「京都」の記事まとめ (2ページ目)

東京駅のイベントに釣られて本物の空也上人立像を見に行った結果 / 昔の敷地について調べたら、広大すぎて宇宙から見えそうなことが発覚

東京駅の八重洲コンコースにてJR東海が開催した「空也上人大集合展」。期間は5月20日から6月18日までということでそこそこ長かったが、いつ見ても人気がヤバかった

空也さんも死後1000年以上経過した世にて、このような形で自らの姿がトップコンテンツになるとは思っていなかったろう。当サイトでも佐藤英典が見に行き、展示されている空也上人立像の精巧な模刻を前に “いずれは京都で実物を見てみたい” と記している。

それな。私も歴史の授業で空也上人立像を習ったが、それからはや30年……待てよ、30年もスルーしてたってマジか。放っておけば一生見ずに終わる可能性が高い。今すぐ見に行くしかねぇ……!

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観光客の戻った嵐山における、映えとラグジュアリーに特化した過ごし方

今年の夏の「そうだ 京都、行こう。」のテーマは仏像。東京駅での空也上人立像を起用したPRは大いに注目されたので、皆さんもなんとなく把握しているだろう。

私もPRのためのプレスツアーに参加し、六波羅蜜寺や三十三間堂を回った。……のだが、なぜか嵐山エリアで仏像とは1ミリも関係ない時間を過ごす行程があった。

仏像はどこに行ったのか。事情は全く分からないが、かつてないほど王道な映えとラグジュアリー感に特化したスポットを回ることに。なるほど、これが観光客が戻りつつある激混みの嵐山でゆったりと過ごす方法か……

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生まれて初めて三十三間堂に行った結果 → 仏像の検索システムが気合入りまくりで脅威を感じる

恐らく清水寺や金閣寺と並んで、京都に来る全国の修学旅行生がほぼ確実に行くであろうホットスポット「三十三間堂」。

凄まじい数の仏像が並んだ写真は教科書でもお馴染みで、テストでも “ここはどこでしょう?” みたいな感じで問われがちな場所だ。

恐らく全日本人が知っている場所であり、全人口のかなりの割合が来たことがありそう。しかし私は40歳にして初めて来る機会を得た。

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四条大橋の気になる店「レストラン菊水」リベンジ ついに伝説の2階へ / 107年練りあげたハイカラの極致が美味すぎる! 菊水の2階は神 これは京都の真理!!

ここは京都の四条大橋。地元民も観光客も100%やってくるスポット。端のそばには圧倒的な存在感を放つ建物が3つある。劇場「南座」&にしんそば「松葉」、中華の「東華菜館」、そして今回の主役「レストラン菊水」だ。

私は以前、一連のシリーズ的な記事でこれ等の店をレポートした。しかし「レストラン菊水」については、悔いを残す結果となった。1階と2階でメニューが別(しかも2階の方がガチっぽい)だと知らぬまま、1階だけレビューしたのだ。

このままでは死ねぬ……! いつか行ってやろうと思っていたら、わりとすぐに機会が訪れた。これが創業107年のレジェンド級洋食店の本気!!!

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東京駅の「空也上人大集合展」に行って、空也上人になってきた!

JR東海は、2023年5月20日よりJR東京駅の「八重洲コンコース」で、実寸大の空也上人立像などを展示する「空也上人大集合展」を実施している。空也上人像とは、口から6体の仏が出ている非常に特徴的な立像だ。

展示会場に行ってみたら、空也上人像の顔出しパネルがあったので、私(佐藤)も空也上人になってみたぞ!

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近鉄の観光特急「あをによし」がエグい…! 究極の仕上がりと安すぎる運賃 → 圧倒的クオリティゆえに生じた、哀しすぎる弱点

JR東海が仕掛ける「いざいざ奈良」。鈴木亮平さんを起用したCMが話題だ。奈良といえば中学・高校の修学旅行先として、京都とセットでド定番のスポット。

私も高校の修学旅行で半日だけ行った……が、それが最後の奈良体験。以降は旅行先として検討したことすらない。神社仏閣なら京都にもあるし、京都で新幹線から乗り換えるのダルいし、なら京都で良くね? みたいな? 

