日本を恐怖のどん底に陥れた「ペヤング獄激辛やきそば」が誕生して、もうすぐ3年になろうとしている。現在でもドン・キホーテなどでは取り扱いがあるため、思いもよらぬ “ロングセラー商品” と言っていいだろう。
一方、世界は広くお隣・韓国には『閻魔大王ラーメン』なる激辛インスタントラーメンがあるらしい。聞けば「世界で最も辛いラーメン」だというが……? 果たして “真の激辛王” はどちらの商品なのだろうか?
日本を恐怖のどん底に陥れた「ペヤング獄激辛やきそば」が誕生して、もうすぐ3年になろうとしている。現在でもドン・キホーテなどでは取り扱いがあるため、思いもよらぬ “ロングセラー商品” と言っていいだろう。
一方、世界は広くお隣・韓国には『閻魔大王ラーメン』なる激辛インスタントラーメンがあるらしい。聞けば「世界で最も辛いラーメン」だというが……? 果たして “真の激辛王” はどちらの商品なのだろうか?
大変申し訳ないのだが、本記事で取り上げる炒飯の味について私は詳しくお伝えすることが出来ない。なぜなら、食べているとき味に集中できなかったからだ。
私の意識は炒飯のビジュアルに奪われており、もっとも記憶に残ったのはその見た目であった。究極の強面(こわもて)と言おうか。とにかくイカついのだ。どんな感じかというと……。
最初に言っておくと、これから紹介する『卍餃子(バンジー)』はテスト販売中のメニュー。ゆえに2022年11月25日時点で取り扱っているのは一部店舗のみ。逆に言うと、近い将来 全店舗で見かけるかもしれないので、今のうちに警告しておこう。
この卍餃子、中途半端に辛さ耐性がある人ほど危険である。たとえば、私のように蒙古タンメン中本によく行く割に北極ラーメンを選んでは死にそうになっている人など特に危ない。
皆さんはトラウマ級に因縁の相手と久しぶりに再会したらどうしますか? 逃げる? それとも戦う?
──筆者は戦う選択をした。もしかしたらボコボコに負けるかもしれないが、逃げてしまっては後悔が残ると感じたのだ。
なんの話かって言うと『18禁カレー』、常識では有り得ないぐらいに辛すぎるレトルトカレーのこと。そして久しぶりに再会したのはカレー本体ではなく、 “18禁カレーを使用したせんべい” であった。今回は絶対に負けねぇからな!!!!
2022年3月末に満を持して日本に上陸したタムジャイサムゴー(譚仔三哥)。香港のミシュランガイド「ビブグルマン」に3年連続掲載されている、米麺(ミーシェン)の超人気店である。
そのタムジャイサムゴーがこの夏お届けするのが、同店史上最も辛いという「獄辣(ごくらー)」だ。名前からしてヤバそうなヤツであるが、タイミングよく試食会に誘われたので足を運んでみることにした。
ほぼ月イチのペースで発売される「かつや」の新商品は、我々 “かつや者” にとって最大の関心事の一つである。次は一体どんな頭の悪いメニューが飛び出すのか? ワクワクしながら情報解禁を待っているのは私(あひるねこ)だけではあるまい。
ところが、今回ばかりは嫌な予感しかしなかった。2022年7月1日より期間限定で発売された『シビ辛麻婆チキンカツ』。これは……ヤバイ気配がする。熱心な “かつや者” ならお分かりだろう。「かつや」の激辛系はマジでシャレにならんと。完食をためらうくらい鬼辛いのだ、と。
私(あひるねこ)は辛いものがあまり得意な方ではないし、自分からすすんで食べることもそうそうないのだが、これだけはハッキリ分かる。「かつや」が2022年3月25日に発売した期間限定メニュー『辛出汁チキンカツ』はどう考えても辛すぎると。ちょっと想像を超えてきている、と。
いやいや、とんかつチェーンが出す辛い系メニューだ。そんな大したものではないだろう……という油断はマッハで命取りとなる。事実、何の心の準備もせぬまま注文した私は、一口食べた瞬間「マジか」と呟きかけた。各自、取り扱いにはくれぐれも注意されたし。
月1くらいのペースでコストコに通う私、P.K.サンジュンは毎回必ず「デリカコーナー」を入念にチェックしている。中でも新商品をチェックする確率は120パーセント! 何はともあれ「デリカコーナーの新商品」が最優先だ。
そんな中、つい先日コストコに出かけた際に発見したのが『麻辣シャングオチキン』である。コストコお得意のチキンに下味がついた商品だが “シャングオ” とはいったい?
あの袋麺を手に取ったとき、私の気持ちは相当チャラかったように思う。なにせ、購入の決め手になったのは見た目の “イケてる感” のみ。袋麺だから味が重要であるにもかかわらず、私は何味かもよく分かっていなかった。
袋麺のデザインだけを見て、「おまえイケてんじゃん!」ってな感じで買い物かごに入れたのだ。そして、いざ食べようとしたら……辛っっつつつつ!!
