近年、需要を伸ばし続けている冷凍食品。一昔前であれば「どうせマズい」なんてイメージがあったが、進歩は凄まじくいつしか私たちの生活に欠かせないものとなった。日持ちがする上に美味しいとなれば、そりゃ売れるのも当然の流れだ。
また、冷凍食品は基本的に「レンジのみ」で出来上がるのもストロングポイント。たとえ1人暮らしで料理しない男性(私のように)であっても簡単に作れてしまうのが嬉しいところ……なのだが、今回試してみた「低糖質のお好み焼き」は天使のような悪魔の笑顔を見せてきた。
近年、需要を伸ばし続けている冷凍食品。一昔前であれば「どうせマズい」なんてイメージがあったが、進歩は凄まじくいつしか私たちの生活に欠かせないものとなった。日持ちがする上に美味しいとなれば、そりゃ売れるのも当然の流れだ。
また、冷凍食品は基本的に「レンジのみ」で出来上がるのもストロングポイント。たとえ1人暮らしで料理しない男性(私のように)であっても簡単に作れてしまうのが嬉しいところ……なのだが、今回試してみた「低糖質のお好み焼き」は天使のような悪魔の笑顔を見せてきた。
今さら説明するまでもないが、謎肉とは日清カップヌードルに入っているあの肉のことである。ちなみにその正体は主に豚肉。最近だとまったくもって謎じゃなくなっているが、「謎肉」と言われたらあの肉のことを思い出す人は多いはずだ。
これまで丼に使われたこともある謎肉、今回はなんと炒飯になってしまった。謎肉丼の中毒性がヤバかったため食べる前から期待しかないが、先に結論からいっちゃうと実にアリだった。いとウマし!
あっ、ウマいわ。これは博多一風堂の冷凍食品を食べたときの率直な感想だ。ただ、今回取り上げる商品は誰もが想像するものではない。まさかまさかのそのまさか……ラーメンじゃなくて “ちゃんぽん” なのである。いまや一風堂は日本どころか世界でも名を知られるラーメンチェーンなのに、なぜに ちゃんぽん!?
──という一連の流れになったのは他でもない。セブンイレブンに一風堂のちゃんぽんが売っていたのだ。不思議に思って商品を手にとってみたところ……一風堂店主とセブン&アイグループ、そして日清食品冷凍(株)が共同開発したものらしい。ついでに調べたら「一風堂のちゃんぽん」の理由もきちんと存在した。なるほど、なるほど、なるほどね!
突然だが、「焼き小籠包」を食べたことはあるだろうか。一般的に「小籠包」というと、薄いフニャフニャの皮に包まれた「蒸し小籠包」の方を思い浮かべるだろう。しかし、カリッカリに焼き上げられた「焼き小籠包」も超絶美味しいのだ。
とはいえ、焼き小籠包は蒸し小籠包と違ってまだまだ入手しづらい。そこで、コンビニやスーパーで手軽に買える冷凍蒸し小籠包を焼いてみて、一番「焼き小籠包」っぽくなるものを探してみた!
関東地方を中心に店舗を展開している「肉のハナマサ」は、その名の通り「肉」を中心に販売しており、業務用だけでなく一般向けの商品も取り扱っている。ちなみにハナマサとはハナダマサル(花田勝)の略称……ではなく、株式会社花正が経営しているから他ならない。
さて、そんなハナマサにはPB(プライベートブランド)の「プロ仕様」をはじめとする多くの商品が陳列されているが、ここにしかない冷凍食品もあるらしい。気になったのでとりあえずググってみたら……なんと餃子を置いているではないか。餡の肉にも期待できるし、こうしちゃいられない!
食べる前からヤベェと思うことはたまにあるが、今回ご紹介する商品も漏れなくそんな一例であろう。何しろ、焼きそばとピザを組み合わせた炭水化物のオバケ。しかも、「ペヤングやきそば」とのコラボとなれば、悪魔的な食事と言っていいからだ。すでに好奇心から食べた人もいるのでは?
