開封した瞬間の気持ちを率直に書くなら、「求めてたのはこういうの! いまのコーヒー系福袋はコレでいいのよ!!」という感じだった。内容、価格などを総合的に見たとき、ストライクゾーンのど真ん中に来たと言っても過言ではない。
だからこそ、こう言いたい。タリーズコーヒーの6000円福袋は、「スタバ福袋の抽選に落ちたけど全然OK」という気持ちにさせてくれたと。2019年にも同じことを書いているが、今回も使わせてくれ。いや、むしろそれ以上。「スタバ福袋の抽選に落ちたことに神に感謝する」って感じだ。
抽選に落ちた負け惜しみでも何でもなく、偽らざる本心である。なぜなら、もしも私がスタバ福袋の抽選を通過していたら、タリーズの6000円福袋を手にしていたかどうかわからないのだから。──じゃあどのへんが良いのかって話になるかと思うので、まずはタリーズ6000円福袋の中身を紹介していきたい。