そんな感じで全ての奈良民が激怒しそうなことを思っていたら、JR東海と近畿日本鉄道を刺激してしまった。奈良をナメている私に奈良のスゴさ……の前に、京都から奈良に行くまでのスゴさをわからせるという。

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「体験」をガチャで購入してみたら大勝利した / 体験ギフトの販売サービス「おうちハック!」

ガチャって、何歳になっても楽しいものだ。お金と引き換えに何が手に入るのかは完全に運任せだけど、自分で品物を選べないからこその新たな出会いを楽しめる。

当サイトでも過去に旅のガチャ本のガチャなど、様々な商品が紹介されている。

いろんなサービスがあるもんだなぁ、と思っていたけれど……なんと、体験ギフトまでガチャで購入できちゃうのだという。

体験をガチャで買えるってどういうこと……? 気になったので、実際に購入してみた!

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「クニャーネの店」って何の店? 試してみたら、いまだかつてない感触を味わえた / 東京・有楽町

思い出して欲しい。マリトッツォが流行り始めた頃、皆さんはすんなりと「マリトッツォ」を覚えることができただろうか? 私(佐藤)は「マリッツォ」だの「マットッツォ」だの何度か言い間違えた覚えがある。

歳をとると、新しいカタカナは頭に入って来ん! なかなか覚えられんのじゃあ!

そんな私はまた新しいカタカナに遭遇してしまった。東京・有楽町で目撃した「クニャーネの店」である。ク、クニャ? クニャーネン? いや、クニャーネの店ってなんの店?

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【福袋2023】京都の有名コスメブランド「よーじや」の福袋を買ってみたら、法を犯していないか不安になった

京都の有名なコスメブランド、「よーじや」。京都の土産物店などで、手鏡に女性の顔が描かれた特徴的なロゴを見かけたことがある方も多いのではないだろうか。

筆者は学生時代に京都に住んでいたのだが、よーじやといえば前を通った女性が次々に吸い込まれていくお店というイメージだった。いいブランドなんだろうな……と思いつつ、結局手が出せないまま京都を去ってしまった。

だがしかし! そんなよーじやも福袋を販売するそうじゃないか!! せっかく福袋企画に参加させてもらっているんだし、こんなチャンスを逃すわけにはいかない。

この福袋で、よーじや初体験といってみよう!!

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ユッケをレア肉で巻いて食う!? ユッケ専門店「合法ユッケ かたまり」で究極の生肉体験をしてきた / 京都府・三条

なぁ、みんな聞いてくれ。特にユッケが大好きなやつ聞いてくれ。俺はとんでもない情報を知ってしまった。

聞いて驚くなよ? 京都に「合法ユッケ かたまり」って名前の牛ユッケ専門店があるらしい! 牛ユッケだぜ? 桜ユッケじゃなくて、最近じゃなかなかお目にかかれないあの牛ユッケだ。しかもユッケを肉で巻いて食べられるらしい……。

ユッケ好きの筆者としては、こんな話は聞いたら居ても立っても居られねぇ! 京都に出撃じゃあああ!

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ニセモノの石垣、動かせる街並…東映太秦映画村がおもしろすぎる! 映画やドラマの撮影セットの秘密

先日「エヴァンゲリオン京都基地」としてレポートした東映太秦映画村だが、本来は映画のテーマパークとしての顔のほうが有名だろう。

日本映画の歴史を学べるミュージアムや、子ども向けのアトラクションもあるが、見どころは時代劇のオープンセット。なにせ太秦映画村は、実際にさまざまな映画やドラマの撮影にリアルタイムで使われている “生きた撮影所” なのだ。

ガイドツアーに参加したら、いい大人の筆者でも目からウロコのおもしろエピソードばかり。映画ファンならずとも楽しめるので、その一端をご紹介したい。

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京都の激ウマ和洋折衷スイーツ「あんぽーね」にハマりすぎて本店まで行ってきた! ここでしか食べられない限定あんぽーねも / 京都祇園カフェ あのん本店

最中(もなか)に自分で餡子とマスカルポーネクリームを挟んで食べる、和洋折衷スイーツ「あんぽーね」。

その美味しさと魅力については過去に熱弁済み。詳しくはそちらを読んで頂くとして、とにかく京都に行ったら是非食べてみてほしい超オススメのお菓子なのだ。

そんな「あんぽーね」を作っているお店「あのん」は、祇園にある本店でカフェも営業している。聞くところによると本店でしか食べられない特別な「あんぽーね」があるんだとか。それは強火あんぽーねファンとして聞き捨てならないぞ!?

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【京都編】トウジの家の「あの雑炊」を食べられる! 高さ15mの初号機が古都を見下ろすエヴァンゲリオンゆかりの地を探訪!!