大手スーパーとして知られるライフ。可もなく不可もなくな感じはスーパーマーケットの平均点的存在と言える。ある日、そんなライフで見慣れない文字が目に飛び込んできた。商品にこう書かれていたのである。「地獄」と。
どうやら、激辛レトルトカレーのようだが、『地獄のカレー(税込み648円)』とはまた突き抜けたネーミングである。そんなに辛いのだろうか? そこで食べてみることにした。
2021年8月30日、日清カップヌードルのニューフェイス『辛麺(からめん)』が発売となった。その名の通り辛さを全面に押し出したカップヌードルであるが、ここで結論を申し上げてしまおう。辛麺は全く持って辛くない。
事前情報によると「カップヌードル史上最大量の唐辛子 “ぶっかけ焙煎唐辛子” 入り」などと聞いていたが、辛さに関してはハッキリ言って拍子抜け。もっとやってくれると思ってたぜ……日清食品さんよ?
近所のスーパーの野菜売り場には産直コーナーがある。
産直コーナーは筆者が一番好きな売り場。なぜなら新鮮な野菜が安く手に入るし、時々見たこともないような珍しい野菜が入っていることもあるから。
ところが今回の産直売り場は一味違った。絶対にダメだろ~! と言いたくなるような商品が猫をかぶって鎮座していたのだ。
「仏の顔も三度まで」とは、いくら温厚な人でも無礼を繰り返せばしまいには怒るという意味の慣用句である。そういう意味でペヤングの新商品『獄激辛坦々やきそば』には、そろそろブチギレていい頃だろう。
私、P.K.サンジュンはこれまで幾度となく「獄激辛」と対決してきたが、獄激辛そのものをウマいと感じたことは1度も無い。果たして3度目の正直になるのか? それとも仏がブチギレるのか? 『獄激辛坦々やきそば』を喰らってみたのでご報告したい。
ゴールデンウイーク真っただ中の2021年5月3日、セブンイレブンが『蒙古タンメン中本 北極焼きそば』の発売を開始した。中本系の商品はかなり人気があるのか、最近では「蒙古トマタン」を始めとして多くの派生商品を発売している。
今回の『蒙古タンメン中本 北極焼きそば』もまさにそのシリーズと考えていいが、激辛カップ焼きそばといえば「ペヤング 獄激辛やきそば」を無視することは出来ない。果たして辛いのはどちらなのか? そしてウマいのは? 結果は以下でご報告しよう。
おそらくではあるが、ここ数年の「ペヤング」で最も話題をかっさらったのは、2020年2月に発売された「ペヤング獄激辛やきそば」であろう。その辛さは地獄級で、翌年1月に発売された「獄激辛カレーやきそば」も鬼が逃げ出すほど辛かった。
これに気を良くしたのか、2021年4月19日から発売開始となったのが『ペヤング ハーフ & ハーフ W獄激辛』である。おわかりの通り先述の2商品が合体したペヤングであるが、ペヤングよ、ちょっと落ち着け。まさかお前ら、獄激辛が好意的に受け止められたと思ってないよな?
今回ご紹介する激辛料理「地獄陳⿇婆⾖腐」だけは、絶対に安易な気持ちで挑戦してはならない。いいか、「激辛料理が好きだから」なんて理由で「地獄陳⿇婆⾖腐」を食べようものなら三途の川が見えてくるハズ。地獄陳⿇婆⾖腐……その名に偽りはない。
これまで「1300倍の激辛カレー」や「ペヤング獄激辛やきそば」を完食してきた私、P.K.サンジュンは、生れて初めて激辛料理に殺されかけた。もはやこれは料理ではない……疑いようのない “兵器” である。
日清食品によると、どうやら現在日本には「第4次激辛ブーム」が到来しているらしい。いつが第1次で第2次なのかはよくわからないが、一昔前と比べてさほど激辛料理が珍しくないこと自体が激辛ブームの証と言えるのかもしれない。
さて、2021年3月29日、そのブームに堂々と乗っかる新商品が日清食品より発売される。その名も『爆裂辛麺』──。聞いただけで「絶対に辛いです宣言」をしているこちらの商品、果たしてどれくらい辛いのか? そして美味しいのか? さっそく食べてみることにした。
ラジオの帝王が伊集院光なら、コンビニ激辛グルメの帝王はセブンプレミアム『蒙古タンメン中本』である。辛い……! でもなぜか箸が止まらない……!! 入れ替わりの激しい商品棚において、圧倒的な存在感を放ち続けていることは皆さんご存じの通り。
実はこの『蒙古タンメン中本』が今、地獄のようなキャンペーンを実施している。店頭で『蒙古タンメン中本 辛旨味噌』を買うことが強制地獄イベントの発動条件だ。舌と胃と腸ともろもろに自信がない人は、十分注意していただきたい。
先日、シャトレーゼでスイーツを物色していたら「辛」と漢字一文字がプリントされた商品と出会った。シャトレーゼといえば “体にも財布にも優しいスイーツショップ” というイメージ……だが、同商品には「超激辛ジョロキア」「かなり辛い揚げ餅」とも書かれている。ほほう、マジかよ。
正直、私はカレーも中辛が限界(ココイチなら「普通」まで)の激辛初心者だ。しかし、気になる商品を見つけてしまった以上、勇気を持って立ち向かうのが男だろう。というわけで、超激辛ジョロキアの揚げ餅とやらが、一体どんな味なのか確かめてみることにした。