人間の体の半分以上は水である。つまり、人間の体重の半分以上は水なのである。
昔よりも格闘技が流行っている昨今。「水抜き」という言葉を聞いたことある人もいるだろう。
これは読んで字の如し「体から水分を抜く」ことを意味し、減量前の格闘家がよくやる手法。
様々な方法があるが、基本的には「汗を出す」ことにより、計量に備えて体重を軽くするのである。
そんな計量とも戦う格闘家たち御用達のサウナスーツ(汗かき用トレーニングウエア)を今回は紹介しよう。
人間の体の半分以上は水である。つまり、人間の体重の半分以上は水なのである。
昔よりも格闘技が流行っている昨今。「水抜き」という言葉を聞いたことある人もいるだろう。
これは読んで字の如し「体から水分を抜く」ことを意味し、減量前の格闘家がよくやる手法。
様々な方法があるが、基本的には「汗を出す」ことにより、計量に備えて体重を軽くするのである。
そんな計量とも戦う格闘家たち御用達のサウナスーツ(汗かき用トレーニングウエア)を今回は紹介しよう。
酒くらい飲まないとやってられん! ストレス社会で生きていると、何かと発散の場は必要になる。私の場合は酒で、1日の終わりにグビグビッと飲んで泥のように寝るのがここ半年のルーティン。酒は明日への活力!
──と1度痩せたのをいいことに調子に乗っていたら、見事なまでにリバウンドをしてしまったからさぁ大変。MAX74.25キロから67.10キロまで約7キロ落としたにもかかわらず、この春の私の体重は……
私は趣味でキックボクシングをしているが、プロの先輩方の体重の増減たるや「マジかよ」と思うことがある。試合前は顔にX-JAPANのTOSHIのような「斜」が入っていたのに、試合二日後にはLUNA SEAの真矢みたいなポッチャリ顔になっていたり。
そして体重を聞くと平気な顔して「10kg増えた」と言う。2日で10kgである。ありえると思うだろうか? ……実はこれが、ありえるのである。ありえるもなにも……よし、私で実験してみよう。つい日曜日に試合があったから。
「精神的なこと、これも技術のうち。自分で高めること、自分でやる気になること、これも技術のうち」
格闘技界の伝説・タイガーマスク(佐山聡)のお言葉である。名言すぎて引用するのも気が引けるが、本記事のテーマはタイガーマスクの言う “精神的なこと” 。つまり、モチベーションだ。
それも、ダイエットのモチベーションについて考察していきたい。個人的には、体重を減らす上でもっとも大事なことかと思う。なんなら、こう言ってもいいだろう。ダイエットはモチベーションが9割、だと。
今から1年ほど前、私は社内で1番のデブだった。医者から忠告されるレベルの体重、体脂肪率、BMI……。絵に描いたようなメタボである。
いや、メタボだったと、過去形にしてもいいはずだ。なにせ、今はバリバリ標準体型。あぁ、標準体型。なんと素晴らしい響きだろうか。そして、太っていない日常というのはなんと便利なのだろう。痩せるって……
最高ぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!
サラダはチートである。ダイエット的な意味でチートである。それだけ食ってたら痩(や)せるに決まっているのだから。あと、サラダチキンも名前に「サラダ」と入っている時点でチートだし、糖質が低いことをアピりまくっているロカボスイーツもチートだ。
……という独自ルールのもと、「コンビニで売られている食品の中で、目下ダイエット中の私がハマっているもの」を紹介するのが本企画。その名も「狂ったように食ったコンビニ飯TOP5」だ。ダイエット用の食品は1つもないので、ハードルは激低だぞ。
私がダイエットを始めたのは2020年9月1日だった。そのときの体重は88.9kgで、体脂肪率は27.9%。あれから半年が経過し、本日の朝(2021年3月15日)に量ったら体重が77.2kg。体脂肪率は20.6%になっていた。
つまり半年ほどで約12kg、体脂肪は7.3%減ったことになる。単純に計算すると1月あたり2kg(体脂肪率は1.2%)減。決して華々しい数字ではないものの、振り返ってみると「ダイエットする上であれは大きかった」というものがある。何かというと……
結論。運動した方がいい。──いきなり結果を書いてしまったが、そう言われても素直に受け入れられない人だっているに違いない。「ほぼ運動ナシの楽ちんダイエットでも、運動アリのキツ目ダイエットより大きな成果をあげられるのでは?」と心のどこかで考えている人、結構多いのではないだろうか。
かく言う私自身が、数カ月前までそうであった。適当に食事制限しておけば、運動しなくてもOKではないかと。楽なダイエットなんていくらでもあるのではないかと。そういう情報、世の中に溢れとるじゃないかと。
しかしながら、「それは間違いである」とようやく思い知った。長い時間がかかったものの、受け入れる覚悟が出来たのだ。「減量するのに楽な方法なんて無い」という真理を。
やる気がなければ絶対に成功しないし、やる気があっても成功するとは限らない。そして仮に成功したとしても、一時の油断であっという間にフリダシに戻ってしまう……。そんな “人生の縮図” とも言える行為と言えば、ダイエットである。
最近ではどう見ても痩せる必要のない人が「食事制限しなきゃ」と言っているのをよく耳にするが、本記事でお届けするのは割とマジでダイエットが必要な案件。なにせ、医師からそう言われ続けている。いわば医学的に “要ダイエット” な状態。当然ながら……
趣味でキックボクシングのジムに通い始めてから1年チョイ。そもそも運動不足解消&ダイエット目的でもあったのだが、いつしか体重のことは気にしなくなり、好き勝手に食べて、自由気ままに練習していた。
身長172cmで体重は70kg前後を行ったり来たり。でも「筋肉かな〜?」と安心していた。そんなある日、久々に体重計に乗ってみると……過去最重量の74.1kgになっていた〜ッ!! どうりで体が重いと思った! うわ〜ん、どうしよう!!
