読者の皆様におかれてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。さて突然のご報告になりますが、実は私……「ポイ活迷子」なんだよね。ポイ活とは “ポイントを貯めたり使ったりする活動” のこと。

そしてポイ活迷子は “ポイントは貯めているのに使い先を決めておらず、気づいたらポイントが失効してしまっている人” のことである。まさに時間の無駄! 人生の浪費! ポイ活という名の迷路で、私は今まさに絶望の淵に立たされていた。すると……


???「大丈夫、俺についてこい」

・Pおじ初登場

……え? 誰? ポイ活に迷いすぎて幻聴が聞こえ始めたのだろうか? 恐る恐る声のするほうへ目をやると……


「ガチャリ」






マジで誰!?



???「俺が誰かって?」



???「俺の名は……」



Pおじ「『ポイ活大好きおじさん』さ!!!!!」


・ポイントって財産だよね

ポイ活大好きおじさんの生態は、読んで字のごとく “ポイ活が大好きなおじさん” 。これほど説明の不要な名前も他にない。

マネックス証券の調べによると「過去にポイントを失効した経験がある」人の割合は、全体の47.8%。「あると思うが分からない」と答えた人は25.0%らしい。じつに国民の半分以上がポイ活迷子確定、もしくは寸前ということになる。

「ポイント2倍」の言葉につられて、大して欲しくもないものを買ってしまった経験はないだろうか? ちなみに私はあります(頻繁に)。にも関わらずそのポイントも、いつ貯めたか覚えていないあのポイントも、気づいた時には全部消えている。お得に生きていきたいはずが、ワイは何をしてるんや……?


ポイ活大好きおじさんは、そんなポイ活迷子たちに “画期的なポイントの使い方” を伝授することを生業としているヤバい人なのである。下手に逆らっては怖いので、一旦話を聞くことにしよう。

Pおじ「マネックス証券調べによるとポイント失効経験のある人のうち、失効した原因の67.4%は “ポイントの有効期限を忘れていたから・気づかなかったから” なんだ。日本では今この瞬間も、誰かのポイントが失われている。それすなわち、財産を失っているのと同じこと……分かるか、この意味が?」


なぜPおじが若干偉そうな態度なのかは置いといて、確かにポイントは現金と同等の価値を持つものも多く、この不景気下において、本来は「忘れてました」じゃ済まない話である。こんなズボラな人間に、豊かな生活を夢見る資格などないのかもしれないな……(遠い目)。


Pおじポイントの失効期限を気にせず有効活用できるサービス、あるよ


・まさかの投資家デビュー展開

Pおじが何か言い出したので黙って話を聞いたところ、彼がイチオシするのはズバリ「ポイント投資」。聞いたことはあるが、投資そのものをしたことがない私には未知すぎる領域だ。

Pおじいわく、ポイント投資の概要は「ポイントで株などを購入し取引する」という、想像よりシンプルなもの。なお2024年9月27日から、マネックス証券だとdポイントで投資信託が買えるようになったらしい。投資によってdポイントが更に貯まったりもするとのこと。


dポイントって……あのドコモの?


ここでいうdポイントとは正真正銘、あのドコモのdポイント。dアカウントとマネックス証券の口座を連携させると「1ポイントから投資信託の購入に利用でき」、さらに「投資信託を保有している時点で(投資信託の保有残高に対して)最大0.26%のdポイントが貯まる」という仕組みである。数字の話になると途端に難しい話に聞こえるぜ……!

「ちょっとイメージ湧かない」という読者のためにざっくり説明すると、例えばクレジットカードを月10万円使うとしよう。それでゲットしたポイントを投資信託にブチ込み、10年間放置すると……



なんと、10年で約14万円になっている計算になるのである(Pおじ談)!!※ 投資するのはあくまでポイントのため、自分の現金が減ることもない。

つまりマネックスでのdポイント利用なら「ポイントの失効期限を気にせず」「ポイントの使い道に悩むことなく」「資産が増えるかもしれない!?」というワケなのだ。なにそれヤバない!? さすがにメリット多すぎませんか!?


・全てのポイントに、ありがとう

ポイ活迷子から一気にポイ活ガチ勢へ、人生一発大逆転できそうなマネックス証券のdポイントでのポイント投資。これまで「投資」というワードを聞くだけで体が拒否反応を示していた私だけれど、これなら軽いノリで始められそう。今年はついに投資家デビューか!?


ポイント大好きおじさん、有益な情報をありがと〜!



Pおじ「いいってことよ」




〜完〜


(※ 詳細はマネックス証券の公式サイトをご覧ください)

※ 買い物にdカード🄬を利用し、付与された1000Pで投資信託を購入し年利3%で運用した場合(マネックス証券のNISAシミュレーターで計算)

参考リンク:マネックス証券の公式サイト
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.

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