ナメていた。完全にナメていた。2021年の福袋を、ナメにナメきっていた。具体的に言うと、「新型コロナの影響で2021年は福袋を売らない企業が多いだろう」と思っていた。しかしフタを開けてみれば、結構やるっぽい。オンライン販売の比重を重くしたり販売時期をズラしたり予約制にしたりと、混雑緩和の対策を取った上で実施する企業が多いっぽい。
もちろん、福袋を買う側からすれば嬉しいことだが、それらの情報についてお店に聞いたり調べたりした私としては発狂するかと思った。あまりにも量が多くて……といった個人的事情なんか読者にとってはどうでもいいだろうから、さっそく紹介していきたい。まずは、調べた企業の中で福袋情報がほぼ判明している人気の約40社(メーカー)をズラーーーっと記載してみよう。