そこでジムのトレーナーさんに相談してみたところ、「それなら1ヶ月のパーソナルトレーニングでダイエットしてみますか!」と逆提案。私は「やります!」と即答し、まるで映画ベストキッドばりの二人三脚が始まったのである。
素直に嬉しい──。というのも最近、人からこのように言われることが多いのである。「シュッとした」「痩せたね」と。1年前の体重は過去最高の73キロ。本来のベスト体重が60キロ台前半と考えると、メーターが振り切るほどデブっていたのに現在なんと……68キロ!!
つまりはMAXデブ地点から5キロ減ったのだが、気になることが1つ……特別なことはまったくやっていないのだ。なぜ欲まみれな私の体重は減ったのか。嬉しいが爆発している一方、体に何かあったのではと不安にもなる。
今から半年ほど前、私は本気のガチダイエットを決意した。その時の体重は85.3kgで、1カ月後に79.9kgになったから、5kg以上の減量に成功したことになる。スタートダッシュは悪くない。というか、むしろ急激に痩せ過ぎだ。
かえって体が心配だと感じたので、以降はゆっくり確実にやせることを目指し、2カ月後には78kg。3カ月後には77.4kgとなった。それに従って、生活の質が変わっていった。階段の上り下りが以前よりも楽になった。前から穿いていた短パンがガバガバになった。ケツを拭くのも余裕になった。
そして今。私の体重は……
このような記事を公開しなければならなくなったことに、私は多少の心苦しさを感じている。当初は、「体重は順調に減っております」と書くつもりだった。もしくは、「ちょっとくらい寝る前に食べても、昼間に運動していたら問題なし」的な内容になる予定だった。ところが、実際は……。
何の話かというと、ダイエット。タイトルでお察しの通り、「減量がうまくいかなかった」というデブの嘆きなのだが、失敗例は失敗例でどこかのダイエッターの役に立つかもしれない……という気持ちから、以下で紹介したい。
ダイエットに葛藤はつきものである。食べたい……でも食べたら太る……! 運動したくない……でも運動しないと太る……などなど。なんなら、ダイエットは葛藤そのものであると言える。つまるところ、ダイエットを成功させるためには葛藤に勝たねばならない。
では、勝つためには何が必要なのか? 結局のところ自分の意思だろうが、どういう葛藤なのかを知っておけば、少しでも戦いが有利になるはず。──そう考えて、私がダイエット時に体験した “戦い” を以下で紹介することにしたい。あくまでも個人的な体験だが、同じようなことを思う人は多い……はずだ。
ルールその1:毎朝必ず体重計に乗る
ルールその2:エレベーターではなく階段を使う(どんなに階段がキツくとも頑張る)
ルールその3:出来る範囲で糖質を控える
……何の前置きもなくいきなり結論(ダイエット時に課した3つのルール)を発表した理由は2つある。まず1つは、ルール自体がシンプルであり、引っ張るほどの代物ではないと感じているから。そしてもう1つは、このダイエット記事をどう書き進めていけばいいのか、私自身が今も悩んでいるからだ。
「とりあえず、大事なところから言っとくか」的な感じで紹介したのだが……「誤解を恐れずに言えば、方法なんて何だっていいというか、その人に合ってるかどうかだと思うんだよなぁ」という気持ちが、今も私の中にくすぶっている。
予想通り。いや、味を考えると予想以上であった。何の話かって、吉野家が2019年5月9日から発売開始した『ライザップ牛サラダ』のことである。名前の通り、ライザップとコラボしたメニューで、高たんぱく質・低糖質……ってことは以前の記事でも記載したが、つまりはそれを食べてみたのだ。
美味かった。個人的には、牛丼よりも美味いと感じた。味もさることながら、ボリュームもまた素晴らしい。牛丼並の横に並べたら……