「料理」の記事まとめ
「車麩(くるまぶ)」をご存じだろうか。新潟県をはじめとした北陸地方や沖縄県で食べられている、ドーナツのような形をした巨大な麩(ふ)だ。
そのボリュームから「車麩のステーキ」「車麩の照り焼き」など、お肉のように主菜として食べられることも多いのだが……
車麩って、本当に肉料理の代替品になるんだろうか? いくら大きいからと言っても所詮は麩だし、やっぱり肉に比べると物足りなかったりするのでは?
気になったので、肉を使った代表的なメニューを車麩で再現してみることにした!
寒い季節に恋しくなる食べ物といえば焼き芋である。
昔は自宅の近所まで、軽トラックの移動式焼き芋屋さんが来ていたなぁ。「石焼き芋いかがですか~」なんて放送が聞こえたら、500円玉を握りしめて家を飛び出していたものだ。
あぁ、あの味が恋しい。──そう思っていたところ、『石焼きいも黒ホイル』なるアイテムを発見してしまった。コレを使えば自宅で簡単に焼き芋が作れるらしいのだが、本当だろうか?
春。雪解けが進み、山菜が芽吹き始める季節だ。筆者が住んでいる地域でも、最近フキノトウが顔を出し始めた。
う~ん、フキノトウって毎年たくさん採れるんだけど、独特の苦みとか香りがあってちょっと食べづらいんだよなぁ……どうにかして食べやすくできないかな。誰もが食べやすいものの代表格と言えば……あ、そうだ!
お菓子にしちゃえばフキノトウだって食べやすくなるんじゃない!?
2月といえば「バレンタインデー」ということで、キャンプ場でも激ウマスイーツを作ってみてはどうだろうか。とくに普段ワイルドな肉料理ばかり作っている男性諸君、女性が喜ぶ上品なスイーツを一品くらい覚えておいても損はしないだろう。
今回チャレンジしてみたのは「リンゴとクリームチーズのホットサンド」。正直にいうと、私はクリームチーズがあまり好きではないのだが……結果的にはバカうまだった。めっちゃ簡単なのにプロっぽい味になるので、ぜひ試してみてほしい。もちろん自宅でもどうぞ!
正月にお餅を食べ過ぎた……けど、まだかなり余っている。うーむ、ちょい飽きてきたところだしアレンジして美味しく食べたい。きっと同じ悩みを抱えている方も少なくないだろう。そこで今回は「あんバター餅サンド」を作ってみることにした。
いや実を言うと、最近、福袋でホットサンドメーカーを手に入れたので、早く使ってみたかったってのもある。なんでもホットサンドメーカーを使うと、表面はサクサクに中はモチモチに仕上がるらしい。いつもの焼き餅と異なる食感を求めて……デビューしてきました!
オリーブオイルとニンニクで好みの具材を煮込む「アヒージョ」は、キャンプおつまみの大定番。準備も調理も簡単なうえに見栄えも良いので、私のような料理初心者でも無理なくチャレンジできるメニューだ。ほとんど失敗することもないからマジでオススメである。
そんなわけで今回は……「海老とジャガイモのアヒージョ」を作ってみた。プリプリ食感の海老とホクホクしたジャガイモが主役のアヒージョ。ビールにもワインにも合うからクリスマスのホームパーティーで披露するのもアリだぞ。それではさっそくご覧あれ!
テキトーに余った食材でビールに合うおつまみが作れたらカッコイイ。凝ったものではなく、どちらかと言うと、レシピにならないほど簡単に作れて激ウマなやつ。でもってキャンプでも家飲みでも楽しみたい。そんな料理を探していたら……出会ってしまいました。
まさに “ちょうどいいやつ” に。その名はズバリ……『ミニチーズドック』だ。こちらフライパンで焼いたチーズでウインナーを巻くだけの簡単料理で、ビールやハイボールとの相性も抜群。上手に巻けたらテンションが上がるので、ぜひ真似をしてみてほしい。
一発で覚えられる簡単な料理が好きだ。以前作った「サバ缶のガーリックオイル煮」も最高。レシピを確認しなくても美味しく作れる料理は、とくにキャンプ向きだと言える。そこで今回は、子供も作れるレベルの簡単キャンプ飯「食感が最高の餅ピッツァ」を作りたい。
めっちゃ簡単に言ったら、お餅をピザ生地の代わりにした料理。いくらでもアレンジできるので、基本パターンをマスターして自分好みに作ってみてほしい。キャンプなら、朝食やおやつにピッタリのメニューだぞ。さっそくご覧いただこう。
近所のスーパーで約80円で買った「ちくわ」をビールのおつまみに! ということで今回は、揚げずに作る「磯辺揚げ」にチャレンジした。キャンプ場で揚げ物をすると油の処分に困ってしまいがちだが、フライパンで焼いて作れば油の量は少なくてOKとのこと。いいね!
出来立ての磯辺揚げはサクッとした食感が楽しめるうえに、あおさの風味豊かで最高に美味しい。もちろん冷めても美味しいので覚えておいて損はナシだ。超簡単な激安激ウマおつまみは、1人暮らしの味方にもなるだろう。それではさっそくご覧あれっ!
近所のスーパーの野菜売り場には産直コーナーがある。
産直コーナーは筆者が一番好きな売り場。なぜなら新鮮な野菜が安く手に入るし、時々見たこともないような珍しい野菜が入っていることもあるから。
ところが今回の産直売り場は一味違った。絶対にダメだろ~! と言いたくなるような商品が猫をかぶって鎮座していたのだ。
どうやら缶詰を使ったキャンプ料理が人気らしい。そのまま食べても美味しい缶詰をちょいアレンジするのが流行り……というか、定番なのだとか。この “ちょいアレンジ” がポイント。缶詰は長期保存が可能で持ち運びも楽チン、いざという時にも抜群に使えるぞ。
しかも今回の主役は、大本命のサバ缶である。骨まで火が通っているから食べやすく、アレンジ幅が広いのも特徴とのこと。そんな定番缶詰を使って……激ウマおつまみ『サバ缶のガーリックオイル焼き』を作ってみました。これ、マジでめっちゃ簡単っス。
キャンプやBBQの人気デザートといえば「焼きマシュマロ」だが、1袋食べきるのはけっこう大変。そこで今回は、余ったマシュマロを有効活用して映画館の定番おやつ「キャラメルポップコーン」を作ることにした。なぜなら……
誰でも手軽に作れるうえに、ポンポンはじける過程も楽しめるから。ポップコーンを普段から食べまくっている方は少ないと思うが、言うまでもなく、イベント感のある映画やキャンプのお供としては有能。しかも、余ったマシュマロでアレンジって最高だろ。さっそくどうぞっ!
どうやらドイツの家庭料理「ジャーマンポテト」は、本国で「ブラート・カルトッフェルン」と呼ばれているらしい。ほほー、ドイツ代表のサッカー選手みたいな名前だな。そう、今回チャレンジしたキャンプ飯は、ブ、ブラートカル……ジャーマンポテトだ。
皮付きのジャガイモに玉ねぎとベーコンを加えたジャーマンポテトは、言うまでもなくビールとの相性も抜群。ちょい濃いめの味付けでワイルドにいただきたい。というわけで、さっそくブラートカルトッフェ……ジャーマンポテトを作っていくぞ!