「昭和」の記事まとめ
千葉県木更津市といえば、あの「氣志團」を生み出した街ということから、私(耕平)のような昭和生まれには未だにバリバリヤンキータウンのイメージが強いのではないだろうか? しかもそれは数年前の話。今では「三井アウトレットパーク 木更津」を中心とした、数々の巨大な商業施設が立ち並ぶ人気のスポットになっている。
私も木更津には、JR木更津駅近くで売られている人気弁当「浜屋のバー弁」を食べに行ったりと、この土地に訪れることは何だかんだで年に数回ある。先日も、とある用事があり次の電車まで時間があったので駅の周りを散歩していると、昭和感がただよう悪羅悪羅(オラオラ)な気合い全開の洋服店を発見!
その名は「あさひや」。そして販売されているファッションのラインナップがとにかく凄かった! ということで、気合の入った数々のファッションコーディネートをレポートするぞ!
誰しもひとつやふたつ、「あれは一体なんだったんだろう?」と思うような子供の頃の奇妙な思い出があると思う。たとえるならば、芥川龍之介の『トロッコ』のような、トラウマ的な体験とでもいうか……。
私は幼い頃、父親に文房具店に置き去りにされたことがある。もうすぐ40歳になる今になっても、軽くトラウマとして心に残っているのだが、理由を聞けないまま、父は数年前に亡くなってしまった。
父親はなぜ、私を文房具店に置き去りにしたのか? 不在の間、父は何をしていたのか? その謎を調べるために、もう一度その文房具店を探してみた結果……意外なことがわかったのである。
デパートの催事といえば、北海道物産展や九州物産展、駅弁博覧会といったご当地フードものが多め。そんんな中、2022年5月29日に60周年を迎える池袋・東武百貨店が開催しているのが「昭和レトロな世界展」!
デパートの催事としては異色の「昭和レトロ」に焦点をあてた企画なのだ! たしかに今はレトロブームだけど……これをわざわざ60周年の節目にもってくるなんて東武はかなり勝負した感じがする。
ところが通常の催事に比べて、前情報がかなり少ない。いったいどんな展示になっているのか、初日の5月18日に行ってみたので会場の様子をレポートしたい!
駄菓子屋といえば、平台にずらりと並んだお菓子の数々。名前も原材料もよくわからないシュワシュワのパウダーやヨーグルト的なもの、やたらと長期保存できるカステラなどに夢中になったものだ。
その一方で壁に飾られた「くじ」は、賞品が玩具やブロマイドだから食べられないし、菓子に比べるとちょっとだけ高かった記憶があるから、遠い存在だった。
しかしいまの筆者は違う。大人だから、くじを丸ごと購入できるのだ! まだ誰も賞品を抜いていない新品のくじ。どんな賞品があるのか全品をチェックしてみた。
流行は繰り返されるものならば、そろそろ昭和ど真ん中なヘアスタイルが流行るに違いない。聖子ちゃんカットやソバージュヘア、そして……アイパーリーゼントの波が再びやって来るだろう。というわけで今回は、ブームを先取りしてアイパーをかけてみることに。
アイパーリーゼントとは、1980年代に一世を風靡した不良映画『ビー・バップ・ハイスクール』でもお馴染みの髪型。つまり、当時のツッパリを代表する危ねぇヘアスタイルである。それではいくぜ……現役ヤンキーもシャバ僧(真面目な学生)も刮目せよッ!
ガキの頃から朝はパンと決まっていた私(佐藤)は、パンが好きだ。もしかしたら、ご飯より好きな気持ちが上回っているかもしれない。
でも近頃はオシャレなパン屋が増えすぎて、昔馴染みのパン好きから言わせると少々物足りない。お店によってはスイーツ気取りの菓子パンがとても高かったりする。安くて食い応えのある菓子パンはどこに行った?