第3新東京市があるとされる神奈川県の箱根、第3村のモデルになった静岡県の天竜二俣駅と、エヴァンゲリオンの舞台を旅してきた。

今回は「作品舞台」とは少し違うが、リアルにエヴァンゲリオンの世界が再現されているスポットへ行ってみた。東映太秦映画村にある「エヴァンゲリオン京都基地」だ。

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京都駅で手に入る『駅弁』オススメ5選! 朝早くから購入できて1000円前後のものをチョイス!!

駅弁が好きだ。旅情をそそるだけでなく、弁当としての完成度がいずれも素晴らしいと感じる。ゆえに、機会さえあれば駅弁を買う日々だ。

そしてこの半年ほど、訳あって週イチのペースで京都駅にて駅弁を購入する機会に恵まれている。そんな記者が1000円前後で購入できる、これぞという駅弁を5つ紹介したい。メモの用意をどうぞ! 

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『新福菜館』の「中華そば」が再びセブンに登場! なんと肉多め!! そしてついに全国発売!!!!

たまに食べたくなる、京都は新福菜館の中華そば。店舗で食べるのがもちろん最も美味しいが、セブンイレブンとのコラボ商品もなかなかイケてたよなぁ。

そんなことを考えていたら、思いが通じたのだろうか。2022年9月13日より、再びセブンにて『新福菜館本店監修 中華そば』の販売が開始した。しかも、ついに……全国発売だぁぁぁぁー! 

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カレーパンにも「漬物」を入れちゃうのが京都流…!? 進々堂の『しば漬カレーパン』が新しい!

漬物なんてどこでも食べられる、と思ったら大間違い。京都の漬物は特別だ。京みやげの定番商品になることも納得で、京漬物は京都にしかない味だなあと思う。

そしてこれまた京都で大人気、老舗ベーカリ―「進々堂」が商品にしば漬けを取り入れたという情報をキャッチした。しかもカレーパンに入れちゃったらしいから大変! これが京都流……なのかっ!? 

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京都の定番お土産「京ばあむ」を京都市民にプレゼントしてみた /人生初の京ばあむを味わってもらった結果…

「人生で1回も京ばあむを食べたことがない」

その言葉を京都市民の友人から聞いた時、筆者は衝撃を受けた。

えっ、あの京ばあむを食べたことがない!? 確かに地元のお土産品をわざわざ買って食べる機会ってあまりないけれど!! せっかくこんな絶品が地元にあるのにもったいないよぉ!!!!!

これは何が何でもこのおいしさを知ってもらわなくては。ちょうどその友人の家にお邪魔する予定があったので、手土産として京ばあむを持って行ってみることにした。

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京都に来たら絶対気になる、四条大橋そばの例の店 「レストラン菊水」編 / 庶民のための少し贅沢なハイカラ洋食 → 圧倒的ミスに気付くも手遅れだった話

京都は四条大橋。観光客も地元民も、共に利用頻度が高いであろうこの橋に来ると、絶対に気になる建物が3件ある。一つは劇場「南座」(一角に入っている元祖にしんそば「松葉」も)。

残る2つが、「東華菜館」と「レストラン菊水」。みんな興味を抱きつつも、しかしスルーした人もけっこう多いスポットだと思うのだ。ということで、突撃してみることに。

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夏の京都、最上級の納涼スタイルがクオリティ高すぎて震えた / 貴船神社からの川床料理というパーフェクトなコンボ

記録的な猛暑で全国どこに行っても暑さからは逃れられなさそうな今日この頃。筆者も今月は仕事で東北から近畿までせわしなく移動続きだったが、どこに行こうが暑くてやってられない感が半端なかった。

が、京都の伝統的避暑地だけは別だ。そこで過ごした時間だけは色々な方面で圧倒的な涼しさ。しかも何かとクオリティが高い! これが京のハイクラスな納涼スタイルか……!

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【ガチ】JR東海と建仁寺がとんでもない企画やってんぞ! この夏は京都だ!! / 「よく実現したな」感がヤバい

JR東海の「そうだ 京都、行こう。」。季節ごとに毎度何かしら仕掛けているが、この夏は建仁寺と組んで、マジにとんでもない企画をブッこんできた!

建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山。今回はそこで、色んな意味で「よく実現したな」と思わざるを得ない、とんでもない体験を提供しているのだ……! これを逃したら次があるかわかんねぇぞ!!

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