坊や」についての記事をお伝えした。車の運転手に「子どもが飛び出してくるから注意セヨ!」といった趣旨のものだ。飛び出す子どもを描いたものや、ドラえもんの「のび太くん」バージョン、そしてスーパーマリオ風のバージョンがあることも確認された。
しかし、滋賀県のある場所には、もっともっとインパクトのある、かわいらしい「飛び出し坊や」が存在するのだ。