発売からしばし、私もギルティ全開のネーミングが気になって仕方ないから手合わせ願うことにした。以前のコラボ商品「ペヤングそばめし」は発売からなかなか手に入らなかったため、今回も品切れがあるかも……なんて思っていたが……
このところ、外食チェーンに行けば右も左も麻辣(マーラー)だらけ。何なら「マー活」だなんて言葉も生まれ、ブームはまだまだ続いている。ちなみに「マー活」とは、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(マー君)がアイドルの応援に精を出す姿……ではなく、しびれる辛さを楽しむことなんだそうな。
さてさて、暖冬とはいえ寒ければ辛いものを食べたくなるのが人の性(さが)。この冬、私は吉野家の『麻辣牛鍋膳』をちょいちょいリピしているのだが、ぶらりと寄ったセブンイレブンで美味しそうな商品を見つけた。「痛快旨辛麻辣飯」がそうである。
「きのくにや」と聞いて何を想像するだろうか。おそらく、多くの人は書店の「紀伊国屋」であろう。しかし、一部の人の間では「紀ノ国屋」。そう、セレブ御用達のスーパーマーケットの方だ。
都内を中心に数店舗を展開していて、分類するならいわゆる「高級店」。普段から使う人に激しく嫉妬するが、聞くところによると冷凍食品の餃子を売っているらしい。10個入りで税込864円……ちょい高いけど頑張ればイケる値段ではある。
いよいよ2019年も残すところ約1カ月。朝晩はグッと冷え込むようになってきて、冬を感じるような空気が漂っている。この時期、1人暮らしはいろんな意味で寒い。特に男の1人暮らしは、料理できなかったら極寒である。鍋食べたい……でも作れない!!
せめて食べ物だけでも火の通った温かいやつを……と泣きたくなるが、どうやら今の時代は冷凍食品が救ってくれるらしい。というのも、先日ファミリーマートで購入した「鍋焼うどん」に感動したのだ。
そうだ……この世界は……残酷なんだ。結論から言うと、とても残酷な結果が出てしまった。今回、主要コンビニ3社(セブンイレブン・ファミマ・ローソン)の冷凍餃子を食べ比べてみたのだが、あまりに差があったのだ。これは陸上トラック2周分!
……と言ってもピンとこないはずなので詳しく説明しよう。何がどう違ったのか。そしてブッチギリでウマかったのはどこなのか──。
つい先日のこと、フラッとファミマに行ったら冷凍食品コーナーに「とんかつ」が置いてあった。もちろん、誰かがイタズラで置いたとかではない。れっきとした冷凍食品として売られていたのだ。もしかしたらもしかして、このタイプはコンビニであまり見かけないし珍しい!?
仮に珍しくなくても「お母さん食堂」のオリジナルブランドで知られているファミマをはじめ、最近のコンビニはレベルが高いし試す価値がある。これまで食べてきたコンビニ冷食もハイレベルだったし、きっと今回も……ということで買ってみた!
これからはシェフと呼んでいただこう。今、私はそう言いたくなるほど気持ちがいい。なにしろ、料理の素人(トーシロ)のくせに芸術的な羽根つき小籠包を作ってしまったのである。しかも羽根カリッ、中ジュワッ!
なぜそんなことができたのかというと、ズバリ大阪王将の冷凍食品「焼き小籠包」をフライパンで焼いただけ。聞いて驚くなかれ。なんとコレ、水と油を使わずに焼き小籠包を作れちゃうのだ!
10月18日は「冷凍食品の日」。その由来は冷凍(トー)、管理温度マイナス18度以下によるものらしく、1986年に制定されて以降は同日に冷凍食品にまつわるイベントも行われているようだ。
これまで当サイトではいろんな冷凍食品検証をしてきたが、本日はせっかくの節目。過去に食べたものから「常にストックしておきたいほどウマい冷食」を5つ厳選してお伝えしよう。あくまで個人の好みで選んだが、買い物の参考になれば幸いだ。
最近の冷凍食品ってホントにスゴい。レンジでチンするだけで出来上がりなのに、まるでどこかの飲食店で食べるような完成度。このご時世ながら右肩上がりで業界が成長しているのは、それだけ味が認められている証拠だろう。しかも「ウマい・早い・安い」の三拍子だけでなく、季節だって盛り込むからまたニクい!