探し求めていたところ、東京・池袋を中心に店舗を展開する「タカセ」に私の望むものがあると判明。実際に購入したところ、懐かしい昭和の記憶がよみがえってきた。
クリームソーダといえば、爽やかなメロンソーダと濃厚なバニラアイスの無敵過ぎる組み合わせで、100年前から人気である。今では昭和レトロな純喫茶の定番メニューとして落ち着いている印象だが、たま~に死ぬほど飲みたくなるスペシャルなドリンクだ。
つい先日も、福岡県北九州市の「門司中央市場」でどうしてもクリームソーダが飲みたくなってしまった。もともとは老舗喫茶店でカレーを食べるだけのつもりだったが、あまりの雰囲気の良さにクリームソーダにも手を出した次第。う~む、冬でも最高ですわ~。
福岡県といえば「もつ鍋」「水炊き」から「ラーメン」「明太子」まで、グルメの話題には事欠かない街なのだが、誰もが知っている観光名所が意外と少なかったりする。最近では「令和」ゆかりの地として、太宰府市の坂本八幡宮が注目を集めたくらいではないだろうか。
そこで今回は、この令和時代だからこそ訪れるべき『日本の名車歴史館』を紹介したい。こちら平成を飛び越えて、昭和20~40年代に活躍した国産車(四輪・三輪・二輪)が60台以上ズラリと展示されているのだ。実際に行ってタイムスリップ気分を味わってきたぞ!
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飲食店は人気になればなるほど行列を作る。何人もの人々が連なるように並び、数十分、ときには数時間をじっと待つ。「待つことに意味があるんだ」と豪語する人は、並ぶ行為そのものが好きなようだ。彼らの熱意に頭が下がる。
しかし時間的な制約で待てなかったり、行列が苦手だったりする人もいる。行列に並べない人は美味しい料理にありつけないのだろうか? そこで筆者はこんなことを考えた。じゃあ別の美味しいお店に行けばいいやん?
今まさに時代が変わろうとしている。30年もの長きにわたって続いた年号「平成」は終わり、2019年5月1日から「令和」が始まるのだ。すでに、令和の名を冠した商品が数多く登場しているのだが、私(佐藤)が大阪・道頓堀の『中座くいだおれビル』の土産物屋で見つけた商品も、そんな令和商品のひとつだ。
その名も「令和もちもちチョコまんじゅう」(6個 540円)。ただのまんじゅうに令和って付けただけやろ! そう思うところではあるが、もしかしたら、新時代の幕開けを感じさせる味はするかもしれない。ということで、騙されたつもりで購入して食べてみることにした。
もう間もなく約30年続いた平成が終わり、令和の時代に突入する。この平成でもっとも活躍したのは、実は平成生まれの人ではなく “昭和生まれ” の人ではなかろうか? 時代とはそういうもの。次の令和でもっとも活躍するのは、おそらく平成生まれの人たちであろう。
それはさておき、今回はそんな昭和にまつわる珍しいランキングが発表されたのでお伝えしたい。その名も『昭和生まれの芸能人レア名字ランキング』である。
「平成」がいよいよ終わろうとしている。NHKによると、本日2017年12月1日、天皇陛下が2019年4月30日に退位することが決定したという。皇太子さまが翌5月1日に即位し、それに伴い新元号を施行するとのことだ。平成は、31年でその歴史に幕を閉じることになる。
明治、大正、昭和、平成ときて、次の元号が何になるかは非常に気になるところだ。昭和生まれ世代の中には、自分が3世代をまたぐという事実に感慨を覚える人も多いようである。しかし、忘れてはならない。新元号の施行により、昭和世代 vs 平成世代 vs 新元号世代という三つ巴時代が始まるということを……。
私(佐藤)は喫茶店が好きだ。カフェとかいう場所に行っても、何だが落ち着かず、ゆっくりお茶をすることもできない。その点、喫茶店はいい。歴史を感じる調度品に包まれていると、時間を忘れていつまでも居座ってしまいそうになる。しかしそんな居心地の良い喫茶店も次第に減り始めているのは悲しいことだ。
そんな閉店してしまった喫茶店の椅子やテーブルを取り扱う、「村田商會」が主催する展示販売会が開催しているようだ。その名も「昭和喫茶家具展」。名前を聞いただけで、心がほっこりするようなこのイベント、2016年5月22日まで東京・谷中で行われている。
男に生まれてきた以上、一度くらいはギラついてみたい。ギンギラギンにさりげなく、ホストみたいな格好をしてみたい! ということで、上下セット約1万円の激安スーツ(白)を通販サイトで購入し、ついでに派手なシャツも3枚ほど用意した。
ひとり自宅でファッションショーをしてみたところ、まるでホストっぽくなりゃしない。こうなったらもう、以前に佐藤記者が利用した「ホスト専門スタジオ」のお世話になるしか道はない! 美容室でヘアメイクをした後、ホスト風の撮影に挑戦してみた!