そう言うのもつい先日のこと。今の時期だと「食欲の秋」だし、季節系メニューが前面に押し出されているのかな〜とスーパーの冷食コーナーを漁っていたら……やはりあった! 「トリュフ香る3種のきのこのバターピラフ」なる新商品があったのだ。よし、買った!!
ずっと探し求めていた冷凍食品の「ペヤングそばめし」を発見したのは、今から数カ月前のこと。食べる前から予想はしていたものの「神様の食事」と言えるほどウマく、気がつけば冷凍庫に入れておかないと落ち着かない体になってしまった。
今では1家に1台ならぬ1家に1ペヤめし。そんな生活を続けて夏を越したのだが、ここにきてまさかの商品に出会った。先日、大きめのスーパーで視界に入ってきたのがノーマルの「そばめし」。しかも、これらの商品は共にマルハニチロが発売しているのだからびっくらこいたのだ。こ、これは一体……!
たこ焼きといえば、大阪はもちろんのこと日本全国を見渡しても身近な存在だ。季節を問わずに食べられるし、一口でパクリとイケるのもよい。当然ながら冷凍食品も販売されており、クオリティーも高いときたらそりゃ距離も近くなるってものだ。
たこ焼き界の中でも圧倒的な人気を誇るのが「築地銀だこ」だが、同社の冷凍たこ焼きは他社のものと比べてどれくらい味に差があるのだろうか。もしかしたら、もしかしなくても、冷凍食品ならそこまで変わらないんじゃないの? ってことで、セブンイレブンの冷凍たこ焼きと食べ比べてみることにした。ちなみに、なぜこの2つを比べようとしたのかというと……
我輩は豚である。こんな文章の始まり方は不本意だが、自分が豚(デブ)だと気づいたのは3カ月ほど前のことだった。鏡に映る野郎が顔パンパンの腹パンパン。知らないうちに体重が増加し続け、1年前に比べて5キロ増と未知の領域に足を踏み込んでいたのだ。
これからの季節、薄着になってポッコリお腹が目立つのはお恥ずかしい……ということで最近はダイエットに励んでいるのだが、意思が弱くて欲に流される生活を送ってしまっている。本気で痩せろよ豚野郎──そう言われても仕方ないが、私は無理をすることなく痩せたい。そこで、始めた企画が5回目を迎える「わがままダイエット」である!!
はぁ〜痩せたい……そう思っているものの、なかなかどうしてダイエットが上手くいかない。なんと言っても食べものが美味しすぎる。一度理性が吹き飛んだら最期。どうしても歯止めが効かなくなってしまう。
仕方ない、だって人間だもの──。そのように心が折れた時期もあったが、捨てる神あれば拾う神あり。ダイエットブームまっただ中の今、美味しく食べられる「低糖質メニュー」も増えているのだ。これならわがまま言いながら痩せられるのでは……?
群雄割拠のコンビニの中でも頭一つ抜けた存在のセブンイレブン。先日こそ7pay(セブンペイ)の不正アクセス問題で下手こいたが、オリジナルブランドの優秀さは誰もが認めるところだろう。そしてその中でも最上級のブランドが「セブンプレミアムゴールド(以下セプゴ)」だ。
上質な原料をこだわりの技術で仕上げる──つまり最強な訳だが、2019年7月9日からセプゴは新たな食品を冷食界にぶっこんできた。知る人ぞ知る千葉県松戸市の有名店「とみ田つけめん」とコラボしたものがそう。当編集部にサンプルが送られてきたので食べてみたら、まさか冷食でこんな作り方するなんて!!